走る文化部「吹奏楽部」では、今、ひとつの噂で女子部員たちが色めきだっていた。
それは、K-POPアイドル顔負けな美少年クラリネット奏者・東城 凪音の携帯電話の壁紙が「オンナノコ」の写真になっていたというもの。
彼は、部内女子みんなの推し
であり、不可侵条約で守られるべき国宝級イケメン!抜け駆けするような奴はシメとかなきゃ!などと盛り上がる。
……が、その一方で、彼の居るクラリネット班では、彼を断罪するかのような騒動が持ち上がり――。
吹奏楽部女子のご多分に漏れず、後輩の凪音にひそかに想いを寄せる部長・奏穏は、この問題を解決するため奔走する!
可愛い系の外面に似合わず策略家な年下後輩男子と、面倒見のいい真面目不器用な年上女子の恋の行方は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 19:05:06
9584文字
会話率:47%
常人とは境界を異にする世界の物語。
清い風が吹き、大きな湖の湖面がさざ波立つ。
第一話では語り部の少女・花毬(はなまり)の心の移ろいを描く。
掌編連作。
『境界明睡輝譚』と同じ世界。
この作品は空乃千尋さんのお写真に九藤が文章を添えたコ
ラボ作品です。
©️九藤 朋2018 .
禁止私自转载、加工 禁止私自轉載、加工
この小説に掲載されている写真、イラスト、文章の著作権は九藤 朋と空乃千尋に帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売を禁止します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 17:43:54
12944文字
会話率:21%
美しい景色を写真に収める趣味を持つ高校生、リク・ニトは薄黄の自転車に跨り、今日もどこかへ駆けていく。
最終更新:2023-04-24 10:07:13
1516文字
会話率:49%
『――さくらが好きです』
満開の桜の写真にその一言を添えて、僕は投稿ボタンを押す。
彼女は遠い街のどこかでこの一言を見てくれているだろうか。――見てくれていたとして、この一言の意味を、画面の向こうにいる君は気づいてくれるだろうか。
※
この作品は武 頼庵(藤谷 K介) 様主催、『第3回初恋企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 17:00:00
500文字
会話率:20%
城戸春樹の両親は自動車事故で亡くなり、彼にとって成長は容易ではありませんでした. 50歳の誕生日に心臓発作を起こし、自分と両親の写真にしがみつき、ついに両親に再会できることを知って亡くなりました。 しかし、彼はほとんど知りません.彼は目を開
けて、荒れ果てた孤児院の近くの枯れ木の隣に小さな子供が座っているのを見ました. 物語は、城戸春樹が生きるための新しい理由と彼がいる不思議な世界を発見する旅、そして彼がいる王国全体を取り囲んでいる致命的なドームから脱出する方法を追っています.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 03:38:32
7097文字
会話率:27%
秘密結社『PURE VENOM』が提供する占いアプリ『V♡』は、この先起きる出来事を、3枚の写真にして教えてくれる。
『PURE BENOM』 代表者 Malice Calls の正体は───
VENOM シリーズ4作目 全3話の予定。
最終更新:2023-03-21 00:08:37
28001文字
会話率:8%
幽霊には二種類ある。
写真に写りたがる幽霊と、写りたがらない幽霊だ。
私に取り憑いてるのは、写りたがるほう。
何の恨みか、私の撮る写真に写り込みたがる迷惑なやつ。
コンテストが近いっていうのに、このままでは作品づくりもままならない。
早いとこ、このバカ幽霊をなんとかしないと——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 12:10:05
64713文字
会話率:61%
古い写真について、老人が探偵に調査を依頼した結果の掌編小説です。
懐かしい感じを目指しました。ホラーですので苦手な方はお気を付け下さい。
最終更新:2023-02-14 18:01:49
975文字
会話率:0%
俺の趣味はアニメ鑑賞と、アニメキャラのフィギュア収集。そしてフィギュアをカッコよく写真に撮ること。
ある日、そのフィギュア写真をクラスの陽キャ男子に「キモい」ってバカにされた。
──キモい。死ねばいいのに。逝ってヨシ。
きっとクラス中で
こんなふうに思われて、キモオタ認定されるんだろうな。
……って覚悟を決めたんだけど。
「ちょーカッコいい写真じゃん!」
その時なぜかカーストトップの陽気なギャルが、俺のフィギュア写真を大絶賛。
おかげで陽キャ男子はすごすごと逃げ出した。
実は彼女は大のアニメ好きで、俺の写真のガチファンなんだと!?
しかもアニメが好きすぎて、彼女は最近コスプレを始めたらしい。
写真撮影が苦手なそのギャルは言った。
「お願い。あたしの写真……撮ってくれないかな」
いや、すっげえスタイルのいい超絶美人のコスプレを撮影するって、めっちゃ嬉しいんだけどさ。
あれやこれやと頼りにされて振り回される。
陽気な美人にそんなにグイグイ来られても、コミュ障な俺は困ってしまう。
あ、ちょっと待って!
まだ心の準備が……
──俺の平穏なオタク生活はどこ行った!?
これは──オタクに優しい超陽気なギャルがぐいぐい来るラブコメ。
※某ラブコメ作品のオマージュ作品だったりします
※カクヨムにも連載しています。(カクヨム先行)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 20:00:00
112257文字
会話率:32%
大学四年の黒水史佳。
彼女は大学1年の時に恋人の浮気が原因で別れてしまう。
自暴自棄になる史佳、生活は乱れ外見も派手になり、そして性にも...
『そんな生活止めなよ』
史佳を心配する親友の暗刈紀美だが、そんな言葉も届かなかった。
『..
.羨ましい』
本当は羨望の眼差しで紀美と恋人を見ていた。
理想のカップルである二人に、いつか立ち直りたいと。
そして二年が過ぎた。
黒水さん
どうしたの清水君?
ある日大学で紀美の恋人である清水政志に呼び止められる史佳。
酷く憔悴している政志は史佳に尋ねた。
『どうやら紀美が浮気を』
『まさか?』
政志から見せられる写真に絶句する。
紀美の浮気に気づいて、止める様に話していたのだ。
『...糞』
『清水君...』
止められなかった親友の浮気、そして悲しむ政志。
そっと史佳は呟いた。
『元気出して』
励ます内に立ち直っていく政志。
いつしか二人は愛しあうようになっていた。
そして1年が過ぎ、幸せな史佳の元に1本の電話が...
『もしもし...政志を知らない?』
紀美からの電話に史佳の胸はざわめくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 15:03:23
4929文字
会話率:41%
事故で妻を亡くした、シングルファーザーの僕と娘の、夏祭りでの一場面。写真になった君との3人家族がおくる、ハートフルストーリー。
※なろうラジオ大賞4投稿作品。
キーワード「夏祭り」
最終更新:2022-12-17 15:10:18
948文字
会話率:32%
突然の交通事故。六時間にわたる大手術を終えた患者の経過はとても良好だった。だがしかし、レントゲン写真に、えんぴつの様な影が写っていた。
最終更新:2022-12-04 20:39:51
1000文字
会話率:50%
突然こんなことを言うのもなんだが、私、あやかはヤンデレだ。もう好きな人にはとことん尽くしたいと思ってしまうし、好きな人のモノだったらなんでも集めちゃう。何だったら自分の血肉を食べてもらいたいし、行動は逐一把握し、たくさんかっこいいところを写
真に収めたい。そして好きな人に寄ってくる女は排除したい。でも、そんなことをするのはいけないっていうことを理解してしまった。これは、そんな私と付き合い始めた彼氏、海翔とのお話だ。
これはカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 19:00:00
7242文字
会話率:26%
私、生まれつき写真には写らない体質なんです
最終更新:2022-11-11 22:00:00
3376文字
会話率:0%
写真には、写らないもの。
※「エブリスタ」にも掲載しています
最終更新:2022-10-17 17:08:18
4606文字
会話率:19%
部室に置かれていた写真。その写真にうつっている手紙に関するお話です。
最終更新:2022-10-16 11:48:53
1394文字
会話率:52%
キレイと言って撮った、いくつかの写真に
最終更新:2022-10-05 21:05:32
509文字
会話率:0%
安部元総理の国葬が違法だけど、止められないそうで、
「押してダメなら、引いてみな」ということで、前向きに
先に誰かがやってしまおうという案です。
場所は、〇〇がいいかとも思いましたが、国会で
人〇を安部元総理の顔写真に垂れ流すのを実況
するのは、
いかがかと思い、思いとどまり、
国葬予定地で、犬の〇をしているところを実況するくらいで
簡便する事にしましょう。
もう、おわかりかもしれませんが、
国葬を前向きに行う。
「うん、こくそうにしよう」
「うんこくそうにしよう」
「うんこ、くそうにしよう」
というわけで、誰かが先に安部元総理の国葬を
犬の〇を使って行い、実況してはいかがかなという案でした。
さすがにこれは怒られるかと思い、〇で
伏字にしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 11:48:45
313文字
会話率:18%
主人公は飲み会の帰り道、女性が踏切の遮断機を乗り越えて線路に飛び入り撥ねられるという事故現場に友人コウタと共に居合わせてしまう。
その現場を嬉々として写真に取り、SNSに投稿するコウタだったが、その後彼に異変が起こり始める。
最終更新:2022-07-29 12:09:54
1930文字
会話率:17%
高卒採用で入社した会社に勤めて10年目の大山大地(おおやま だいち)は、ある日医者から|う《・》|つ《・》病と診断され仕事を休職することになる。
療養中の深夜にふと思い立ち、中学生時代に友達と肝試しで遊びに行ったことのある地元で有名な
心霊スポットの廃神社へ行くことにした。
そこで出遭ったのはスコップを持った怪しい男とその男が連れている目隠しをされ後ろ手に縛られた状態の少女だった。
一触触発の格闘の末なんとか怪しい男を無力化することに成功し、怪しい男は警察に捕まり一件落着と思いきや、謎の少女の方は名前も年齢も出身も分からない上に、事件のショックからか一言も喋らない“謎の少女”のままだった。
両親と3人暮らしの主人公の実家で身寄りの無い少女を大山翠(おおやま すい)と名付けて引き取ることになる。
唐突に始まったぎこちない共同生活の中で、あるとき翠が大地の中学生時代の写真を指差しながら、大地本人でさえ忘れかけていた当時のあだ名で写真に写っている少年のことを呼ぶ。
翠と出会ってから初めて声が聞けた驚きや喜びよりも、翠が大地のあだ名を知っているという事実が大地を困惑させるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 15:12:40
7610文字
会話率:24%