『俺はしがない暗殺者だ。まあ、ちと仕事に辟易してきたんで、現在は辺境の町でEランク冒険者としてのんびりやってるけどな』
辺境の地でEランク冒険者として暮らし始めた暗殺者の【キラ・サウィン】は、冒険者稼業(薬草摘み)と趣味とに没頭し、誰に
も制されない悠々自適な生活を満喫していた。
そう、していたのだ。
彼の思う理想的な生活はぶち壊された。
それはある一人の男との出逢いによって…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 19:00:00
28580文字
会話率:22%
文明滅ぼす害獣・魔物が跋扈する世界にて、人々は剣と魔術を手に魔物相手の生存戦争を何百年も続けていました。バッカス王国に暮らす元孤児のセタンタは、若干15歳ながらも冒険者として活躍し、世界を救うべく――戦ったりはせず、ギルドの依頼報酬や解体
した魔物の部位売買で稼ぎ、その日暮らしの生活を続けていました。そうしなければ世界以前に自分が野垂れ死んでしまうのです! 時に卑怯に、時に勇敢に冒険者稼業を続ける少年冒険者の生活を追う冒険者ルポ物語。 (カクヨム同時掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 20:15:22
1704443文字
会話率:50%
冒険者稼業で各地を巡る傍ら、紀行を書く者の話
最終更新:2018-08-07 19:42:54
10400文字
会話率:40%
グラハム=アーヴィング。十代後半の少年にして、寒村から一旗上げる事を夢見て王都で冒険者稼業を夢見た若者。
しかし、現実は厳しく、やっと採用されたパーティではいくら頑張っても成果が上がらずお荷物扱い。
ある日、彼はパーティリーダーのアラ
ン=ウィラードにクビを宣告される。
薄々そんな日が来るのではと思っていた彼は、礼を言って立ち去ろうとするが、アランから発せられた言葉は意外なもので―
心優しきリーダーと、役立たずと蔑まれながらも地道にやるべき事をこなした彼の、少し優しい異世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 07:00:00
5248文字
会話率:38%
志望動機、特になし。
安定した将来を得るべく文官を目指していたはずが、なし崩しで冒険者になってしまった青年イネス。
凶暴な魔獣がはびこる辺境の地にて、流れと勢いにまかせた彼の冒険者稼業が幕を開ける。
周囲の才能に心折られそうになりつつも
、持ち前の小狡さと小手先の工夫で度重なる危機をくぐり抜けていく日々。
「何もかも知ったことか!好き勝手やってやる」
流されるままに直面する出会いと別れ。強敵との死闘。古代遺跡の神秘。
様々な経験を通じて、イネスは本人の意思とは裏腹に冒険者の感性に染められていく。
その漂流の果てには、世界の秘密の一端が……
※2020/9/19 タイトル変更
(旧題『漂流するエクスプローラー ~二つ名(笑)とか必殺技(笑)とか…勘弁してくださいよ~)
※この作品は「カクヨム」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 20:06:12
440853文字
会話率:23%
補助魔法を得意とする青魔法使いのチリ。彼女は特定のパーティーに加入せず、短期契約の追加メンバーとして気ままな冒険者稼業に勤しんでいた。
そんな彼女がある日、王宮のゴタゴタに巻き込まれる話です。
最終更新:2021-05-05 00:00:00
11920文字
会話率:61%
ミレイとシングは訳あって冒険者稼業をしている。
ある時、ヴィンランド王国軍と冒険者の混合隊に志願していた。災厄の怪物、その内の一体を足止めするため。
そして、戦いの後に思わぬことになる。なんと!? ミレイに牛の角がちょこんと、
それに尻尾が生えていたのだ!
ミレイとシングは、この状態を元に戻すためにも、王国軍に同行する事となる。
果たして元の状態に戻ることが出来るのか!?
更新は一週間に一回。土曜日です。
この作品は小説アプリ『ノベルバ』様にも掲載しています。
宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 17:47:29
135977文字
会話率:40%
港で荷物の上げ下ろしをしたり冒険者稼業をして暮らしていたウィレムは、女冒険者の前でいい顔をできなかった仲間の男に嫉妬され突き飛ばされる。
落とし穴に落ちたかと思ったら、彼は見たことのない小屋に転移していた。
そこはとんでもない場所で、
強力なモンスターがひしめく魔窟の真っただ中だったのだ。
幸い修行をする時間があったウィレムはそこで出会った火の玉と共に厳しい修行をする。
その結果たった一つの動作をコピーするだけだった外れスキル「トレース」が、とんでもないスキルに変貌したのだった。
どんな動作でも記憶し、実行できるように進化したトレーススキルは、他のスキルの必殺技でさえ記憶し実行することができてしまう。
彼はあれもこれもコピーし、迫りくるモンスターを全て打ち倒していく。
自分をここに送った首謀者を殴り飛ばすと心の中に秘めながら。
脱出して街に戻り、待っている妹と郊外に一軒家を買う。
ささやかな夢を目標にウィレムは進む。
※以前書いた作品のスキル設定を使った作品となります。内容は全くの別物となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 18:01:28
111360文字
会話率:41%
「俺は畑を耕したいだけなんだ!」
冒険者稼業でお金をためて、いざ憧れの一軒家で畑を耕そうとしたらとんでもないことになった。
あれやこれやあって、最強の二人が俺の家に住み着くことになってしまったんだよ。
見た目こそ愛らしい少女と凛とし
た女の子なんだけど……人って強けりゃいいってもんじゃないんだ。
雑草を抜くのを手伝うといった魔族の少女は、
「いくよー。開け地獄の門。アルティメット・フレア」
と土地ごと灼熱の大地に変えようとしやがる。
一方で、女騎士も似たようなもんだ。
「オーバードライブマジック。全ての闇よ滅せ。ホーリースラッシュ」
こっちはこっちで何もかもを消滅させ更地に変えようとするし!
使えないと思っていたFランクスキル「手加減」で彼女達の力を相殺できるからいいものの……一歩間違えれば俺の農地(予定)は人外魔境になってしまう。
もう一度言う、俺は最強やら名誉なんかには一切興味がない。
ただ、畑を耕し、収穫したいだけなんだ!
※カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 11:03:41
136703文字
会話率:39%
ある日、幼馴染(男)に幼馴染(彼女)を奪われた俺ことフィード。今まで彼女だけでなく奪った男にも苦しい思いはさせまいと、必死になって冒険者稼業を続けてきたが、もう知ったことか!あんなヤツらのことなんか忘れて、俺は自分の幸せを掴むんだ!
最終更新:2021-03-29 12:52:30
15382文字
会話率:46%
剣崎菖蒲 大学二年生のウッキウッキな時期に彼は人違いで背中から刺されてしまい死亡する。
しかし、次の瞬間、目がさめると見知らぬ人に抱き上げられる赤子になっていた。
どうやら身に余るほどの膨大な魔力を持つがそれを変じて放出する能力を持たず
。常人の100倍はあろうかと言う魔力を惜しまれるが一族では落伍者として疎まれ始める。徐々に家に居場所がなくなり日々肉体労働や魔石への魔力供給などの雑事をやらされ、ある種便利な魔力タンクとして扱われていた彼だったが兄や弟が華々しく魔法使いとして開花していく中一向に属性に目覚めなかった。
そしてある日彼と同程度の魔力を持ちながら全ての属性に目覚めた妹の登場により彼は家を追い出されてしまう。
しかし、魔石に魔力を注ぎ続けていた彼が何もしていなかったわけでは無い、たしかに属性のない魔法使いなどただの魔力タンクだが、彼にはたった二つだけ力があった。
これはそんな彼の紡ぐ少しばかり大それた冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 20:00:00
377118文字
会話率:44%
どんな相手と組んでもろくな結果にならず、『凶運』などという二つ名がついてしまったジャスレイ。今や臨時の協力者を見つけるのにも不自由する始末だ。
その日、待ち合わせ場所になかなか現れない協力者に気を揉んでいると、奇妙な男が空から降ってきた。
こいつが今回の相棒でいいんだよな?
普段通りの依頼をこなしたつもりだったのに、妙な事態に巻き込まれ、ロクでもない二つ名が増えていく!
異世界転移ものですが、チートなし、主人公さほど強くもなし、地味で地道な冒険者稼業の話になりそうです。
※残酷描写まではいきませんが、たまにプチグロ表現あります
※この作品はカクヨムにも掲載しています。カクヨムで先行更新しているため、こちらではある程度溜まったら順次公開という形を取らせていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 20:00:00
236236文字
会話率:46%
人には誰しもが他人には分かり得ない体の構造や習性を持っている。
それを人は「病気」と捉えることもあるが、個人にとってはそれご「特性」なのだ。
この物語はそんな特性だらけの人達で成り立つ世界で、特性を生かした冒険者稼業を行う3人組を中心にして
、様々な特性を持った仲間と一緒に様々な依頼をこなしていく冒険録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 05:56:24
86653文字
会話率:63%
王都セントラルシティを中心に活動するSランク冒険者パーティー『爆ぜる疾風』のサポート役を務めるスレイは、ヒーラー役の聖女エリアを巡ってパーティーメンバーの嫉妬を買い、多数決によってパーティーを追放されてしまう。
だがスレイはかねてから
の夢だった、錬金術師になる費用を稼ぐ為、冒険者稼業をしていたので実の処、好都合であった。
追放後、魔法都市ルーンサイドに向かったスレイは、使役獣である大灰色狼のロイドと共に、念願の錬金術師の資格取得を目指しつつ、故郷のある辺境でスローライフを送る為の道をゆっくりと歩み始めた。
9/14日間総合1位
9/16週間総合1位
10/2月間総合1位
10/19四半期ハイファンタジー1位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-16 23:59:36
221581文字
会話率:39%
ほぼほぼ何でもありな魔法の世界で、冒険者稼業をやっていたグレンさん。
しかし何事も順風満帆とはいかないもので、仕事の過程で大きな傷を負ってしまい、
仲間ともぎくしゃくするようになってしまいました。
そしてある日、仲間と別れて冒険者稼業から
身を引くことを決意します。
しかし、冒険者寄合所の受付さんはそれを容易に許してはくれませんでした。
断りにくい状況で受けざるを得なかった依頼内容を達成するべく、
グレンさんは一人でがんばります。
※各話はかなり短めです。
※この作品はカクヨム等ほかサイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 00:00:00
37280文字
会話率:27%
冒険者になって早5年、何をどう努力しても全くレベルが上がらず、「万年レベル1」なんて呼び名で馬鹿にされていた僕。
一緒にパーティを組もうと約束して冒険者になった幼馴染は順調にレベルアップし、もう僕とは別世界の存在になってしまった。
それがあ
る日、襲ってきた路上強盗を運良く返り討ちにしただけで、一気にレベルアップ!
ついでに悪人を見抜くスキルと対悪人特化型の戦闘スキルも手に入れて、冒険者稼業なんかそっちのけで今日も悪人狩りに出発だ!
~~~これは、敵の行いが悪逆無道であればあるほど強くなる、そんな能力を手に入れた少年のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 11:29:23
143325文字
会話率:36%
勇者パーティーから追い出されたり、ギルドから追放されたけど実は最強、今まで主人公のおかげで成り立っていた。気ままに冒険者ライフを送ったら実力を認められて美少女は寄ってくるは国に認められるはの成り上がり。の流れを参考にした短編連載型のファンタ
ジー小説。
勇者エルディアとその仲間たちによって魔王は倒された。
勇者パーティーの雑用係兼御者を務めていた主人公イシュトは魔王を倒したことでお役御免。
身一つで放り出される。
今までの経験を活かして冒険者稼業についたイシュトは魔王なき人の時代を生きる。
「そりゃだって弱くはないでしょう。勇者たちが出払ってる間、SSランクの魔物から荷物と馬車をたった一人で守らなきゃならんのだから」
倒したはずの魔王が魂となってイシュトに憑りついたり、今度は人同士で戦争が始まったり平穏無事には暮らしていけない様子。
激動の時代、向かう先は一体どこなのか?イシュトのセカンドライフが今始まる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 08:39:46
126136文字
会話率:46%
冒険者になって今年で三年目になるガベルは、今日も組んでいたパーティからお荷物として追放されてしまう。
その回数、なんと驚異の5回目。
この街の冒険者ギルドでの追放回数最高記録を絶賛更新中だ。
それもこれも《魔銃使い》なんていう聞いたこともな
い無能職を生まれ持ってしまったがために。
職業に付随するスキルは何をしても発動せず、攻撃手段はいまだに《職無し》と変わらない。
もはや地雷冒険者として有名になってしまったガベルを拾ってくれるパーティはおらず、冒険者稼業もここまでかと自分の夢を諦めようとしていた。
そんな彼の生活は、ガラクタとして投げ売られていた筒状の魔道具、後に魔銃と呼ばれる意思を持った武具と出会ったことで一変する。
何をしても発動しなかったガベルのスキルは、冒険者の歴史に類を見ない、規格外の性能を持っていた。
落ちこぼれ冒険者ガベルと意思ある魔道具ルビィは、失われたはずの《魔銃使い》の力で最強へと成り上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 23:19:47
11373文字
会話率:27%
これは逆王道異世界ものである。
王都から遥か彼方離れた地に存在する人口100人、動物200匹が暮らす村『セベル』。その地で目を覚ましたのはとにかく何ももってない村人A≪ハヤト≫
冒険者稼業も廃れたこの町で彼は村人Aとなって社会の
歯車となり暮らすことを享受する。
異世界にきてまでも現実世界と様変わりしない生活を送ることにどこか安堵を覚えていた矢先、「冒険者に興味はないか」と声を掛けられる。
そんな些細なことから、彼のいや、村人Aの英雄譚の1ページ目が記される。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 23:00:00
11205文字
会話率:27%
とある世界の大陸『ミード』は『魔』素を操る生『物』―――『魔物』の脅威にさらされ続けている。
ミードでは十三歳になると誰もが『天職』を授けられ、特殊な力を得るのだが、掟破りの『天職』二個持ち、『分析士』と『ものまね士』の冒険者ケイオスは
ある日、魔物の分析が地味で目立たない役立たずな力だとして、Aクラスの冒険者パーティから追放された。
仲間だと思っていた者達の様変わりと裏切りを見せつけられ、見切りをつけて故郷へ帰るケイオス。
無職となった彼が新たに就いたのは——『魔物ハンター』。
『冒険者パーティー』という『殻』から解き放たれたケイオスは自分の力を見つめ直し、分析力とものまねを発揮して、魔物を滅殺する。
故郷で受けるクエストの数々は彼をどこまでも飛躍させ、ランクはうなぎのぼり。
一方で元居たAランクパーティーは失敗続きになる。
そして訪れる元・仲間との再会。
分析士にしてものまね士が最強のハンター『神眼の異端狩人』へと至る道筋。
日々進化する魔物たちとの戦いの果てに見るものは。
無駄なことは口にしないけど心の中ではお喋りな男ケイオスの冒険者稼業。
追放、無双、最強、成り上がり、ざまぁ、となっています。
あとがきのおまけともども楽しんでいただけたら幸いです。
※この作品は『ノベルアッププラス』様にも掲載されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 08:00:00
135569文字
会話率:44%
俺の名前は魔王ロリコ・ンドゥール。名前の通り察してもらえたと思うが、俺はロリコンだ。
魔王城で幼女観察をするのが俺の趣味なのだが、そんないつもの平穏は、おっさん勇者によって突如奪われてしまう。俺は殺され、人間の街に転生する――――。
転生先で、部下で側近のスライム(ロリ美少女)と再会し、俺たちは世界平和のために動きだした。
まずは人間のことを知ろうとバイトをしたり冒険者稼業をしてみたりしたが、残念なことにどこにいっても悪意を持つ人間というのはいるわけで、俺たちはそのたびにトラブルに直面した。
しかし、俺は気付く。
「どんな悪人も、幼女にしてしまえば解決するのでは?」
うざったらしい貴族のお坊ちゃま×ロリ美少女=最強。
男を性で誘惑する淫乱女×ロリ美少女=最強。
冒険者ホームにある居酒屋のクレーマー×ロリ美少女=最強。
今まで不遇スキルだと思っていたが、これは最強のスキルなのではないか。
「……ひょっとしたら、幼女は世界を救うのかもしれない」
これは血迷った戦闘嫌いの幼女大好きな魔王が、世界を平和にするために全種族、全生命体をロリロリにしてしまう物語である。……うん、頭おかしいね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-19 00:07:39
4795文字
会話率:14%
クリスは魔銃使い。
人使いが荒いパーティに、あろうことか迷宮の奥底でクビにされた。
たった一人で帰らねばならないクリス。
その時、クリスは不思議な少女に出会い、そして新たな力に目覚める。
それは、モンスターと契約し、自在に使役する“召喚士
”の力。
契約したモンスターを弾丸に変え、魔銃から召喚する力を得たクリスが、自らの足で歩き出す。
ちょっと年上のお姉さんヒロインに、次々に出会うモンスターたち。
そして新たなる魔銃。
冒険者をやったり、貴族たちの厄介事に巻き込まれたり、そして外の世界へ飛び出したり。
クリスの冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 20:40:28
311378文字
会話率:36%