パワハラ王子に一目惚れされてしまった令嬢シャノン。彼との婚約を回避するため、シャノンは偽装結婚に踏み切ることに。その相手として選んだのは女性不信の貴族令息だった。
こうして誕生した偽夫婦。シャノンと過ごす内に夫の女性嫌いも段々と治っていき
、二人は仲良くなっていく。これじゃあ本物の夫婦みたい、と戸惑いつつもシャノンは彼との生活を楽しんでいた。
けれど、王子はまだシャノンを諦めていなかったようで……?
これは、偽りの結婚をした二人から愛が生まれ、本当の意味で結ばれるまでの話。全4話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 17:04:33
13198文字
会話率:48%
「私は今ここで、貴方との婚約を破棄をするわ!」
くすんだ灰色の髪と目のため、陰で色褪せ令嬢と呼ばれているエミーリア。
ポジティブ思考な彼女は、そんなことを言われても全く気にならない。でも、自分に似合わないものは着たくないし、持ちたくない。
だから、自分に全然似合わないこの婚約も破棄したい。
それには相手の了承が必要。ということで、今日も婚約破棄するべく、目も合わせてくれない冷たい婚約者に掛け合います!
大変よくあるベタなお話でギャグです。
短編のつもりがちょっと長くなったので、半分に分けました。
気楽に読んでいただける内容になっていますので、お暇なときにさくっと読んでいただければ嬉しいです。
※8/14 連載開始しました。なので、完結から連載中に一旦戻します。
最初の2話入れて本編27話です。本編完結まで書き終わっていますので1日1話掲載していきます。ヒロインが少々かわいそうな感じになってしまいましたが、ハッピーエンドです。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 20:00:00
202797文字
会話率:40%
レスになって数年。
それでも円満な夫婦として暮らしてきた。
たった一度の間違いだったのかもしれない。
しかしそれを見てしまったために、もう私は戻ることは出来なかった。
だってスマホのあの人は、私といるどんな時よりも幸せそうな顔をしていたから
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 23:57:10
981文字
会話率:14%
『あなたはいつだって私のヒーローだった。なぜあのとき駆け落ちでもいいからあなたと生きる道を考えなかったのか。私は後悔してそして諦めて、偽装の結婚生活を送っている』
幼い頃から孤独で生き辛さを感じていた麗は、ひたすら無垢な想いで自分に接する
静流に再会した。
必然に想い合うようになった二人には親同士の悲恋に縛られ、大きな苦難があった。
愛し合う二人が何度も別れを繰り返した末、待ち受けていた運命とはー。
※ご閲覧ありがとうございます!悲恋、不倫要素あります。苦手な方には申し訳ありません。二年半前に完結した小説を改稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 19:59:28
4883文字
会話率:36%
残された手紙を持って行った妻の実家。そこで出会った妻の姉であるはずの女性。彼女の発言に驚かされてばかりになる。というか、え?どういうこと?状態になった夫(誰の?)と迫力美女の出会いのお話。
最終更新:2023-03-23 00:45:13
3759文字
会話率:47%
最低なプロポーズから始まる偽装結婚。
上司に弱味を握られ、無理矢理結婚させられた谷岡美桜。
部下の弱味を握り、無理矢理結婚をせまった水島唯人。
そんな二人のドタバタ、ラブコメ開幕です。
最終更新:2023-03-16 00:00:00
89091文字
会話率:43%
公爵令嬢プリムラと豪商貴族イベリスは婚約していた。でも、二人は結婚したくなかった。親を騙すために仕方なく付き合っていた。
ある日、イベリスは婚約破棄を切り出す。
これで関係は終わるかと思われたが……。
最終更新:2023-03-10 00:21:35
8926文字
会話率:50%
守るものがあるのなら見捨てなさいと告げてダリア様は処刑された。
ダリア様を冤罪で殺した男爵令嬢とその男爵令嬢にうつつを抜かしている王太子。そして、王太子の側近には私の婚約者もいた。
婚約者は王太子の目を欺くためだけに私と結婚して、子供も作
った。そんなあなたに対する思いもすでに消え失せました。だからこそ、私は動きます。
全ては復讐のために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 18:00:00
3535文字
会話率:33%
◆[オリヴィアの事情]
十年前、十七歳だったオリヴィアに婚約者が言い放った。
「君との婚約を破棄させてもらう!」
彼の背後には、こちらを見て震えている可憐な令嬢の姿が。断罪されたオリヴィアは、国を追放されてしまう。
時は流れ、現在、二十七
歳。夫になる予定の彼が、出会った日にこんなことを言ってきた。
「君を愛することはない」
◆[彼の事情]
ゲイの兄が世間体を取り繕うため、この世界の常識では行き遅れの部類に入る、二十七歳の伯爵令嬢と結婚することになった。彼女は元悪役令嬢で、断罪・婚約破棄された過去を持つという。
しかし花嫁が到着する前に、兄が事故で死んでしまう。これにより公爵家の嫡男に繰り上がった十九歳の弟は、とばっちりでこの女性と結婚する破目に。げんなりするが、法律上の問題でどうしても断ることができない。ところが公爵家にやって来たのは、二十七歳とは到底思えぬ、可愛らしい童顔の女性で――……
昔訳あって悪役令嬢を演じていた二十七歳の女性と、八歳年下の麗しき公爵家令息との、同居から始まるジレジレでキュンな恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 20:36:56
147184文字
会話率:44%
「自分には心に決めた女がいる。彼女とは身分が釣り合わず結婚が出来ないので愛人にしたい。だから貴女とは白い結婚をお願いしたい」
と目の前で頭を下げるのは、本当なら4年前に結婚していなければならないはずの婚約者だった。
6年も放置して婚約の解消
にも応じない挙げ句に白い結婚!?
いいでしょう、いいでしょう。その偽装結婚、乗ってさしあげます!
あなたに愛人が許されるなら私にだって許されるべきでしょう!
そして彼女は秘めて抑えていた想いを好きな人に伝えに行く――私の愛人になってもらえませんか、と。
※ミストレス=愛人
※作中の貴族設定などはゆるゆるオリジナル。
※やや和洋折衷のような近代イメージ。
※白い結婚とか先行き不穏ですがノンストレスです。多分。
※女性蔑視描写あり〼。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 09:20:42
35140文字
会話率:27%
国家の機密諜報機関で働く真一。
普段はビジネスマンになりすまし、テロを未然に防ぐ優秀な諜報員。
あるとき同じ会社の唯に諜報員の仕事を目撃され、唯に秘密を守らせるために、唯と強引に結婚する。
唯に申し訳ないと負い目を感じる真一、しかし、
唯はこの結婚に乗り気であった。
偽装結婚と思う真一に対し、唯は秘密を知る前から真一を愛していた。
すれ違いから始まった結婚であったが、二人は真実の愛にたどり着くのであろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 19:08:43
5921文字
会話率:45%
りんは祖母のハナと二人ぐらしをしている。ある日、りんが帰宅すると、リビングに見知らぬ男性がいた。その人は芸能事務所の代表であり、所属している舞台俳優・司とりんの偽装結婚を申し出る。
司はりんと血の繋がらないいとこだった。ハナの反対にあい
ながらも、期間限定の偽装結婚を決意するりん。その翌日から司との同居生活が始まる。
とある出来事から男性不信に陥っているりんと、心身ともに疲れ果てており、会話さえままならない司。二人は過去に癒えない傷を負っていた。心を閉ざしたままの二人が、偽装結婚生活の果てにたどり着く結末とは……。
※直接的ではありませんが、一部にDVや毒親の描写が含まれます。苦手な方はご注意下さい。
※この作品は「エブリスタ」さまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 15:00:00
97522文字
会話率:71%
伯爵令嬢ことカレンの元に、ある日侯爵から縁談が持ち掛けられた。
今回もすぐに破談になると思っていたカレンだったが、しかし侯爵から思わぬ提案をされて驚くことに。
「単刀直入に言います、私のお飾りの妻になって頂けないでしょうか?」
これは、
曰く付きで行き遅れの伯爵令嬢と何やら裏がアリそうな侯爵との、ちょっと変わった結婚バナシです。
※こちらの作品はアルファポリス様で完結済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 21:00:00
78441文字
会話率:26%
リサは3カ国語を操り、罵詈雑言ならば7カ国語は話すことができる才女として有名な伯爵令嬢だ。そして、元は捨て子であることから「雑草令嬢」としても名を知られている。
そんな知性と雑草魂をかわれ、まさかの国王の寵姫として召し上げられた。
隣国
から嫁いでくる、わずか十一歳の王女を精神面で支える為の存在として。さらには、王妃となる彼女の存在を脅かすものではないと知らしめるために、偽装結婚までするハメに!相手は国王の護衛の青年騎士。美貌を持ちながらも常に眉間に皺のある顰めっ面に、リサは彼がこの結婚が不本意なのだと知る。
「私は決して、絶対、まかり間違っても貴方を愛することはありませんから! ご安心ください!!」
余計に凍り付いた夫の顔におののきつつ、でもこの関係は五年の契約。ならばそれまでの我慢と思っていたが、まさかの契約不履行。夫は離婚に応じないと言い出した。
国王夫婦を支えつつ、自分たちは思春期全開な仮初め夫婦のラブコメです。
※他サイト様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 22:05:21
39697文字
会話率:48%
暗殺を生業にするシェーラは、ある日上司からあっさりとクビを言い渡された。
その原因は、堂々と全国紙の尋ね人としてシェーラの人相書が掲載された事。
それを掲載させたイシュトという人物に心当たりが全くないシェーラは、一言文句を言いに、イシュト
の屋敷に忍び込んだのだが──?
執着系美人ヒーロー×流されヒロイン
※他サイトからの転載です。
※本文中に男色(モブ)の描写あります。
※残酷描写一部あります。
※ヒロインは口が悪いです。
※「暗殺者達の夜」と世界観、登場人物が重なりますが、単体でもお楽しみ頂けるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 22:48:40
7674文字
会話率:42%
最強の聖女として恐れられるセシルは、他の聖女に嫌がらせをしたとして王宮から追放されてしまう。
そこに救いの手を伸ばしたのは、麗しの辺境伯・アルベール。セシルは、「守ってくれる」という彼の偽装結婚を受け入れることに。が、急に偽装結婚を提案し
てきた彼をセシルは信じられない。
「貴方には、ぜったいに頼りませんから!」「‥‥‥‥ならば、俺は嫌というほど甘やかしてやろう」「はあ!?」
これは契約結婚であり、愛はない。そう伝えられたはずなのに、どこか旦那様の様子がおかしい。そして、2人はゆっくりと関係を変化させていく。
生まれて初めて守られて。「可愛い」と言われて。くだらないことに笑い合って。喧嘩をして。そのあと沢山仲直りをする。そんな当たり前のことを叶えていくうちに、セシルは少しずつ彼に心を開く。
一方でセシルを追い出した王宮は、後から彼女の有能さに気づくー‥‥
これは、「愛されることはない」と思っている意地っ張りな少女が、孤独な伯爵と一緒に、沢山の幸せを拾い上げる物語。
※現在、完結まで執筆済み
※一日に二回更新(昼と夕方)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 16:20:23
120967文字
会話率:51%
「いつになったら結婚するの?」。秋月修哉は実家に帰るたびに、母親からそう言われていた。ある日修哉は夏河未玖という女性と出会う。男性からしょっちゅう言い寄られる彼女はナンパ避けとして、修哉に偽装結婚を提案する。修哉も母親の追及から逃れるべく、
その提案を受けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 12:00:00
4938文字
会話率:40%
右腕が黒色異形という生まれのウォーガンド伯爵令嬢ロゼッタ。両親はそれぞれ思い当たる節があるようで、ロゼッタを遠ざける。兄姉にいじめられる自身の出生に嫌気が差しながらも、ロゼッタは婚約者のアーリンとの結婚を待ち望んでいた。ところがアーリンは…
…。
ある日、ロゼッタの話を聞きつけたディリニー侯爵夫人がやってくる。夫人は大して話をすることもなく、ロゼッタを結婚させるために王都へ連れていくと言い出した。しかもロゼッタを追い払いたい父はさっさと了承して、ロゼッタはすぐに家を追い出されることになった。だが、偽装結婚だ、と宣言されて始めた結婚生活は悲惨なもので、ロゼッタは何とか逃げ出そうと奮闘する。
そんなとき、ロゼッタは運命の悪戯からとんでもない出会いを果たす。
※この作品は他のサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 12:00:00
51548文字
会話率:41%
マリアベルは、屋敷に引き籠っている所為でレアな存在感と儚げな美しさを持ち「妖精姫」などと呼ばれているが、生まれつき体の弱いただの虚弱な令嬢。しかし姉・アリシアに会いに屋敷を訊ねる求婚者達を軒並み一目惚れさせてしまい、このままではお家断絶の危
機感を抱き出て行くことを決意する。当然虚弱な彼女は単身家を出て行くことなど許される筈もなく、切羽詰まったマリアベルは正規のルートである結婚、それも偽装結婚を思いつく。そこで選び抜いた結婚相手が、溌剌とした健康なジェラルド・シェフィールド伯爵であり、マリアベルは彼と過ごす内に少しずつ変わっていくのだった。世間知らずで一生懸命なマリアベルが、家族の幸せの為に行動していく中で自分の幸せや家族の愛に気付き、そして伯爵との恋を実らせていくお話です。勿論最後はハッピーエンドです!楽しんでいただけますように。よろしくお願いします!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 21:37:59
34770文字
会話率:34%
男爵令嬢エステルは、行儀見習いのためにハリソン伯爵邸で働いていた。
そこで彼女は若き伯爵・ランドルフの目に留まり、望んでもいないのに無理矢理彼の妻にさせられてしまう。
外に出ることも叶わず一方的な愛情を向けられるエステルだが――気がつくと
彼女は、ランドルフと結婚するよりも前の頃に戻っていた。
過去をやり直していると知ったエステルは同じく未来を知る庭師・アーサーと協力し、ランドルフの妻になる展開を回避し、アーサーの妻として彼の故郷に行く。
そこでアーサーと偽装結婚生活を送りながら穏やかな自由を享受していたエステルだったが、そこになぜかランドルフがやってきて――
本編12話+おまけ3話。
他サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 20:00:00
46786文字
会話率:35%