日本で人生に疲れて亡くなったと思ったら異世界のスラムに生まれて絶望しながら生きるお話し。
異世界は魔道具や魔法、冒険者、貴族やスキル、ポーション等がある世界です。
第三者目線多目です。
思いつきで進めてますのでエタったらすみません。
残酷
な表現多目ですがフィクションなので許してください。
日本の描写も完全フィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 16:12:31
9091文字
会話率:4%
私は婚約者に騙されて、全てを失いました――
私の名前はシエル。元々貧しいスラムの住人でしたが、病弱なお母さんの看病をしていた時に、回復魔法の力に目覚めました。
これで治せるかと思いましたが、魔法の練習をしていない私には、お母さんを治せる
ほどの力はありませんでした。
力があるのに治せない……自分の力の無さに嘆きながら生活していたある日、私はお城に呼び出され、王子様にとある話を持ちかけられました。
それは、聖女になって各地を巡礼してこい、その間はお母さんの面倒を見るし、終わったら結婚すると言われました。
彼の事は好きではありませんが、結婚すればきっと裕福な生活が出来て、お母さんに楽をさせられる。それに、私がいない間はお母さんの面倒を見てくれる。もしかしたら、旅の途中で魔法が上達して、お母さんを治せるようになるかもしれない。
幼い頃の私には、全てが魅力的で……私はすぐに了承をし、準備をしてから旅に出たんです。
大変な旅でしたが、なんとか帰ってきた私に突きつけられた現実は……婚約などしない、城から追放、そして……お母さんはすでに亡くなったという現実でした。
全てを失った私は、生きる気力を失いかけてしまいましたが、ある事を思い出しました。
巡礼の途中で出会った方に、とある領主の息子様がいらっしゃって、その方が困ったら来いと仰っていたのです。
すがる思いで、その方のところに行く事を決めた私は、彼の住む屋敷に向かいました。これでダメだったら、お母さんの所にいくつもりでした。
ですが……まさか幸せで暖かい生活が待ってるとは、この時の私には知る由もありませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 19:09:36
186397文字
会話率:62%
ルーナ・メソフィスは、あの冷たく悲しい日のことを忘れはしない。
ルーナの信じてきた世界そのものが否定された日。
伯爵令嬢としての身分も、温かい我が家も奪われた。そして信じていた人たちも、それが幻想だったのだと知った。
そして、告げら
れた両親の死の真相。
家督を継ぐために父の異母弟である叔父が、両親の死に関わっていた。そして、メソフィス家の財産を独占するために、ルーナの存在を不要とした。
絶望しかなかった。
涙すら出なかった。人間は本当の絶望の前では涙がでないのだとルーナは初めて知った。
雪が積もる冷たい森の中で、この命が果ててしまった方がよほど幸福だとすら感じていた。
そもそも魔の森と呼ばれ恐れられている森だ。誰の助けも期待はできないし、ここに放置した人間たちは、見たこともない魔獣にルーナが食い殺されるのを期待していた。
ルーナは死を待つしか他になかった。
途切れそうになる意識の中で、ルーナは温かい温もりに包まれた夢を見ていた。
そして、ルーナがその温もりを感じた日。
ルーナ・メソフィス伯爵令嬢は亡くなったと公式に発表された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 14:00:00
11163文字
会話率:33%
冒険者ギルドに所属している剣士デセオの元に、自分の師匠であり恋人であるエルフの魔法使いカルマがクエスト中に亡くなったとの訃報が届く。カルマの死に心を痛めていると二人で暮らしていた家からカルマの日記を発見した。自分との出会いから一緒に乗り越え
た冒険など当時のカルマの心境を確認しながら振り返っていくデセオ。だが、デセオにはカルマに隠していた本性があり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 00:00:00
46884文字
会話率:36%
冴えない社会人三郎は就職した会社を三ヶ月で辞めてしまい実家に帰る。親友の太郎と釣りに行った帰りに7年前に行方不明になり亡くなったとされる幼馴染の「七海」の命日に行く。七海が亡くなったとされるダムに立ち寄り帰り側、1人の女性に呼び止められる。
彼女は七海そっくりであった。三郎と太郎そして謎の女性との物語が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 22:30:13
2767文字
会話率:32%
念願の夢だった❝クラシック音楽研究❞を叶えられそうになった時,過労死により其の夢が絶たれてしまった1人の少女が居た.
だが,亡くなったと同時に異世界に導かれ,謎の音楽系団体❝異世界音楽協会❞に出会い❝新たな自分❞&❝音楽家さん達と
の友情❞を深めて行く物語.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 00:53:24
3977文字
会話率:92%
ある町の酒場で、私が偶然聞いた伝承。その町のどこかに【牛の首】なるモノを預かったとされる謎の村が存在し、そしてその村の事を詳しく知ろうとした旅人が……3日後に亡くなったという、伝承。私は、オカルトには興味ないけれど、しかしその伝承の秘密を
追っていて――。家紋武範さんの【牛の首企画】参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 17:00:00
10715文字
会話率:20%
ドロアーテは偉大なる魔女。薬、魔法鍛冶では追随を許さす、まさに宇宙一であった。
一人の弟子を取り、その数年後に亡くなったと伝わっている。
最終更新:2022-07-05 13:51:03
856文字
会話率:35%
昔、とある事故から幼馴染の記憶を失ってしまった主人公――月待颯。彼は今日もいつもと変わらぬ日常を悠々と過ごしていた。早起きだが、欠伸をしながら向かう駅。そして乗る電車。そう、ここまでは。
ある日、電車に乗り読書をしていると、月待の目の中に途
轍もない美少女が映る。全く見に覚えのない顔で、こんな美少女が有名にならないわけもないと思いながらも、自分の学年事情の疎さに、転校生とは一瞬思うとそれ以降、同じ学年の見ない顔と思い込んだ。そんな時、彼女と何もかもが不自然なほどシンクロしてしまい、初対面から変人扱いをされることに。別に関わらなければいいやと思う月待だが、教室へ入りホームルームが始まると、そんなことが出来るわけないと思う出来事が起こる。そう、彼女が転校生として月待のクラスへやって来たのだ。
この瞬間から始まった月待とその周りの関係が紡ぐムズムズドキドキのラブコメディ。定かではない記憶は何が本当で何が偽りなのか、それを知るのは――。
プロローグを短編として投稿しているので、読んでいただけると主人公の成り行きなども多少は理解出来るかと思いますが、読まなくても楽しめるように書いているのでそこは読者様にお任せします!
プロローグを読む読まないで見方が変わるかもしれません……よ?
カクヨムにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 17:11:21
32978文字
会話率:52%
連載前に物語の始まる原因となった主人公の事故までの成り行き。
そして主人公の連載開始時の設定を合わせたプロローーーーーーーグ。
最終更新:2022-05-26 17:55:02
4525文字
会話率:32%
銀色の髪が珍しいという理由で後宮入りが決定した花は、後宮に連れていかれたその日に妃の一員である霧絵が桜の木の下で亡くなったと知らされる。
残る三人の妃、美晴、雨音、雷火は花を歓迎するがその裏で一体何を考えているのか?
そして霧絵はなぜ、死
んでしまったのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 13:00:00
13392文字
会話率:55%
ノラは見知らぬ人でいっぱいの電車を救おうとして亡くなったとき、武道の学生でした。 彼女は老人に迎えられる前は孤児であり、彼の娘/弟子の両方になりました。 彼女が私たちが受けた生命の息吹のために他の人が世界に恩返しするのを助けることの価値を彼
女に示したのは彼の教えでした。
これが彼女に生まれ変わる機会を与えるのに十分であることを誰が知っていましたか?
今、ノラは貴族が力を持っている冒険の世界に生まれ変わりますが、モンスターと神話上の獣が世界を支配しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 00:35:06
1585文字
会話率:0%
俺は、とある縁により繋がった刑事に呼び出された。
老朽化した市営団地の一室で、住人が亡くなったものの縁者がないため、部屋のものを一式処分しなければならないという。少しでも価値のあるものがあれば、俺(リサイクルショップ)に売って、小遣いを
稼ごうという算段である。
俺が呼び出されたということは、亡くなった人は病院で亡くなったのではなく、ここで何かしらの形で亡くなったということである。部屋を見る限り、金目のものはない。気になるのは散乱している石だ。刑事曰く、元々大学教授で石の研究をしていた人らしい。聞くところによると、遺体は腐敗が進んでおり、眼球がなかったそうである。想像しただけで吐き気がする。
唯一価値のありそうな学術書のようなものを買い取ったが、1冊のノートが紛れ込んでいた。ノートには、石の中に住み着くORDA(オルダ)という虫の生態が記されていた。
その日から俺は耳鳴り悩まされ、生活もままならなくなった。耳鳴りがひどく、道端でうずくまったとき、ある男に声をかけられた。
「ORDA持っているなら早く出してくれないか。耳が痛いんだ」
こうして俺はORDAにまつわる事件に巻き込まれることとなった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 00:48:11
238143文字
会話率:60%
魔王討伐のため、2年に1度勇者が決められる。勇者だけでなく仲間達も各地から集められる。
魔王討伐から帰ってきた者は未だ居らず、不安や恐怖を感じている中、選ばれた勇者達は死にそうな訓練や修行を積んできた。
必死になって努力し、魔王の城へと赴い
た勇者達だが、彼らはある絶望をすることになる。
亡くなったとされていた前勇者達がいるのだ。
それも明らかに敵対して。
勇者は絶望し、前勇者によって殺された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 11:27:55
2552文字
会話率:20%
ありふれた恋はありふれていなかった。高校卒業後、数年が経ち初恋の彼が亡くなったと知らせが来る。信じられない信じたくない知りたくない。二人の出会いから振り返るストーリー。ありふれた恋は唯一無二の大事な人と始まった。優柔不断な彼女と独りぼっちの
不良彼氏。SNSが普及する前後の時代をまたぐ、もどかしく痛いある恋の話。
榊 帆乃花
佐々木 博文
倉持 卓也
白石 奈々子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 20:11:37
54779文字
会話率:56%
地元を離れて大学に通う夏生。
大学で知り合った友人たちと、楽しい大学生活を送っていた。
入学してしばらく立った頃、友人が連れてきた成美とともに4人は夏休みの計画を立てた。
そして楽しかった夏休みも終わりに近づき、また大学生活を始める準備をす
る。
そんな矢先に成美の妹が事故で亡くなったとの知らせを受ける。
夏生たちはその悲しさを受け止めながら、今まで通りの大学生活を送り始めようとする。
しかし何かがおかしい。4人で一緒にいると感じてしまう無視しようとも消えない違和感。
この違和感の正体は――。
いつもと変わらぬ関係に渦巻く不気味さ。
重なり合う違和感と謎。
恐怖は、ここから始まっていた。
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皆様初めまして!まんまるです。
初めての作品ということでお見苦しい点や
言葉の誤用などあるかもしれません。
(必ず改めますので)読んでいただけると
嬉しいです!
皆様に不気味さをお届けしながらも
考察しながら読んでいただける
作品を目指して書いております。
物語の構成はもう考えてあるので、
更新は私の頑張り次第となっております。
応援よろしくお願いいたします!
twitter→ @marunnmaruno
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ノベルアップ+にも投稿しています
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 02:24:46
23421文字
会話率:33%
ティトが水の都ーーアルピチュアの領主となり、メイドのフェリーチェ(以下、フェリ)と結ばれるために奔走する恋愛、立身出世物語。
領主の孫であるティトは十歳の少年。引きこもりがちな彼の下に、祖父が亡くなったと訃報が届く。主を失った屋敷はメイ
ドのフェリをただ一人残し、従者達は皆立ち去ってしまった。
フェリに励まされながら領主になろうと決心するティト。初めのうちはフェリの仕事を減らしたいという気持ちから、次第に自ら領主になるという強い信念に変わり、自ら行動するようになっていく。
理不尽な状況でも仲間たちと力を合わせ、領主になるため駆け巡るティト。彼はフェリに相応しい男ーーアルピチュアの領主になれるのか!?
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※五章からは十六歳(間に追加話を入れるかもしれない……かもしれない……ショタァ……)
※WEB用に改行してません(暇があれば改行するかも)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 21:38:37
108882文字
会話率:44%
12月30日の夜、私は父親が亡くなったという連絡が母から来ました。
実家に飛んで帰る為の準備を終え、私が残した後悔を書き連ねました。
まだ実感が湧きません。
最終更新:2021-12-31 01:48:57
1252文字
会話率:4%
「あなたはあの時と変わっていなかった。また一緒にこの先を刻んいきたいの!」
15年ぶりの同窓会で聞いた、記憶の底に沈んでいたクラスメイトの名前。
行方がわからず、亡くなったという不明確な情報も飛び交うも、人生の交差点によって止まっていた
時間は再び動き出す。
当時は言い出すことも出来なかった気持ちも、今なら素直に言えるけれど、ふたりにはまだ乗り越えなくてはならない壁が立ちはだかっていた。
ひとりじゃない。
今度こそふたりで寄り添って歩いていきたいから……。
★独立短編書き下ろしです。
★再掲載リクエストをもっとも多くいただきました。ありがとうございます。
※再掲載にあたり、成人向け表現は可能な限り改稿していますが(R15基準)、セルフレイティングは保険のために設定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 18:00:00
54879文字
会話率:47%
4月春の日曜の朝、同居中の速水瞳子と心地よい微睡みの中にいた芹沢幸一の携帯に、突然聞いた事も無い青年の声でーお父さんーと呼びかけられて芹沢は驚く。彼は25年前に別れた息子の牧田壮一郎だと名のった。
2日後壮一郎の住む鹿児島へ向かった。それは
かつて家族として暮らした街で当時の妻だった久美子が亡くなったと知らされる。
東京出身の芹沢は父の生涯に深い後悔を持つており逃げるように鹿児島での大学生活を送った。幼少期父から手解きを受けた音楽の道へと進み、学生時代アルバイトでピアノを弾いていたクラブの専属歌手だった久美子と出会い、後年結婚して壮一郎が生まれた。
音楽家として成功した今があるのは、メディアが公募した作品の一作に芹沢の曲が取り挙げられ事だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 17:24:28
18301文字
会話率:21%
霜谷総介は父親が危篤との連絡を受けて故郷に帰省する途中に寄ったパーキングエリアのベンチで寝落ちしていた一人の少女と出会う。
アリアンナという名の少女は自身を五百年の眠りから覚めた吸血鬼だと言い、何故自分がここにいるか分からないと言う。
これも何かの縁だと吸血鬼少女を拾ってそのまま実家に向かうと父親はすでに亡くなったと叔父の学から聞かされる。
総介はアリアンナを彼女だと学に紹介してそのまま実家にて彼女を居候させながら何故アリアンナが日本に来たのか、どうしてパーキングエリアで寝落ちしていたのか、その理由を探っていく。
基本のんびりで山も谷もほとんどありません。吸血鬼モノですが世間一般の吸血鬼とはまったく違ったイメージのものとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 23:00:00
77908文字
会話率:53%