順番なんてどうでもいいじゃないか。そんな誰が作ったかも知らない順番なんかより、僕の中では君は、い、一番、だよ。そうに決まってるじゃないか。
最終更新:2023-10-04 21:46:20
3879文字
会話率:44%
勇者が魔王を封印して千年後の今日。魔王の封印が解かれる日。
最終決戦都市ミレニアムに世界中の英傑が集った。
全ての職種の全ての種族が世界を救わんと魔王への決戦に挑む。
その決戦前の百日間。決戦都市ミレニアムにて一人の呪いの騎士が一
人のネクロマンサーの少女と過ごし束の間の平穏。
騎士と少女、二人が過ごす百日間。その出会いから三十日目の話。
※最終決戦都市ミレニアムの百日編の時系列では三番目の初めのパートです。
※全パート順不同で好きな様に読んでもらって構いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 00:30:26
6148文字
会話率:44%
短編の「婚約破棄ですか? 了解です。二番目ならいざ知らず三番目はさすがに無理!」の弟視点からの話です。
短編では名前も出ていないモブのはずなのに、弟視点が読みたいと感想欄に書いて下さった方が数名おられたので、書いてみました。
短編のつ
もりでしたが、思いがけなく長くなったので連載にしました。一気に投稿する予定です
こちらの話は少しシリアスになってしまいました。
大好きな姉のために、家庭を顧みない父親の面倒まで見なくてはならなくなった弟。
そんな彼と、そのガールフレンドの男爵令嬢が支え合って、見事に姉と屑婚約者の婚約を破棄させるお話です。途中虐めの仕返しの話もあります。
ざまぁが足りないと思う方もいらっしゃると思いますが、微ざまぁ専門なので、ざまぁは大したことはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 10:29:55
15756文字
会話率:14%
伯爵令嬢であるメラニーは十二歳の時、同じ伯爵家の嫡男で同じ年のハーリーと婚約した。
魔道具愛好会というサークル仲間だった父親同士が、より一層仲を深めたいと、二人で勝手に盛り上がった結果だった。
その婚約者は魔法の天才だと評判の美形だっ
たが、一般常識に欠け、拘りの強い面倒な男だった。
メラニーは自分の名前すら正式に覚えているのか怪しい男のために、ずっと世話をし続けてきた。
婚約者との関係を少しでも改善できたらいいと思ってきたからだ。
ところがその彼はメラニーに感謝するどころか、なんと浮気をした。
婚約者にとって自分への関心が、魔法の次だということは彼女にもわかっていた。しかし、三番目以下になってはさすがに耐えられない。
今度こそハーリーとは婚約破棄してやる、とメラニーは強く決意したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 21:07:03
9471文字
会話率:16%
魔族との戦争を控え、バートランド王国は”聖獣”召喚の準備に追われていた。
これまでの召喚は失敗続き、王国にあとはない。
そこで借金五億のギャンブラー貴族、ポーカー・セブンブリッジが立ちあがる。
すべては借金返済と家族とともに暮らすため。
お
ちこぼれの第十三王子、ティム・バートランドに本来召喚につかう転移魔法をみずからにつかわせ最強の存在を転移で連れ帰ってもらう計画を国王陛下に奏上。
必死のプレゼンのかいあって計画は了承された。
無事王子の旅立ちを見届けたポーカー。しかしその後とんでもない事が……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 19:08:23
13306文字
会話率:34%
王家の奇妙な戒めによって不憫な子として生まれたトリスティアは、ことあるごとに可哀想だと憫れまれるが、些細な不運を物ともせず、慎ましく幸せに暮らしている。
十五歳になったその日に告げられた、自身の根幹を揺るがすような衝撃の事実も、持ち前の呑気
さで受け止めたトリスティアの、ちょっと不運な日常と、運命と、未来のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 21:59:37
50052文字
会話率:22%
シュナウザー公爵家の次女リズレットは、十三番目の魔女の祝福により、七歳の姿のまま成長できなくなっていた。
魔女の祝福を破るためその行方を追っていたリズレットは、子供の行方不明事件が多発していることを小耳にはさむ。
事件を調べるために訪れた先
で捕まってしまったリズレットだったが、乗せられた馬車には特殊な力を持つ子供たちが乗っていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-20 17:00:00
24384文字
会話率:50%
つづきものの設定。三番目。
秋葉と作達は別の設定から作られたキャラで、何気につきあいが長かったり。
(※重複投稿しています)
最終更新:2023-07-13 13:00:00
1145文字
会話率:11%
九十三番目の詩集です。(※重複投稿しています)
最終更新:2022-04-17 01:00:00
907文字
会話率:87%
八十三番目の詩集です。(※重複投稿しています)
最終更新:2022-03-15 21:29:16
694文字
会話率:53%
絵の才能のある、知恵遅れの三番目の王子の物語
最終更新:2023-07-01 23:43:39
3722文字
会話率:20%
リリージュは聖女だ。
国にいる一級聖女、三番目手。
心清らかとはっきりと胸張れないが、人並みの倫理観はある。ついでに悪口は好きではないし、嘘は苦手だ。
神様は信じている。
聖女なのだから、当然だ。
──と、先ほどまで思ってい
た。では今はどうなのかというと、若干の不安も混ざり込んでいる。それもそのはず、リリージュは本日婚約破棄されたばかりなのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 19:16:56
5410文字
会話率:27%
目を覚ましたらそこは異世界でした。
この世界で生まれてからの記憶もある。
白い結婚であるはずの三番目の夫が私に手を出そうとしたから抵抗して、花瓶に頭をぶつけたところまでは覚えているけど……。
十二歳、十四歳、十五歳で結婚した私。
未成年だ
からと夜を共にしない白い結婚だった。
目を覚ました時は成人の十六歳になるひと月前、元夫達がよりを戻したがってる?
あなた達みたいな男はお断り!
そんな私が幸せになるまでのお話。
◇◇◇
カクヨム様、アルファポリス様にも掲載してます。(完結済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 19:00:00
9858文字
会話率:26%
公爵令嬢であるフローレンスは、国王の三番目の息子と婚約を結ぶ。が、初顔合わせで、すでに愛人を隣に座らせていた。三番目の息子に何一つ情を持っていないフローレンスは、認めてしまう。このまま結婚するのかと思うと、息子は、婚約破棄を言い出した。しか
し、言い出したのに一向に破棄されない。それどころか結婚式まで挙げてしまった。なぜ出来ないのか分からない息子は喚く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 00:00:00
35011文字
会話率:72%
桃太郎が鬼ヶ島を目指して、犬、猿をお供に加えますと、三番目に雉がお供の名乗りを上げました。
ですがそれが不服と熊が名乗りを上げたのです──。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2022-11-18 07:44:40
1652文字
会話率:58%
幼い頃から古典文学を愛して止まない大学院生の主人公。
専攻はもちろん古典、研究対象は平安時代の長編物語、『夜半の月』――彼女の恋愛バイブルでもある、ベッタベタの王道ラブストーリーだ。
ある日、教授に誘われ、京都の書庫(蔵)で『夜半の月
』の調査をした主人公だったが、その帰路で、突然眩い光に包まれてしまう。
目が覚めて、まず視界に入ったものは……烏帽子と着物!?
大好きな平安時代の夢でも見ているのかと思っていたら、
「ゆ、夢じゃない……?」
見事な長い黒髪に、華やかな着物と重厚な調度品の数々。
そこには、平安絵巻物で見た雅な世界が、確かに現実のものとして広がっていた。
状況が読めない中、姫様、と呼びかけられ、彼女は咄嗟に言った。
「私、記憶が、ないみたいなの」
* * * * * * * * * * *
現代の京都から、平安の京の都へ――
貴族の中の貴族、左大臣家の三番目の姫、三の君へ魂だけ転移した主人公は、記憶喪失のふりをしながら、現代へ戻る方法を探し奔走することとなる。
その中で、貴族の夜這い、天狗の出現、皇族からの結婚の申し込み……次から次へと問題がふりかかり、現代へ戻るどころじゃない!?
後半は時々シリアスありの平安王朝風恋愛小説。
※適宜ルビや注を施した箇所があります。
※恋愛はゆっくりめに進みます。
★アルファポリスさんでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 01:11:08
354238文字
会話率:37%
ダールガットで大勝利をおさめたセルシア軍。
しかし喜びも束の間、フィルセイン軍は隣領ジェラルド侯爵領を落とさんと周辺地域の陥落に乗り出していた。
クロシェはサクラの命を受け、援軍を率いて自領へと戻り、サクラは同時期に侵攻された村を救うた
め、ダールガットを離れる。
訪れのないレア・ミネルウァを救うため、セルシア軍は「楔」があるというフィルセイン占領下の街、ニットリンデンへと進軍を試みる────
「黒衣のセルシア」シリーズの本編、三番目になります。拙作にお時間を割いて戴き、深謝申し上げます。
この作品は、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 05:00:00
165562文字
会話率:47%
冒険者なのにランクを上げず5年で下から三番目のEランク、周りからは馬鹿にされているが、気にも留めずモンスターの調査ばかりしている主人公「レイ」。しかし研究者界隈や親しい友人からは一目置かれている。そんな調査研究馬鹿の日常です。
最終更新:2022-09-02 23:25:45
1072文字
会話率:27%
学校の七不思議。
三番目。
彷徨う人体模型を探すことに……。
最終更新:2022-08-28 20:36:18
982文字
会話率:34%
子だくさんな農家の三番目に産まれたエルチェは体が大きくて目つきが悪い。弟妹や近所の子供たちに頼られて、家業にバイトにといそしんでいるけれど、祭りの日に出会った少年と関わるようになってから生活が否応なしに変わっていく。彼が領主の騎士になるまで
に振り回されたあれこれを何となく綴っていきます。
「これは溺愛ですか?(https://ncode.syosetu.com/n5616hq/)」
の外伝的位置づけになります。レフィとエルチェが少年時代に出会ってからのあれこれ。不定期更新です。
カクヨムにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 07:02:20
170324文字
会話率:49%
私、ローズ・パラディンスキは八歳の幼女である。
転生などというもので前世の記憶があるので、私の実年齢は二十代後半くらいかもしれないが、とりあえずパラディンスキ家の十三番目の孫をしている。
笑ってしまうのが、パラディンスキ家はマフィアの
ような感じでパスクゥムを支配する三家のうちの一家であり、祖父となる男がドンで、そして、私の前世を殺した男が父親だ。
私は生まれ変わったら大金持ちの娘になりたいとも思っていたが、これは冗談が過ぎるだろう。
しかし、復讐ならば出来るかもしれない。
いや、とりあえず、大人になるまで生き抜かねば。
デーモン族は共食いの一族だもの!
どうか、明日も生きていけますように!
2020/5/31 あらすじ少し書き直しました。
2020/6/3 八歳の幼女が28歳の男性への恋はちょっと→恋愛からローファンタジーへ→ちょっと待て、少しレトロなアメリカだけど、魔法少女に魔物達だらけの町という設定なんて現実では無いだろう?→ハイファンタジーへの変更をしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 23:07:50
172825文字
会話率:37%
統一国家『魔導国』が崩壊して数百年。世界は東西の大陸に分断されていた。
東大陸においては長きにわたり戦乱が続き、いつ終わるともしれぬ闘いの日々が続いていた。さらに、古の昔に封印された魔王も復活し、東大陸は混乱の極みに達した。しかし、そん
な中、二十五人の英雄、後に《五君・二十士》と呼ばれる者達が立ち上がり、ついに魔王を退けることに成功する。
戦後の復興に合わせて、溢れ出る力は長らく交流の途絶えていた西大陸への航路を開こうとする情熱へと変わり、ついに東西の大陸を海路で繋ぐことに成功する。英雄“白鳥”の手によって、ようやく大陸間定期航路が就航し、東西の交流が始まった。
東西交流が始まって程なくして、“白鳥”の依頼を受け、かつての大戦で名を馳せた英雄達三人が西大陸へと赴いた。
その身に神の力を宿した半人半神の英雄《小さな雷神》フリエス、かつて巨大帝国を治めた軍神の神官《慈愛帝》フィーヨ、新たなる魔王を自称する《十三番目の魔王》セラの三人だ。
依頼の内容は、“白鳥”が探し求める天使の行方を探し出し、手紙を届けること。
そんな道中、立ち寄った『酒造国』レウマにて、事件に巻き込まれる。偶然出会った追われる男を助けたところ、国の重臣であるトゥーレグ伯爵の弟フロンであることが発覚。定例会議にて、謎の仮面の剣士に襲撃され、他の重臣も突如現れた鉄人形《アイアンゴーレム》によって次々と殺されるという大事件が発生した。
フロンの依頼を受け、かつての英雄二人と自称魔王は事件解決へと動き出した。
元宮廷魔術師にしてフロンの師であるアルコの助言を得て、事件の真相へと迫り、レウマ国の秘宝たる『金のなる畑』の謎を解き明かす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 07:03:16
700313文字
会話率:39%
「一つのドアが閉まったとき、同時に千のドアが開くんです。だからさ、もう遅いとか、そういうのないと思うよ」
この世界が映画ならば、主演男優はイケメンでなんでもできてしまう完璧超人の横尾聖であり、彼によっていじめから救われた少女、小宮萌波は主
演女優。二人は結ばれハッピーエンドを迎えてめでたしめでたし……じゃあ話は進まない。
聖の幼馴染で萌波の兄というだけで、三番目にクレジットされてしまった愚鈍な助演男優、小宮海智。いじめられている妹にも気付かず、親友に全てを任せてしまった彼は、ある日ボーイッシュな美少女真本空音と出会う。転校してきた彼女は、付き合っていた幼馴染の彼氏を裏切ったやら、誰とでも寝るビッチやら悪い噂が流れており、周囲から距離を置かれていた。
空音と関わってしまったことで、噂に巻き込まれてしまった海智だったが、彼女が見せた空虚な笑顔が気がかりになり、半ば強引に交流を深めていく。取り返しのつかない過ちを犯し、後悔を抱いたまま人と関わることを避けていた空音も、徐々に心を開いていき、時に海智をからかいながら一度捨ててしまった青春を取り戻していく。彼らの周りには、青春からあぶれてしまった者たちが集まっていき、二人はお互いを意識し始めるが、過去の因果応報はまだ終わっていなくて……。
『青春』の呪いに翻弄され足掻きながら、敗者たちが前向きに頑張って主人公になるまでの軌跡。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 22:02:38
178636文字
会話率:59%