佐倉三月(さくらみづき、28歳男)は二重の異世界転移に巻き込まれる。
あるときは伝説のダンジョンを踏破する使命を帯びた勇者として。
中世ファンタジー世界を舞台に、エルフの美女二人と深き迷宮の彼方を目指す。
あるときは落ちぶれた女神を救う
ため、神々への奉納試合を戦う戦士として。
和風な神の世界を舞台に、数多の神々との戦いを勝ち抜いて成り上がる。
授かった能力はかなり特殊なチート付与魔法。
やがて二つの異世界転移は、現実世界で恋人を失った過去に繋がっていると判明。
各異世界でのクリア条件を満たせば過去を変えられるらしい。
恋人を取り戻し、希望の未来を掴むため──。
これは和洋の異世界と現実世界を股に掛ける過去改変二重異世界物語。
この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。
小説家になろう様、カクヨム様にて併載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 19:32:55
1347716文字
会話率:26%
魔導が出来て数百年、世界に魔法が知れ渡り始めた時代。
そこに生まれ落ちた一人の少女マルティアーゼ。
王族として育った彼女が外の世界に旅立つ時、世界はゆっくりと変革の時代へと移り変わる。
彼女の旅は世界に何をもたらすのか、人々の運命の歯車が今
動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 17:00:00
3043898文字
会話率:47%
魔道士の血を受け継ぐ山河・マルクス・怜美ことマルは、一人で山深い山中に住んでいた。
たまに暴走族が近くまで来ることがあったが、この日はいつもと違った。
マルの住む家までやって来た暴走族達は、彼女を軟禁してしまう。
しかしマルには頼もしい仲間
がいた、それは五体の命を吹き込まれた人形達だった。
マルを助けるため人形達が立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 17:00:00
20844文字
会話率:40%
元公女マルティアーゼが出奔して五年、ギルドを作り活動していた。
旅の途中で立ち寄った宿場町でリザードマンの襲撃を受ける。
この戦いから彼女の運命に波が立ち始める。
自身も知らなかった秘密が明かされた時、彼女の心は翻弄されていく。
最終更新:2017-04-13 06:27:22
183085文字
会話率:43%
今から1000年前封印から目覚め地球の自然破壊を目論むハカイダー。ハカイダーに立ち向かうため聖獣・アニマルの相棒として力を手にした若き者たちは聖獣戦隊アニマルジャーを結成しハカイダーに立ち向かう!!!
とかは関係なく本作の主人公は戦隊
司令補佐であり、相手がハカイダー幹部のラブコメである。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-05 15:23:36
22054文字
会話率:80%
あなたが
逝った
最期の部屋は
もうない
マイルドセブン愛し
マルボロ愛し
雁字搦めにならないあなたを尊敬する
最終更新:2025-03-05 05:38:29
252文字
会話率:0%
アタゴ山の戦いから1年が経ち、七本槍道化衆は再び冒険の旅へと旅だった。今度の冒険の地はボルケーノ。聖京都より南西の国。
ボルケーノ、炎英離都にある炎英魔宝学院で学んでいる聖京都王の孫、オーウィズ王子の護衛の任務であった。
しかし、護
衛の任務の最中に火山島の火のマナ獣に会いに行くことになった。ライガの息子が「マナ失調症」というマナを失い果てていく病にかかっていることをナギト達は知る。その病を治す方法をマナ獣だけは知っている可能性があった。
ようやくマナ獣とあった七本槍道化衆ではあるが、マナ失調症を治すにはマナの剣の封印を解いて復活させる過程で出来るマナを吸い取る核を使うしかないと聞いた。
それには2つの鉱石が必要と言われる。硬芯鋼と軟芯鋼である。
その鉱石は北のエントレイスの砂漠に5年に一度現れる蜃気楼の街モガナートだけであり、その5年に一度の時期がまさに今である事を告げられ、急いでエントレイスに向かうのであった。
マルクロードを北上してオアシスの街ノルディーナで準備した七本槍道化衆はそのまま砂漠を進みモガナートへと到着する。
モガナートで鉱石を手に入れ、今度は封印を解くために更に北のクラスタルに向かう為に再びオアシスの街ノルディーナを訪れた時、旅の雑技団の催しを見ることになった。
その雑技団の中央で踊っていたのは、バンパイアの3魔女の一人末っ子のミリアンであった。
再び七本槍道化衆とナギトはバンパイアの戦いの渦に巻き込まれて行くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 23:00:00
44020文字
会話率:42%
ポンコツ女神にドロップキックされて転生した先は──まさかのサイバーパンク異世界!?
勇者の誕生が10万年遅れた結果、人類はとっくに魔王を討伐済み。魔法は「オムニ・ルーン」という技術に置き換えられ、今では魔導兵器「ルーン・ギア」が都市を跳ね回
る時代。そんな世界で、傭兵(ソーサラー)として生きることを決意した元・勇者の転生者マルク・マルドレイク。企業の陰謀に巻き込まれ、自撮りエルフに絡まれつつ、彼は裏社会を成り上がっていく──!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 16:34:28
56296文字
会話率:36%
開拓放棄された砂の惑星ナラクでは、二足歩行兵器「ギアード」を使った決闘裁判が文化として根付いていた。賞金稼ぎのホルトは、愛機「デッドハンド・ジョー」を駆る凄腕のギア・スリンガー。ある日、ホルトは弁護士グレイスからの依頼を受け、環境再生システ
ム「グリーン・レイ」を開発した科学者マルノワの決闘裁判を担当することに。しかし、謎の秘密結社が彼女の研究を狙っていると分かり……。
死が横たわる無限の荒野、次々と送られてくる刺客たち。愛機と共に駆け抜けるホルトは、果たしてマルノワを護りきることはできるのか? 砂と鉄の決闘法、ここに極まる──!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 21:03:57
38437文字
会話率:38%
前世が不幸すぎた私ですが、病気で死んでしまった後、幼女の姿で異世界に転生しました
え、職業が人形使い? それって不遇なんですか?
そんな事は気にせず、自分の作ったぬいぐるみさんや人形さん達と好きに生きていきますっ
最終更新:2025-03-04 01:23:11
13245文字
会話率:19%
趣味もなく世の中の出来事に無関心な高校生、川畑界斗(かわばた かいと)はその日地球人類の文明を滅亡に追いやる災厄、謎の大怪獣の出現を目撃する。
怪獣出現から2日後、身を寄せていた避難所にも怪物が現れ、誰もがパニックとなり逃げ惑う中、川
畑界斗の前にアタッシュケースを持った神を自称する老人が現れる。
老人は告げる。あの怪獣の名はジムクベルトであり、その正体は神ですら殺せない高次元の存在たる超上位種であると。
ジムクベルトを倒すことはできないが追い出すことはできると……
そして神を自称する老人は川畑界斗にアビリティーユニットGX-A03と呼ばれるマルチウエポン。地球から異世界へと旅立っていった転生者、転移者、召喚者から能力を奪うツールを手渡す。
ジムクベルトが地球に出現したのは地球から数多の異世界へと多くの者が転生者、転移者、召喚者として渡ったために次元に亀裂が生じたのが原因らしい。
だから、次元の亀裂を生み出している元凶である転生者・転移者・召喚者から能力を奪い、殺す事で次元の亀裂が修復しジムクベルトを地球から追い出すことができるのだと言う。
地球を救うために彼らを殺さないといけないやり方に川畑界斗は嫌悪感を示すがアビリティーユニットを手に取り、転生者・転移者・召喚者らから能力を奪い殺してまわる旅をすることを承諾する。
そんな川畑界斗を神を自称する老人は異世界転生とも転移とも召喚とも違う「地球救済」という目的、使命を持って数多の異世界を巡る「異世界渡航者」と呼んだ。
しかし川畑界斗は聞き逃さなかった。
なぜ使命感や正義感に満ちあふれた者でなく、そんな物は持ち合わせていない無趣味で世間に無関心な自分なのか?と問うた時の返答。その後に小さく言った言葉。
「そのほうが駒として扱いやすい」という言葉を……
だから誓った。神を自称するこの老人は信用しきれない、信用しきってはいけない。都合のいい駒になどなってたまるか!と
こうして神を自称する存在に不審を抱きながらも川畑界斗は異世界へと旅立つ。
これはそんな数多の異世界を巡る異世界渡航者、川畑界斗の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 23:54:59
2285230文字
会話率:32%
"崩壊の砂時計"──それが出現したことにより、世界は一変した。遥かなる天空より来たる"天使"、地の底より来たる"魔族"、そして嘗て人間だった者たちの成れの果て……"堕罪者
"。
終末までの残り時間が可視化された世界を、相棒の黒狼マルコシアスと共に旅する黒衣の少女──その名はセラフィナ。
彼女の歩む旅路の果てに、待ち受けているものとは──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 20:32:07
233516文字
会話率:47%
底辺社畜の俺は、バグ満載RPGの三周目に死んでゲーム世界に転生した。それも魔族に焼かれる初期村のモブという最悪キャラに。バグ技を利用して好き勝手に生きるに決めたが、主人公のハーレム要員が、次々俺になびいてくるんだが。
「ねえモーブ、私たち
ふたりっきりで、これからどうするの」
「そうだなラン、まず村の倉庫で当面必要な物を調達だ。それからゆっくり、ふたりっきりでどう暮らしていくか考えようや」
「モーブって頼もしい」
「おいおい、抱き着いたら歩けないだろ」
「えへっ。ごめん」
……かわいいなあ、ラン。早くも俺にデレたメインヒロインと、俺はこの世界で人生をやり直すんだ。
何から何まで恵まれた主人公のヒーローは、勝手に王道を歩んで魔王を倒せばいい。俺は俺でのんびり気ままに暮らすわ。悪いな、お前の仲間、全部もらっちゃって。みんな、俺とまったりするほうが好きだってよ。
――これは、即死モブに転生しながらも人生を諦めず心のままに生きる男が、世界線をゴリゴリ変えていく物語。運命は自分で変えられる――
●登場人物(第一部):
モーブ:底辺社畜がゲーム世界に転生した姿。ゲーム開発者の手抜きから「モブですぐ死ぬんだし、名前なんかモーブでいいだろ」と名付けられた悲惨なキャラ。
ラン:メインヒロイン。ゲーム内人気鉄板一位。ゲームでは、いずれ最強のヒーラーに育つ存在。貧乏な孤児。モーブに命を救われ、デレる。
ブレイズ:本来の主人公。モーブやランの幼馴染。剣術も魔法も万能。性格も良く、実家は村一番の金持ち。実は勇者の血筋。王立冒険者学園「ヘクトール」入試で卓越した成績を残し、SSS級のトップクラス「ドラゴン」に配属される。
マルグレーテ:「ヘクトール」SSSクラス。同期。モーブのバグ技を「特別な能力」と勘違いし、なにかと絡んでくる。地方貴族の娘で生来気位が高いが、タメ口で友達として扱うモーブに陥落する。ゲーム内では本来、ブレイズのハーレムパーティー要員。メイジ枠。
リーナさん:「ヘクトール」養護教諭。入試でモーブの謎の力を見て入学を許可し、なにかと助けてくれる。回復魔法と補助魔法の使い手。
居眠りじいさん:「ヘクトール」でモーブが配属された落ちこぼれ底辺クラス「Z」の担任教師。やる気皆無で、授業はすべて自習黙読。本人は授業中ずっと寝ている。
●カクヨムにて先行公開中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 16:23:21
1142939文字
会話率:61%
エヴァンスは孤児。王立冒険者学園の「孤児枠」でいじられる、悲惨な境遇だ。今日は一生に一度、自分だけのダンジョンガチャを引く日。金持ち貴族連中が金にあかせてリセマラしSRやSSRダンジョンを引きまくる一方、無一文のエヴァンスは生涯ただ一度のチ
ャンスに「N-」を引いてしまい、ノーマル以下と馬鹿にされる。
だが、どハズレのはずの「エヌマイナス」ダンジョンは、美少女モンスターしかいない謎の世界だった。友達になった美少女スライム「リアン」と共に、エヴァンスはダンジョン探索を始めるが、それが王国全土を揺るがす史上最高超速成り上がりの始まりとは、本人すらまだ知るよしもなかった……。
第一話から「ざまぁ」展開! すっきりノンストレス異世界冒険です。
――これは、孤児の身に落ちながらも人生を諦めず心のままに生きる男が、ダンジョンと現実世界で報われていく物語――
●登場人物(第一部:登場順)
エヴァンス:主人公。孤児。王立冒険者学園コーンウォールの底辺Zクラス所属。大事なダンジョンガチャで「エヌマイナス」を引き周囲に馬鹿にされまくるが、自分だけのダンジョンで次々奇跡を起こし、周囲を見返していく。
リアン:スライムだが、美少女の見た目をしている。髪も瞳も青い。エヴァンスになつき、冒険について回る。謎のウルトラレアアイテムをエヴァンスに与える。
バステト:ケットシーだが、ネコミミ少女にしか見えない。ダンジョンには存在しない「男」の匂いに惹かれ、エヴァンスと行動を共にする。
アンリエッタ:貴族令嬢。学園トップクラス「SSS」所属。とある願いを胸に、エヴァンスに近づいてくる。
カイラ先生:学園養護教諭。エヴァンスを気に掛け、なにくれとなく面倒を見てくれる。
イドじいさん:学園用務員。年齢不詳のじいさん。エヴァンスに色々なことを教えてくれる。
グリフィス学園長:ハーフエルフ。大戦の英雄。なにか秘密を知っているらしい。
近衛兵パーシヴァル:国王側近。エヴァンスの力をいち早く認め、対等の友として扱う。
タラニス国王:若くして王位を継ぎ、王国を切り盛りしてきた苦労人。歴史的経緯から、アンリエッタの実家に、微妙に屈折した思いを抱いている。
マリーリ王女:13歳の才女。タラニス国王のひとり娘。自分の立場を知り、政務を卒なくこなすが、心の底になにか熱い願いを隠しているようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 12:10:00
233523文字
会話率:62%
マルクス主義を読んだことがある?日本への中国留学生としての僕は、12歳の頃からじわじわとそれを学び始めた。
そして、日本で初めてキリスト教に触れた。まさか、この二つが同じものであるとは思いもしなかった。
そんな発想を踏まえ、広範囲にわたる
中国人の生活と融合させることで、一つの素晴らしいストーリーが生まれた。
昔々、人類は神の領域から追放された。
神によって神性を奪われ、エデンの園から追い出されたアダムとエバ。その血筋の中から、一人の人類が神性を悟り、再び神の領域へと足を踏み入れた。
新しき『神』は旧き神に訴えた。
「最初の人に与えられるべき神能を返してくれ。」
...
旧き神はその願いを聞き入れ、新しき『神』の求める世界を創り上げた。
「人類はもはや神に頼らず、自らエデンの園を超える新世界を築くことができる」――そう信じて。
そして、骨になった少女は、失った肉を取り戻すため、少女と恐竜は、
新世界の冒険を始めた...
そこは確かにユートピアなのか? 完璧なエデンの園なのか? 本当に、理想郷足り得るのか? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 14:18:05
22661文字
会話率:21%
六人の勇者が英雄として讃えられた。
73年前、世界の危機を六人の勇者が救ったからだ。
しかし、実は誰も知らない七人目の勇者がいた。
なぜ、誰も知らないのか?
それは、七人目の勇者が、世界を救った直後、残りの勇者たちに殺されたからだ
った。
勇者は七人いたが、英雄として名を残したのは六人だった。
少年ーーマクシム・マルタンはその殺された勇者の子孫である。
しかし、彼は何も知らない。
そもそも、殺された七人目の勇者の存在のことも、自分がその子孫であることも知らなかった。
しかし、ある【出会い】から彼は73年前の事件の謎に迫るため旅に出る。
※鬱展開はないつもりです。
この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816700426053921711)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 08:12:29
589004文字
会話率:38%
「我が宿敵!! あなたに、私の夫となる権利をあげるわ!!」
一人の女が赤面しながら男を指差し言う。
そう、王国騎士『マルクエン・クライス』は、敵対していた魔剣士の女『ラミッタ・ピラ』にプロポーズを受けのだ。
最終更新:2025-03-03 05:44:07
261967文字
会話率:55%
公歴80年。
一人の男が生涯を終えた。
グスタフ=マルインネス。
160歳の“元勇者”は、“どこか次元がねじ曲がった”地球に転生した。
要するに、サッカーと趣味の色々をやりながら、ハッピーエンド確定の物語である。
最終更新:2025-03-02 23:14:38
339312文字
会話率:32%
この作品はpixivにも投稿しています。
日本の山奥でこだわりの耳かきを細々と作っていた、耳かき職人のもとに、ある日、空から神の耳を持つ巫女リラが落ちてくる。巫女は言う。異世界では封印された魔王の残した耳の呪いで、異世界の存在すべてがまとも
に言葉を聞くことができず、争いが絶えなくなってしまったと。耳かき職人は、異世界にはびこる耳の呪いを解くため、耳かきの勇者として異世界に旅立つ。
誰かを貶めるわけでもない、誰かを追放するわけでもない、何かをやっつけるわけでもない、ただただ、耳かき職人が異世界の素材でチート耳かきを作り、チートスキルで無双して、耳かきをしていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 21:00:00
146944文字
会話率:20%
どこかにあるようでいて、どこにもないような、
記憶の吹き溜まりのような街、斜陽街。
そこに集う、少しばかりズレた様々の物語。
ネギに降る雨というサイトで、
連載していたものの再掲です。
http://negisystem.com/
最終更新:2024-10-21 20:00:00
466302文字
会話率:24%
空中線がたくさん飛び出している、塊のような町、
ここは天狼星の町。
少年ウゲツは天狼星の町に暮らしている。
ある時ウゲツが少女と出会ったことで、
ウゲツと、天狼星の町の運命が動き始める。
これは、天狼星の町に暮らす少年と、個性的な住人が織り
なす、
少し奇妙なファンタジーです。
この物語はカクヨムにも投稿しています。
個人サイト、ネギに降る雨からの再掲です。
http://negisystem.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 20:00:00
84715文字
会話率:14%
俺は武内大和(ヤマト)19歳 大学生。ある日目を覚ますと、そこは異世界だった。俺の部屋ごと転移していたのだ。
だが、チートスキルも魔法もない。ただの大学生のまま、過酷な世界に放り出されてしまった。
街は廃墟と化し、黒く変色した血の跡、蠢く
異形の魔物たち——。
武器もなく、戦う術も知らない俺に、生き残る術はあるのか?
だが、俺には“特別な力”があった。
それは、この世界ではなく、別次元に存在する「俺たち」の力を継承すること。
剣聖の俺、魔術師の俺、軍師の俺、そして――。
無数の世界に存在する”俺自身”から力を借りて、俺は無能力から最強の能力者へと生まれ変わる。
「別次元の俺たちよ、力を貸してくれ。俺はこの世界を救いたい!」
マルチバースの力を駆使し、ゼロから最強へ。
何も持たぬ男が、異世界の運命を覆す——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 10:10:00
187069文字
会話率:42%
希望高校に何とか入学できた真皇、アイドルさながらのルックスとアイドル顔負けの愛想笑いで入学早々モテモテ。だけど全く女子に関心がない童貞ゲイだ。
新入生に向けてのクラブ紹介でバスケ部のモデル並みのスタイル、優しい笑顔の類に初めて一目ぼれする。
類はノーマルで女子とお付き合いをしてきた。一通りの経験も済ませた高校二年生。
類とどうにか知り合いになれないかと日々考えていると、教室に弟が忘れたお弁当を持って類がやってきた。類に近づく口実を作りたいとこの日を境に零に話しかけるようになり少しづつ距離を縮めていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 08:37:50
28254文字
会話率:34%
七十二年前の災害で未知の地下迷宮に閉じ込められた村人の最後の生き残り、アル・オルセンは再興を願い隠れ住んだ小国の王家の血を引く十五歳。
過去の探索では迷宮上層への出口を発見できず、三世代にわたる迷宮攻略の末にアルは迷宮最下層を単独で攻略
し、遂に一族の悲願となる迷宮王となった。
迷宮を操る新たな力と共に迷宮の知識が押し寄せる中で、アルは恐ろしい事実を知る。
村人が総力を挙げて最下層の攻略に明け暮れていた六年前に、迷宮は地上の街へと入口を開いていた。今では冒険者が地上から、迷宮攻略を始めている。
迷宮育ちのアルは地上への脱出を図るが、人間の住む街へ出るのはある意味凶悪な魔物と闘うよりも困難なミッションである。
迷宮から出たい迷宮王の、新たな闘いが始まる。
この作品は、「カクヨム」にも掲載されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 08:00:00
162825文字
会話率:38%
五歳で魔力痩躯帝の儀式に臨んだ私は魔力を制限する腕輪を外したとたんに前世が蘇り、測定器具を破壊するほどの魔力を得た。
前世は山登りが好きな二十歳の女子大生。
五歳の私も二十歳の私も、辺境の男爵家でのんびり暮らしたのに……
最終更新:2025-02-23 07:30:00
758161文字
会話率:38%
東北地方の短い夏。そこに暮らす人々は、逞しく優しい。私の長い旅は、どこへ向かうのだろうか?
受験に失敗した18歳の夏、私はひょんなことから一人北へ向かった。
岩手県の牧場を目指したその旅から東京へ戻っても、その旅路は時の狭間で密かに続いて
いたのだった。
そして12年の後、私は遂にその旅を終える。長かった旅路の末辿り着いたのは、思いもしなかった結末である。
北の地に住む強く優しい人々との出会いが、私の人生を大きく変えたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 09:00:00
133559文字
会話率:19%
『落ちこぼれ聖女』ことティナーシェは、国で最も権威あるペジセルノ大聖堂に所属する聖女。大聖堂に連れてこられた経緯と、その微弱な聖力の為に、周りから馬鹿にされる日々を過ごしていた。
ある日浄化の為に訪れた地で、悪魔・マルスに番(つがい)だと言
われ、首筋に噛み付かれてしまった。ティナーシェもマルスの首に噛み付けば真の番になれると言われたが、必死に抵抗するティナーシェ。その時はなんとか、悪魔から逃げられたと思ったのに……。
後日、聖騎士の服を着たマルスがティナーシェの前に現れたのだった。
「ちょーっと噛み付いてくれたら、それでいいから」
「イヤだって言ってるでしょ! 近づかないで!!」
嫌がる聖女としつこく付き纏う悪魔の、ラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 07:24:27
96933文字
会話率:43%
「大好きだよ、メトゥス」
その言葉を最期に、ミセリア・マルムは命を落とした。
考えてみれば、彼女の人生は悲惨そのものだった。親に捨てられ、心から信じた婚約者に裏切られ、ようやく手に入れた愛も自身の手で消え去った。
だが、目を覚ますと、彼
女は八歳の冬に戻っていた。
今度こそ運命を変えるために、心の底から愛する人を守るために、復讐を果たすために。
ミセリアの二度目の人生が、今はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 22:30:00
39025文字
会話率:37%