「ドーモ、マスターさん。ガイドのフェリシータです、フェリとお呼びください」
完成した同人誌入りのダンボールを受け取って浮かれていた俺は、足を滑らせ気絶し――目が覚めると見知らぬ世界でフェリと名乗った少女と対面していた。
彼女に無くなった
同人誌の行方を訪ねると、エルフの国で丁寧に扱われていると聞き安心したのも束の間。なんと表紙のイラストとエルフの姫がそっくりだったことで予言の魔本と勘違いされており、そのせいでダークエルフとの争いが勃発仕掛けていた。
エロ百合同人誌が原因で戦争など起こしてはならぬ。
俺とフェリは、同人誌を取り返し争いを収めるべく、急ぎ現場へと向かうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-25 07:00:00
14737文字
会話率:56%
その少年、登張綴(とばりつづる)は近くに街どころか人の住む家をすらもない草原にただ一人で倒れていた。その世界は彼が育った世界とはまるで異なる、科学の代わりに魔法や獣人などが存在するファンタジー世界だった。
「レイピアは打撃武器!」を素で
実行する明るい獣人の少女、ツシータ。
人と話すのが苦手で物静かな1024分の1エルフの少女、リーフ。
格好付けのために重たい武器を背負って一キロも歩かない内に力尽きる残念な少女、メア。
そんな彼女らと共に生きる生活は楽しかったものの、しかし、異世界は決して甘くはなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 07:44:41
560893文字
会話率:31%
異世界の争いから逃げてきた少年、レイ。
彼は異世界研究者であるシータ博士と出会い保護してもらう。
異世界の文明を取り入れつつも異世界からの脅威を排除するという研究を続けているシータ博士に、レイ少年は協力して互助関係を築いた。
シ
ータ博士の住む世界に貢献すべく、博士とともにレイ少年は研究を手伝う。
レイ少年はシータ博士の背中を見て冒険し、成長していった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 00:00:00
7069文字
会話率:55%
異世界の争いから逃げてきた少年、レイ。
彼は異世界研究者であるシータ博士と出会い保護してもらう。
異世界の文明を取り入れつつも異世界からの脅威を排除するという研究を続けているシータ博士に、レイ少年は協力して互助関係を築いた。
シ
ータ博士の住む世界に貢献すべく、博士とともにレイ少年は研究を手伝う。
レイ少年はシータ博士の背中を見て冒険し、成長していった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-24 00:31:33
5919文字
会話率:60%
異世界に召喚されるが大したこともできず送り返されはや十年。同じく召喚された謎の男は好きだったエルフの聖女、シータと結婚したのに……。
悔やみつつ会社から帰宅していると、人生でニ回目の勇者召喚。その時同時に召喚されたのは十年前の自分。
なんて
こったい、シータを娶った謎の男は俺だった!
魔王を倒し可愛いエルフと結婚することが確定している勇者の冒険譚、その始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 16:16:00
7460文字
会話率:26%
ルネ・デフォルト氏の第六十感シリーズのメイキングエッセイとか、諸行無常というけれど庶民は精々二行無常エッセイコメントなどを徒然なるままに書き足していきます。
最終更新:2017-03-23 17:48:45
12069文字
会話率:0%
シグマは買い物からの帰り道にあるコンビニでホワイトデーのコーナーを目にする。迷いつつも店員に勧められて買ったそのプレゼントを、シグマは彼女のシータに渡せるのか…?
周波団名物カップリング、アルファ×ベータとシータ×シグマを織り交ぜながら書い
た物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 00:00:00
3576文字
会話率:34%
主人公の騎士「ユアン」は魔法にも通じる変わり種。しかし、一介の布衣の士であるユアンは使えるべき主君を持たないいわば素浪人。仕えるべき主君を求めて魔法に理解があると思われる「雪の女王」の元を訪れるが見るからにみすぼらしいユアンはけんもほろろに
追い返されてしまう。
そんな彼が次に訪れたのはアンネローゼの治めるシュネーケン城。しかし、アンネローゼは魔法の鏡を駆使して、政治に悪口を云う人間を見つけ出す恐怖政治を行っていた。それを知ったユアンはついアンネローゼの悪口を口にしてしまう。たちどころに見つかり、アンネローゼに捕まるユアン。しかし、アンネローゼの前で「国の悪口を言う者は国の宝」と堂々と主張。その言葉に感じ入るものの赦しては示しがつかないので、村はずれの魔物も出るキッカシータの森に家を与え、そこに住むように命令。しかし、こっそり妖精を通じて魔物除けの為に竜翼のローブを与える。
その年の冬、「雪の女王」がシュネーケン城に侵攻。魔物を自在に操り、かねてより恐怖政治を敷いていたアンネローゼはあっさり雪の女王に敗北。這う這うの体でキッカシータの森に逃げ込む。逃げるアンネローゼを助けたのはかのユアンであった。
二人で匿ってくれそうなラプンツエルの元へ向かうが、ラプンツエルの城は雪の女王に返り討ちに遭い落城していた。落胆した二人はキッカシータの森へ。そこで落ち延びたラプンツエルと、そのラプンツエルの道案内をしているリーゼロッテと出会う。
4人はどこに落ち延びるか相談するが、残るはシンデレラしかいない、との結論に至る。
ユアンは雪の女王がシュネーケン城を手に入れ、なおかつアンネローゼの持つ魔法の鏡も手に入れれば、シンデレラ様でも止められないと説得。シンデレラはそのまま匿うことにする。
ほどなく雪の女王はシンデレラに「アンネローゼと魔法の鏡を渡せ」と脅迫。シンデレラの心は揺れる・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 01:53:25
1649文字
会話率:0%
「アルド」と呼ばれる力によって発展した文明が滅びた世界。
カズヤはアイと共になんでも屋をやっていた。
ある時、知人のヤエノの頼みで前文明の遺跡に行ったところ、謎の装置によってアイがその場から消えてしまう。
原因を探るべく、カズ
ヤは「アルド」に詳しいであろう仇敵ガルデルムの力を借りる。
だが、それが転移装置だということは分かったが、使い方は分からずにカズヤもまた装置によって別世界に飛ばされてしまう――
「アルド」と呼ばれる力によって文明が発達した世界。
高校生のミズホとエンは幼馴染。ある日、二人の通う高校にシータという美少女が転校して来るが、なぜかエンとシータが急接近。それ以来、ミズホとエンの関係も段々と変わってくる。
そんな二人のもとに、異世界からの来訪者が表れて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-12 22:07:51
218169文字
会話率:37%
異世界から漂流し、路頭にくれたケイを救ったのは1人の商人だった。傭兵団に襲撃され、致命傷を受けた彼の最期の一言、「娘を頼む」。この一言に応えるため、ケイはその身を捨て、商人の娘ーシータを守りながら、地位奪還の旅に出るのであった。
最終更新:2015-07-11 01:50:40
1551文字
会話率:0%
ある人におつかいを頼まれた帰り道、僕は近道をしようとして入った路地裏でヤクザがサラリーマンを襲っているところを見てしまう。助けることも出来ずにただ見守っていたら、そこに変な格好をした社長が乱入してきて……
最終更新:2015-05-23 00:13:34
4686文字
会話率:38%
雪の降らない聖なる夜。僕と華蓮は不思議なユキの少女に出会う。
それにしても華蓮、はしゃぎ過ぎですよ。
これは想いが織りなす、ちょっと不思議な物語。
最終更新:2014-12-24 21:19:25
5966文字
会話率:53%
時に世界はとっても平和。闘争心は皆濁り、独りの殻に閉じこもる。
そんな時、自分を満たすため自ら戦いに身をゆだねる少女がいた……
最終更新:2014-12-17 19:40:03
2097文字
会話率:46%
戦場近くの孤児院、その護衛についた能力持ちの少女シータと秘密を抱えた孤児院の青年マザーを中心とした物語。
※戦闘あり。死者あり。
最終更新:2014-06-28 09:46:28
53616文字
会話率:46%
あらすじ
☆『吸血鬼は淫らな舞台を見る』のエピソード0的な作品で、ルス・ビンの 幼初期のお話です。
アメリカの五十一番目の州に編入した日本。しかし、いまだに星条旗に五十一個目の☆は付けられていなかった。日
本州では吸血鬼による犯罪を食い止めるため、ナノより千分の一小さいピコマシンを日本州の住民の体内に投与し、吸血鬼が血を吸った場合脳内を操作して猟区域に誘い込む作戦を陰で進めていた。
その頃、突然下水道で目覚めた男の子は獣のような声が聞こえ、薄闇の中を逃げた。見知らぬ女がやって来て助けてもらうが、山奥の屋敷に連れて行かされる。
屋敷では図書館のような部屋で本を読まされ、食事は気味の悪い肖像画のある部屋で赤い液体を飲まされた。視界が赤く染まり、しばらくすると、古風で貴賓ある劇場の客席に男の子は座っていた。舞台にはやせ細った少年がベッドで寝ていたが、舞台袖から男の子を助けた女が注射器を持って現れ、少年から大量に血を抜き取る。女が満足げに舞台を去ると、男の子は少年に呼ばれる。
少年の名前はシータ、自分の名前がイオタだと教えられる。さらに自分が吸血鬼であること、血を飲むとその血の持ち主の記憶を舞台として見れる能力があることがわかる。
イオタはシータを助けるため、屋敷から逃げることを誓う。しかし、シータに裏切られたと勘違いしたイオタに吸血鬼の核となる無慈悲で不埒な悪魔的要素が芽生え、脳内に出現した黒い化け物に支配されそうになる。
イオタが自分の血を飲むという禁忌を犯し、ガンマ少佐率いる黒衣部隊が屋敷にやって来る。そのガンマ少佐はイオタ達と同じ吸血鬼でありながら人間と手を組み、悪魔的な象徴はひとつだけあればいいという強欲を持っていた。
舞台へ誘い込み、壮絶な戦いを繰り広げたあと、イオタは未来へと飛ばされるが、やっと自分の居場所を見付ける。
※『野いちご』というサイトでも投稿している作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-08 21:10:04
89932文字
会話率:42%
労働者たちの計画。そしてその本当の目的。ルシータとの悲しい戦い。そして、黒幕に近づくボクら。ジェラード第3弾 中編※他サイトにても掲載
最終更新:2013-05-27 03:13:38
15609文字
会話率:37%
三歳の誕生日に、母から「貴女は不義の子です」と告白される。それでも母の間違った教育によって立派な(ヤクザ)王女となった私は、母が死んでからも母の不倫を隠しつつ、王である(義)父を影ながら支える日々だ。そんなある日、父の隠し子とやらが現れる。
私は思わず心の中で叫んだ。ダブル不倫かいっ!しかも表立って関わりたくはないのに、無駄におせっかいなその(義)兄とはなぜかいつも顔を合わせるはめになる。会ったばかりなのに、何げにシスコンですよね?これ以上面倒事はごめんなんですが。それでも私は父を守る。正義なんて存在しない。全ては仁義を貫くために。レディシア国第一王女、リチェルシータ・アリス・レディシア。義理と人情だけを胸に、今日も生きてます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-25 23:00:00
81274文字
会話率:52%
秘密結社に所属しているθ(シータ)は組織の中でもトップクラスの実力を誇る。
女の身でありながら、さまざまな任務をこなしていくθだが、いつしか大きな過ちをおかしていた……
最終更新:2013-03-19 12:08:43
665文字
会話率:45%
商家の娘、シェリンダ・ルーイはある日父から結婚相手が出来たと告げられた。それと同じ日に貴族の息子、アルバ・ディー・シークデントにも結婚の話が・・・。政略結婚が常識の国で、恋愛結婚と旅に憧れる女の子と、窮屈な家から飛び出したい自由を求める男の
子が、世界『シータ』を巡り旅をするお話です。
※初めての方は1章−1の前書きを読んで頂きますようお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-08 00:03:05
5418文字
会話率:43%
世界に異変が起こる中、クル王国のファスト皇子とシータ皇女が婚約した。
けれど、皇女は世界を救う為に、同じ目的を持って旅をしているカイルと共に旅に出る。
その後を追い、旅に合流する皇子。
3人は世界を救うという目的の為、大切な物をあき
らめながら、大切な物を見つめながら旅をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-22 15:43:01
112432文字
会話率:20%
箱入り娘のリーア王女にもっと外の世界を見せてやりたい――ランサー王国の太子シータ・ファルセウスは今夜も隣国の王女を天馬に乗せてエレスゲンデの空を駆けていた。ところが、幸せな二人に突如襲い掛かる大国エドルニア王国軍の侵攻。すべてを失ったシータ
は、かつての英雄ビーツ・ナインアータや、古い時代からランサー王国に仕えてきた魔術師サーディーン、そして若き騎士たち、わずかな仲間と共に立ち上がろうとするが……呆れるぐらい真面目に、超王道の中世騎士物語風ファンタジーです。斬新なアイデアなどありません。読み飽きたよと言われようとも、愚直に、好きなものを好きなだけ詰め込んで書いていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-11 23:41:48
54984文字
会話率:44%
闇に滅ぼされた光の国。十年たった今、光の封印は解かれ、亜麻色の髪の女剣士ルシータを軸に使命を帯びた者たちが集う。からみあう過去、運命に翻弄される恋人たちの運命は…
最終更新:2008-11-04 19:47:20
91497文字
会話率:34%
駅前の喫茶店で恋人たちが別れて、その後男はどういう行動を取るのか…読んでみてください。
最終更新:2008-09-27 10:12:15
2278文字
会話率:79%