高校二年生、春。
百瀬友斗は、父親の再婚によって、二人の少女と義理の兄妹になる。しかし、顔合わせの場に現れたのは彼の知り合いだった!?
一人は中学時代からのセフレ。
もう一人は可愛がっている後輩。
二人こそが継母の連れ子で――!?
かくして
、気まずくて穏やかな同棲生活が始まる。
やがて、友斗の抱える問題によって、彼らの関係は移り変わっていき……。
もう一人の少女・入江大河を巻き込んで、彼らは距離を縮めていく。
※『腐れ縁のセフレと小悪魔な後輩が義妹になったんだが、どうすればいいと思う?』のリメイク&別ルートverです。「カクヨム」で投稿していたものを保険として「小説家になろう」でも投稿することにしました
※カクヨムでも重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 10:30:00
420318文字
会話率:44%
男子高校生の百瀬友斗は、ある日、父親の再婚を理由に二人の少女と義理の兄妹になる。
一人は中学生の頃から友斗とセフレ関係を続けている同級生、綾辻澪。
もう一人は小学生の頃から慕ってくれている小悪魔な後輩、綾辻雫。
セフレと後輩の二人が義妹にな
ったことで、気まずくて複雑な同居生活が始まる。
やがて、友斗の抱える問題によって、彼らの関係は移り変わっていき……。
もう一人の少女・入江大河を巻き込んで、彼らは距離を縮めていく。
思い出と、今と、未来。
セフレと、後輩と、部下。
独占欲と、憧れと、慈愛。
たとえ間違いだらけでも。
たとえ背徳で、不純でも。
──この青春を、不純愛だとは言わせない。
紛うことなき、四人の純愛青春ラブコメ。
開幕。
⚠楽しんでいただけましたら、レビューなどで推してもらえると嬉しいです。
⚠性描写は本当に極わずかです。基本的には健全なラブコメなので、未成年の方もウェルカムです。
⚠この作品は過剰な性描写が理由で公開停止になってしまった作品の改稿版です。作中での性行為描写をカットし、未成年の方でも問題ないようになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 21:03:23
1803723文字
会話率:44%
「実妹かもしれない相手とのファーストキスは、どんな味?」
浅倉空には、生後1か月からの付き合いの幼馴染がいる。
名前は最上望海。あだ名はウミだ。
高校一年生になる春。空の父とウミの母は再婚し、二人は義理の兄妹になる。
――しかし、二人が
同居を始めた日の夜。
幼馴染で義兄妹の二人の関係性に、もう一つ不健全なものが加わる。
「私とエッチしよ」
お互いに処女と童貞を捧げ合った二人は、幼馴染兼義兄妹兼セフレとして高校生活を歩んでいた。
そんな停滞した日常は、二人が高校二年生になった春に大きく動く。
「私たち、実の兄妹かもしれない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 17:06:38
28334文字
会話率:45%
真田健一は、クラスでも目立たない陰キャ男子である。
父の再婚により、そんな彼に同い年の義妹ができてしまった。
しかも、義妹――神楽坂玲香は健一のクラスメイトでもあった(ただし、まったく親しくない)。
彼女は黒髪ロングの見目麗しい美人
で、校内では密かに『黒姫様』と呼ばれるほどの有名人だった。
わざわざ吹聴することもないので、学校では二人の関係は秘密にしていた。
問題なのが、両親が早速新婚旅行に行ってしまったため、一週間玲香と二人っきりで過ごさなくてはならないのだ。
まだ義理の兄妹になって数日だというのに、どうすればいいのか。
だが、玲香は、学校での印象と違っていて……
突然出来た義妹との日常の物語が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 08:47:35
69330文字
会話率:37%
天津宮の本家の一つ、神谷家の次男。それがなつめの肩書きである。本人はそれを気にせず、従妹であり妹の実佳、幼馴染兼親友である隆哉の三人で、いつも通りの日常を送っていた。
しかしある時、その日常が崩れ去る。正体不明の女達に襲われ、彼女等が口にし
た刻印、という言葉に実佳が反応、錯乱した。
状況の真相を求めたなつめは、その結果として想像を絶する悲惨な事実を知る事になる……──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 00:00:00
124115文字
会話率:43%
主人公、神崎隆(かんざきたかし)は妹である神崎奈緒(かんざきなお)と母,父の4人家族で生活していた。母父共に仕事で忙しく、幼いときから奈緒の面倒を見ていたら気づいた時にはブラコンを拗らせていた。
ブラコンを治したいがなんだかんだで甘えられる
のが嬉しく許してしまう隆
ある日2人が義理の兄妹だと判明
『これで恋人になれますね!私以外の女と付き合ったら許さないよ』
手遅れになってしまった、、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 04:32:19
12325文字
会話率:42%
あらすじ
七条鷹矢と七条菜々子は義理の兄妹である。
幼少期に七条家にやって来た母娘は平穏な生活を送っていた。
一方、家系として厳格のある七条家は鷹矢の母親が若くして亡くなり、
七条家の勢力も一気に弱くなり、鷹矢の父親はようやく落ち着きを取り
戻し、
生前、鷹矢の母親の意志などを汲み取り再婚し、菜々子の母親と結ばれた。
どちらも子持ちと言う状況の中、年齢がほぼ同じであった鷹矢と菜々子は仲も良く、
自他共に認める程であった。
二人が中学生であったある日、菜々子は鷹矢に告白をした。
菜々子はこの仲が良さを恋心である事を察していた。
一方、鷹矢は義理とは言え妹に告白を受け、戸惑いを隠せずにいた。
だが、鷹矢も本心は菜々子に恋心を寄せており、二人は無事に付き合う事となった。
両親に悟られない淡い恋の行方・・・
これからも二人で一緒に・・・と考えていた鷹矢は一気に絶望の淵へと立たされてしまう。
学校が離れ離れになったと同時に、菜々子は寮生活をする事となり、自宅へは戻って来ない事を告げる。
高校生となった二人は別々の道へ歩んでいく事となったが、心は繋がっていると信じていた。
だが、鷹矢は連絡が取れなくなった菜々子を心配し菜々子の通う学園へ向かう。
そこで見た光景は!?
そして、遂に菜々子からの連絡で鷹矢は菜々子に別れを告げられてしまう。
鷹矢も新たな恋人が出来て順風満帆に見えたのだが・・・
何年かの後、鷹矢のクラスに転入生がやって来た。
グラビアアイドルである一之瀬美亜と言う人物だった。
だが、一之瀬美亜の正体は!?・・・
驚くべき状況が立て続けに鷹矢の身に降り掛かり、
手に負えない状態に!?
鷹矢の恋路の先は!?
鷹矢の現彼女である莉子は!?
そして、鷹矢を振った菜々子は一体!?
淡いNTRラブコメディーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 17:37:47
106794文字
会話率:48%
「えへへー♪ アキトくん、どうどう? 新しい制服似合ってる?」
届いたばかりのまっさらな高校の制服を着たひまりちゃんが、ファッションショーでもしているみたいに、僕――神崎暁斗(かんざき・あきと)の目の前でくるりと回った。
短いスカー
トがひらりと舞い、僕は慌てて視線を上げる。
「すごく似合ってるよ。まるでひまりちゃんのために作られた制服みたいだ」
「やった♪」
僕とひまりちゃんは血のつながっていない義理の兄妹だ。
僕が小学校のころ、クラスに母子家庭の女の子がいた。
それがひまりちゃんで、ガリガリに痩せていて、何度も繕ったであろうボロボロの古着を着ていたこともあって、
「貧乏神が来たぞ~!」
「貧乏が移っちまう! 逃げろ~!」
心ない男子たちからは名前をもじって貧乏神なんて呼ばれていた。
「うっ、ぐすっ……」
ひまりちゃんは言い返すでもなく、いつも鼻をすすりながら俯いてしまう。
そして当時の僕はというと、自分こそが神に選ばれし特別な人間だと思い込んでいたのもあって、ひまりちゃんがバカにされているのを見かけるたびに、助けに入っていた。
そして父さんが食堂を経営していたこともあり、僕はひまりちゃんを家に連れ帰っては一緒にご飯を食べた。
それはいつしか、ひまりちゃんのお母さんも含めた家族ぐるみの付き合いになっていき。
ある時、僕の父さんとひまりちゃんのお母さんが再婚して、ひまりちゃんは僕の義妹になったのだ。
「これからは毎日一緒にいられるね!」
そんなひまりちゃんは年々綺麗になっていき、いつしか「女神」と呼ばれるようになっていた。
対してその頃には、ただの冴えない凡人であることを理解してしまった僕。
だけどひまりちゃんは昔助けられた恩義で、平凡な僕を今でも好きだ好きだと言ってくる。
そんなひまりちゃんに少しでも相応しい男になるために。
女神のようなひまりちゃんの想いに応えるために。
もしくはいつか、ひまりちゃんが本当にいい人を見つけた時に、胸を張って兄だと言えるように。
高校進学を機に僕はもう一度、僕をがんばってみようと思う――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 07:20:00
112396文字
会話率:44%
冴えない陰キャオタクの高校1年生である俺、近藤卓には、中学時代に一時期付き合っていた元カノがいた。
名前は五十鈴五花。俺とは名前からして華やかさが違う彼女は、元カノで、超絶美少女で――超絶ビッチだった。
中学時代、彼女にベタ惚れしていた
俺は、彼女にいくら性的に弄ばれても、懸命に努力して彼女に好かれようとした。だがある日彼女の手帳をうっかり覗き見た俺は、彼女が複数の男子と浮気している事を知ってしまう。
「わたしはさ、女王蜂なんだよ。キミ達男子は、オス蜂だね。必死に女王蜂の気を引こうとダンスして、選ばれた男子だけが交尾できるの。わたしはそれを上から眺めているのが、とっても好きなんだ」
俺は彼女の競争に打ち勝つ気力も湧かず、そうこうしているうちに彼女に飽きられて振られてしまう。
それから数か月後、俺は彼女と同じ高校に進学を決めていた。
そんな中、片親だった俺の母親が再婚した。
おめでとうと祝福していると、再婚相手の連れ子が、元カノである五十鈴五花である事が発覚する。
そう、俺は元カノと義理の兄妹になってしまったのである!
そんな俺の気も知らず、義妹になった元カノビッチは思わせぶりな事を言って、彼女の逆ハーレムに俺を加えようとするが――
俺は義妹で元カノな超絶美少女の超絶ビッチな誘惑に、耐えられるのか――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 18:10:00
93299文字
会話率:32%
主人公の誠が恋人の瞳といた部屋に、義理の妹の美幸が就職して上京したから同居したいと突然押しかけてきます。誠と美幸は幼い頃から仲の良い兄妹でしたが、二人が大学生のころに両親から義理の兄妹と知らされて、将来の結婚を意識するようになっていました。
美幸と自分が似ていると気づいた瞳から、誠は別れを告げられます。誠は美幸から「恋愛ごっこ」をして一人の男性として好きかを確かめたいと言われて「恋愛ごっこ」が始まるのですが、誠はしたたかな美幸に翻弄されていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 06:00:00
36784文字
会話率:60%
高校二年生の春。武士郎の両親が離婚した。それは四年間一緒に生活してきた義妹が他人になることを意味していた。
別々の家に住むことになった、元義理の兄妹。
同じ学校だけど学年は違う。
二人の人生はもう交わることがなくなるのかもしれないと思った。
同じ日。武士郎は付き合い始めたばかりの彼女をクラスメートに盗られたことを知る。
たった一日で、妹を失い、彼女を失ったのだ。
だけどそれは、始まりだった――。
大人気Vtuber、水面みずほ。それが元義妹の正体。
そして武士郎もその兄という設定で活動していたのだ。
リアルでは他人、ネット上では兄妹。
いびつな関係、
リアルではもうかかわらなくなるかと思っていたら――。
元妹は、武士郎の教室へとやってくるのだった。
なぜか彼女ヅラをして。
「先輩、お弁当作ってきました!」
妹だと思ってた子に先輩と呼ばれるなんて背中がむず痒い!
そして、その様子を見ていた元カノは恥をかかされたと逆恨み。武士郎の元妹を男に襲わせる計画を立てるのだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 15:20:00
103646文字
会話率:37%
義理の兄妹が気持ちを隠し合って生活する話。
最終更新:2024-02-18 20:47:42
2921文字
会話率:42%
高校生の四元雅紀は親の再婚によってクラスメイトの七瀬クロエと義理の兄妹になる予定。再婚に向けた両家の顔合わせの会食のあとに挨拶のメッセージを送ろうとした雅紀は間違ってプロポーズのような言葉をクロエに送ってしまう……。
ちょっと不器用な男子高
校生と金髪、ロリ、巨乳の三拍子が揃った美少女との甘いラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 13:00:00
10518文字
会話率:28%
高校二年生の佐藤蓮は親の再婚で同い年の王子様系イケメンの佐藤薫と義理の兄妹となった。
やたらと距離を縮めてくる薫はどう見てもイケメンなので、蓮は自分が好きなのは可愛い女の子のはずでそっちには興味はないはずなのにと葛藤してしまう。
イケメン義
妹との葛藤とすれ違いのラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 13:10:29
6111文字
会話率:26%
マリスフルーレ・ミュンデロットはミュンデロット公爵家の一人娘だった。
ベッドに伏せがちな母親が亡くなったのは十歳の時。
別邸に入りびたり愛人と暮らしていた父親は、マリスフルーレと同じ年の妹と、愛人を連れて帰ってきた。
その日からマリスフルー
レの居場所は、失われてしまった。
家の片隅でひとりきりだったマリスフルーレは、デビュタントの日をきっかけに第二王子の婚約者となる。けれど妹のクラーラの罠にはまり婚約を破棄され醜聞に晒されることになる。
行き場をなくしたマリスフルーレを貰うと求婚してきたのは、敵兵の血を飲むと噂され、吸血伯という二つ名がついているルカ・ゼスティア辺境伯だった。
居場所を奪われ虐げられてきたマリスフルーレが残虐性を内に秘めた孤独な義兄の軍人に囚われて溺愛される話です。
残酷描写が軽くありますのでお気をつけください。
アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 14:11:04
124760文字
会話率:30%
同居する五人の義妹は同一人物?
中橋広至と愛沢美空は義理の兄妹だ。二人は同じ高校に通い、ごく普通の日常を過ごしている。
……はずだったのだが、ある日、広至が家に帰ると美空が五人に増えていた。過去から小学生と中学生の美空が、未来から大学生と
社会人の美空がタイムスリップしてきたのだ。
こうして異なる年齢の同一人物が同居するからこその、不思議な同居生活が始まった。広至としては好きな子が増えたから、幸せ五倍のはずだが、そう上手くいかない。
小学生は純粋無垢でなついてくれる。
中学生はトゲトゲツンツンしていつも冷たい言葉を投げてくる。
高校生は優しくフォローしてくれる。
大学生は年上の余裕を活かしてからかってくる。
社会人は誰よりも知識が豊富なことを活かして全員をからかう。
同一自分の筈なのに五人は微妙に性格が違ったり、広至に接する態度が違ったりする。
果たしてこの同居生活はどうなってしまうのだろうか。
カクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330649402611034折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 17:00:00
100500文字
会話率:35%
「運命を変えられるなら、二度と貴方の義妹にはならないわ!」
男爵令嬢リンディと、公爵子息ルーファスは、親の再婚で結ばれた義理の兄妹。
いつしか男女として愛し合う様になるも許される訳がなく、ルーファスは王女アリエッタに見初められてしまう。
二人の想いに気付いたアリエッタは激しい嫉妬に駆られ、リンディに毒殺未遂の罪を着せ処刑することに。
不思議な指輪で過去に戻ったリンディは、親の再婚を回避し、今度はめでたくルーファスの妻になることに成功。
だが優しいあの人はどこへやら……夫となったかつての義兄は、何故か至上最悪の冷徹男になっていた。
私の寿命はあと一年!?再び彼に愛してもらうことは出来るの?
これはほんの少し個性的でどんくさいリンディが、自分の運命に向き合いながら、幸せを掴むまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 21:15:53
315663文字
会話率:40%
ナナシ。
何度も親の離婚で名字が変わることからつけられた彼女のあだ名。
そう呼ばれる彼女と俺は親の再婚で義理の兄妹になることになった。
不器用で繊細な彼女。過ごした日々は泡沫のように儚くてかけがえのない日常だった。
*アルファポリス、エブリ
スタに掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 16:11:50
7976文字
会話率:46%
「お兄ちゃん」
「ん? ――!」
おもむろに俺の部屋に入って来た祐実(ゆみ)を見て、思わず息を吞んだ。
祐実は青を基調にした花柄の振袖を着ており、普段は下ろしている髪をアップにしていたのだ。
艶めかしいうなじが覗き、得も言われぬ背徳
感がよぎる。
「どうしたんだよその格好」
「……お兄ちゃんと、初詣に行きたくて」
「……ああ、初詣か」
確かに今日は大晦日。
子どもの頃はよく二人で初詣に行ったものだが、祐実が高校に入ってからは、祐実は友達と初詣に行くようになり、去年も一昨年も大晦日は別々に過ごしていた。
「今年は友達とは行かないのか?」
「……うん、今年はお兄ちゃんと行くって言ったから」
「そ、そっか」
何故今年に限って俺と行きたいなんて言い出したのかは見当もつかないが、別に断る理由もないしな。
「じゃあ、久しぶりに二人で行くか」
「……うん!」
「――!」
普段は無表情な祐実が不意にヒマワリみたいな笑みを浮かべたので、俺の心臓がドキリと一つ跳ねた。
イ、イカンイカン、妹に対して、何をドキドキしているんだ俺は。
今から約10年前、俺が9歳、祐実が8歳の時に親が再婚して義理の兄妹になった俺たち。
この10年、俺は祐実のことを兄としてずっと守ってきたんだ。
最近はめっきり大人の女に成長しつつある祐実を見て、煩悩に頭が支配されそうになることが増えたが、いい機会だ、除夜の鐘を聴いて煩悩を退散させよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 21:06:53
4236文字
会話率:50%
中学卒業を機に、一人暮らしを始めた五宮夏樹。荷物の運び込みに手続き、面倒なことを済ませていざ一人暮らし——そんな夏樹の平穏は、父親から送られてきた一通のメールによって破壊される。
曰く、義理の妹ができると。
そしてその義妹が自分の家に
来ると。
そうしてやって来たのは見目麗しい少女、雪代天音。最初は他人として、探り探りの距離で接していた二人。一緒の家で暮らしている以上、二人は様々な交流を果たしていく。
面倒くさがりの夏樹でも、最初は冷たかった天音でもお互いのことを知っていく。
これは義理の兄妹になった二人が徐々に歩み寄っていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 19:00:00
52515文字
会話率:34%
僕の義妹は魔眼でなんでも解決してくれる〇〇である。ただの魔眼持ちではない。魔眼持ちの○○である。ただし、魔眼は一日に一回しか使えない。使いすぎると宇宙のバランスが崩れ、バラバラと音を立てて崩壊してしまうため、できるだけ魔眼を使わないように
している。そんな強大な力を持っている彼女はいつもおっとりしている。正直、見た目は弱そうだがいつも閉じている両目が開かれた時、彼女は最強になる。この物語はそんな彼女との日々を僕目線で書いたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 23:59:20
1375文字
会話率:77%
天音、僕は父親が嫌いだ。とても嫌いだ。
だが、今は亡き母の約束の為に過ごしていた。
そんなある日、父が再婚の話を持ち出した。
僕は反対だった。今ではマシな父も、再婚で、結婚で昔に戻ってしまうのが嫌だからだ。
だが、再婚相手や父の説
得により、僕は再婚を許可をした。
すぐさま同じ家で暮らす様に成った。付属品の如く付いて来たのは義妹。世間ではきっと『美少女』だと言われる様な人だろう。
そんな義妹はこう言うのだ。
「私達、義理の兄妹だけど、私、実は貴方の事が好きなの。付き合ってみない?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 00:00:00
35975文字
会話率:50%
陽和(ひより)が16歳の時、シングルマザーの母親が玉の輿結婚をした。
相手の男性には陽和よりも6歳年上の兄・慶一(けいいち)と、3歳年下の妹・礼奈(れいな)がいた。
義理の兄妹との関係は良好だったが、事故で母親が他界すると2人に冷たく当たら
れるようになってしまう。
陽和は秘かに恋心を抱いていた慶一と関係を持つことになるが、彼は陽和に愛情がない様子で、彼女は叶わない初恋だと諦めていた。
しかしある日を境に素っ気なかった慶一の態度に変化が現れ始める。
※このお話はアルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 21:09:12
15566文字
会話率:35%