――変化魔法は、この世で一番残酷な魔法だ。
小学三年生の「すう」は、学校中に作り話を広める悪戯に夢中になっている。
ある朝すうは、親友の「なこ」達に、大人気アニメの主人公「魔法少女リルハ」とお話できる方法が有ると嘘をつく。
その日の午後、
彼女達のクラスに突然現れたのは、プラチナ色の髪のエルフの少女、「ベル」。
ベルは自らを「悪の魔女」と名乗り、なこを狐のぬいぐるみに、すうと他の子供達を一つのショートケーキに変えてしまう。
なこが連れて行かれた魔法の世界のベルの家には、他にも沢山のぬいぐるみがいて――。
※第26回電撃小説大賞の1次選考通過作です!
※pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 20:05:03
29942文字
会話率:38%
「おいしいケーキ、見つけたぜ!」
友人の淳に紹介されて一軒のケーキ屋に案内される。そこのケーキ屋には仕事が早く、気遣いができ、優しくて、そして可愛い女性の店員さんが働いていた。その女性の店員さん目当てで男どもが群がるほどの別嬪さん。近所の
男どもはきっと彼女と青春したいんだろうな。
だがそんなことはどうでもいい。
俺がなぜこの店に来たかと言うと淳がおすすめのケーキがあると言ったからだ。あの甘いものに目がなく、同時に味にうるさいあの淳がおすすめだと言うケーキがあると言うのだ。だったらそれを食べようじゃないか!
「イチゴのショートケーキ一つと紅茶ください」
恋愛小説にぎりぎり転がり落ちない青春短編小説はいかがですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 16:00:00
19255文字
会話率:44%
玲ちゃん、花ちゃん、千代ちゃんの三人組を中心に巻き起こる百合コメディ。
最終更新:2020-01-06 15:49:21
5171文字
会話率:58%
さあ始まりました第10回遠足お弁当グルメバトル‼︎
遠足のメインイベント‼︎お弁当〜タイム‼︎
お弁当箱の中ではスタメンの座をかけて熾烈な戦いが繰り広げられているっ‼︎
熱い熱い戦いを繰り広げてきたおかず達のバトル、さあっ。次の対戦は..
....
大福VSショートケーキ???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-28 00:55:21
2600文字
会話率:31%
温室育ちで甘やかされて育った私。いつも一緒にいた少しクールな甘い香りの彼。やわらかな優しさを持つあの人。
これは私達のおかしな話。
最終更新:2019-07-11 21:16:31
1000文字
会話率:10%
こし餡の越餡子(こしあんこ)と団子の御手洗団吾(みたらしだんご)の物語。
彼らはグルメな人に食べられる前、皿の上で会話を繰り広げる。
普段は聞こえない彼らの会話を今回位は特別に 『銘菓』 の称号を持つ私が代筆させて貰う。
私は餡子も団
子も羊羹もタピオカもアイスもかき氷もモンブランも栗かの子もショートケーキもチョコケーキもチーズケーキも水羊羹も葛餅もわらび餅もプリンだって大好きだとも。
そんな私だからこそ、代筆を許可されたと今回は思っておくとしよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 22:40:48
980文字
会話率:78%
「俺達、BLごっこしない?」弘樹のこの言葉をきっかけに雪夜と弘樹は一ヶ月という約束でカップルになる。最初は遊びのつもりだったが…。人の感情を洋菓子に例えたBLストーリー。
最終更新:2019-06-07 18:27:03
2977文字
会話率:0%
授業で書いたエッセイです。
キーワード:
最終更新:2019-05-18 12:39:11
1202文字
会話率:23%
兄が死んだ。僕はとても嬉しかった。死んでほしい、いっそ殺してやろうかと普段から思っていた。喜びの中、僕は、深夜二時に食べたショートケーキのことを思い出していた。
最終更新:2019-04-30 17:38:10
4295文字
会話率:33%
☆表題作あらすじ☆
【第2章】 ○月限定ハチミツ乗せ苺ショートケーキ事件
※こちらを先にお読みいただいても差し支えありません。
ある日、栄藍高校文芸部の賀茂京介は部員たちにショートケーキを振舞う。その一人である七瀬杏乃は喜んで箱を開けるが、
そこにはケーキを手に持つ赤ん坊のイラストと、謎めいた文章が残されていた。
「この子は何月生まれでしょう?」――。
☆各章あらすじ☆
【第1章】 探し物ゲーム~部室から消えたのは?~
ある日、栄藍高校文芸部の賀茂京介は、一年生部員・岸あかりから「探し物ゲーム」を持ちかけられた。「この部室から消えたものを探してください。ただし、分かっても口に出すことは許されない」――。
一応『休み時間探偵』シリーズの番外編という位置づけになりますが、本編と相互にネタバレはないつもりです。本編より先に読んでも楽しんでいただけるかと。
*おかげさまで、本編も連載中です。高校生探偵(?)賀茂京介の活躍が見られます。よろしければそちらもどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 14:02:05
37124文字
会話率:45%
ショートケーキを食べる作ちゃんと崎代くんのお話
最終更新:2019-04-24 22:49:36
3826文字
会話率:35%
失恋してから、調子が戻らない。やりがいがあったはずなのに、会社も辞めてしまった。みっともなく弱り、実家に帰り、悶々とした日々が続く。どうしてこうなってしまったんだろう、将来のことも、分からないーーーー。
それでも日常は回る。ふと、家族の温か
さに気がつき泣きそうになった。ケーキ屋さんのあの人は、かつての吃りの少年、これから優しさを分け与えていく人。ーー人生は見切り発車だ、いつだって。休んでいても進んでいる。ーーーあなたの日常が、じんわり温かくなるように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 10:30:46
8351文字
会話率:46%
ショートケーキの苺は、苺なのだろうか。自分を「姫」とか呼んでそう。
最終更新:2019-02-17 22:41:19
645文字
会話率:0%
大学で問題を起こし、さびれた商店街のケーキ屋で働くあたしの前に現れたのは「ショートケーキをいちご抜き」で頼む綺麗なお姉さんだった。
最終更新:2018-10-08 12:03:13
2581文字
会話率:54%
誕生日の日はショウトケーキしか食べたことがなくて、いつもいつも稼ぎは自分のものじゃなくて、母の物。母は自分のことを愛してはくれず、服も買うと文句ばかり、不幸を願ってる母親で育つ自分の本当の気持ちを書いた私小説。
最終更新:2018-09-09 19:26:09
39689文字
会話率:41%
一人の社会人女性のお話です。
最終更新:2018-08-22 02:00:00
1945文字
会話率:37%
ジャンルに捕らわれないでサクッと読めるをテーマに書いて行こうかと思っております。
最終更新:2018-04-05 22:21:24
4974文字
会話率:43%
しっとりとした愛が最近のマイ流行
最終更新:2018-01-19 12:17:54
1808文字
会話率:19%
「母さん、ショートケーキが食べたい」
その子は私の手を握ってそう言った。
――堅倉英、十七歳、高校生。
子どもを産んだことはない。
最終更新:2017-10-27 09:05:07
16794文字
会話率:42%
私はその喫茶店の小さな席にルーズリーフを広げ、シャーペンを走らせていた。そこに踊っている文字はまるで私が記した人生の一ページのように大切なものだった。しかし、その文字のまとまりは、まだ小説と呼べるものではなかった。そんな時、その店のオーナー
である鏡さんが、ショートケーキの皿を握ってこちらに近づいてきた。「これ、差し入れです」休日の昼下がりに出会った、暖かな琥珀色の記憶。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 19:12:23
3713文字
会話率:19%
仕事に追われるだけの毎日を送っていた青年、三月雛が行きつけのレンタルショップで出会ったのは茶髪ショートで黒縁眼鏡が可愛い有待さんだった。
普段の彼からは考えられない積極性を発揮し、三月は有待さんに彼氏の有無を問いかけるが……?
最終更新:2017-03-21 21:01:38
10695文字
会話率:59%