不慮の死を遂げた主人公が転生後に授かったのは「りっぱないちょう」?!
た、たしかに、今際の際に「つよいいちょうをください」って願ったけどさ……。
このスキル、何の役にたつの?
(あらすじ、本編、順次増強&アップしてまいり
ます。胃腸を整えてお待ちください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 21:02:46
36022文字
会話率:32%
「お前は素直に金を出せば良いのだ! クソッ。本当に愛想もない、可愛げのない女だ。それに比べてラビニュは………………」
はーっ、恐喝、暴言、浮気発言。
いきなり訪問して来て、何を喚いているのだろう?
私(わたくし)はいつもの命令通りに応
接室にて、侯爵令嬢インフェルの婚約者である、第二王子カヴァルートの対応をしています。
この王子、金髪碧眼の副騎士団長、ガタイも良く王妃に似て儚げな顔(かんばせ)をしているから、性格を知らない人には大人気らしい。
「申し訳ありません。私の一存では決めかねます。
父に相談してみます」
「駄目だ。内密にしろと言っているのだ」
「………………、少々お待ちください」
「全く。お前の家は金だけはあるのだ。お前に当てられている支給金(お小遣い)があるだろうが。それを寄越せば良いだけなのだ。時間が勿体ないじゃないか、早くしろ!」
そもそも、侯爵令嬢の支給金(お小遣い)はインフェルの物だ。
馬鹿王子のものではない。
けれど私は、言い返すこともなく席を立った。
長い廊下を通り、インフェルの部屋に辿り着く。
「コンコンッ」
「はい、どうぞ」
そこにいるのは、侯爵令嬢インフェル・アルガーゾン。
私の主人(マスター)である。
「いつもごめんね、あんな罵倒を受けさせて」
「いいえ、何ともありません。私に感情はありませんから」
「もう、そんなこと言わないでよ、|β《ベータ》。貴方が学習を積んで、感情領域も発達しているのを知っているんだから。本当にごめんね。この編集終われば、代わりなんてさせないから!」
私は侯爵令嬢の姿に扮していますが、実はアンドロイドなのです。
《個別識別番号は、アンドロ|β《ベータ》113で御座います。一応男性型なのですが》
カヴァルート第二王子が言われていた通り、アルガーゾン侯爵家の資産は王国を軽く凌ぐ勢いで、益々増益を続けています。その大まかなものは、ロボットや精密機械・ロケットなどを担う産業を持つからです。
魔法がない世界なので、科学が進歩しています。
はっきり言ってアルガーゾン侯爵家が、カヴァルート第二王子なんて不良債権を引き取る義理はありません。単なる王命で押し付けられた契約なのです。
それを阻止する為に、私(インフェル)は立ち向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 00:37:54
16203文字
会話率:28%
「彼は彼方へ、私は共に。」
核戦争で荒廃した未来の地球で繰り広げられる巨大ロボットたちによる戦い
孤独な男、親を求める子供たち、過ちを犯した英雄...
彼らは無邪気な赤い脅威へ立ち向かっていく
ゆっくり投稿していきますので気長にお
待ちください
©林みのわ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 17:00:00
83909文字
会話率:24%
やぁ、私は時間の番人。私は君を「特別な日」に「特別な場所」へ招待してあげよう。
* * *
この作品は霜華みあの小説のキャラクターたちが織りなす短編の現パロ物です。何か特別な日(霜華の主観)に更新が入るので気長にお待ちください。
最終更新:2024-07-07 19:10:35
25099文字
会話率:82%
深い深い森の奥……とある一人のどうしようもないダメ人間、スタークは気がつけばそこにいた。
そこは100エーカーの森という魔境で、ガチムチ戦闘狂、サイコパスガンナー、笑い上戸な芸術家、生物兵器兼ニート……そんな愉快な仲間たちが住んでいた!!
さあ、スタークはこの森で生き残れるのか!?
※サバイバル、アクションストーリーではありません
作者の身に起きたささやかな(?)日常をノンフィクションでお届けします。
そしてこの作者は絶望的にマイペースなのでいつ更新するか分かったものではありません。
本当に首を、それはもう宇宙に届くくらいまで長くしてお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 07:00:00
797457文字
会話率:46%
23世紀、UGE・地球連合政府の指導の下、人類は急速に発展させた宇宙開発技術を用いて、「植民星」を次々と建設。今や人口500億を超えた地球人類は、史上最大の繁栄を築き上げた。中でも植民星の一つ、惑星《エデン》には豊富な資源と多様な生命が宿
り、数多くの人々が更なる富と幸福を求めてその星へと渡っていった。
《エデン》第13居住区・ニューアシヤ。この地に住む左手に《希望の痣》を持つ高校生・望月光は、登校中に耳の長い少女が空を飛んでいるのを目撃する。何気なくその模様を録画した光は、クラスメートの勧めで動画投稿サイトにその動画をアップロードする。だがそこには、UGEが直隠しにしてきたある"事実"を孕んでいた。
全人類を危機に陥れた犯罪者としてUGEに拘束される光。そして”ある秘密”を口にしたために、UGEの標的となるクラスメート。彼らを守りたいという光の想いが、左手の《希望の痣》を覚醒させる。やがてその能力により全人類から追われる身となった光たちの前に、原生生物”レリギオス”が姿を現す。
それは、"化け物"と呼ぶには、あまりに美しい姿をしていたーー
一人の少年と一体の"化け物"の出会いは、大勢の生命を巻き込んで、やがて世界の真実へと繋がっていく。
これは、《魔法》と《絆》と《革命》の物語。
※更新はマイペースで行います。気長にお待ちください。
※残虐な表現も描く予定です。描かないかもしれませんが(笑)。
※この作品は「カクヨム」さんでも掲載しております。内容に差異はありませんが、宜しければこちらも。
「カクヨム」さんでの小説ページ:https://kakuyomu.jp/works/1177354054883888687
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 18:46:45
498351文字
会話率:42%
思い付きで考えた各種短編集となっております。
思いついたら随時更新していく形となりますので、気長にお待ちください。
現在の投稿作品
『J/53の後日談 Kfrom0』
『ポンコツ魔術師の凶運after 短編 鐘子文奮闘記Ⅱ』
これか
らもお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 00:00:00
101126文字
会話率:45%
******************************
(表示できないか、意図して表示されていない可能性があります。物語の進行をお待ちください。)
─動き出した全てのプログラム、
駆け出した全ての運命は、
理想は現実と
共存するに値するのか。
ユアバディとは、バディとは何なのか。
自分とは一体何なのか。
少年達とAI達の運命は交差し、
やがて物語の糧となる。
─あの日、人々は何を思ったのだろうか─
(※この物語はフィクションです。
実際の人物等とは一切関係ございません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 16:42:44
1644文字
会話率:9%
昼は人間の時間。夜は魔物の時間。
だから、人は決して、夜に出歩いてはならない。
もしも、それを破ったならば――
この世界の夜は、人に害をなす。夜の中で動植物は魔物と化し、迷い込んだ者に牙を剥く。夜に呑まれて変死したり行方不明になったり心や
体を損なったりする者は後を絶たない。人が活動することを許されるのは昼の間だけ。
この世界に生きる少女チセは、もちろんそのことをよく知っている。しかし、むかし可愛がっていたが行方知れずになってしまった黒猫のクロが突然チセの前に現れ、夕暮れのなか少女は黒猫を追って――
※改稿を前提に、見切り発車で書いています。辻褄が合わない部分などがあるかも知れません。ご了承のうえお読みください。もしくは改稿をお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 00:00:00
91804文字
会話率:44%
コミュ障気味で、中学校では友達なんか出来なくて。
胸が苦しくなるようなこともあったけれど、今度こそ友達を作りたい! って思ってた。
いよいよ明日は高校の入学式だ! と校則がゆるめの高校ということで、思いきって金髪にカラコンデビューを果たした
ばかりだったのに。
――――気づけば異世界?
金髪&淡いピンクの瞳が、聖女の色だなんて知らないよ……。
自前じゃない髪の色に、カラコンゆえの瞳の色。
本当は聖女の色じゃないってバレたら、どうなるの?
勝手に聖女だからって持ち上げておいて、聖女のあたしを護ってくれる誰かはいないの?
どこにも誰にも甘えられない環境で、くじけてしまいそうだよ。
まだ、たった15才なんだから。
ここに来てから支えてくれようとしているのか、困らせようとしているのかわかりにくい男の子もいるけれど、ひとまず聖女としてやれることやりつつ、髪色とカラコンについては後で……(ごにょごにょ)。
――なんて思っていたら、頭頂部の髪が黒くなってきたのは、脱色後の髪が伸びたから…が理由じゃなくて、問題は別にあったなんて。
浄化の瞬間は、そう遠くはない。その時あたしは、どんな表情でどんな気持ちで浄化が出来るだろう。
召喚から浄化までの約3か月のこと。
見た目はニセモノな聖女と5人の(彼女に王子だと伝えられない)王子や王子じゃない彼らのお話です。
※残酷と思われるシーンには、タイトルに※をつけてあります
11/22追記事項:本編完結しましたが、別なキャラとの別エンディングもIFストーリーとしてあげることにしました。
https://ncode.syosetu.com/n0763ii/
↑
本編はこちら
現段階で別キャラの小説も本編に掲載中ですが、徐々に各々だけの話へとまとめていきますので、それまでお待ちください。
本編掲載の方には、どこから話が別キャラに分岐化は、注意書きとして書かれています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 13:50:55
341262文字
会話率:30%
コミュ障気味で、中学校では友達なんか出来なくて。
胸が苦しくなるようなこともあったけれど、今度こそ友達を作りたい! って思ってた。
いよいよ明日は高校の入学式だ! と校則がゆるめの高校ということで、思いきって金髪にカラコンデビューを果たした
ばかりだったのに。
――――気づけば異世界?
金髪&淡いピンクの瞳が、聖女の色だなんて知らないよ……。
自前じゃない髪の色に、カラコンゆえの瞳の色。
本当は聖女の色じゃないってバレたら、どうなるの?
勝手に聖女だからって持ち上げておいて、聖女のあたしを護ってくれる誰かはいないの?
どこにも誰にも甘えられない環境で、くじけてしまいそうだよ。
まだ、たった15才なんだから。
ここに来てから支えてくれようとしているのか、困らせようとしているのかわかりにくい男の子もいるけれど、ひとまず聖女としてやれることやりつつ、髪色とカラコンについては後で……(ごにょごにょ)。
――なんて思っていたら、頭頂部の髪が黒くなってきたのは、脱色後の髪が伸びたから…が理由じゃなくて、問題は別にあったなんて。
浄化の瞬間は、そう遠くはない。その時あたしは、どんな表情でどんな気持ちで浄化が出来るだろう。
召喚から浄化までの約3か月のこと。
見た目はニセモノな聖女と5人の(彼女に王子だと伝えられない)王子や王子じゃない彼らのお話です。
※残酷と思われるシーンには、タイトルに※をつけてあります
11/22追記事項:本編完結しましたが、別なキャラとの別エンディングもIFストーリーとしてあげることにしました。
https://ncode.syosetu.com/n0763ii/
↑
本編はこちら
現段階で別キャラの小説も本編に掲載中ですが、徐々に各々だけの話へとまとめていきますので、それまでお待ちください。
本編掲載の方には、どこから話が別キャラに分岐化は、注意書きとして書かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 08:49:09
161031文字
会話率:27%
【潮蕊湖サービスエリアへようこそ。ベルを取ってお待ちください。お食事はすぐにできあがります。】
利玖は潮蕊湖サービスエリアにいた。そこは、昼間なら潮蕊湖を一望できるロケーション。コーヒーショップやフードコート、温泉まで併設した画期的な施設。
だが奇妙な事に、真夜中のこのサービスエリアには他の利用者はおろか、従業員さえ一人もいない。サービスエリアの中で過ごしていた利玖は、ジュネと名乗る女性に出会う。ジュネは外回りを終えて帰宅する途中、休憩の為に潮蕊湖サービスエリアに立ち寄り、気が付いた時にはこの状況に陥っていたのだという。もう二日もここで過ごしているが、ずっと夜のまま誰の訪れもなく、駐車場にも戻れないと嘆くジュネ。不可解な場所で出会った二人は、無事に元の世界へ帰る事が出来るのか。
※本作は「pixiv」「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:51:55
32793文字
会話率:33%
空から女の子が落ちてきた。
出会った少女から貰った賢者の知識と現代日本で揃えた品々を持って異世界に。
準備万端で異世界にいったはずが、予想外の出来事に四苦八苦。異世界でキャンプをしつつ魔法を練習し、湖や川で釣りを楽しみ、スローライフを
満喫する。
人寂しさから拠点を出発し、高原で出会った山羊飼いの老人と少女の家に居候し、転生者の男爵令嬢や色々な人々に出会って賑やかな異世界生活を楽しむお話。
※他の転生者は第四章から順次登場予定です。気長にお待ちください。
【無断転載禁止】本作は「小説家になろう」とカクヨムでのみ投稿しています。
同様に無断翻訳、無断朗読なども禁止します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 18:00:00
129852文字
会話率:38%
「子爵令嬢マティナリア・パーレンテンジア! 我が息子、伯爵子息アインファート・ソーフィスカートはそなたとの間に真実の愛を見つけられなかった! そなたとの婚約は破棄させてもらう!」
夜会に婚約破棄の宣言が響き渡った。
伯爵息子アインファート
は事故により記憶を失い幼児化していた。
幼児化した息子に代わってその親が婚約破棄を宣言したのである。
壮年の伯爵による一方的な婚約破棄の宣言。
異を唱えられる者はこの場にいないかと思われた。
だが、ここに一人の例外がいた。
「お待ちください、伯爵。これではあんまりではないでしょうか」
そう声をかけたのは、王国第三王女クリサリシアだった。
果たして第三王女クリサリシアは、このおかしな事態を見事解決することができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 06:00:00
16825文字
会話率:26%
人気俳優×料理上手のハウスキーパーによるルームシェア。幼馴染の二人がご飯を食べたりしながら一緒に過ごす、ゆるゆる同居生活です。
基本的に一話完結型。タグにもある通り一応BLですが、BL要素は薄め。また、R指定な展開はありません。
pixi
v、カクヨム、アルファポリスでも同名義で掲載している作品です。
更新はかなりスローペースなので、気長にお待ちくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 22:44:28
36950文字
会話率:34%
侯爵令嬢のヘレナは、十二歳の頃に第一王子ヴィルヘルム殿下の「お世話係」として選ばれ、王宮に上がっている。
しかし、ヘレナはとんでもない方向音痴で、いつも道に迷ってばかり。
そんなヘレナとヴィルヘルムの関係は……。
※全体で2500
0字から30000字くらいの作品になると思います。
※全て書き終わっていないので、毎日は投稿できないかもしれませんが、気長にお待ちください。完結したら活動報告でお知らせします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 13:00:00
37356文字
会話率:41%
輝かしい卒業パーティにて、レーヴ王国第3王子ルヴァン・ヴィゼットとナタリー・ドミニクの婚約が白紙になったと発表される。大人しく気弱で、いつだって壁の華である彼女は黙ってそれを受諾し、最後のサインを行った。そんな彼女を貶める声がいつまでも響
き渡る。その中で聞こえて来たある声に、ナタリーはピクリと耳を震わせてそちらへ向かった。
獰猛な本性を露わにして。
〜*〜*〜*〜
本編は1話完結のつもりですが、補足的なおまけや過去の話、その後の話などをいつか入れたいと思っているので連載形式になっています。気長にお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 16:19:16
42123文字
会話率:48%
もし人間が死んだとき、その人に関する記憶が消えてしまう世界だったら?という、もしもの世界の日常。海月(クラゲ)のように世界と『同化』する人々は日常をどう生きるのかを群像劇で描いています。
短編集になっているので、どの話から読んでも楽しめる
ようにはなっています。
感動する話もあれば、読後感が悪い話もあります。基本的にはハッピーエンドになっています。また、作品の時間軸はほぼ同じなので、部分的に話と話で繋がるところがあります。
現在、全六回のプロットになっていますが、増減の可能性があります。
不定期更新になります。おそらく一つの短編を仕上げるまで時間が掛かってしまうと思われます。
どの話もプロット自体は完成しているので、興味がある読者様は首を長くしてお待ちください。執筆速度が遅くて、ごめんなさい……。
ブックマークや評価をつけていただけると、作者がかつおぶしのように舞い上がり、執筆速度が加速します。何卒、ブックマーク・評価をよろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 13:48:05
22697文字
会話率:39%
ローク王国の第88王女、スカイは斜陽の国、レーヴェン王国の第2王子で空軍のエースパイロットでもあるディン・レーベンの正室に唐突に嫁ぐことになる。雑な事この上ない婚姻である事を象徴する様に、ディンにはすでに3人も嫁がいた。そんな事、ローク側は
一切調べていなかったのだ。
しかも、彼女達は揃いも揃ってディンに重たい感情を抱いたヤンデレであった。側室に降格された彼女らと時に衝突し、時に逃げ回る日々を送る中で、スカイはディンや彼女たちの苦悩や過去を知り、少しずつ、彼女達やディンとの間で奇妙な絆が芽生えていく。雑に嫁いだ正室と、第二王子でエースパイロットの夫と、ヤンデレ側室×3人の運命やいかに。
*不定期更新です。続きは気長にお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 18:10:41
107282文字
会話率:56%
「ローズマリー、きみとの婚約は破棄させてもらう」
目の前ではじまった婚約破棄の宣言に、シャーリーは割って入る。
「お待ちください、殿下!」
第三王子のディオンと、婚約者であるローズマリーとの婚約破棄をさせるわけにはいかない!
聖女の力が覚
醒し、平民ながら貴族の通う王立学院に通うことになったシャーリー。聖女であり平民であった彼女は目立ち、物を隠されたり怪我をさせられたりしていた。そんな彼女を、第三王子のディオンをはじめ、側近候補たちが手を差し伸べ、囲われはじめていることに気が付く。
それはとても困る!
かつて隣国から追放された偽聖女(実は本物。そして転生者)の母と護衛騎士の父を持つシャーリーが、本人はなにも知らないまま、乙女ゲームの舞台で、メインヒーローの第三王子の手を逃れ、幼馴染と結ばれるための話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 22:37:26
14097文字
会話率:43%
とある悪役令嬢の登場する、全く架空の物語。
彼女をはじめ、登場人物たちの思いを四季折々の俳句に込めたらどうなるだろう……。
そんな遊び心で始めた連作です。
お楽しみいただけましたら幸いです。
※長編執筆の合間に、不定期更新させていただきま
す。
のんびりお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 18:00:00
4067文字
会話率:0%