昔々あるところによく富み、よく栄えた国がありました。
その国の王子様は、王様の賢さと王妃様の美しさを受け継いだとても素晴らしい王子様でした。
ですが一つだけ心配なこと…それは王子様が未だにお妃様を迎えないことでした。
皆はきっと王子
様は「運命の伴侶」を探しているのだろうと噂し合います。
ところが実際にはーーー王子様は人間不信だったのです!
とお伽話風に始まると見せかけてのゆるふわラブコメ(になってるかな?)でお見合い話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 21:00:00
15162文字
会話率:25%
国の内乱から逃れるため、女の身でありながら海を渡った珀明は、たどり着いた大陸の国・泰連国で兄と再会する。そこで兄を目にかけている泰連国の重鎮に「亡命を許す代わりに、王の妃になってほしい」と言われた。
言われるがまま、いざ後宮へと入った明を待
ち受けていたのは、陰湿なお妃様によるイジメ。そんな異国である泰連国で無知な明をイジメから救ったのは───妃に扮した泰連国王・静月だった!?
※カクヨム掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 22:00:00
118758文字
会話率:37%
リーンボルド王国には5人のお妃様がおりました。国母となる正妃様と4人の側妃様です。この国では正妃様以外の4人を第一側妃から順番に二番目のお妃様、三番目のお妃様と呼びました。歴代の国王様が選ぶ5人は決まって由緒正しき貴族のご令嬢でした。けれど
今代の国王様は違いました。二番目のお妃様には平民、それもスラム出身の女性を迎え入れたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 18:00:00
3247文字
会話率:9%
灰かぶり――サンドリヨンことアシュリー・クリスタルヴァンは窮地に立たされていた。どうして、このオキデンシアの王太子殿下が屋敷を訪ねてきているのだろう。全ては、ほとんどドナドナされて行くことになった、昨夜の舞踏会での出来事に起因しているとしか
思えない。アシュリーはお妃様選びの舞踏会になんて全く興味はなかったし、王太子殿下の妃の座にも全く座りたいとは思えない。だって、私、×××ですから!王太子殿下にロックオンされたアシュリーが、王太子殿下から逃げたくても逃げられないお話。
※シンデレラのオマージュです。
※R18版をアルファポリス様で公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 21:00:00
54946文字
会話率:21%
ダナン国マクロン王のお妃選びが開始された。
31人のお妃候補が王城に集う。
1日は1番目のお妃様、
2日は2番目のお妃様、
3日は3番目のお妃様、
……
31日は貧乏くじのお妃様、
31日がある日しか王様のお越しはない。三ヶ月に一度しか
ない31日のお妃様は、だーれもなりたがらない。その31番目のお妃様に、僻地中の僻地であるカロディア領の若き領主の妹フェリアが選ばれた。
後宮は女の園……
女のバトルにフェリアは勝ち残れるのか?
後宮田舎娘奮闘記です。
2018年6月15日
KADOKAWAビーズログ文庫様より出版させていただくことになりました。
イラストは、山下ナナオ様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-05 08:54:59
126865文字
会話率:46%
<Taverna la Bianca>
あたし、野間麗子(のまれいこ)はオークションで2億の値が付いた「野間の家から離れると災いが起こる」と死んだ祖父が口を酸っぱくして言っていた『菊宗正』を災いを恐れてこっそり持ち出すが、途中で落札できな
かった側の用意したおっさんたちに囲まれて、「菊宗正」を抜いて応戦。
人間を斬ったような鈍い手応えのあと、辺りを見回すとそこにいたおっさんたちは一人もいなかった。それどころか、ほかの人も誰もいない、野原のまんなかに立っていた
とりあえず歩いてヘイメという町に辿り着いたあたしは、そこでオービル・レクサントという男に拾われる。
言葉は……菊宗正が訳してくれるという。ただ、あたしの身体が小指一本でも菊宗正に触れているkとが条件。
この世界の食事はまずくない。しかし、この世界、穀物を精米・精白するという意識がないので、炭水化物だけが残念な状態。健康には良いのかもしれないが、白米や白いパンが恋しい。すると、菊宗正が精米・精白をしてくれるという。それを元にヘイメで日本の食卓(というにはちょっとチープな)を実現するべくオービルと結婚して、日本っぽい食材を作ることから始めた麗子だったが……
麗子のホームシックな料理がアルスタットの食を変えていく。
<Qeen of Code>
アルスタットで飾り物のお妃様と言われていた、コーデリア。彼女は祖父の謀反の罪で侍女一人とともに人里離れた森の中で暮らすことになる。
そんな中、自分自身に価値を見出せないコーデリアは、祖母の形見の「ネマーサギーグム」で自害しようとするが、ネマーサはまばゆい光を放つ。光がおさまったあと、コーデリアは見知らぬ倉庫街にいて、なにやら怪しげな男たちに囲まれていた……
コーデリアは、今まで見たこともない物があふれる日本で、得意の裁縫を生かして、自分の居場所と価値を見出していく。
持っている女の子たちはごくごく普通、チートなのはその刀たち。しかし、そのチートさ加減が中途半端なために、彼女らや周囲が思いっきり振り回されるという、そんなお話。
※この度、マイナビ出版様から「楽ノベ文庫賞」をいただきました。一旦は削除したんですが、出版するまでは掲載していいというので、それまでの期間限定で再掲いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 13:16:29
145912文字
会話率:42%
『りんごを食べるくらいなら、死んだ方がましよ!』
白雪姫の美しさを妬んだお妃様は、毒入りのりんごを食べさせて殺そうとしますが……。
冬の童話祭2018参加作品です。童話になっているのか大分怪しいですが、楽しんで頂ければ幸いです。
最終更新:2018-01-03 17:23:05
6170文字
会話率:45%
その深い森の奥には、魔術を持つ人々が暮らす美しい国がありました。
そんなある日、その国のお姫様である白雪姫は、魔法の鏡に唆された後添えのお妃様に森に放り出されてしまいます。
仕方なく白雪姫は、噂に聞く森の小人が住むというお屋敷に行くこと
にしました。
そのお屋敷には財宝が溜め込まれており、素晴らしい料理人がいるという噂を聞いていたのです。
しかし、森には小人など住んでおらず、素晴らしいお屋敷の主人は美しくも残忍そうな魔物なのでした。
このお話は、守り手に渡されていた守護魔術で悪い魔物達をちびふわ毛皮動物に変えてゆく白雪姫と、白雪姫の撫で回しに籠絡されたちびふわ達、そして時々周りのことが見えなくなるうっかりなお妃様の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 16:46:19
14448文字
会話率:45%
「白雪姫」
それはとても有名な童話。
世界一美しいのが自分でないと気が済まない魔女は、毎日問いかける。
「鏡よ鏡、世界一美しいのは誰?」
その度に鏡は「それはお妃様、貴方です」と答え続けてきた。
しかし、ある日答えは変わってしまう。
「お
妃様はとても美しい。でも1番美しいのは白雪姫です」
魔女は白雪姫を狩人に殺させようとしますが、狩人が白雪姫を逃します。白雪姫は小人の家で、7人の小人と暮らし始めましたが、そのことを知った魔女が作った毒りんごを口にして白雪姫は死んでしまいます——原作ならば。
しかし、もしも魔女が毒りんごを作るときに材料を間違えたらどうなるでしょうか?
もしもそのりんごが毒りんごではなく、食べた人を異世界へと飛ばすりんごだったら?
これは、そんなifの物語。
一体、白雪姫はどんな場所へ転移するのでしょう?
「りんごスリップ」
if白雪姫が異世界転移をさせられたら……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 20:00:00
27120文字
会話率:36%
「ごめんなさい。リンゴは食べられないの」
もしこんなことを言ったら……。
ミコはお母さんに尋ねました。
あのね、もし、白雪姫がりんごをものすごく嫌らっていたらどうなってたの?
「そうね。お妃様はりんごを食べさせることができな
くて困ったでしょうね」
そうか、困ったんだ。ミコは考えます。じゃあ、どうしたんだろう。(本文抜粋)
ミコは小学生の女の子。ある日、こんな疑問を抱きます。じゃあ、一体お妃様はどうしたんだろう。
お妃様は白雪姫にどうにかしてりんごを食べさせようと四苦八苦。あれ、でもいつのまにか……。お妃様もハッピーエンドを迎えられるようなそんなお話。
冬の童話祭2018参加作品です。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 08:05:00
5648文字
会話率:36%
スフェール王国王太子・ラゾールトには、悩みがあった。
それは、結婚して三年経つ妻にここ二年以上会えていないことだった――。
これは『不幸体質』の王子様と、秘密を抱えたそのお妃様がなんやかんやで一緒に家に帰る話。
本編は全六話です。
最終更新:2017-11-14 20:00:00
17998文字
会話率:17%
アルバイト先は王宮の臨時お妃様。何も知らずにつれてこられた主人公は……
最終更新:2017-08-30 00:51:37
1617文字
会話率:40%
昔々あるところに雪の様に白い肌を持ち、血の様に真っ赤な唇を持った美しい姫がおりました。女の子が幼い頃、お母様であるお妃様が亡くなりお父様は塞ぎ込んだ姫を案じ、新しいお妃を迎えました。
姫はとても喜びました………「ンな訳あるかぁ〜いぃっ!!」
元ネタは弟(当時3歳)への読み聞かせに対する姉(当時8歳)のツッコミから。
他者との作品と被らない事を祈ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-14 12:00:00
28046文字
会話率:32%
政略結婚しました。
なんやかんやとあったけど、最終的には両想いになって、私は今とっても幸せです。
めでたしめでたし。
――って、んなわけあるかっ!
最終更新:2017-04-25 22:11:35
1437文字
会話率:25%
皇太后のお化粧係シリーズ
現代日本から突然中華な世界に飛ばされた鈴音が、お妃様に化粧したり皇帝からの求婚を断ったりするお話です
最終更新:2017-03-12 12:00:00
81934文字
会話率:24%
目が覚めたら知らない場所だった。
しかも、自分の姿がどう見ても幼い少女だ。
記憶がない、というか自分が誰だか分からない。
どうやら、俺はどこかの国のお姫様らしい。
優しい王様とお妃様、和やかな上姉様と凛々しい下姉様、私の周りを取り巻く侍女達
。
しかし、優雅な生活が一変、自分の体の中にある不思議な力が災難を次々に引き寄せ襲いくる。
気がつけば、異種族の王子達から求婚される立場に。
なにが嬉しくて、異種族の男と結婚しなきゃならないんだ?
だいたい、俺は男(おっさん)なんだ!
絶対に貞操を死守してやる!
貞操を死守する逆恋愛ふぁんたじー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-06 12:00:00
18012文字
会話率:41%
狩人のノルウェが出会ったのは世界で一番美しい人――――スノーホワイト。お妃様に殺せと命令されたが、殺すことが出来ずに一緒にお妃様から逃げることに。
最終更新:2016-10-01 23:00:00
1555文字
会話率:43%
とある国に住む、魔法使いとお妃様、のちお姫様。
最終更新:2016-08-24 07:00:00
6196文字
会話率:8%
「ねぇ、アル。僕のお妃様になる気ってない?」「拒否させてもらうわ」
イケメンな王子様と結ばれる・・・っていう王道展開をみんなは期待しているでしょうケド、あえて先に言いましょう。
私、ヒロインではないんだが!?
王子だけに働くライバルポジに転
生した主人公が予想外の王子からのフラグをへし折っていく恋愛攻防戦な話。
更に、王子のせいで生み出される死亡フラグもへし折っていく話。
前世では見つからなかったケド今回は運命の王子様見つけてやるわっ!!!
※完全に完結しました。番外編のような部分まで最後まで読むとスッキリするかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 22:58:06
135087文字
会話率:27%
シルクレアという国の、後宮に住まうお妃達の話。
はたして、どんな女性たちなのだろうか?
最終更新:2016-05-11 12:00:00
1593文字
会話率:5%
お飾りのお妃様。
そのまんまのタイトルの、ちょっと寂しいお話。
仕事は出来るけど、王様に知らんぷりされる、悲しいお妃様の話。
最終更新:2015-10-21 12:00:00
1114文字
会話率:0%