国の内乱から逃れるため、女の身でありながら海を渡った珀明は、たどり着いた大陸の国・泰連国で兄と再会する。そこで兄を目にかけている泰連国の重鎮に「亡命を許す代わりに、王の妃になってほしい」と言われた。
言われるがまま、いざ後宮へと入った明を待
ち受けていたのは、陰湿なお妃様によるイジメ。そんな異国である泰連国で無知な明をイジメから救ったのは───妃に扮した泰連国王・静月だった!?
※カクヨム掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 22:00:00
118758文字
会話率:37%
何があったって大概気持ち次第でどうにかなるのなら、明るく明るく生きましょう。
時系列ではありません。
最終更新:2011-01-05 01:32:14
5409文字
会話率:30%