白昼の殺人事件。矛盾する事実と複数の証言。
事実とはいったい何なのか
最終更新:2014-01-11 16:33:56
4707文字
会話率:12%
太平洋戦争では多くの軍艦が喪われたが、それと共に多くの一般船舶が喪われたことも忘れてはならない。
彼女たちはどのようにあの戦争を戦い、そして過酷な時代を駆け抜けていったのだろうか・・・
これはそんな彼女たちの想いを仮定した物語
最終更新:2014-01-01 16:48:41
14705文字
会話率:6%
朝日奈歌恋(あさひなかれん)を中心に世界が大きく揺らぐ。新たな事件が重なり1つの答えとなるときバラバラになっていた道が交差する。
始まりは20××年に起こった無差別殺人事件。その年の12月31日に10人目の被害者、朝日奈雪乃(あさひな ゆ
きの)が殺されてから2年がたった。しかし犯人を見つけるどころか、証言もとれていない。
そんな中、少年少女は立ち上がる。
大切な人の死を、なかったことにさせないために……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-21 21:44:20
11738文字
会話率:53%
それでは開廷いたします」「本件の趣旨を説明してください」
そういって私たちの前代未聞の裁判が始まった。
事の始まりは1991年の秋、被告夜霧秋火が警察に出頭した事だった。
そして傍聴人あり、メディアも介入可能な未成年者裁判は幕を揚げた...
全てを包み隠さず証言する未成年の被告の言葉は嘘か誠か。
本当の加害者、被害者は誰か?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-11 23:53:41
1819文字
会話率:4%
天体物理学者の僕、徳大寺涼のところに、悪魔メフィスト・フェレスが現れる。その用件は、未来予知のできる聖者、ラームチャンドラ殺害事件の捜査だった。ラームチャンドラは、前夜二時から四時の間に、撲殺されたのだ。第一発見者は、弟子の叡愼だった。
未来予知のできる聖者殺害犯として、悪魔一族が疑いをかけられる。そこで、真犯人を捜すことに協力してくれというのだった。
ラームチャンドラの呪縛で、この事件に関しては神でさえも偽証はできない。
涼は、聖者バイラヴァの下に赴き、その神通力で、太陽系の最果てまで飛ばされ、さらには太陽の中心まで連れて行かれる。
天上の喫茶店で、涼は、亡くなった妻朱鷺子そっくりの女性グレートヒェンと出会う。
次ぎに聖ジェズアルドのところに赴くが、体がどんどん縮小し、ミジンコの証言で、聖者が月に説法していたことが分かる。
涼の気持ちは、グレートヒェンとベビーシッターを頼んでいたエミリーの間で揺れ動く。エミリーも、強烈に涼に迫ってくる。
さらにチベット仏教の狂仏、パンチェン・フトクト師の元を訪れ、白亜紀までタイムスリップさせられる。アリバイは成立する。
その後、アル・ビスターミー師を訪れるが、一緒にいたホームレスが証言する。
最後に、龍門海上人を湯殿山に訪ねるが、殺害時刻には、修行のために死んでいたと言われ、アリバイは成立してしまう。
飼い猫のスピノザの首を持ってこい。パンチェン・フトクト師に言われたこの言葉に引っかかりを感じた涼は、書斎で考え込む。
さて、僕は、この不可能犯罪の謎を解くことができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-04 11:02:35
112548文字
会話率:42%
──六百年近く経つ今も謎に包まれている、このガーフィールド伝説の大本とも言えるガーフィールド辺境伯邸の怪事が起こる前夜、邸内に於いてガーフィールド辺境伯の私室から唸り声とも付かぬ魂切るかのような奇怪な叫び声が聞こえた、と言う使用人の証言が記
録として残っている。またこの怪事と関係しているのかは判らないが、一人の使用人の行方がわからなくなっていると言う記述もあるが、これは市井の噂話の域を出ない事から信憑性に関しては疑わしいと思われる――
「中世期イングランド王国の習俗から見るガーフィールド伝説」(2002、弥栄正秀著)
時は百年戦争、フランスとイングランドが骨肉相食む泥沼の戦争をしていた頃、歴史から隠された一幕があった。
イングランド貴族ガーフィールド辺境伯家――譜代の貴族では無い成り上がりであったものの、戦功著しく武名により一時期は辺境伯として叛乱分子渦巻くスコットランドを統治した偉大な貴族家であった。
だが、その名誉アル家は或る一夜を境に忽然とあらゆる歴史から姿を消し、一部の地域で曰く付きの胡散臭い伝承として語られるに留まる事となる。
惨劇の館、呪われし一族――伝承でのみ語られるガーフィールド辺境伯家とは何だったのか。
夏のホラー2013に参加しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 17:25:58
64951文字
会話率:62%
不法地帯である近未来都市――混沌三頭《ケルベロス》こと第三地区にて。
全身を機械で改造した人種、貴族《アイアン》を狩る海賊亡霊《ゴーストライダー》の噂が広がっていた。
現に斬殺された貴族《アイアン》の事件現場からは、多くの証言があり、
目撃者は口を揃えて『紅蓮の眼をした白骨海賊を見た』と言うのだった。
そして都市伝説と化したその海賊亡霊《ゴーストライダー》を危険視した貴族《アイアン》たちは、『三億ジャズ』という多額の懸賞金をかける。
その夢のような額に魅了された殺し屋が集い始め、ついに近未来都市を襲撃すると言われる海賊船の謎に迫っていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-31 12:16:03
34169文字
会話率:39%
その日はやけに月が大きくて青くて恐ろしかった。すべてをそのせいにしようか。夏なのでショートショート風ホラー短編をば。ゼドのまたーり図書館にも上げさせていただいております。
最終更新:2013-05-22 22:22:45
5511文字
会話率:15%
犯罪者の撲滅を目論んでいるこの事件の犯人。殺しの現場は人目につく場所であることが多かった。しかし、目撃証言は一つとして有力なものが得られていなかった。犯罪者に対し、極刑を下している犯人はいったいどこの誰なのだろうか・・・。
最終更新:2013-03-21 05:00:00
24435文字
会話率:65%
世界の大多数の人々と同じく、平凡な日常を我知らずに謳歌していた「長谷川 茂」はある日、事故によりあっさりとその命を落とす。死んだことで日常の尊さに気付いた茂は、異世界へす転生させてくれると言う神の言葉をろくに聞かず、絶望したまま見知らぬ世
界へと行く――筈だった。
大罪から始まる、異世界流浪聞き込み劇。
罪人は言う。
「論より証拠? 論から証言の間違いだろ?」
※感想・ご指摘・評価・質問etc……何でもウェルカムです(必死)
2/18 第十六話更新。次は人魔の方を執筆予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-16 23:06:09
79914文字
会話率:60%
ある日、突然起こった殺人事件。
近くに居た人、通りすがった人、そして、容疑者。
いろんな人の証言により、形作られるその真実とは・・・?
最終更新:2012-11-01 22:46:42
286文字
会話率:50%
時は江戸時代。将軍のお膝元であるお江戸では、被害者が生き血を吸われた見るも無残な姿で発見される、という猟奇的殺人事件が多発していた。目撃者によると、犯人は複数。そして、人間とは思えぬ程の身の軽さだという。人々は、死体の状況と目撃者の証言から
、犯人のことをこう呼んだ。――――――――<山姫>と。 ※時代描写としてBL表現等が入る可能性があります。お気をつけください(今現在、そういった描写はございません)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-28 15:16:47
2319文字
会話率:23%
殺人鬼であるロリヴァは動じない。
最終更新:2012-10-25 23:33:43
7032文字
会話率:17%
高校生活3年目18歳の西園寺翼と同じく18歳の如月愛莉香は同級生であり同居人であり恋人だ。
高校3年目の始業式が終わり帰路の途中鮮やかな真紅の髪を持つ少女が現れる。その少女は藤咲菜穂と名乗った。
少女、菜穂は元裏社会の住人で裏社会最強の愛莉
香を裏社会に連れ戻しに来たという。
愛莉香と翼はなぜ2年もたった今になってきたのかと疑問を持ちながら菜穂を追い払う術を考えていた。
元裏社会最強の探偵と一般人の訳あり少年が織り成す2度と裏社会に関わりたくない少女と裏社会に関わらなければいけなくなった少年の青春推理ミステリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-23 22:20:25
4264文字
会話率:67%
自然と人間を共存させるという方法は無いのでしょうか。
最終更新:2012-10-12 18:50:28
810文字
会話率:28%
突如起こった、王殺害事件。
王の護衛を任されていた主人公・クラークは、その責任を負わされ、事件の犯人を追う事となった。
彼に協力をするのは、仕事仲間のステラ。便利屋を始めとする、裏の世界の住人。
そして、友達が犯人だと証言をする少女。
事件
を追うとともに、徐々に明かされる裏の世界。
一体、王を殺した犯人は誰なのか――?
※更新停止してます。詳しくは活動報告を見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-16 13:42:01
18368文字
会話率:46%
10年前、霊障に悩むある一家に突入した焔組は、惨殺された一家を発見する。ただひとりの男の子を除いては。それから10年が経ち、立派な20の青年となった主人公不動一は、大学からの帰り道で神宮寺からの異変を感じ、鳥居のほうを見る、そこには2体の霊
らしきものが地面に怪しげな紋章を書いていた。逃げようとした主人公に襲い掛かる霊。主人公は気絶。そこに、葬儀屋「焔組」一行が駆けつける。葬儀屋に救われた不動は、焔組の面々から自身が「霊傷者」という怨霊が感知できる存在であることを教えられる。事態が飲み込めないまま、その足で墓地での怨霊事件に巻き込まれ、またも気絶。それが初陣となった。(一話)
次の日自室で目覚めた不動は、自身が護摩焚きを受けそこで出た霊灰と呼ばれる怨霊の怨みを保管していた神宮寺へ誘われる。大僧正永寿院と女神主斎部からいくつかの事実を知った不動だったが、尚自分がいつどこでどうして霊傷者になったのかは不明のまま一旦焔組に戻る。焔組では刑事がとある窃盗事件の依頼を持ち込んでおり、現場へ赴くと、被害者の子どもから重大な証言を聞く。それは不動の霊傷と過去に大きく関わる「家」のことだった(二話)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-22 02:00:09
13785文字
会話率:42%
ある冬の日の夕方。
私立小学校に通う五年生の男子児童が、
通学途中の最寄り駅のホームから転落し、
進入して来た列車に轢かれ死亡した。
一時は事故と思われたが、
目撃者の証言から事件である可能性が浮上する。
しかし、一向に犯人につながる証言
は得られない。
そんな中、捜査を指揮する管理官、桐生真琴は
ホームの様子を映した防犯カメラの映像に、
奇妙な場面を発見した。
組織の論理と大人の都合が産んだ不条理が
恐るべき呪いを、今、解き放つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-18 11:26:18
23508文字
会話率:32%
孤独な人物が足を進めていると
「貴方の孤独を買い取ります」
という、看板が目に付くように置かれている
そんな看板の近くに店がある。
そして、足を踏み入れた者は孤独じゃ無くなった
そんな店に足を踏み入れたとある男性がこう証言した
とある記
録である折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-12-15 18:29:47
1236文字
会話率:26%
とある人物と人物の、下らない痴話。
最終更新:2011-11-29 00:00:00
1288文字
会話率:27%