「世界を救え」
それが神様から下された、英雄への使命。
ある七つの聖玉によって、人類存亡の危機に瀕している異世界。
聖玉は魔獣を無尽蔵に生み出し、魔獣は人間を無慈悲に襲う。
そんな魔獣に対抗するべく、神から選ばれた千人の英雄は、生前
の自分に纏わる称号、武器、防具及び、適正が有るもの全てを授かる。
主人公は神様から、10の称号、伝説、神話級の謎の日本刀3振りと神話級の防具を授かった。
序列最下位にしては余りにも強すぎる装備と能力、その力を手に異世界の道を歩み出す。
―――時はイノセント歴2716年。
三十年前、突如として現れた十騎士、三年前から顕現した千の英雄が鎬を削り……。
既に七つの聖玉の内、三つが破壊されていた。
※初投稿初作品です。ほんの少しだけダークで深いファンタジー作品になればと。
総文字数11万字ですが、予約投稿分(25話程度)の書き溜めの文字数です。悪しからず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 18:11:59
83583文字
会話率:42%
――「色あせない想いは、きっと輝き続けるから」
父と二人で暮らす青空琴美(あおぞらことみ)が高校へと進学した頃、突如として琴美の父はその身をくらませた。行方不明として捜索がされるものの、一向にその足取りは掴めずにいた。
遠い親戚の家へ
と一人引き取られた琴美は、その街に存在するとある橋の上で物思いにふけていた。そこは幼い頃、父と共に訪れたことのあった場所だった。
いくら探しても行方不明の父の手掛かりが掴めない状況に、琴美は半ば諦めかけていた。
その時琴美は、成長と共に忘れ去られた幼き日々の記憶、唯一残るその一片の記憶に導かれるようにして訪れたその橋で、帰路に着く途中に一人の少年を見かける。
川沿いの土手で一人座り込む少年、星空緑(ほしぞらみどり)との不思議な出会いをきっかけに、琴美は再び父を探す為に立ち上がる。
琴美には小さな頃から不思議な力があった。見えないものを視る力、それはこの世ならざる者、現世に残した想いにより顕現する存在――妖(あやかし)を見ることが出来るというもの。又、妖の持つ記憶の欠片も視ることが出来るのだった。
奇妙なその力を持つがゆえに、琴美は幼い頃に忌み嫌われ、妖とは関わらない様に生きて来た。しかし緑との出会いをきっかけに、妖から父の手掛かりを掴むべく、緑と共に協力して妖と関わることを決意する。
これは、現世に想いを残す妖への手助けを通して、二人の心の成長と想いを繋いでゆく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 22:13:19
29589文字
会話率:33%
少年、ウォルターは【顕現魔法】を使う討伐者である。
しかし彼にはとある理由から仲間がおらず、迫害されながら最底辺の生活を強いられていた。
しかし、そんな彼の生活は独りの魔法使いとの出会いで一変する。
新たな魔法と仲間を得て少年は世界に足を踏
み出し、成長していく。
これは異世界魔法の軍司令(アナザーマジック・レギオニース)と呼ばれる少年が世に名を残すまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 00:00:00
512089文字
会話率:20%
見た目は王女、性欲は王子、その実態は、キスをすれば、どんな女の子もメスも魅了され、服従するチート異能を持つ王族の、王女として隠されて育てられた王子。
彼はかつて人類に倒された魔王の娘、魔姫率いる男を魅了する女型魔族たちに、女騎士団を率いて
戦いを挑む!
女騎士団長で王女のエメフィーは部下とのコミュニケーションと称して、同性のよしみで胸を揉む、スカートをめくる、パンツを下ろしてお尻を叩く、撫でる、そして、風呂場で全裸同士で押し倒す──。
だが、そんなエメフィー王女は、実は王子だった、と本人も十六歳の誕生日に初めて知らされた。
この国の男性王族は、十六歳になると異性にキスをするとその相手が魅了され、絶対服従するという能力が顕現する。
それを恐れたかつて倒いされた魔王の娘、魔姫(まき)は、王族に王子が生まれると、その子供を全てさらっていた。
魔姫の軍団は女型魔物で固められており、特に男を魅了する部隊も数多いため、王子の能力は脅威なのだ。
そのためエメフィーは王子として生まれたにもかかわらず、王女として育てられた。
そして、十六歳、その能力が顕現する事になった──。
自身、ずっと自分を王女だと思っていたエメフィーは「女の子だけで騎士団を作って魔姫の部下たちに魅了されない部隊を作って魔姫を倒そう!」と思っていたので創設した女騎士団の団長である。
彼は、彼以外女の子だけの騎士団を率いて、魔姫退治に向かうことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-24 07:21:25
107871文字
会話率:33%
《プレミアム》──今年度、ミスリル魔法学院で特別に編成されたそのクラスに在籍している生徒は、なんとたったの三人だけだった。
灰色の瞳の少年、グレイ=ノーヴァス。
純白の髪の少女、エルシア=セレナイト。
褐色の肌の少年、アシュラ=ドルトローゼ
。
この三人は稀少で特殊な魔力を持ち、魔術師が多く集う学院においてもかなりの異彩を放っており、色々と騒がしい学院生活を送っていた。
そんなある日、魔術師のみが使うことの出来る魔法武器《エレメンタル・アーク》の材料である魔法鉱石がようやく三人の元に届く。早速アークを作る三人だったが、何故かグレイのアークだけが顕現しなかった。ひどく落ち込むグレイだったが、次の日の朝、グレイの布団の中に見慣れぬ少女の姿があった。
これは夢を無くした少年と、希望の光を探し求める少女と、絶望の闇を生き抜いた少年が、何の因果か巡り会う物語。そしてこれが後の歴史に大きく刻まれる事となる出来事の、はじまりの時──。
魔法あり。バトルありの王道学院ファンタジー。
※一章のキャラ紹介にイラストあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-07 23:19:13
897773文字
会話率:50%
――時は2127年、突如現れた通常ではありえないような力を発揮する者たち、「超能力者」。
超能力者達は各々の目的で社会に牙を剥いた。
それらの顕現によって世界は混沌を極めていた。
しかし、超能力者に対抗するように現れたのは人間の操縦
を必要としない「AI兵器」。
こうして世界は超能力者とAI兵器という二つの勢力に二極化されて行くのであった……
この物語は、暴力と陰謀が渦巻く世界で自分の愛を信じ、希望をもたらさんとする主人公の物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-06 06:03:30
478文字
会話率:18%
死者・行方不明者、438人
––––それが戦後最悪の魔法少女事件と評される【武蔵が原の十三夜】の結末である。
その事件で呪術能力を手にした魔法少女の一人、久間瑞穂は現在29歳。
事件後は魔法少女として活動することも無く、中学・高校・大学と
普通に進学。呪術とは関わりのない会社に就職している。
部下もでき、でも扱っている案件はちょっと上手くいかなくて……だがそんないつもの仕事帰り、瑞穂は呪術による化け物が顕現する現場に行き当たる。身構える瑞穂をよそにその憑獣に挑みかかったのは––––
かつて彼女がそうであった存在、魔法少女だった。
魔法少女と、かつて魔法少女だった大人たち。
さらにその周囲の人々が繰り広げる、現代異能群像劇。
※この作品は「Arcadia」様、「カクヨム」様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-02 20:17:12
130354文字
会話率:51%
1章
就活苦で自殺した大学生〈丘崎始〉は、自分自身の転生者の死体に憑依するという珍妙な形で異世界に顕現した。
悪評を流されたり保護者のクセが強かったりする事に悩まされつつも、丘崎はこの日本文化まみれの異世界で冒険者として生計を立てて行く
ことを目指し始める。
2章
元日本の老人の転生者〈トゥレス・ヤルナッハ〉は、体に障害を持つ弓使いの冒険者である。
しばらく前から同郷人の丘崎とコンビを組んで活動していた彼は、ある日の仕事の帰り道で行き倒れていた少女を保護した事をきっかけに、自らの過去の因縁と向い合うこととなる。
3章
流行りの異世界物ライトノベルを好む少年〈郷川隆利〉は、ついに夢焦がれた異世界転移をその身で体験する。
女神に与えられたチート能力と、シミュレーション万全で挑む異世界成り上がりストーリーが、今始ま――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-16 20:20:38
339499文字
会話率:30%
革命により滅ぼされた亡国の姫君セフィルシュは、失われた秘術、勇者召喚を行い、祖国を取り戻すことを決意する。
かつて魔王が世界に現れた際、世界を救ったとされる異世界の勇者。レベル1でもS級冒険者のそれに匹敵する。まさに一騎当千のつわものである
。
姫が同時に世界に顕現できる勇者は、9人。欠員がでれば、新たな勇者が補充される。
敵の兵力は10万人。
無限に近い兵力差の中、ただ命ある限り戦い続ける、デスゲームが始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-29 02:28:23
4432文字
会話率:49%
『師匠が魔王で、親友が元神童の鬼才って! そこそこ俺TUEEEEEけど、二人とも本格的にあらそって、もう勘弁してくれよ!』
世にいう明応の政変。1493年に起こった細川政元によるクーデターである。後の世では戦国時代の幕開けと称されるがそれ
とは別に、真の戦国の幕開けとされる事件があった。
飯道寺山の戦い。
歴史から闇に葬られたその戦いは鈴木重景の師匠とその親友の激突。この国の在り方を変えてしまうほどの力を持った二人が、互いに異能者を率い、存亡を賭けて戦った。その結末に、鈴木重景は何を見たのか。
これは不動明王に祝福を受けたひねくれ者が、仲間たちと繰り広げる冒険と成長の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 08:01:01
174107文字
会話率:35%
オレはつまらない毎日をだらだらと送る、非リア充で『リア充は爆ぜろ!』が座右の銘の何処にでもいるような高校生だ。ところがぎっちょん、カミサマの落とし物とやらのせいでその若き人生を閉ざす事になった……ガク。そしたらカミサマがお詫びしてくれるっ
てさ。やったね♪ という訳で他人の異世界トリップに割り込ませてもらうことになりました。しかもなんか特典までつけてくれるって!? これはもうチートでハーレムを作るしかないよね! チーレム万歳! とか思っていたあまちゃん(朝ドラじゃないよ)だった時期が私にもありました。異世界にもリア充はいるものです。キー何なのあの二人、許せませんわ! と悪役令嬢ばりに木綿ならぬ絹のハンカチーフを噛み締め、悔しがっていたら魔法が顕現しちまったぜ。なになに、爆裂魔法『エクスプロージョン』!? これは、ヤるしかない! という訳でオレは、異世界の中心でも『リア充は爆ぜろ!』と叫ぶ。
これが正式タイトルです(嘘)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-25 18:20:01
60444文字
会話率:54%
2070年の秋のある晴れた日、世界は空間の震撼と供に白い繭で覆い隠され、繭玉の空の下ゆるキャラ達が実体を持ってこの世界に顕現した。混乱する世界を生きる主人公の少女と、それを見守るゆるキャラ”ぼっけもん”の日常の物語です。お芋ほったり、人間
とはなにかを考えたり、大切な何かを思い出したり、ゆるゆると話は進行してく予定です、目指せボッケモンマスター!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 13:39:31
8291文字
会話率:65%
突如現れた超常生命体《喰魔(イービル)》と人類の長きに渡る戦い。
通常兵器の通用しない《喰魔》を前に劣勢の攻防を続けていた人類だったが、《天師(イルミナス)》の起こした命懸けの奇跡――《救世譚歌(メサイア・コード)》により《喰魔》は一掃
され、戦いは終わった。
――が、七年前。
《天師》を失った人類の前に、再び《喰魔》が現れる。
――人類に残された希望――
それは《天師》の加護の証である《天刻(マテリア)》を身に宿し、《喰魔》に対抗出来る超常兵器――《レゾナンサー》を顕現出来る者達だ。
《天刻》を身に宿した少年少女の集う、日本の《覚能者(リベレーター)》育成機関――越仁学園。
基礎科での一年間を終え、本科へ上がることになった皇城翔真は、ようやく《覚能者》の第一歩を踏み出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-10 21:00:00
895文字
会話率:23%
軽はずみなノリで『ドリームランド』の『ウルタール』より現世に顕現し、その場の勢いで不老不死の力を手に入れた『ウルタールの猫』は、暇潰しに『外なる神々』と戦争をする組織『カンパニー』に所属する一族、里浦家の下僕となった。
この小説は、人間
好きの猫娘が異世界の生物と戦うクトゥルフ系サイエンスフィクションバトルファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 10:00:00
10642文字
会話率:21%
幻想トーナメントが三日後に迫った主人公は幻想を現実にするこの世界特有の召喚術を発動する
最終更新:2015-10-31 13:07:40
29810文字
会話率:94%
公爵家に転生した俺だったが、異能がいつまでも顕現しなかったために、殺されて捨てられてしまう。次に目を覚ましたとき、俺はゴブリンになっていて目の前には自分の死体があった。
最終更新:2015-10-17 21:16:05
8940文字
会話率:30%
魔王が顕現した大地。勇者はそれを許せぬと、立つ。たとえその身が朽ち果てても。
これは魔王に挑んだ勇者。そしてそれを支持しつづけた王子の物語である。
最終更新:2015-09-01 00:04:03
15872文字
会話率:43%
決して遠くない未来の話。
過去のおとぎ話や都市伝説でよく耳にする悪魔や怪物。さらには有名な殺人鬼。それらがいつからか世界に顕現して、人々を襲った。
そんな世界に現れた希望。
それが魔法少女。
どこにでもいる中学生の春那はある日、魔法少女と
なってしまった。
魔法少女となり、様々な化け物をなぎ倒していく。
心を擦り減らし、彼女の日常は崩れ始める。
そして、彼女の知った魔法少女の真実。
魔法少女がどこからきて、なぜ人を救うのか?
そして、春那は行動に起こす。
その先にいたのは同業の魔法少女達だった。
彼女達と敵対して戦う。その先に待ち受けていたのは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-18 01:30:18
948文字
会話率:0%
就活中であった大学四年生の紅威 仁(あかい じん)は履歴書を書くときに自分を見つめ直したが、これといった特徴がないことに愕然とした。そんな彼は突如として心臓麻痺に陥り、命を落としてしまう。
気が付けば、そこは人の姿と化した多種多様な妖
怪、妖精、龍達が住まう剣と魔法の異世界。
仁はなんと吸血鬼の王様になっていた!
魔法や“グロワール”という一種族に一人しか顕現しない特殊な力を使い、バトルあり、メイドあり、そしてハーレム満載の異世界吸血鬼統治物語!
君 は もう、 人 外 無しに は 生きられない。
第一章はまだ序章。第二章からチートモードで本格的に物語が動き出します。
第三章はスーパーハーレムです。
旧題『ブラッディ・ロアー ~吸血鬼の王に弱点はほぼない~』
◆甘えん坊な主人公が覚醒して強くなり、使命を真っ当しようとする最中、ハーレムを構築していく物語。
<構成要素>
“子供になって可愛い女の子に甘えたい”
“おっぱい大好き” “なんでもしてくれる女の子”
“逆に甘えさせたい” “イタズラしたい”
“押し倒されたい” “ケモ耳、尻尾大好き”
“吸血鬼と神の最強ハイブリッド”折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-28 15:14:09
212559文字
会話率:32%
いつまでも変わらない平和な日常が続くと信じていた。
少しばかりの霊能を持っていて、幽霊を見ることが出来ても、触れることができても、話すことができても――何の役にも立たない。
しかし、赤い瞳の鴉の羽音を聞いたある日を境にして、僕の日常は
静かに、そして確実に崩れ始めた。
黒い翼を持ち、弱者を喰らい、神の使いとして現代に顕現した鴉天狗の少女たちに、僕は何もかもを奪われて、絶望の淵に堕とされていく。
鴉天狗の美少女たちが、甘く僕を融かしていく。
全てを失った先で、僕は翼を手にした。
「……僕は、八咫烏だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 19:52:08
79499文字
会話率:36%