止まない雨はないけれど、雨が止むまでごゆっくり。そんな雨も交えて贈る、とある珈琲喫茶で過ごす「私」の日常風景。
※この作品はフィクションであり、実際の人物や団体の実在のものとは関係ありません。
最終更新:2017-06-15 20:23:29
15013文字
会話率:64%
とある世界のとある国。そこには魔術師と呼ばれる人たちがおり、その知識で国を支えている。
そんな国の魔術師達の夜。仕事終わりや夜の作業の休憩はどう過ごしているのか?とある魔術師の日常風景。
最終更新:2017-03-02 08:53:07
3364文字
会話率:70%
平穏が崩れ去るのは一瞬だった。
異様な爆風や爆音を尾に襲ってきたきたのは魔法使い。
それと交戦し同じ魔法の力を得た『結城 雨音』
そこで出会った少女は謎だらけ、自分の友達にも魔法少女が!?
アニメで思い描いていたキラキラ魔法少女とは全く違う
この魔法少女生活、
雨音は出会った少女との“何か”を感じながら魔法少女として生きていくことになった。
最初に襲ってきた魔法使いとは…?
一日一作品は頑張りたいと思う…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 22:25:30
9643文字
会話率:50%
五分で読める掌編です。よろしければ。
最終更新:2017-06-06 21:00:00
1520文字
会話率:58%
長雨の続く街。不穏な空気と、悪魔の噂。魔術の最高機関『聖霊塔』で、食堂職員として働く少女エイプリル。忙しくも充実した日々を送る彼女だが、ある日、奇妙な出来事に遭遇する。更に料理長を勤める父が罪を問われ、食堂は閉鎖。無罪を証明する為に、エイプ
リルは育て親の助言で応接喫茶(サロンカフェ)を開く。そこで出会う魔術師たちと、事件の謎を追い始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-23 16:44:44
30062文字
会話率:46%
「そうそう誠二、メールきてたよ!」
「あ?メール?…おいちょっと待て。これ先週送られてきたヤツじゃねえか!」
「誠二、これ妹に似合うかな?」
「オレはお前の妹に会ったことねえよ」
「三鷹さん。今日は肉じゃが食べたくないですか?」
「食べ
たいなら素直に食べたいって言え」
「三鷹、これ解いて」
「ゲームの問題位自分で解けよ」
「セイジ!大統領ゲームをやりましょう!」
「トランプな」
小説家の三鷹誠二と、その担当春井雨音。
彼らと愉快な仲間達が繰り広げるありそうで確実にありえない日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-24 21:50:19
7495文字
会話率:61%
雨が降っていた。レースのカーテンの向こうから、曇りの淡い光が室内に入る。雨音が響く。雨が屋根を響く音だ。単調に、時おりまばらな音を響かせて。窓枠の中だけが、発光しているかのように明るく思われた。陰鬱な雨の日だった。
ふと、視界が転がって、窓
からの薄暗い光に照らされる兄を見た。私はベッドに転がっているから、照らされない。きっと兄は、正面から見たら切り抜かれた影のように見えるのだろう。
私をベッドに押し倒した兄の頬に触れる。この汚れは、兄にもきっと伝わっている。そう考えることだけが救いだ。
誘うように、兄の胸元を弄んだ。兄は、どこか昏い瞳で私を見つめた。
横髪と頬をなぞっていた唇が、徐に私の瞼に触れた。私は素直に瞼を閉じた。視界が闇に包まれて、雨音が嫌に響く。
兄も、身を屈めたせいで仄かな光に触れなくなった。私の唇に、兄の同じものが触れ合わされた。しがみつくようなキスに応えながら、私は汚れてしまったと今更のように思った。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-22 23:37:37
12561文字
会話率:30%
高校2年の夏…俺、鈴木竜斗はうさぎを助けた。
そしてうさぎの恩返しで憧れの異世界へ転移する。
俺は勇者として転生し、魔王を討伐することになったが
異世界での体験は俺の予想を超えるものだった…
鈴木竜斗の運命はいかに!?
『だから、
フライパンで叩くなって!』
『ごめんなさい、ごめんなさい。』
うん…なんか全部台無しに…
こんなダメオタク主人公の異世界ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-22 12:45:34
4138文字
会話率:57%
20XX年某月某日。
世界の都市は謎の雲に包まれ機能を停止した。
過去最大の恐慌となった人類はそれでも立ち上がり再興を目指す。
一方、謎の雲から発された未知なる力『魔動力』によって新たなステージに降り立った人類は空想上にしか存在しなかっ
た力ー魔術を手に入れる事となる。
謎の雲に魔動力。この世の科学では解明出来ない謎の力により混乱する世界。
秩序と言う秩序が失われた世界の中で男は何を思うのか。
データが飛んで過去の作品再構築に襲われた作者が描く最新作。
ー今作はデータを飛ばさないです。はい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-22 03:58:31
11584文字
会話率:49%
異世界転移に憧れる高校生、竹倉奏はぼっち学生生活に飽き飽きしていた。そんな彼に救いの手を差し出した神が連れ出した世界は思い描く異世界とは全く違う、これまでにないほど変な世界だった⁈
少しの恩恵(言語理解とちょっとした肉体強化)のみで旅する
少年の異世界冒険コメディー‼︎
果たしてこの世界では青春を謳歌できるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-24 03:11:43
86935文字
会話率:68%
平和な世界を築く為に、法の外側から守る集団がいる。
ひょんな事件からそんな集団と運悪く出会った青年は、機密を守り死ぬか自身もその一部になるか迫られて国際法外治安部隊『GRAYER』の一員となるも、サラリーマンとして生活していた日々では考
えられない程危険な毎日に苦労する事に。
それでも彼を支える個性的な仲間達と過ごす日常の中でやがて友情が芽生え、アウトローの魅力に染められた時、彼がとる行動とは……
生死を分ける1発を放つアクション小説。
この瞬間、安全装置は外された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-02 22:13:30
37373文字
会話率:66%
春の雨の日、彼と私は再び巡り逢う……はずだった。
最終更新:2017-03-22 13:53:27
2051文字
会話率:57%
異世界へのゲートが乱立する世界。ゲートの先にあるのは凶悪な魔物が徘徊する未知の世界だった。人類は特殊技能を備えた人材を育成し、異世界の調査を行っていた。
新入生のエース、天道雨音。魔物に襲われ、窮地に立たされた彼女を救ったのは、対魔技能
レベル最低ランクの無能力者、横賀健吾だった。
雨音は健吾が特殊な能力の持ち主ではないかと疑うが、彼には能力と呼べるものなどなく、生まれ付き備えている『力』しかなかった。だが、その力は最強だった――。
何の能力も持たない最強の破壊戦士が、異世界から送り込まれてくる強大な敵を迎え撃つ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 08:00:00
82909文字
会話率:49%
吹奏楽という部活を通して、他人と関わることが苦手な一人の少女の成長を描いた物語です。
最終更新:2017-03-03 01:06:08
431文字
会話率:0%
雨音は過去の甘味と苦味を呼び起こす。
最終更新:2017-02-22 00:12:33
3323文字
会話率:31%
高校2年生の俺、綾羅木 楓はこの冬交通事故で死にました。
俺に唯一好意を持っていた美少女も助けられずに、目が覚めると異世界に転生させられていました。
それでも俺は、ここで生きて行こうと思います。
今回は、異世界に転生させられた楓という
男子高校生のお話です。
主人公の、異世界での苦悩や成長を楽しく書けたらいいな、と思っています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 09:00:00
14907文字
会話率:25%
目が覚めると、記憶が無くなっていた────。
そんな少年、ルカは次第に大きな物語へと巻き込まれていく。
自分の過去と、これからの未来と。
何のために戦い、何のために死ぬのかを。
そして、ルカは何を手にしていくのか。
そして、何を失うの
か。
それは、ルカ一人だけに収まる事はない。
人と人とで紡がれていく話です。
※多少グロテスクな表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-29 09:00:00
37982文字
会話率:21%
利己的な性格で、何に対しても冷たく当たってしまう海斗は、幼馴染みの身に迫る危機に、何かを変えることができるのか?
誰にも心を開かない少年の海斗と、幼馴染みの遥の、ある日の出来事のお話です。
最終更新:2016-12-30 02:12:01
1886文字
会話率:11%
男は2度の転生を果たし3度目の生を授かった。そう、前世の記憶残したまま・・・
最終更新:2017-01-27 01:01:23
649文字
会話率:9%
あらすじは、ありません。
なんでしょうね。
最終更新:2017-01-09 21:00:00
222文字
会話率:0%
一般家庭に生まれ、ゲーム制作会社に就職し、結婚し、子供が生まれ、天寿を全うして幸せな人生を終えた主人公。
気がついたら自分がキャラクター制作、シナリオに関わったゲーム「運命の赤い糸をたぐりよせて」のサポートキャラ「片岡 紫苑(かたおか しお
ん)」に転生していた!
ゲームの本編に入り、シナリオ通り知り合ったヒロイン「櫻井 ひより(さくらい ひより)」は幼なじみで攻略対象者の「四葩 雨音(よひら れおん)」に片思い中。
さらに、キャラクターの中には他にも転生者が!
元々複雑だったシナリオがさらにこじれている恋愛状況に紫苑はどう動くのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-28 17:03:13
441文字
会話率:10%
十七歳の高校二年生、マモルは日常という慣れ親しんだ状況に心底嫌気が差していた。
ある日、机の上に置かれていた本を手に取ると
“私は、あなたの人生のナビゲーターです。”
頭の中で声がする
曰く、この世界はゲームの中らしい
“私がいれ
ばこんなゲームはチョチョイのチョイです。”
なるほどたしかにこれは凄い……
何でもかんでも思うがままだ!
っていうかチートじゃねえか!!
こんな人生クソゲーだよ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-15 18:16:28
4594文字
会話率:24%
私、佐々木 奈穂は、ゲーム好きの21歳高卒フリーター彼氏無し。
デバッガーを希望して入社した会社では、なぜかオペレーター業務を任されてしまった。
だが、オペレーター研修初日に、社内で謎の光に包まれ気付けば見知らぬ土地に一人きり……
自分が居
る場所は一体どこなのか探るうちに、ここは私が数年前によくやっていたゲーム、《大地の神》の舞台となっている世界であることに気付く。
「そういえば、大地の神の続編が出るって公式サイトに書いてあった気が……」
そして、決定的な出来事が。
「────君、続編の主人公……!?」
「は? アンタ何言ってんだ?」
私、ゲームの続編の世界に迷い込んじゃったの!?
「アンタは俺が守る。黙ってついてきな」
少し口は悪いけど、正義感に溢れた優しい主人公。
「へぇ〜珍しいのね! 名前は?どこの出身?魔法は使えるの?」
好奇心旺盛でよく喋る人魚の少女。
「アンタ達! おやめよ。この子が怖がってるだろう」
姉御肌だが少しドジっ子な魔法使い。
「自分の故郷を探す謎の女、か。俺そういう子も、嫌いじゃないよ?」
女好きの魔法剣士。
「元の世界に戻る方法も、見つかるかもしれない……」
個性的で頼もしいキャラクターに囲まれながら、私は元の世界に戻る手段を探す。
だが────
「……何、これ。ストーリーがおかしい……?」
大地の神続編の公式サイトで公開されていたストーリーと、噛み合わない世界。
「黒髪の雷神?」
違和感を覚えるキャラクター。
「アンタ……何か隠してないか?」
この世界ではイレギュラーな、『私』という存在。
「私には、家族が居ません。向こうの人達の記憶から私が消えるのなら────」
「嘘をつかないでください。ゲームのストーリーがおかしい。だから残って原因を突き止める。……そうですよね?」
そして明かされる、『偽りのストーリー』。
「あなただったんですね。全部知ってて、こんなことを……」
思いがけず迷い込んだゲームの世界で、私はいつの間にか、自分の故郷を探す謎の女から、大地を守る異国の王女と呼ばれるようになっていた。
そして……
「私はこれから、この世界を救ってきます」
『続編のストーリー』は、エンディングを迎える────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-14 16:22:08
2517文字
会話率:24%
その先にあるのは希望か、あるいは…。
最終更新:2016-11-26 00:48:10
3881文字
会話率:36%
主人公、六道雨音はあることを除いては、普通の高校生。
竹を割ったかのような性格の父親が営んでいる鍵屋を占いのバイトで助けている。
スケルトン・キー。
雨音が持った少し不思議な力。
この不思議な力はある条件下で発動し、人のあるものが見えるとい
う。
雨音は、この力を使い、人の手助けをしていた。
しかし、雨音はこの力のせいで不信感をある日抱いてしまう。
それは、小さい時によく遊んだ友人である涼風音色が、同じ学校に
転校してきたときに感じてしまったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 18:00:00
20843文字
会話率:47%