今まで恋をしいたことが無かった緋那(ひな)。だがある時自分は幼馴染の梧(あおぎり)の事が好きだと気付く。だがそれは幸せな恋ではなく哀しい恋の始まりだった。
最終更新:2009-02-28 15:04:06
3101文字
会話率:90%
日々を生きるなか、浮かぶ影。幸せはどこにも潜むと知りながら、自分には届かないものだと知る。
最終更新:2009-02-27 00:33:08
1638文字
会話率:14%
人から人へと手紙が渡って行く。その時々の手紙を持った人々は、「普通の人」。実のない話で、しかし人の温もりが紡がれていく。そこにことばがあるんだと、伝えたい。
最終更新:2009-02-26 20:10:29
1828文字
会話率:2%
昔、とある国の王子は恋をしていた。決して叶わない恋だと知りながら。ただ、ずっと一緒にいたいと願っていただけだったのに・・・。
最終更新:2009-02-26 07:38:10
2488文字
会話率:34%
『僕』は一国の主のような芸術家の青年に拾われる。彼は僕を『夏』と呼んだ。不可解な状況に僕はいろいろと探り始める。ある年の眩しい夏、この城で殺人事件が起きたのだという人に辿りつくが――
最終更新:2009-02-25 17:57:55
12264文字
会話率:63%
海外で仕事をしている父を待ちながら、ヒアシンス通りの小さな家で母と二人暮しだったリリー・ホワイトは、ある日近所の公園から異世界へとトリップしてしまう。そこは科学の存在しない、魔法ばかりの世界だった。自分が四大天使貴族・ホワイトエンジェル家の
跡継ぎだと知らされたリリー。姿を消してしまったゴールデンエンジェル家の一人息子を探し出し、世界平和を取り戻そうと決意するが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-23 16:27:37
120457文字
会話率:48%
闇に包まれた森の中に、銃声が轟いた。突如草陰から現れた男は青年に言った。銃を貸せと。そして銃声の元に倒れたのは男を追いかけてきたまた別の人影。男は言った。そいつは吸血鬼なのだと。
最終更新:2009-02-23 04:28:49
4243文字
会話率:48%
とある2人の幼馴染の話。腐知識は攻めと受けがわかればOKです。というより腐要素そのものがほとんど皆無なので、誰でも読んで大丈夫だと思います、多分。
最終更新:2009-02-21 23:23:10
2891文字
会話率:37%
主人公ティナは、黄昏時に自らの部屋に現れる扉に小さい頃から疑問を感じていた。しかしそれは、自分だけにしか見えてはいなかった。そして、十八歳の誕生日。身支度をしていた。すると、その扉が開かれた。驚いてるティナの前に扉の中から倒れこんできたのは
ラグナロク国のラース皇子であった。そのラースの傷を癒し、ラグナロクに行き、危機を救わなければならない宿命、自らを黄昏(ラグナロク)の女神だと知らされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-20 22:22:58
34262文字
会話率:35%
中高一貫校に通う中学3年生の菫は、高校受験もなく、毎日のんびり過ごす日々。ある日、菫の前に見知らぬ少年が、現われる。彼は、菫の婚約者だと名乗って・・。
最終更新:2009-02-19 13:13:55
25419文字
会話率:39%
「恐ろしいお話だね」谷崎潤一郎の「痴人の愛」を読んで「こんなふうになってしまいそうな気がする」彼はそういった。でもそれは彼の全くの思い違いだということに、私は最初から気がついていた。だって、プロフェッサーだったのはいつでも私のほうだったのだ
から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-18 02:46:16
2997文字
会話率:18%
十八歳の雨の日。「私」は人を轢いた車の助手席にいた。十八年後、罪はどこへいったのか。あの日の選択に間違いだと気付いた「私」が、選んだ道は……三部作の一部。作者処女作。
最終更新:2007-04-25 06:41:49
3447文字
会話率:19%
ある日、突如として現れたのは赤い服を着た、小さな小さな男の子。身の丈は指くらいの大きさで、それが小人だと誰が見てもわかる。彼はゆうとに願いごとを三つするように言うが……。
最終更新:2009-02-15 18:16:46
19862文字
会話率:28%
バレンタイン同日、憂鬱そうな青年。これだけならよくある光景だか、彼の置かれた状況は少し特殊で……
最終更新:2009-02-14 17:38:10
2876文字
会話率:29%
「誰の娘だとか、誰の兄弟だとか、そんなことはどうだっていいの。私が、私という人間として生きていければ」腹違いの俺の妹は、そう強く言った。
最終更新:2009-02-13 22:57:07
1660文字
会話率:41%
バイト帰り。電車に揺られながら、俺は今日がバレンタインだということを思い出していた。
最終更新:2009-02-13 08:48:35
3041文字
会話率:9%
男の前に一台のタクシーが停まった。ガイドだと言う女性の言葉に従い、男はそのタクシーに乗り込む。
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最終更新:2009-01-22 01:03:50
3902文字
会話率:44%
母は死んだと聞かされていた。しかし少年には常に、傍らに寄り添う母の姿が見えていた。
最終更新:2009-02-12 17:59:50
7835文字
会話率:7%
高校で惚れた女性が忘れられず、青年は無価値な日々を過ごしていた。それがあるとき、焦がれた女性と邂逅を果たす。青年は思いがけない幸運に戸惑いつつも、愛する女性との日々に酔い、明るい将来も夢見た。しかしそんな生活も、全てを記憶できるという怪しい
男の登場と共に崩れ去る。男はその女性を、殺人事件の被疑者だと指摘した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-22 21:59:52
162364文字
会話率:40%
学校の問題児にして人気者。自分には関係のないものだと思っていた。あの瞬間までは。「君は俺の彼女になる。」
最終更新:2009-02-10 23:55:14
1247文字
会話率:30%
告白してきたのは、遠藤。告白したのは、みんなのエンちゃん。みんなのエンちゃんが好きな人は・・・。結ばれる恋が本物の恋?結ばれない恋は、偽りの恋?わかることは、キミが大切だということ。
最終更新:2009-02-10 10:50:03
7188文字
会話率:40%
ナニかが起こる時。特別なナニかが必ず必要だとは限らない。
最終更新:2009-02-08 22:43:11
376文字
会話率:0%
『次の瞬間、私は眩い光に包まれていた。流星の一つが落ちてきたんだと思った』高校生の日向瑞樹(ヒュウガミズキ)に降りかかる災難と冒険の物語
最終更新:2009-02-04 12:13:25
185957文字
会話率:46%