自身のブログでも公開しています。
最終更新:2018-04-15 13:48:22
211文字
会話率:0%
I・M暦2836年3月8日。
銀河系アステカ第五惑星アイリスは現在、戦時下にあった。
突如分断されたネットワークに世界中が混乱し、混沌に陥る中、とある軍の兵士が宇宙空間で発見した船を解析して出てきた敵の姿を見、誰もが驚愕した。
「アース
」と名乗る無人戦闘機。そして彼らが言う父レザード。
人類は大いなる脅威に対抗できるのだろうか。
戦争に必要なのは金だけでいい。
途方もない金だけでいい。
雨音が騒がしい位に静かだった。
「歩くのを止めるな。後ろがつっかえてんだ」
「カウント3で行きます。3、2、カウント、ゼロ」
走れ。
過去に追いつかれる前に。
現在に置いてかれる前に。
未来を見失う前に。
マナーとは不十分なルールである。
「私以上の絶望を経験した人はいると思うわ。けれど乗り越えたのは私ぐらいでしょうね」
「悟るには短い人生だった、しかし、燃え尽きるには丁度良い人生だった」
「お前が正義なのか、お前を死に物狂いで止めに来る奴らが悪なのかは誰にも分からない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-08 19:00:00
36738文字
会話率:59%
雨雲、雨音、水溜り。雨色の世界に響く声。
最終更新:2018-03-24 09:15:57
487文字
会話率:8%
ある日の雨で、わたしはあそぶ。
最終更新:2018-03-20 06:00:00
245文字
会話率:0%
都心から離れた田舎に降り立った桐谷ツムギは、有給消化と称して現実から逃げていた。ふとしたきっかけで妙に懐っこい少女、雛雪恋杏に出会ったツムギは独特のペースに振り回されながらも、仕事で失われていた新鮮な気持ちを取り戻していく。そして恋慕に似た
気持ちを恋杏に向けるが、彼女は「記憶の一部を失う」謎の病を患う二十歳JKだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-07 01:18:06
6914文字
会話率:45%
わたしたちが「コイビト」になってから初めて君がわたしの部屋に来た日。これまであまり二人きりになったことがなかったから、特別なことは何もなくても緊張していた。
外は雨。普段嫌な雨もこういうときはなんだか窓越しの雨音も心地よく聞こえる。いつも通
りの家族の様子、君の友達であるわたしの兄のガサツさや鈍感さに辟易しながらもこの時間は幸せだった。
帰り道に一つの傘の中で適度な距離でわたしたちが見つけたのは生け垣のあじさい。変える前に飲んだジンジャーティーの味とあじさい色はどこか「ともだち」から抜け出せないわたしたちが「コイビト」に成り切れた証になった。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=178折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-27 15:29:57
4344文字
会話率:30%
雲の上から、大切な人の名前を呼んだ。私は休日の朝、ふと目が覚めると、脱衣場の天井が雨漏りをしていることに気付く。そこにバケツを置いた私は、水滴の落ちる小気味良い音に耳を澄ませる。遠い家族との絆と、雨音のリズムのお話。(他サイトでも掲載してい
ます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 19:57:31
3943文字
会話率:0%
オタクとの内乱が始まって300年。
水鳥雨音は一般人のスパイ兵士としてオタク達の秘密を探るが、
個性豊かで自由奔放なオタク達に翻弄されまくりで。
最終更新:2018-02-16 22:57:07
156564文字
会話率:35%
剣と魔法とダンジョンと――長きに渡る戦乱が終結し天下泰平が訪れた時代、世界には無数のダンジョンが建造された。希望を胸に生まれ故郷を旅立った少年ルビィは、なぜか危険な迷宮探索に挑まざるを得ない状況に追い込まれてしまう。そんなルビィの苦境を救っ
たのはなんと、男嫌いで名高い中原最強の女戦士グエンであった。彼女の身も蓋もない求愛行動と迷宮探索の日々がはじまる。*カクヨム、エブリスタ、小説家になろうにて公開中 Twitter syun@crome5150
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-31 21:52:53
100699文字
会話率:33%
「俺が生きている必要なんてないんだ」
それが俺の口癖だった。そんな俺がある日、小説家の海音さんと出会う。
歪んだ家庭を持つ俺たちだったが、少しずつ心を通わせていくなか、俺は交通事故に遭う。
その日から、俺は見知らぬ男に声をかけられた。
俺た
ちは自分の弱さを克服し、未来を見なくてはいけない。
連載しようか悩みましたが、三万字弱なのでまとめました。
感想等もらえるとありがたいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-20 20:12:57
25107文字
会話率:45%
――俺たちは、ある雨の日の夜に出逢った
普通の日々を送っていた剣崎焔。焔はある日の夜に、謎の無性別の能力者言ノ葉黎と出逢う。「この世のすべては音楽でできている」と黎は言った。全てはあの日の夜から始まっていた。物語は徐々に進み始め、焔たちは、
逃れることのできない退屈なまでの日々を捨て、戦うことを誓う。普通に生きて来た焔たちと、孤独を抱える能力者たちはただ前を向き、時に笑い、泣き、喜び、怒り、楽しみながら生きて行く。変わることのないこの世の無情を、友との絆と想いを抱きしめて
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-17 00:16:27
2860文字
会話率:57%
雨音落ちた夜の街に君を想い浮かべて
最終更新:2018-01-16 23:28:38
556文字
会話率:0%
菜須よつ葉さんの企画への参加作品です。
短いです。短編小説です。
よろしくお願いします
登場人物の名前は晴香(はるか)と雨音(あまね)です
最終更新:2018-01-01 00:00:00
1884文字
会話率:20%
ひな月雨音さん主催による【てとてワークス】に参加した詩です。雨音さんに心から感謝をしています。本当にどうもありがとうございました!読者の皆様宜しくお願い致します。素敵な感想やコメントもお待ちしています。
最終更新:2017-12-25 19:00:00
501文字
会話率:0%
神空光は高校2年になって間もなく、
シルバーの長い髪に、美しくも凍りつくような眼を持つ、一匹の女悪魔と出会った。
そしてーー悪魔と契約した。
様々な人と怪奇現象、そして悪魔との物語。
「私は高貴で、優雅な女悪魔サタンじゃ。名をシェリー
・ディレイル・ヘルキャットと申す」
この作品はカクヨムにも掲載していますhttps://kakuyomu.jp/works/1177354054884732368折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 01:17:51
15572文字
会話率:26%
最愛の妻・皐月を突然の事故で失った彰は、鬱々とした日々の中、道端で手渡された「『パンドラ』で未来のバカンスを!」と書かれたチラシに目が止まる。
そのシステムは、何十年も前から国家を越えて進められている恒星間移住研究計画のひとつで、長期移動
の間に低活動下におかれる人々の脳の劣化を防ぐ為、ヒトの意識を仮想空間に繋ぐ、という試みで設計されていた。
研究費の獲得と仮想空間での現実の人間の反応を研究する為、研究者達がつくったリゾート専用の巨大な仮想空間、それが『パーソナル・ドリーム・ライフ』――『パンドラ』。
学生の頃、当時恋人だった皐月と二人でその初期実験に参加していた彰は、ある決意を秘めて『パンドラ』に入り、ひとりの人工人格の少女と出逢う。
完全に失ったものを取り戻す為、彼は今、仮想と現実の端境へと足を踏み入れる――。(著作権者・富良野 馨)
※カクヨム・Novel Daysにも掲載しています
※なろうに掲載していた『雨音は、過去からの手紙』(旧題・雨に似たひと)マイナビファン文庫より書籍化しています
※他作品『世界の端から、歩き出す』2018年内にポプラ社さんのポプラ文庫ピュアフルより書籍化予定です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 23:51:56
378545文字
会話率:39%
京都の短大に通う「わたし」篠崎千晴。二回生の秋、就職も決まったある日、伯母からかかってきた一本の電話に、彼女は驚いた。ずっとその存在を知らされていなかった伯母の異父兄弟、すなわち「叔父」が、実はすぐ近所に住んでいると言うのだ。
彼に届けも
のをしてほしい、と頼まれて出逢った「叔父」、そこから始まる風変わりな人々との日々。やがて就職したホテルで聞いた奇妙な「怪談話」、それをきっかけにまた新しい出逢いが訪れる――京の街を舞台に、孤独な半生を送ってきた少女が再び人生を取り戻す。(著作権者・富良野 馨)
※2018年内にポプラ社さんのポプラ文庫ピュアフルより書籍化予定です
※なろうに掲載していた『雨音は、過去からの手紙』(旧題・雨に似たひと)マイナビファン文庫より書籍化しています 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-09 00:47:18
352857文字
会話率:36%
昨日の雨は止んだだろうか。この暗く静かな部屋では雨音すら聞こえない。
最終更新:2017-12-13 01:28:30
4395文字
会話率:43%
『魔導皇帝』と呼ばれた『優城慶次』
《白い悪魔》と呼ばれた《阿羅牙宗一郎》
2人は死んだ。
新たな時代を創り出し、世界を変えた二人の男はもういない………。
しかし『武神』と《機神》は二人に新たな命を吹き込んだ。
そして、二
者は、それぞれに自らの一部である『神臓』と《機核》を与えたのだった。
『神臓』と《機核》を与えられた二人は、万物を凌駕し、凡ゆる生物の頂点に君臨する大いなる力を得た……。
悪を許さず、正義を万人に振り翳す彼らはのちに神と崇められ、特殊な二つ名で呼ばれていた。
かつての時代を切り抜いた二人が現れたことを契機に、人類を根幹から揺るがす大事件が起きる………!!!
果たして二人は何故第二の人生を与えられたのか。
そして二人の歩む道とは………。
これは、正義とは何かを問う“人々”の物語である。
※あらすじ最後まで読んでいただいてありがとうございますッ!
Q:どうせテンプレでそこらへんのやつと変わんないんでしょ?
A:俺Tueeeeeeeの中でも屈指の強さですよッ
いや〜、是非その勢いで、本編まで読みきっちゃってくだすぁいッ(๑>•̀๑)=͟͟͞͞ ☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-08 20:02:07
26767文字
会話率:15%
あの頃の私を取り戻したい。
そう、永久に思うのだろう。
最終更新:2016-10-18 21:27:34
332文字
会話率:0%
世界は、すべて、色が、基調となり、生み出されていくのだ。
最終更新:2016-10-18 01:05:05
491文字
会話率:8%
「もう治ったと思ったんだ」
10代の頃に鬱の診断を受け、それでも懸命に生きてきた彼女がまたふと、鬱と向き合わなければならない日常の話。
苦しい、どうしたらいいかわからない。
一歩進んでまた一歩下がる
当たり前の毎日に降り積もる小さな拷問。
この狭い部屋に生き埋めにされながら、今日もなんとか生きている。
※comicoにてベスチャレ連載中の「ためらい傷と明日」のリメイク作品です。今後はこちらの更新がメインとなります。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-29 18:06:05
1499文字
会話率:3%
ずっと彼のプロポーズの言葉を待っていたの。
最終更新:2017-10-30 21:44:44
1465文字
会話率:0%