不思議な能力 小説家になろう　作者検索

戦国期。 近江国美原村には、それを飲めば天下無双の力を得られると言う禁断の神薬、魔招散が、平安の世より密かに伝わっていた。 だが最近、付近の山賊集団八木沢党が、その魔招散を狙って度々美原村を襲撃して来ており、激しい争いとなっていた。 その日も、美原村に住む女剣士桐谷凛は、父譲りの剣技で村の男たちと共に八木沢党と戦っていたが、凛たちは次第に追い込まれて行く。 このままでは全滅し、魔招散を奪われるのも時間の問題かと思われたその時、茶店で泥酔して寝ていた派手な若い侍、綾川蓮十郎が現れ、超人的な剣の技と"天眼"と言う不思議な能力で凛たちを救う。 彼こそは、かつて金ヶ崎の退き口で伝説的な活躍をした、通称"天眼の蓮"であった。 そして蓮十郎は、魔招散を巡る八木沢党との戦いに巻き込まれて行くが、それはいつしか蓮十郎自身の因縁の戦いになって行くのであった。 最強のサムライヒーローによる和風ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ

ある少女の数奇な運命の物語・・・・・ 　三上万紀（みかみまき）は中学２年生の女子ソフトボール部の主力選手だった。 　才能に恵まれた彼女は周囲の期待を裏切らない活躍を見せるが、不治の病に倒れる。 　そして、不思議な能力を持つ少女との縁が自身の持つ秘密と結び付いて行く・・・・・ 　 　２０１０年６月１１日（金）から１０月２０日（水）まで７８回に亘ってmrtkのブログ『mrtkのリトマス紙』上で公開した作品を加筆修正して８回に分けて転載致します。 　連載当時は帰宅後にちょこちょこと書いては公開した為に、酷い時には数行で終わる回も有りましたので、ある程度纏めての転載とします。 　この作品を読むのに費やした時間相応の満足感を感じて貰えれば、mrtkとしては嬉しいのですが・・・折りたたむ>>続きをよむ

自分を見つけられない早見圭人。そんな彼が朝目覚めると不思議な能力が身についていた。それは対象の本当の自分を見ることができるというもの。自分を見つけられない圭人が能力によってたくさんの人と関わることで「自分」とういうの探す軌跡。

古詩鳴瀬(こしなるせ)という少年には不思議な能力(ちから)があった。それは「死んだ事実を消す」というもの。幼馴染みの村樫(むらかし)との帰宅中、鳴瀬は付近で起こっている連続殺人事件の被害者になってしまう。

ある日突然落下事故によって死亡した主人公、服部アキラ。死後に異世界へ転生したがそこにはすべて地球から転生した人しかいない世界だった。しかもそこは死後に望んだ能力が手に入れられる不思議な世界。手に入れた不思議な能力"なんでも屋"を駆使して共に死亡した親友、安齋ジュンを探しながらこの世界は一体なぜあるのか、そして元の世界に戻れるのかを調べるためにアキラは異世界で旅に出る……折りたたむ>>続きをよむ

俺は阿弓冬志（あゆみとうじ）、十六歳。生まれ故郷の秋田へ一人、帰ることになった。五歳の時に義妹の今莉（いまり）が神隠しに遭ってから十一年。忽然と姿を消した日の記憶は悪夢となって未だに俺を苦しめている。秋田なんて帰りたくはなかったのに……。 でも、そんな俺の憂鬱さは爛堂氷御（らんどうひみ）との出逢いで変化していく。普通じゃない女子高校生を自称する彼女は、「秘密を知られたからには、ただではおかない」という身勝手な言いがかりをつけてきて、ひどく迷惑な契約を強引に押しつけてきたのだった。 　それは、俺が爛堂氷御の虜（とりこ）になるというもの。不思議な能力で心臓に鍵を掛けられ、秘密を喋らないよう命を管理されることになったのだ。 　最低で最悪な一学期の初日。俺はとんでもない高校生活をスタートさせることになる・・・。折りたたむ>>続きをよむ

大学生の有川朝矢は駅前のビルのモニターに映るシンガーソングライター『SAKURA』を見ていた。いまやトップアーティストの仲間入りした彼女だが、実は彼女とは同郷の幼馴染みだった。彼らの故郷は九州の田舎町。だけど、そこはふつうとは違う不思議な能力を持つ人々と摩訶不思議な妖怪たちの暮す町だった。時間はさかのぼり彼は彼女との出会いと不思議な出来事との思い出を回想し始める。やがて、大きな事件へと発展し、町の存続も危うくなってしまう。人とあやかしたちとの壮絶なほどの諍いのなかで成長していった彼らはやがて大人になり、故郷を出て都会へとくりだした。そこに待ち受けていたものは、故郷での諍いののちに追い出されるように出て行った異形の存在たちとの新たな戦いだった。ある田舎町から始まった諍いは十年という年月をかけて日本全土を巻き込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ

　高校生だけを襲うという不思議な奇病が流行っていた。 　眠り病と呼ばれたその病に侵された者は、眠りについたまま目覚めなくなるという。 　だが、眠りについたと思われた彼らは皆、現実に酷似した異世界で目覚めていた。 　次々と巻き起こる不測の事態の中、開花していく不思議な能力。 　与えられたその力を駆使し、現実への帰還を目指す物語である。 　※更新はまったりと自分のペースでいきます。折りたたむ>>続きをよむ

「貴方はすべて、忘れている」 地球ではないどこか似通った星。ある日別世界に、可愛らしい宇宙人が落下した。 それを発見した少年は、宇宙人が記憶喪失であることを理解する。また、宇宙人だけでなく、なんと自分にも不思議な能力がある事が判明すると、やがて記憶の核心に迫っていく。 だが、その裏で着実に進む、別の異星人による侵略活動や、凶悪なスナイパーによる犯行、謎の科学者による陰謀、更には謎の金髪少女まで現れて……。 感情の変化と不思議が巻き起こる、オカルティックな冒険の幕開けだ！ ※カクヨムでは、「星屑の漂流者―ロスト・メモリーズ―」で。また、暁では「星屑の漂流者」として公開中 　折りたたむ>>続きをよむ

この物語は不思議な能力を持った三人の女の子、サキ、マイ、ユリの物語である

幼い頃から身体が弱かったオレ（青山高次・コージ）は、転校時の些細な切欠と勘違いでクラスに馴染めず、中学で親友（石田光也・ミツヤ）が出来たものの、苛めを受けるようになった。そんなオレに不思議な能力が発現。誰にも言えないままにそれをこっそり活用して少しお得な日々の中、暴漢に襲われて反撃中に、またしても秘密を抱える羽目になっちまったんだけど、こういうのって普通、人外って言われるよな。はぁぁ、オレ、なんでこんな体質に……もしかすると、最初から？……じゃあ、身体が弱かったのはそのせいなのか？……／／親友にも言えない秘密を抱え、彼は少しずつ変わっていきます。折りたたむ>>続きをよむ

沢渡星矢（さわたり・せいや）は小学校卒業の春、犬猫譲渡会場で一匹の犬と出会う。 琥珀と名付けられ、沢渡家の一員になったその犬は、不思議な能力の持ち主だった。 星矢の成長とともに年老いていく琥珀。二人の深い絆の物語。

買い出し中に大災害に遭った主人公は、気がつくと見知らぬ場所にいた。彼とと上司は不思議な能力を獲得する。モンスターを蹴散らしながら、同僚を探し各地をまわり、そうして天界へとたどり着く。そこでも地球に戻るための手段は得られなかった。さらに旅を続け——ようやく彼らは地球へと帰還し、悲惨な過去を修正することに成功する。例え、地球に戻ることは叶わないとしても、それでよかった。そうして主人公たちは、今日もサーカスをしながら星々を巡る。折りたたむ>>続きをよむ

　目の色で二つに分裂した国、ピューリ国とローレン国。ピューリ国で暮らしている兄妹チェルとアルは、同じ夢を見ると現実に起こってしまうという不思議な能力を持っていた。ある日二人は国の終焉、母親に命を奪われるという夢を見る。最悪の事態は避けたい。ムアンと出会い、危険にさらされている身だと知る、情報を集めるため旅にでる……。三色魔法が飛び交う世界でチェル、アル、ムアンの三人の物語が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ

1年前、彼は両親を失った。 西方の小さな島国にある研究機構でエンジニアとして働いていた彼の両親は、とある秘密を抱えたまま施設の人間に葬られ、彼もまたその身を追われるようになった。 彼には不思議な能力が宿っていた。その能力は突如として発症し、また、妹にも同じような能力が現れた。 自分のこの能力は一体何のために。 両親が殺された真実、自分の能力の意味を探すために極東の国「日本」へと戻る。折りたたむ>>続きをよむ

突然、もらった不思議な能力。時間を巻き戻す力をもらった。 それを使い、人助けをするオレ。 冴えなかったオレの人生が、この出来事から変わっていく。

不慮の事故（天災）で死んでしまった加藤 玲は、神様（らしき存在）に不思議な能力を貰って異世界『ノア』へと行く。 その能力は無敵最強といった物ではないが、使い方と運次第では強力無比になる（筈）スキル名【カードファイター】。 彼は様々な人と出会い、助けられ、時に迷惑を掛けられながら異世界を生きていく。 世界を救う為でもなく、英雄になる為でもなく、ただ異世界生活を楽しむだけの為にのんびりと生きる物語。 ＊のんびり更新折りたたむ>>続きをよむ

森川奏(もりかわかなで)30歳。とある駅で職員として働く彼女には不思議な能力があった。 幼い頃より第六感が鋭く、ほんの少しだけ未来を覗くことが出来る。 お陰でホームでの人身事故は減り、暗黙の了解でこの駅のホームを護っている。そして、今日も誰かのために走る。 見えてしまうのは面倒だけど、知らんぷりはできないお人好し。 そんな彼女の能力に共鳴する人物が現れた。 奮闘する彼女の駅から始まる恋物語です。 ※2016.4.7　全編完結折りたたむ>>続きをよむ

幼い頃からある 不思議な力 それは私だけでなく弟や妹も同じだった 前世から続く不思議な能力とは 私たちの過去に一体何があったのだろうか？

ただの女子高生のはずの九条鈴音（くじょうすずね）は、自分を取り巻く環境の変化に戸惑っていた。絶世の美女である親友では無く、なぜか自分を求めて人だかりができるようになってきたのだ。悩む鈴音がその状況を受け入れた途端、気が付けば鈴音は見知らぬ場所へと飛ばされていた。そこにあったのは『約束の地』と呼ばれる巨大な門、そして『守護人』と呼ばれる不思議な能力を持つ人間たち。鈴音を助けようとする友人たちと、鈴音を守ろうと誓う守護人たち。鈴音は果たして現実世界に戻る事は出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ