霊力のある世界。
京都の中学一年生のリカは『推し活』に日々励んでいる。
彼女の最推し、それは伝説の大陰明師・安倍晴明。
晴明様の出るものならばゲームに小説、漫画にアニメ、どんなものでも目を通さなくては気がすまない。
神絵師の美麗イラストを自
室の壁に貼り崇め奉り、自分でもおはなしを作っては投稿サイトに投稿する。
『推し』のすばらしさを広める活動に生きがいを感じるリカに見合いの話がきた。
その相手は、まさかの安倍晴明!?
前世の記憶なんかないのに熱心に晴明様を崇め奉る女の子と、前世の記憶のある元夫がお見合いをするおはなしです。
※『霊玉守護者顛末奇譚』から続くお話の続きになります。
読んでなくてもわかるとは思います。
※各話によって視点が変わります。
※本編10話、番外編1話の全11話です。
※このお話はフィクションです。
お話のなかに登場する個人名・団体名などは全て架空のものであり、実在のものとは関係ありません。
※実在の地名・名称が出てきますが、違う世界の同じ名前の場所として楽しんでいただけると幸いです。
※実在の歴史や人物・事件・事故をモチーフにしている場面があります。
あくまでフィクションであり、実在のものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 18:00:00
58473文字
会話率:28%
霊力のある世界。
高霊力保持者で属性特化の『霊玉守護者(たまもり)』と呼ばれる少年達と、彼らを見守る大人達の日常のお話。
『霊玉守護者顛末奇譚』→『霊玉守護者顛末奇譚 番外編』→『根幹の火継』と進んでいる一連のお話の、『根幹の火継』の時点
のお話とそれ以降のお話を掲載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 18:00:00
54144文字
会話率:25%
霊力のある世界。時代は戦国。
応仁の乱から荒れ放題の京都の西の寺で、ひとりの少年が修行に励んでいた。
いつものように修行しようと川原に行くと、大きな黒い亀がいた。
「姫を頼む」なんのことかと見回して、倒れた女性を見つける。
その女性を一目見
るなり、とらわれた。
「この人だ!」
前世の記憶の無い少年が、前世愛した女性と再開し恋をするお話です。
『霊玉守護者顛末奇譚』に出てきた四百年前の霊玉守護者のお話です。
『助けた亀がくれた妻』『紅蘭燃ゆ』の続きのお話になります。
読まなくてもわかるとは思いますがお読みいただけるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 18:00:00
164680文字
会話率:20%
小さいながら千年の歴史を誇るギルシフ王国。
未だ魔力を持つ民の多いその王都の片隅、下町のとある魔道古書店には曰く付きの古本ばかりが集まる。
ある日、店主リカムの孫・6歳のリコはひょんな事から危険な禁書に触れてしまい、隠されていた自分の出自
と秘密に近付くことになり────。
魔法と本とおじいちゃんと孫と猫(?)の日常とその他諸々のお話です 。
※爬虫類、虫等、注意。
1度投稿していたものを加筆・訂正して再掲載しました。
途中、残酷な描写があるためR15指定としております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 14:32:33
22402文字
会話率:20%
居酒屋談義が高じて起こった顛末とは。
最終更新:2022-03-05 01:06:28
937文字
会話率:82%
望むように愛されたかった王子と、望むように愛したかった令嬢の顛末。
キーワード:
最終更新:2022-03-03 11:54:46
9830文字
会話率:17%
ある奇妙な魔術の顛末について、フィクション。
急速な老いと周囲との違い。
最終更新:2022-02-28 20:53:21
1585文字
会話率:24%
サム・アッカーソンは冒険者である。
ただの冒険者ではない。ドブさらいを断らない『ドブサライヤー』だ。
このお話は、そんな彼が幽霊屋敷でドブさらいをすることになったクエストの顛末である。
最終更新:2022-02-27 14:34:54
9546文字
会話率:57%
サム・アッカーソンは冒険者である。
ただの冒険者ではない。一流冒険者を目指すひと山いくらの若手冒険者だ。
これは、そんな彼が嫌々ドブさらいをすることになった事の顛末である。
最終更新:2019-07-19 22:59:33
9617文字
会話率:48%
「リヨン公爵令嬢アデライド。君との婚約は破棄させてもらう」――
婚約者である第一王子セザールから突きつけられた婚約破棄。けれどアデライドは冷静な態度を崩さず、淡々とセザールとの話し合いに応じる。その心の中には、ある取り決めがあった。◆◆◆ア
ルファポリス様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 18:00:00
6933文字
会話率:65%
親愛なるヴィクトル様。私ユリアナは、どうしてもお伝えしたいことがあってペンを取りました――――貴族の娘ユリアナが幼なじみのヴィクトルに宛てて書いた手紙の顛末。***アルファポリス様にも同内容で投稿しております。
最終更新:2016-10-18 05:00:00
5337文字
会話率:26%
彼と彼女の、ちょっとした喧嘩の顛末。
最終更新:2014-11-27 00:37:30
1118文字
会話率:18%
チアリーディング部に所属する淡島真白は、部活紹介の音響をきっかけに放送部の有門雪也と知り合いになる。
クラスも部活も違う二人の間に芽生えた友人関係と、異部間交流、そしてその顛末。
最終更新:2022-02-13 15:53:13
45348文字
会話率:51%
麗らかな春休みのある日。住川市立第五高等学校の美術準備室で、カート・コバーンに憧れ煙草を吸おうとした加藤くんが爆発(物理)した。
落ちる学校の評判、炎上するSNS、役に立たない校長、そんな危機を脱するべく、学校随一の変人集団・重音楽部に「あ
る使命」が課される。
勝負のカギは──『イカ天』にアリ?
(この作品は「カクヨム」で連載していた作品の別エピソードです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 00:42:10
4940文字
会話率:46%
クラウディアは双子の妹のクリスティナに当主の座と婚約者を奪われ、辺境の地に住まう貴族の元に嫁ぐこととなった……。
よくある姉妹格差の問題かと思いきや、クリスティナの結婚式のときにも仲睦まじく祝福の言葉を贈るクラウディア。
どうして双子の
姉妹は、当主の座と婚約者を入れ替えてしまったのか。それぞれの婚約者の思惑は。
果たして世間の言うほど、ふたりは仲違いを起こしていたのだろうか。
双子令嬢の幸せな婚約破棄の顛末。
サイトより転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 07:00:00
42062文字
会話率:41%
自己評価高めの残念イケメン×徐々に絆されていく女の子が中心の話です。
《あらすじ》
子爵家令嬢のメイベルには前世の記憶がある。が、それはそれとして同じく前世を覚えているという従兄のクロードとそれなりに新しい世界を満喫していた。
そんな
彼女の趣味は前世の『推し』、若き日のデ⚫カプリオにそっくりな貴族、リチャード様を鑑賞すること。でも今世でレオ様といったら社交界の人気者、公爵家嫡男のレオナルド様を指すらしく……。
そのせいでレオナルドからは勘違いをされて付きまとわれるようになるし、推しとは何故か友だち関係になるし、おまけに他にも前世を覚えている女の子が現れて……?
※舞台はヴィクトリア朝後期に似た異世界設定です。
※ざまぁ要素はないです。
※22話までアルファポリス様にて投稿済み。毎日夜7時に自動投稿設定してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 19:22:09
127716文字
会話率:45%
とある王国の筆頭貴族の末娘に生まれたロベリアは、姉が嫌いだった。
王太子と同じ年に生まれた、という理由だけで婚約者に決まったからだ。
彼は初恋の人だった。
両親から見合い話を持ち掛けられるも、王太子を忘れられなかった彼女は、一計を案じて姉か
ら婚約者の立場を奪った。
幸せと喜びの絶頂にいたはずなのだが………………。
※R15は念のためです。
※ご都合主義です。温かい目でスルーしてやってください。
※全8話で完結します。すべて予約投稿済みです。(全話同日投稿。AM10:00~PM17:00まで一時間おきに投稿されます)
※作者のメンタルは絹ごし豆腐です。病気療養中です。お手柔らかにお願いします。
※私事ですが、手術したばかりで体調が万全ではありません。手術前に書き終えていましたが、誤字脱字があるかと思います。ご理解のほどお願いいたします。…………本気で痛いです。痛み止め飲んで頑張って投稿しました。
※感想欄は期間限定で開けさせていただきます。また、予告なく閉じさせていただくこともあるかもしれません。あらかじめご了承いただきますよう、お願い申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 17:00:00
29268文字
会話率:22%
真田昌幸が「占拠」する信州上田城へ向かって、徳川軍が攻め寄せる。
上州沼田の領有権争いから持ち上がった真田と徳川(&北条)の闘争は、真田の本拠地での大規模戦闘に発展した。
昌幸の嫡男・源三郎信幸は、父に命じられた通りに伏兵部隊を率いて支城へ
詰めた。
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※今作は、旧作【子檀嶺城戦記】をリライトしたものとなります。
https://ncode.syosetu.com/n4068u/
旧作をお読みいただいた皆様も、改めてご一読いただければ幸いです。
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同じ頃、二十名ほどの男たちが、主戦場から遠く離れた子檀嶺(こまゆみ)岳の古城に入った。塩田平の地侍・杉原四郎兵衛の一党である。
真田と徳川の圧倒的戦力差から徳川軍が勝つと予想した四郎兵衛は、
「徳川に身方する」
と吹聴しつつも古城からは一歩たりとも出ず、
「勝利するであろう徳川軍からの勧誘」
を待つという消極的策戦を取ったのだった。
しかし半月が過ぎても、徳川からの迎えは現れない。
それもそのはずで、真田勢に敗れた徳川勢は、すでに東信濃から撤退済みだった!
廃城で孤立し、事態を知る手段もなく、不安に苛まれる四郎兵衛に耳に、銃声が聞こえた――。
天正十三年(1585)閏八月。
後の世に、第一次上田合戦と呼ばれる戦の裏側で起きた、ほんの数日間の「反乱」の顛末。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 18:00:00
50554文字
会話率:23%
人生はそんなに悪いもんじゃない。 人とアヤカシが共存する世界で、鬼の子として生まれ、親を知らず施設で育った中学生の『鬼一』。 だが、どんなに人の世がアヤカシを受け入れようと、どんなに法律で平等をうたおうと、所詮アヤカシはアヤカシだ。 自分
は中学を卒業したら就職し、目立たぬようにひっそりと生きて行こう。 だが、そんな生活はある日突然一変する。高校生となった鬼一が同居することになったのは……。 美人セクシー世話焼き大好きママ『華澄』。天真爛漫悪戯大好きJD長女『澄麗』。敵対心剥き出し純情ヤンキーJK次女『那澄菜』。ちょっぴりおませな腹黒?JS三女『美澄』。なぜか美人家族4人と同居することになり、おまけに幼馴染の鬼っ娘『秘密子』も絡んできて……? 美女に囲まれ、鬼一の金棒は耐え切れるのか……!?。 人と人外の織りなすちょっとエッチなハーレムラブコメ、ゆるゆると開幕。 ところどころに、パロディ的な表現を利用させていただいてます。 著者前作『猫猫飯店怪異事件顛末記』とリンクしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 10:34:34
413450文字
会話率:56%
『不思議、怪し、妖怪、幽霊、この世の不可思議困り事、猫猫飯店店主『銀華』の名にかけて、万事解決してみせよう!』 猫又の少女、銀華が店主を務める探偵事務所『猫猫飯店』。そこには普通の手段では解決できない、人ならざるものが原因で引き起こされる、
様々な悩みを抱えた人々が訪れるという。 だが、今回の主役は彼女やその助手、『御門 緋色』ではない。 これは、彼女達の人生に大きな転機をもたらした、『九尾の狐』事件から5年後のお話。 ここで語られるのは、そのライバル探偵社、『黒狼探偵社』で働く少女……。いや、もう女性と言ったほうがいいだろう。 19歳となった、『犬神 狗巫女』の物語である。 本編では語られることのなかった、猫猫飯店怪異事件顛末記短編、彼女の物語がここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 14:12:26
26711文字
会話率:51%
今よりほんのちょっとだけ未来。 それは、世界に不思議の存在が公表され始めた時代。
妖怪、アヤカシ、モノノケ、幽霊……。いるはずのない、けれど、誰もが心の底では、いたらいいのにと願う存在。
そんなモノたちが、当たり前に暮らす時代。
都会
の高層ビルの間に埋もれるように、その小さなビルは建っていた。
周りに隠れるようにひっそりと佇むそのビルに掲げられた看板には、少しばかりへたくそな字で書かれた、『猫猫飯店』の文字。
その佇まいと看板の名前から、昼食時に訪れるサラリーマンは後を絶たない。
しかし、そこは決して料理屋などでなかった。
そう、そこは『よろず解決いたします!』の探偵事務所。
ただし、そこらの探偵事務所とは少しばかり違うのは……。
店主である猫又の少女『銀華(ギンカ)』と、その助手『緋色(ヒイロ)』が織り成す、不思議のモノたちとの顛末記。
『不思議、怪し、妖怪、幽霊、この世の不可思議困り事、猫猫飯店店主『銀華』の名にかけて、万事解決してみせよう!』
銀華と緋色の不思議な物語、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 10:56:08
406406文字
会話率:54%
聖女と魔王の顛末
【三話完結】
ノリと勢いで書いてしまったので、書けた記念に投稿します。
ゆるぅい設定ですので、よろしければ広い心で暇潰しに
最終更新:2022-01-11 18:00:00
82392文字
会話率:30%
「魔女様、どうかわたくしを呪ってくださいませ」
並外れてうつくしいローラは、魔女に「うつくしくない者に変えてほしい」と願った。
その顛末は……
最終更新:2022-01-09 19:07:14
1713文字
会話率:39%
『因子持ち』と呼ばれる異能者を巡る事件と、ひとつの恋愛の顛末。
最終更新:2022-01-08 23:02:12
20074文字
会話率:62%
足を踏み外し異世界に来た茉奈は、お馴染み付与された力『真逆の神聖力』により、半額で買った死にかけの奴隷を救った。
だがそれは傷を再生するついでに 、苦痛を真逆の快楽に変換してしまう能力だった。
残念な聖女が、うっかりな誤算の末に辿り着く顛末
とは? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 19:00:00
91158文字
会話率:51%
帝国の創作物における悪役令嬢と、そのモデルとなった一人の令嬢に関する話。
※悪役令嬢を書いてみたくなって書いた、スナック感覚で読める短い話です。場面の切り替わりで区切りたかったため連載形式となっていますが、文章量は短編小説相当です。
※
前日譚にあたる「花が散った、その後で」を一読されますとより世界観が分かり易くなりますが、別に読まなくても大丈夫です。
ただし、「花が散った、その後で」における極軽いネタバレがありますので、興味のある方は先に一読されますことをお勧めします。「花が散った、その後で」も6万文字弱の短い話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 06:14:32
13388文字
会話率:21%
今を去る30年前、久米は、京都の或るニュータウンに住み着いた。そこの自治会の役職に就いたあと、その自治会と壮絶な戦いに陥った。
最終更新:2021-12-31 20:05:37
28462文字
会話率:18%