高校生になった高瀬要(変人)が友達(変人)や部活の仲間(奇人)、先輩(変人)と交流したり恋愛したりとゆめにも思わなかった「高校生っぽい」高校生活や青春をしたりしなかったりする物語です。最初の語り部は高瀬要からで、順々に他の人の視点の回もあり
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-28 00:59:38
1738文字
会話率:0%
「冒険がしたいな」 これがオーディンの口癖であった。 そして口癖通りオーディンはいつもぶらぶらと何処か、森へ、山へ、田んぼの裏の寂れた稲荷神社へ行ったりもした。いつも通り知古であるフェンリルと共に冒険をしていたオーディンはある日、古くなった
吊り橋の崩壊に巻き込まれて落下してしまった。オーディンが目を覚ますと森の中、目の前には狐と狼のような姿をした美女が二人がオーディンを取り合って争っていた! 狐にするか、狼にするか? オーディンと美女たちの未来は。そんな昔の話を5人の語り部たちが綴っていくリレー私小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 20:03:07
28497文字
会話率:35%
とある働き者の男の御話
最終更新:2017-07-30 19:55:29
990文字
会話率:0%
前作「差し出がましいようですが。」から二ヶ月後のある日を描いた番外編。
容姿端麗、頭脳明晰、超毒舌の名探偵、白夜叶愛を語り部に迎え入れ、物語は進行する。
六月某日に彼女が経験した出来事、意外な真実がそこにあった。
尚弥と結の不在に何があった
のか、叶愛が出会ったのは一人の小説家を目指す少年だった。
これは、サイドでショートでシークレットな、そんなお話。
「初心は夢の土台ですからね。忘れると夢には届きません」
※前作を知らなくても楽しめます…お、恐らく(・_・;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 20:08:42
12585文字
会話率:18%
「遊園地児童集団失踪事件」を知っているだろうか。
昭和の時代、とある遊園地で起きたいわゆる「神隠し」に類する事件だ。
この企画を見て、つい思い出してしまったので、ここに書き記しておく。
※この怪談は、フィクションです。
最終更新:2017-07-24 02:02:15
3149文字
会話率:0%
これは、どこにでもあり、どこにもない、ある夏の物語。
語り部は語る。
どこからが間違いだったのかと。
最終更新:2017-07-13 20:21:36
7549文字
会話率:42%
村一番の才女だった少女がある日勇者の加護に目覚め魔王を倒す旅にでて不死身の勇者と呼ばれた少女の哀しいお話。
最終更新:2017-07-05 19:11:56
4180文字
会話率:0%
ケーキに想いを乗せる。
そんな変わった力を持った男がいました。
最終更新:2017-07-04 11:25:31
3359文字
会話率:24%
見たことも無い世界を、少女は夢見た。
最終更新:2017-07-01 00:00:00
3977文字
会話率:10%
語り部である僕は屋敷にいた人間の脳を食い散らかした。
最終更新:2017-06-26 05:18:54
8469文字
会話率:39%
電子の海に漂う、大小様々な世界。
肉体という器を離れ、精神のみが徘徊する電子の世界では、今日も様々なドラマが生まれております。
私は、只の語り部に過ぎません・・・。
最終更新:2017-06-22 17:22:18
49607文字
会話率:1%
異世界から召喚された勇者さまと、美しいお姫さま、賢い賢者さまと魔女が力を合わせて魔王を討伐しました。めでたしめでたし。
って、全然めでたくない!!!
魔王討伐パーティの一員だった私、魔女のルチアは勇者と姫君暗殺の疑いを掛けられて指名手配され
ていた。
逃亡生活にも慣れてきて小さな田舎町で魔王討伐のお話を聞かせる語り部をしていると怪しげなイケメンが現れて言った。
「俺のとこに来ない?」
歳ごろの女の子にはありえないレベルで衣食住が足りずに限界を迎えていた私はホイホイその誘いについていき止まっていた時間が動き出した。
R15タグは一応です
アルファポリスにて重複投稿しています。ストーリーに違いはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 09:01:18
106266文字
会話率:47%
「拝啓父上、母上、兄上、姉上。この度ようやく六千年の眠りから目を覚ましたのですが、貴方達も含め同族がおらず外来魔王に侵略されています。どういうことなのかちょっと説明して下さい」//御伽の存在だったはずの魔王が現れ、その侵略から五十年。魔物に
よる人間ハントから必死で逃げていた一人の青年が出会ったのは、「『魔王』の種」を名乗る人ならぬ存在だった。そして「魔王の種」(末っ子)は決意する。人も魔も共存できていた、嘗ての世界を取り戻すことを。//戦闘描写、残酷描写などの予定がございます。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-13 23:00:00
21542文字
会話率:45%
神さまのうっかりで人類負けそう。
とりあえず、避難所と毛むくじゃら作った。
神さまが不具合取り除くとそれは不要になる。
しかし、神さまにも存在を忘れられ延々と空の上を漂いつづけた。
そして、そこに俺がやってくる。
最終更新:2017-06-09 04:09:28
3257文字
会話率:28%
「背中から腕が生えたの」
御縁香子(みえにしこうこ)は僕の前で、恥ずかしそうに、苦しそうに、困ったような笑顔でそう言った。
まるで漫画や「なろう」の異世界にでも、僕らは召喚されたのかと思ったがそんなことはない。
―これから僕、有馬京(あり
まけい)が語り部となって話すのは、ただのいち高校生らに降りかかった悲劇の物語。もしよかったら聞いてほしい。時間はとらないし、お涙もいらない。少し不思議なのろけ話みたいものなのだから―。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-06 01:47:17
37248文字
会話率:45%
とある時代のとある国のお話です。その国では、黒色は不吉な色とされ、とても嫌われておりました。ええ、それはもう大層な嫌われようでしたとも。そんな黒色を持って生まれてきた一人の少女の、生まれてから幸せになるまでのお話を、語ると致しましょう。ど
うぞ、気楽に聞いていってくださいな。
なぁに、すぐに済みますとも。貴方のお時間を、ほんの少し分けるつもりでお願いしますよ、ええ。
そう言って、一人の語り部がゆったりとした語り口で、話し始めましたーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 20:11:05
7226文字
会話率:27%
俺の名はヴァルサー、この話じゃ取るに足りない端役だが、語り部を努めさせて貰おう
時は戦乱、国々は領取りに明け暮れ、1年先の国の存続を保証できる所なんてどこにもなかった
その中の小国エヴァンには「神域の騎士」と言われ後に伝説となるアルトリア・
グラムという、天才が居た
そんな俺が惚れた男の話を、させて欲しい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-02 08:50:50
2223文字
会話率:28%
古の魔女が暗躍した時代から下ること数百年。戦争で身内を失った町娘は老婆との契約により魔女となる。魔女狩りが頻繁に行われている世界で、隠れ生きている若き未熟な魔女のお話。語り部は、普段は老紳士、真の姿は使い魔のナルシストガマガエル。彼の視点か
ら魔女達が世界を暗躍している姿を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-08 23:38:55
4516文字
会話率:0%
安息日前の満月の夜ともなれば、小鬼どもでなくとも騒ぎ出す。祭りともなれば準備も大々的になり、皆で大騒ぎするのだが、月に一度のお楽しみ程度であれば、そんなに手間暇かけられない。手間暇かけたくないが、楽しみたいという思いは、皆同じである。それ
故、宿屋へと皆繰り出してくる。
そして、誰とも無く声が上がる『お話』の声。 これこそが、この店に皆が集まる最大の理由。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-09 13:00:00
34795文字
会話率:20%
思想そのものよりも、語り部となっている主人公の思想の変遷、その不安定さ、根拠のなさ、論理の飛躍に対する危機感のなさ、といったものに焦点を当てた作品でござい。
キーワード:
最終更新:2017-04-05 07:19:15
3307文字
会話率:5%