あの子が消えた。
それに気付いたのは私だけだった。私だけがあの子が消えたことを知っている。
あの子は何処へ行ったの。学校を飛び出して探し歩いた私は、突然怪しい男に声を掛けられる。
「失せ物のお猫様逃げた妻消えた夫気になるあの子の調査まで。勿
論ご近所のちょっとした噂から難事件までぜーんぶ解決未解決。誰が呼んだか曲利右助曲がりなりにも探偵です!」
あの子はどこ。
私はまた、あの子におはようが言えるのだろうか。
※カクヨムでも投稿されている作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 20:55:39
10005文字
会話率:41%
日曜日、高校生の茂人は近所を散歩していた。
そしてふと、クラスメイトの絵菜のことを思い出し、スマホで電話をかけて告白しようと思い立ってしまう。
この告白はなんと成功する。
茂人は人目も気にせず、「やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」「サイコー
!!!」「俺は世界最高の幸せ男!!!」と喜びまくるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 17:10:27
3776文字
会話率:28%
会社帰り、近所のステーキハウスの前を通りがかると「今なら一皿300円」という看板が掲げられていた。
この店は普段もっと高いステーキを提供してたはずで、いくらなんでも安すぎる。
私は店に入りステーキを食べる。おいしかったが、私は色々と違和感を
覚えた。
このステーキハウス、なぜこんな安さでステーキを提供しているのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 16:35:43
3242文字
会話率:12%
人違いで女神に人生を勝手に終わらされてしまった
佐藤太一、大学生18歳
女神からのお詫びという事で、特別に元の世界に戻して
貰ったのだが、
自宅の前がダンジョンになってました。
ここって元いた世界ですよね?
変わっていた元
いた世界を、
彼は必死に生き抜くようです。
色んなところに冒険や観光に
そこでの出会いや時に戦いなど
幾多の困難を乗り越えて
一生懸命生きていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 16:42:01
6970文字
会話率:25%
三上沙羅は、高校を卒業してからずっと勤めてきた施設をやめた。近所のファミリーレストランでアルバイトをするようになって数か月。そこへ、高校時代の友人だった伊藤憲太がやって来た。伊藤に誘われ出かける事になったバラ園は、沙羅が小さい時、誰かに連れ
られてきたことのある場所だった。
人と距離を詰めるのが苦手な沙羅が、伊藤と関わっていく中で、心の成長をしていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 21:11:05
37059文字
会話率:53%
俺の妻が、近所のスーパーに買い物に行ってくると言って! 10年以上も、まだ家に帰って来ない!
最終更新:2024-02-11 03:00:00
2332文字
会話率:42%
昔から僕が子供の頃からある、近所にある“駄菓子屋さん”
そこのおばあちゃんは、とっても優しいおばあちゃんなんだ!
ある駄菓子屋のおばあちゃんは女スパイ!
最終更新:2020-04-11 03:00:00
1674文字
会話率:18%
何かと喚き散らす女。
僕の近所に、朝早くから夜遅くまで喚き散らす女がいるんだ!
・・・歳は? 50歳半でぽっちゃり体型の鋭い目をした人だよ!
だから! その女に誰も話しかけたりしないんだけどね!
最終更新:2019-12-12 03:00:00
1236文字
会話率:22%
八歳の時に天涯孤独になったアキラは、すったもんだの末、父の従兄である「スミちゃん」に引き取られることになった。あれからずいぶん時間が経ち、高校生になった彼はスミちゃんと友達のような関係で日々を過ごしている。
そんなアキラが最近ちょっとだけ
悩んでいるのが、スミちゃんを「養父」と呼ぶべきか「養母」と呼ぶべきか、という点であった。
骨格は雄々しくガッシリしているのだが、内面には乙女らしい心を秘めているらしいスミちゃん。
アキラはスミちゃんに対し、父親のような頼もしさも感じながら、母親のような安心感もあり、友達のような親しみも覚えるため……この感覚をどのように呼称したものか、なんとなく決めきれないまま日々を過ごしていた。
六月下旬のある日。
毎週金曜日はスミちゃんが彼氏の家にお泊まりに行くので、アキラはいつものように家でダラダラと映画を見て過ごそうと、傘を差して近所のコンビニまで食料の買い出しに行ったのだが。そこには――
雨の中、びしょ濡れで佇む女の子。
クラスメイトの水無月さんが、頬を真っ赤に腫らし、ヒビの入った眼鏡を持って静かに泣いていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 18:11:48
12381文字
会話率:41%
――人に向かってこのスイッチを押すと、その人はふにゃふにゃになるんじゃよ。
小学六年生のケンゴは、近所に住んでいる発明家のフジ博士から珍妙な発明品をもらいました。その名も“人をふにゃふにゃにするスイッチ”。消しゴムくらいのサイズの黒い小
箱で、そこには押しボタンが三つ付いています。つまり、三回まで人をふにゃふにゃにできるらしいのです。
「精神的にふにゃふにゃになるだけじゃ」
博士の説明を聞いたケンゴは、お父さんとお母さんに一回ずつ使いたいなと思っていました。それもそのはず、二人は年がら年中ケンカばかりしているのですから。
しかし、いきなり両親に使用するのは少し怖いなと思ったケンゴは、まずは学校にいる誰かで一回分だけ試してみようと思いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 17:00:00
16498文字
会話率:53%
吾が家の近所には、歩いて行ける範囲に、いろいろな神社やお寺、地蔵堂や祠などがある。
先日はそのうちの三つの神社の節分行事に行ってきた。
最終更新:2024-02-10 09:13:23
2090文字
会話率:0%
ぼくの名前はししまる。 相棒の主人と散歩するのが大好き。
ところがある時、色んなハプニングがおこり、公園も、近所も散歩ができなくなり……。
犬付き合いだって難しい!!
豊かな生活とは。優しさとは。自由とは。そして、家族とは。
こ
の作品は「エブリスタhttps://estar.jp/novels/26169555」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 18:16:07
8009文字
会話率:22%
2020年8月に夫を亡くした作者が、2023年のクリスマスに実際にしたことを綴りました。いつもコンビニのサンドイッチばかり食べている近所のお爺ちゃんに、クリスマスくらいは温かい手料理を食べてもらおうと思い立ち。でも温めてもらったのは私の心で
した。
* 武 頼庵(藤谷 K介)さまご主催の【能登沖地震復興支援!!】 繋がる絆企画への参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 09:26:16
3234文字
会話率:21%
闘病中の妻を車椅子に乗せて近所の花火大会へ行ったはいいが、巻き込まれた大惨事。
*この短編は遥彼方さまご主催の「夏祭りと君」企画参加作品です。
最終更新:2019-07-22 09:49:45
4583文字
会話率:25%
春木は精神障害者としてIT会社の障害者雇用のグループ会社に非正規社員として勤務している。春木は仕事がよくでき上司の北村課長にも認められているが、表情が全く顔に出ないのが唯一の難点だった。ある日健常者で正社員として働く山井がパワハラ上司に叱ら
れていたところ、春木のとっさの対応で救われる。山井はその日の夜営業周りで土砂降りに遭いずぶ濡れになっていたところに春木と偶然出会い、戸惑いながらも近所の春木の家に泊めてもらう。そこで春木のアルバムを見つけこっそり覗いた山井は、職場では絶対見せない春木の学生時代の笑顔に衝撃を受ける。
御礼にと山井はある日晩御飯を春木にごちそうするが、そこで飲みすぎたせいか、なぜ今笑顔でないのか、あのアルバムのように笑顔で仕事した方がもっといいとのに尋ねてしまう。
アルバムを勝手に覗かれたこと、個人的なことに注意を受けたことに春木は腹を立て喘息を起こしてしまうが、山井は北村課長からとある春木の秘密を聞き、春木を笑顔にできるよう奮闘していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 17:33:57
31625文字
会話率:64%
[チャラスケ]は茶色い毛並みでトラ模様の2歳の家ネコ。
近所に住むネコ達との楽しいゆる~いネコライフ。
ネコ目線による、ネコの日常を描いた作品
※途中作風に合わせたゆる~い挿絵が入ります。緩くない挿絵も入ります。
※無断転載認めていませ
ん。作者に許可をとってください!! まぁ認めませんけどね(≧▽≦)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 18:22:39
16829文字
会話率:53%
僕の近所の姉ちゃんは予言者だったしかしある日僕は姉ちゃんの秘密を知ってしまう
最終更新:2024-01-25 19:55:46
299文字
会話率:20%
近所に青い目をしたヤツが引っ越してきた。
日本語は喋れるんだが、日本文化はチンプンカンプンみたいだ。
最終更新:2024-01-20 11:56:34
1281文字
会話率:31%
高校を卒業して10数年。僕は、家の近所で、かつての好きな人に会った。帰省だろうか。
最終更新:2024-01-19 14:26:53
888文字
会話率:34%
望月届(いたる)の引っ越してきた近所に住む、星元白花(きよか)との関わりはひょんなことからだった。
同じ高校に通う者同士で、届は周囲から対をなすように忌み子と呼ばれている。
そして、申し子と呼ばれる美少女――白花とは、あの日まで関わる
ことが無いと思っていた。
雪(風花)の降る中、一輪の花を見続ける白花に出会い、届がマフラーを擦り付けた偶然から全ては始まった。
手紙のやりとりから始まり、夜ご飯を一緒に作ったり、一緒にお買い物をしたり、自分らしくいたり。
お互いにほっとけない者同士なのもあってか、近くて遠いような関係になっていた。
「……忌み子だけど、たった一人を愛して、変わってもいいかな」
他人嫌いだったが気づけば頼れる相手として受け入れていた届と、最初は優しいだけだったのに本当の優しさを知っていく白花――これは、申し子と忌み子と呼ばれる二人が送る、存在証明までを描いた、一歩ずつ近づいていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 22:03:36
162376文字
会話率:38%
「村の近くにある洞窟がダンジョンになってたって昨日父ちゃんが言ってたから、ちょっと行ってみようぜ!スライム倒すと最初の1回だけ必ずスキルがもらえるらしいぞ!」
お姉ちゃんの幼馴染みでいつもお姉ちゃんと一緒に遊んでくれる近所のお兄ちゃんに
そんな風に誘われて、少年はお姉ちゃんの後ろに隠れながらおっかなびっくりダンジョンへと足を踏み入れる。
そして、そこでどんなに力が弱い者であっても1撃で倒せるというスライムを目を瞑りながら「えぃっ!」と解体ナイフで切りつけて倒すと、≪ガチャをする者≫という称号と、≪1連ガチャ≫と≪10蓮ガチャ≫という2つのスキルが手に入った。
少年が試しにそのスキルを使ってみると、洞窟の地面に魔法陣が浮かび上がってそこから虹色の光と共に豪華な赤い宝箱が出現。
「な、中に何が入ってるのかな?」
「こんな見た目豪華な宝箱なんだから、すっげー武器とか入ってるんじゃないか!?早く開けてみようぜ!」
「ナユタ、良いものが入ってると良いね♪」
ドキドキわくわくしながら3人が宝箱のふたを開けると、中には丸くなって眠っている黒猫の姿があった……。
◇◆◇
これは時と場所は違えど、幸せを奪われた者達が自分の中にある嘘偽りのない気持ちに従って行動することで話が紡がれていく物語。
黒猫は少年の安全を第一とするため、少年に力を与えることをせず、
勇者と大聖女は少年を危険に晒したくないから、少年を村に置いていくことを決意し、
水晶の巫女はもう愛を交わし合えない人と瓜二つな姿をしている将軍を言いなりにするため、水晶玉で未来を占い、
将軍は魔王に殺された恋人の復讐のため、未来を占うことができる水晶の巫女にその身を捧げ、
日焼けハーフエルフの副官は子どもの頃エルフに追放されて魔物に殺されそうになっていた自分の命を救ってくれた将軍に報いるため、日々兵達の訓練や王都を脅かす魔物の掃討に力を割いている。
そんな登場人物達が織りなす【愛と復讐と悲しみの物語】ここに爆誕!
少年は家族を取り戻すためにある1つのことを決断する……
◇この物語を最後まで読んだ時、あなたの頬は涙で濡れているかもしれません◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 04:42:32
396993文字
会話率:40%
お年玉を貰い、買い物に出かけたわたし、水上琴乃(ことの)。
その途中で幼女に『まおうさま!』と声をかけられる。
初対面のはずなのに懐かれていて、謎に思う琴乃。
しかし、幼女の寧々(ねね)の話を聞いていくうちに、気になる部分がたくさん出てきて
……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 00:00:00
3594文字
会話率:35%
色々な本を買い漁った古本屋、学校帰りや仕事帰りに立ち寄ったレンタルビデオショップ、幼稚園の頃から近所に佇むファミレス………そこにあるのが当たり前で、自分が死ぬまでそこにあると思っていたのに、ある日突然消えてしまったお気に入りのお店……時間の
流れとは、残酷でさびしいものだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 20:43:21
849文字
会話率:58%
最後の記憶。明日から夏休みが始まる一学期最後の日の下校時、真上から太陽が突き刺さり短い影を落とすアスファルトにアイスキャンディーを落とした。煮立った汗が止まらず、ダラダラとした午後のコンビニ前、二口目を齧ることはできなかったアイスキャンデ
ィー。
「あっ」と声を出したところで次の瞬間、異世界にいた。真っ裸で。なんで?
指の先に残っていたはずのアイス棒も、やっぱり消えていて酷くガッカリした。当たってたのに。
コンビニから出た時に見かけた同じクラスのカースト上位の仲良さげな男女、僕を見て舌打ちしたイケメン男は無視。チョットの間だけ目が合った女子。やっぱり可愛くなってんなと思った。昔はよく遊んだ近所の女の子。大きくなるに従って当たり前のように疎遠になり、高校で同じクラスになったけど会話も顔を合わせることも、もう無い。クラスカースト中の下な僕とは接点皆無。あの子、名前なんてったけな。あれ?思い出せない?なんで?
所謂“剣と魔法”の異世界モノです。魔王とか勇者とか悪い貴族とかに絡みます。主人公の魔法は中途半端に最強です。本当に1メートル限定ですから。非常に使い勝手が悪く、強力すぎて振り回されもします。そこを愛と勇気と知恵で乗り切ります。嘘です。愛と勇気と知恵も中途半端です。クラスカースト中の下なんてこんなもんです。基本は爽やかボーイズ&ガールズ物を目指します。無理ですスイマセン。絶対に鬱にはさせませんが多少の残酷なシーンはあります。人の営みと同じです。“お笑い”は好きです。でもそれだけではヤッていけないと思います。悲しいですけど。
ものは試しと御一読の程、よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 09:00:00
502944文字
会話率:20%
シクロ=オーウェン。天才少年技師として、魔道具制作の界隈ではかなりの期待をされていた人物。
だが十六歳のスキル授与の儀式により与えられた『時計使い』という職業スキル。
この世界は、職業スキル持ちはその職業以外に就くことは禁忌とされてい
た。
そうしてシクロの天才技師としての道は絶たれた。
しかし、シクロは腐ること無く、真面目に時計技師として働き、時計使いという職業スキルも使いこなし、職人ギルドに貢献していた。
だがある日、時計使いなどという有用性の低い専門職など不要と言われ、職人ギルドのギルドマスターから追放を言い渡される。
そして職を失ったシクロを襲うのはさらなる絶望。なんと、近所の薬師のお姉さん、ミランダ=リリベルを強姦しようと警吏が企んでいることを偶然聞いてしまう。
警吏が関わっているのだから通報もうかつには出来ない。だからシクロは、その日の夜、計画を邪魔することに。
そしてミランダの家を襲撃しようとしていた警吏を抑え込もうとするが、逆に警吏によって拘束される。
そしてミランダを強姦しようとしていた罪をなすりつけられ、騒ぎを聞きつけたミランダにも見損なったと言われる。
そうして強姦未遂容疑で犯罪者となったシクロは、辺境に存在する最悪のダンジョンを探索するという懲役を科せられ、辺境送りにされる。
辺境では懲役冒険者は最底辺とみなされ、シクロも見下される。さらには冒険者の間では有名な天才錬金術師の妹アリス=オーウェンが流していた噂により、ここでも無能扱いを受ける。
そして荷物持ちとして同行した冒険者の虐待を受け、ダンジョン内で谷底へと突き落とされる。
その最深部で、シクロは時計使いの時計操作能力で腹時計も止められたらいいのに、と考えた。すると空腹感が止まる。
これをきっかけに、シクロは自分の能力が時計と名につくものであれば何でも操作可能だと理解する。
こうして真の力に目覚めたシクロは最悪のダンジョン最深部を脱出。その功績と実力を認められ、SSS級冒険者として認められる。
一方で、シクロを不幸に追いやった者たちは、シクロがいなくなったことで不幸に見舞われることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 19:00:00
357392文字
会話率:40%