診察終了間際に駆け込んできた、腹痛を訴える子供を見た開業医・坂東医師。
学校帰りに駄菓子屋での買い食いをしたのが原因とわかったものの、その一帯には駄菓子屋は見当たらないという看護師の言葉に首をひねる。
ところが、同じような患者が市内で
増えだしたころに、集団下校の子供の一団が消えるという奇妙な事件が起きてしまい……!?
お馴染み傘岡市を舞台に、今年の夏も不思議な物語が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
25368文字
会話率:56%
島根県の県立高校に通う「淡島(あわしま)ケイタ」は、学校が終わると、帰り道にある駄菓子屋「佐多菓子商店」でバイトをする16歳。普段は子供たちや、近所の老人ぐらいしか来ないこの店には、偶に「場違いな客」がやってくる。
彼、彼女たちは皆、店
の主「佐太(さた)」を訪ねてくるのだが、どうにも様子がおかしい。佐多の姪「ヒルコ」が店の奥に通すものの、その客たちが帰る姿をケイタは一度も見たことがないのだ。
ある夜、閉店間際に訪れた「場違いな客」とヒルコの後をつけ、ケイタは客が帰る姿を見かけない理由、そして店の主である佐多の正体を見てしまう。
佐多は副業を持っていた。それは「縁切り」。
客は皆、それを頼り佐多の下へやってきたのだ。
正体を見られた佐多は、ケイタに副業の手伝いをするか、今日を以てその存在を消されるかという選択をせまるのだった。
という、一寸先のダークファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 00:06:27
11243文字
会話率:12%
昔から僕が子供の頃からある、近所にある“駄菓子屋さん”
そこのおばあちゃんは、とっても優しいおばあちゃんなんだ!
ある駄菓子屋のおばあちゃんは女スパイ!
最終更新:2020-04-11 03:00:00
1674文字
会話率:18%
どこか、昭和の匂いが残る路地の隅にある駄菓子屋さん。そこにはある秘密があった。
昭和の20年代から生きてきたおじいちゃんとおばあちゃんのお話を、中学生二人が聞く。
最終更新:2020-03-26 20:02:57
10267文字
会話率:66%
小学校の帰り道にある駄菓子屋でいつも通りに駄菓子を買う男子4人組がいた。
今までも当たりの紙が出たら駄菓子屋の店主に見せればまた同じ駄菓子が1つもらえたのだが、今回の当たりの紙にはあたりの文字も書いていない。
きっとこの紙も当たりだろう
と持って行ったが「当たりの紙ではない」と駄菓子屋の店主に言われ、そのまま紙を持ち帰った。
その日の夜、たまたま寝ころんだベッドの上でその紙の使い道を知る事となる。
それが秀人のあの世界に行く最初のきっかけになった。
夢だったらいいのに、夢の中なら自分が主役、そんな事を誰でも考えた事があるだろうけど、この当たり紙は夢の世界・ドリームワールドを体験できるチケットだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-31 11:20:29
27885文字
会話率:39%
世界が普通であることは、俺には退屈で...
そんな中、ある駄菓子屋の、ある扉の前で。俺の。俺達の日常は、異常になっていった。
ある世界では白と黒の色が争い
ある世界ではすべてが幻想に包まれ
ある世界では魔王討伐が巡回し
いろい
ろな世界で鍵を持ち、箱を守る者たちがいた。
箱は願いをかなえる。鍵を使えば。
そして何より、世界はみな平等である。
*カクヨムにも記載されております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-11 22:15:27
55013文字
会話率:38%
東京の下町にある駄菓子屋『たかはし』
この駄菓子屋、水曜は特別な場所で営業中。その場所とは『異世界』!
異世界の駄菓子屋、ちょっくら覗いていきやしませんかい?
最終更新:2016-10-03 19:28:45
7781文字
会話率:35%
老人ばかりの団地の中には小学生がこぞってやってくるある駄菓子屋があった。
初投稿です。どうぞ暖かい目でお願い致します!
最終更新:2015-02-27 21:59:07
1999文字
会話率:31%
東京にある
とある駄菓子屋。
そこには、おじと孫の二人が
暮らし経営していた。
毎日が平凡に過ぎていた。
だが
ある日
記憶をなくした男が
現れた事で、平凡は
終わり始めるのだった…
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最終更新:2015-02-20 23:03:33
982文字
会話率:49%
近所にある駄菓子屋では、「友だち」が当たるクジを売っている。それを当てて「自分だけの親友」を手に入れたいと願うトモコは……。
(「カクヨム」にも投稿しています)
最終更新:2014-10-30 17:18:33
6846文字
会話率:15%
ある日、私。如月 琴音は学校帰りに突然の雨に襲われある駄菓子屋さんに雨宿りする。
すると、店主とおぼしきお婆さんに出会い、悲しいお話を聞かされる。
それはある一家のお話で。
その話はそのお婆さんの孫の家族の話で
詳しく聞くとお婆さんは先祖代
々『陰陽師』として名を馳せた安倍晴明の末裔でした。
それから琴音はその孫と一緒に妖怪退治をすることに。
琴音の高校生活は波乱の連続か?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 01:34:34
1033文字
会話率:33%
梅雨の雨宿り、とある駄菓子屋で。
アスファルトと雨の匂い。草の匂い。嫌味のない香水の匂い。煙ったい煙草の臭い。週末。
そんな、とある恋人たちのお話。
最終更新:2012-04-02 09:30:07
12164文字
会話率:38%