私はコーデリア。
わがままで、少しだけ気が強い公爵令嬢。今までの記憶も、ちゃんとある。
でも、それとは別に――日本で、普通のおばあちゃんとして生きていた記憶も、確かに存在している。
最終更新:2025-06-07 11:00:31
127704文字
会話率:42%
ふわふわで、ふっかふか。
天蓋つきのベッドで、私はすやすやと眠っていた。
お部屋はほんのりとお花の香り。枕元には、執事のノアが選んでくれたラベンダーが置かれている。
「お嬢様、お水をお持ちしました」
お水なんて今はいらない。眠たいんだ
もの。もう少しだけ、この夢みたいな世界に浸っていたい。
……夢みたい?
本当に、夢の中みたい――でも、なんだか少し違う。
さっきまでいたふわふわのベッドではなくて、私は今、見たことのない場所にいた。
真っ白な床。白い壁。私以外なにもない。
しん…と静まり返った、不思議で音のない空間。
「ここ……どこ?」
ぽつりとつぶやくと、その声がやけに澄んだ音で響いた。
そのとき――足元に何かが落ちる音。
見ると、そこには一冊のノートがあった。くすんだ金色の文字で、表紙にはこう書かれている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 02:48:52
2214文字
会話率:35%
「Web小説の世界に囚われない」「メディア化される作品」
この二つをテーマに生まれた作品が、「私の愛しいライオンくん」
日曜18時、お茶の間の人気になるアニメ枠を狙います!
動物園から逃げたライオンが、一人寂しく暮らしているおばあちゃんの
家で、コタツに入ってくつろいでいた?!
コミカルだけど、心にじんわりくる。
ちょっとボケている心優しいおばあちゃんと、元気いっぱいライオンくんの、穏やかで楽しい日々。
少し疲れたときに、ほっと一息つける暖かい物語です。
ガウ☆ガウ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 21:04:07
9628文字
会話率:28%
ワタシは小学生の女の子。
みなから可愛いといわれるし、優しいおばあちゃんからもアイドルになるよう勧められた。
だから、ワタシは頑張って踊って、歌って、プロのアイドルグループのセンターになった。
でも、センターを死守するために、歌声を伸びやか
にしないといけない。
喉を良くするために飲み続けた黒豆の煮汁が尽きたあと、おばあちゃんからとっておきの秘宝をもらったんだけどーー。
※『夏のホラー2024』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 17:10:00
5156文字
会話率:17%
金貨100枚なんてどうすればいいのよ!!
私は モルモットのモコちゃんに抱き着いた。
トモちゃん「ねえ モコちゃん。。魔導都市メキストにいってレースで優勝しましょう。それしかないわ」
モコちゃん「プイプイ!!」
こうして 奪われた屋敷を取り
戻すべく街を目指すのであった。。。
登場人物
1.トモちゃん(転移者に育てられた 神秘の力を秘めた女性)
2.ピョンタ(地球からの転移者、精霊の農園(小さな町)の地主。主人公と18年の時を共に過ごすが)
3.メアリー(占いの館の主、トモちゃんにマインドフルネスを教える優しいおばあちゃん)
4.バール と リフト(冒険者 主人公に引かれていく)
5.レストランのみなさん(不器用だったり、おバカな人たち )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 17:16:38
4198文字
会話率:16%
夏のホラー2020投稿。
とある男の子の不思議体験。
駅前でいつも見かける、おばあちゃんから話しかけられた所から、男の子に変化が訪れる。
最終更新:2020-07-31 01:00:00
3390文字
会話率:23%
昔から僕が子供の頃からある、近所にある“駄菓子屋さん”
そこのおばあちゃんは、とっても優しいおばあちゃんなんだ!
ある駄菓子屋のおばあちゃんは女スパイ!
最終更新:2020-04-11 03:00:00
1674文字
会話率:18%
冬休み明け、ひかりはクラスの席替えのために好きな男の子と離れてしまい、落ち込んでいた。そこへ縁結びの神様「えんむすびちゃん」が現れ、ひかりのお願いごとを三つ叶えると言い出した。信じられないとは思いながらも、ひかりはえんむすびちゃんにお願い
ごとをしてみることにした。
えんむすびちゃんの縁結びによって、ひかりは優しいおばあちゃんと仲良くなる。おばあちゃんと楽しい時間を過ごすことができたひかりは、えんむすびちゃんが本当に神様であると信じる。そこで、好きな男の子との縁を結んでくれるよう、えんむすびちゃんにお願いする。
えんむすびちゃんにできることは、「人と人との縁を結ぶこと」だけ。その縁が良縁になるか、続けていけるものなのか、それはその人次第だ。ひかりはえんむすびちゃんへのお願いを通じて、そのことを知る。
ある日ひかりは、えんむすびちゃんとともに、おばあちゃんの家に遊びに行く。するとおばあちゃんが倒れてしまっていた。途方に暮れたひかりは、えんむすびちゃんに最後のお願いをするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-19 16:36:38
22043文字
会話率:43%
すうちゃんという、可愛い子供が母親に捨てられ一軒不幸せかなっと、思ったら、一人の優しいおばあちゃんに出会う事で幸せになったというお話です。
最終更新:2013-02-10 12:00:30
1480文字
会話率:22%
カフェには、優しいおばあちゃんと、美味しいコーヒーを入れてくれるおじいちゃんがいる。それがいつまでも続くと思ってた。
最終更新:2012-08-22 20:23:58
1333文字
会話率:42%
優しいおばあちゃん。でも、ちょっと普通とは違っているおばあちゃんはゾンビなの。
最終更新:2012-03-07 22:40:35
14917文字
会話率:53%