ただの初心者作家の思考整理。
面白くはないですが、こんな初心者が居る程度の話
最終更新:2023-10-15 12:53:35
2534文字
会話率:7%
東の大国において、若き王を虜にする美貌の寵姫は、歌を歌うだけの籠の中の鳥だった。王宮の最も奥に閉じ込められ、飛べない鳥のように足の腱を切られ、白銀の鎖で足首を繋がれた。美姫の許に訪れる者は栄耀栄華に浴する猛き王しかいない。
かたや、西の果て
の片田舎で、先日たった一人の肉親である父を亡くした平凡な少女は、村一番の精悍な許婚からも絶縁を突き付けられた。ひとり遺品を整理した後に川の水面に映る自分の姿を嫌悪する。鮮血のような赤い髪と目つきの悪い緑の瞳、そばかすが浮いた青白い顔は陰気だと揶揄されている。
全く違う二人の少女は、空の歌声を聞いたことにより、契約を交わした。
自分の足で歩きたい少女と美しさを望んだ少女は、お互いの精神を取り換えた。
これは願いを叶えて、ただの村娘になった少女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 23:06:50
6131文字
会話率:37%
頭の中の引き出しの物語。
25年も前になるか。ファンタジー小説にハマっていた1人の少女が見よう見まねで物語を綴り、中学に上がる頃には投稿を始める。鳴かず飛ばずで誰の心にも引っかからなくても「自分が小説を書かなくなるのはの物語の泉が枯れた時だ
」と描き続けた。
社会人になり、泉は枯れなくても社会人の忙しさに淀み、言葉の質が落ち、想像はセピアからモノクロへとシフトする。
そんな環境で何かを思い立ち、まだ物語を生み出す力が己にあるのか試してみたくなったそんな少女から大人になった彼女の綴れぬ物語。
リハビリテーションその1。
続きは特に考えていない(マテコラ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 10:08:32
2150文字
会話率:34%
祖父の死去の知らせを受けた僕、ファイン・八雲は実家に戻り、父から祖父の家に向かう遺品整理をするように頼まれる。しかし、祖父の家は何者かによって荒らされており、僕はその犯人を捕まえてみると、なんと犯人は金髪碧眼の少女だった!?
しかも、す
ぐに警察を呼んでも警察官には彼女の姿が見えないようだ。彼女は一体何者なんだ!?
この作品はカクヨムやノベルアップ、ノベルピア、エプリスタ、アルファポリスにも掲示しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 20:02:10
110402文字
会話率:51%
ふと思った、人間の存在の無駄を。
考えた、無知とはどれだけ幸せなのだろうかと。
だから壊す、以前では叶わなかった滅びの道へ。
障害は全て殺る。
全てはかつて叶わなかった幸福のために。
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若くして地球を去った「夕
」は前世では叶わなかった世界の整理に挑む。
初期能力は何とも言えないがかなりの物知りだった「夕」の考え方にはとても着いていけず驚かされるばかり、策略、謀反、心理誘導、復讐心、脅し……etc
その手段は多岐にわたる。目的の為には最も確実な道を歩み、やがて世界は変革を起こす…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 19:51:27
1808文字
会話率:46%
俺は男槍太郎、ブス、剛毛、ゴリラの非モテの高二。美人のミカに告白されるが、源五郎丸に片恋中で断ると、これは罰ゲーム、男の槍、やりたろう、卑猥と名までディスられる。その後、源五郎丸とイケメン四宮が一緒にいるのに会い、消えたいと思う。次の瞬間、
知らない街に、そこにいた女達が次々に迫って来る。また揶揄いかと逃げる途中、源五郎丸そっくりな葵と出会い、一一〇年後の未来だと知る。男のホルモンバランスが崩れ、中性化、性欲、生殖能力も衰え、男臭い剛毛ゴリラがモテタイプに。医大生の葵の中性化研究の検体になる事を条件に世話になる。非モテから大モテに。危機を助け親しくなった清純な女子高生の渚、密入国者と間違え、戸籍捏造するから付き合えと言うクールビューティーなカリア、大金を提示してくる実業家で肉感的な麗華、そして、源五郎丸似な葵。素朴な渚に惹かれるが、全てが登録管理の世界で無登録者に将来はない。カリアは裏社会の女。麗華は好みでない。葵に匿って貰うしかと思った時、葵が俺の男性ホルモンから生殖能力を復活さす薬を開発。が、内密で完成させるには大金が。葵の為に大金を手に入れようと、麗華に接触するが、麗華が絞殺。犯人は麗華の男で、別れを言われ殺害。自分の接触のせいで起きた事件だと知り苦しむ。居ない筈の時代に居る事が他人の運命を狂わせている。心底、帰りたいと。苦悩を見た葵が実は帰り方を知っていると。少し前、実家に戻り曾祖父の遺品を受け取り、そこに戻る方法が。その曾祖父こそが俺。そして、曾祖母は源五郎丸。曾祖父だと知っても、心の整理が付かず黙っていたと。薬開発の金は遺品のレアな本やフィギュア等で大丈夫に。健気に強がる葵に見送られ、元の時代に飛ぶ。源五郎丸と四宮の二人に会った時点。二人はラグビー部の部長とマネージャー。ゴリラ体形を褒め、勧誘してくる。益々ゴリラになりそうで逃げていたが、やってもいいかなと思い始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 16:00:00
40632文字
会話率:56%
とある高校でイジメを受けている麻辺 勇一と、彼をイジメている瀬良 薫。
そんな二人が揃って魔法のある異世界へ転移。
異世界で初めて出会った少女の公認誘拐で逃亡生活、かとおもったらガチ誘拐の冤罪。
力技で解決して学園生活(監視込)を送ることに
なるが、その学園は有力者の令息令嬢が集められる少年兵養成所。
文字が読めずに馬鹿にされたり基礎訓練に置いて行かれ下に見られたり。
それを日本の知識で覆せなかったりそれでも信頼はしてもらえて好意を向けられたり。
卒業した二人は『アイヲサ』という最前線に出される隊に配属。
戦場で活躍したい瀬良と、一市民として普通に生きていたい麻辺はどうなる?
各国が絶えず戦争を続けるその理由は?
この世界の「魔法」とは?
少年兵になった二人は生きて帰れるか――というか、帰りたい?
……という流れで進んでいく予定です。
二人は今のところ魔法が使えないため、翻弄されることが多い予定です。
最終的に麻辺と瀬良だけではなく、関わった人の「本当の自分」を出せたらな、と。
戦争を扱う故残酷描写があります。タイトルに※印、前書きで注意書きを行う予定です。
ただ、連続してそういった描写がある場合は始めの一話タイトルに※印と前書き、以後はタイトル※印で対応します。
注意書は過剰気味に行うことを意識しています。そのためくどいと思われたら申し訳有りませんが、苦手な方への配慮としてご理解ください。
仕事が爆発してますので更新また停滞です。
少し書きためてから再開します。
ほとんど終盤までのプロットができたので、タグ等整理しました。
マイナスな印象が多いですが、人を選ぶものだと思うので……。
よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 18:07:07
273808文字
会話率:51%
「黙想の散歩道」の中で展開してきた哲学的思索を整理しまとめたものです。内容は変化や無といった形而上学的なテーマについてのものです。思索を整理し、まとめていく過程で、図らずも間違いや新たな問いが見つかったしたので、内容を訂正したり、新たな問い
の答えを付け足したりしました。問いの答えを考える上では、「黙想の散歩道」に思索を投稿していた時と同様に、文献・資料には一切頼っていません。また、誰かと議論したこともありません。間違いの訂正や新しい内容の付け足しのため、「黙想の散歩道」に投稿した時とは、内容が若干異なります。しかし、大きな変更はありません。
章立ては以下の通りです。
第1章 変化
状況は断続的に変化する/状況の変化における注意の役割/今の状況の構成/状況の変遷の起きる仕組み
第2章 注意と状況の関係
注意は状況の全事物に向けられる/前の状況の残像は前の状況に注意が向けられなくなった状態/注意には時間は存在しない/注意は注意自身にも向けられる/今の状況の外側/今の状況は仮想でできている/今の状況の内外の違い/今の自分=今の状況を感じ取ること=注意/意思と注意/今の自分と一般的に言われる自分の違い
第3章 無について
状況の静止が無/状況の静止に至るには/無における状況の構成/無を呼び込む状況の条件/注意の向けられる無感覚/無感覚が存続する時に無感覚に気づく/無感覚に気づくことは出現した無感覚の存続を表現する/状況の半残像化で生じる錯覚/状況の半残像化の構造/錯覚による無感覚の出現が起きない場合/無においては過去はなかったことになる/無からの解放/無感覚の出現した状況の外側
哲学的思索ではあるものの、スピリチュアル系の内容も含んでいます。「黙想の散歩道」では既に書いたことではありますが、我々に前世が存在したことは第1章の「状況は断続的に変化する」で述べています。生に終わりがないことは、第1章と第2章を通して説明しています。もちろん、これらの内容が絶対に正しいなどど主張するつもりはありません。思索の結果導かれた一つの答えであることをご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 14:51:40
57552文字
会話率:0%
世界を騒がせたパンデミックがようやく終息しかけた大学三年の夏。僕、鍛治隆弘はひさびさに九州の実家に帰り、そこで幼少時に慕っていた伯父・知明の死去を知った――
形見の一部について受取人に指定されていると聞かされ、伯父の遺した家を訪れた僕は、
従妹の香苗から伯父が使っていたという1970年代の古いラジオを渡される。それは、伯父が生前没頭していたBCL(Broadcast Listening)の機材だった。
ラジオと共に添えられていた「ベリカード(受信確認証)」を興味津々で整理していた僕だったが、奇妙なことに気づく。
それらのカードの中には数枚、電離層の反射を考慮しても到底短波で受信不可能な地域を発信局とするものがあったのだ。首をかしげる僕の周辺に、やがて不審な人々が出没し始める――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 15:46:54
33388文字
会話率:31%
映画に対する感想(自分なりの整理)
キーワード:
最終更新:2023-09-24 19:14:20
1717文字
会話率:0%
自称、普通の高校生の北野光太郎は正体不明のストーカー被害に合っている。
四六時中付き纏われ視線に晒されたり、毎日下駄箱に手作りお菓子を置かれたり、私物を整理されたり、発信機を仕込まれたりと様々なアプローチを受ける。
しかし、能天気でポ
ジティブな彼はそれを好意として動じない。
それどころか、旧友でイケメン女子の影森南が親身に心配してくれたり、学園NO1の妖艶さを持つ絶世の美女翠野静香とランチしたりと良い事尽くめ。
そんな彼に、ついに魔の手が。
彼の類稀なる身体能力に目をつけた改造人間によって構成された組織〈我々〉に拉致されそうになる。彼等は以前より光太郎を改造素体として監視していた。
絶体絶命のピンチに、彼を助けたのはストーカーだった。
「おまたせ、光ちゃん」
自らの力に苦悩する少年が、ストーカー達に監視され続けながらも前に進む物語
☆ストーキングは犯罪です!真似しないように!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 20:44:30
181991文字
会話率:50%
返ってきたぞ馬鹿野郎。
死んでも生きるのが寿々喜節句だ。
つれづれなるままにPCに向かって
駄文散文
あることないこと
どーたらこーたら
書き晒す
ナンセンスにこんにちわ
スタイリッシュにさようなら
最終更新:2023-09-22 19:44:17
1066文字
会話率:0%
つれづれなるままにPCに向かって
駄文散文
あることないこと
どーたらこーたら
書き晒す
ナンセンスにこんにちわ
スタイリッシュにさようなら
最終更新:2022-08-31 21:32:20
145960文字
会話率:2%
頭の中はいろんなものが散乱している
だから
時々それを整理する必要があって
それがうまくいくこともあれば
うまくいかないことも
生きていれば
いろんなものが浮かんできて
頭の中を埋めていくから
時々外へぽいと出すのです
最終更新:2023-09-21 18:56:30
289文字
会話率:0%
少し頭がこんがらがったから、思考の整理のために詩を書きました。私用です。
最終更新:2023-09-15 14:11:01
440文字
会話率:0%
感情の吐露。頭の整理中です。
最終更新:2022-03-06 07:40:56
450文字
会話率:19%
今も続く祖母の遺品整理。その中でお気に入りのものがある。それは沢山のボタンだった。
最終更新:2017-04-16 11:00:00
947文字
会話率:8%
高校生の羽山陽は、友人の祖父宅の倉庫整理を手伝う。
するとその倉庫から、人魚の木乃伊が見つかる。
友人はその人魚から女の声が聞こえるという。
この作品は、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-09-14 20:24:34
20451文字
会話率:35%
1969年3月初、整理された部屋は何処に何があるかわからなくなっていた、…恐竜のプラモは無事だったが、深夜の夜空は異様だった。
最終更新:2023-09-10 22:59:35
14619文字
会話率:3%
幼い頃。ネコの「トラ」と一緒に暮らしていた。
夜でも玄関に鍵なんて掛けずとも平気だった時代だ。ネコの出入りも自由な、半分野良猫だった。
ある日、父が猛烈に怒って戻ってきた。トラちゃんは、あってはならないことをしでかしていた。
数十年経った今
も鮮明に覚えていて、想い出すとシクシクと心が痛む出来事だ。
そこから私が、いま思う事。整理してみたいと思い、書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 09:23:18
2801文字
会話率:5%
遥か未来の地球、無人探査機により、地球から十二光年離れたくじら座タウ星の第四惑星が人類の移住に適した環境である事が分かる。
すでに、スペースコロニーや金星の浮遊都市で宇宙植民の実績を積んでいた地球連邦政府は、その惑星への移住計画を立案す
る。
しかし、光の速度を超えることができない地球の宇宙船にとって、十二光年は絶望的に遠い。
移住計画はスペースコロニータイプの宇宙船で何世代もかけて目的地を目指すものになった。一度、移民宇宙船に乗り込めば、二度と地球の土は踏めず、おまけに自分自身は移民星の土も踏めない。そのため乗組員には相当な覚悟が求められた。
第二の地球を目指す移住計画は、多くの人に夢を与える一方、移住計画に投入される人的、物的資源を地球環境の改善に回した方がいいのではないかという意見や、地球の縮図のような多様性に富んだ移民ではなく、争いを回避するため、人種や宗教、文化などを統一した集団で移民を行った方がいいのではないかという意見が、移民船の運営側に寄せられる。
このように、人々の意見が対立する中、移民宇宙船は完成し、乗員の選抜や宇宙船の運用テストが、着々と進んでいた。
主人公は子供の頃の夢をかなえるため移民宇宙船に乗り込んだが、同じ移民宇宙船に乗っている好きな女性への気持ちの整理がつかないことなどから移民宇宙船に残るか否か迷っていた。
そんな中、テロリストたちが関係者に紛れて移民宇宙船に乗り込み、コントロールルームを占拠してしまう。
テロリストの目的は、同じ思想を持つ仲間を船内に大量に引き入れ、移民船と新天地の惑星を自分たちの理想の国家とすることだった。
主人公は船内のメンテナンス作業で席を外していたため難を逃れるが、外部からの救援は得られない。
これは、仲間と移民宇宙船の住民を救うため、主人公とその友人たちが協力して、テロリストを倒し、ヒロインたちを救出する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 00:00:00
98269文字
会話率:37%
蒼くなって沈んだ彼に
バイバイと手を振ってみる
キーワード:
最終更新:2023-08-22 21:46:17
260文字
会話率:0%
東の国でお国のためにと軍人になった齢15歳の少年。
名を東郷 蘭という。
彼は初任務で、敵地に潜入していたところ、見知らぬ場所へと飛ばされた。
混乱し、状況を整理しようとすると声が聞こえてきた。
ここから少年の物語は始まる。
最終更新:2023-08-22 09:12:04
418文字
会話率:6%