気が付くと知らない天井だった・・・
私は、自分のスターを見つけた、けれど彼がデビューするのを見る事無く転生してしまったのだった
同じ時代に転生した少女は彼を一目見るために、そして幸せになるために頑張る。
最終更新:2023-05-29 22:34:24
178940文字
会話率:55%
ある休日の朝早く、なんの取り柄もないフリーターの斎木真(さいきまこと)は異世界へと召喚された。
身につけているのはパジャマ代わりのTシャツと短パン、手にしているのはスマートフォンのみ、ボサボサ頭の自分を取り囲んでいるのは物々しいローブに身を
包んだ魔法使いたち。
魔法使いと共にいたフレドリクなる人物が言うには、この世界イーウィーヤには危機が迫っており、その危機に対抗できる人物を世界に招くべく、異世界人召喚の儀式を行っていたのだという。
しかし秀でた能力も無く、有用なスキルも持たない真は早々に見限られ、一緒に召喚された優秀な人物とは別に、世界のどこに繋がるかも分からないワープホールに放り込まれてしまう。
ワープホールの繋がる先はどことも知れぬ洞窟の中だった。洞窟の中に住む魔物から逃げ惑いつつ、真は洞窟の壁に空いた穴に逃げ込む。
その穴の天井に刻まれた不思議な凸凹模様に真がスマートフォンのカメラを向けると、その模様が二次元コードとして認識された!?
スマートフォンの画面には「魔法を取得しました」の文字が表示され、画面をタップしたらいくらでもその魔法が出てくる。
感動している真の元に、洞窟の調査に来ていたガリ王国の冒険者パーティー「砂地の輝石(ビジューサブレ)」がやってくる。洞窟に隠された古代魔法を探しに来たという彼らが求めていたものこそ、真が先ほどスマートフォンで読み取った二次元コードだった。
この世界の古代魔法はマトリックス二次元コードの形式で記録されており、真の持つスマートフォンはそれを解析し、記録していつでも使うことが出来る機能があるとのこと。
「砂地の輝石」に連れられて洞窟を出た真は、ガリ王国魔法研究所所属の冒険者である彼らと共に行動し、世界に隠された古代魔法を巡り、記録する旅に出ることになる。
世界の危機を救う魔法を見つけるため、何の意味も見いだせなかった自分の人生に意味を見つけるため。
真は電池残量が無限になったスマートフォンを片手に、世界へと旅立つのだった。
※カクヨム様、ノベルピア様でも並行して公開しています。
https://novelpia.jp/novel/2884折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 13:00:00
105374文字
会話率:46%
肉々しい天使の天井画を見ながら、思う。
なんか、異世界転生したっぽいと。
大好きだった小説の世界に悪役令嬢として転生してしまった主人公。
破滅エンドなんて嫌だから、引き籠もり計画を立てて実行したものの――――?
*****
閲
覧ありがとうございます!
ブクマや評価などしていただけますと、笛路が小躍りして喜びます(∩´∀`)∩ワーイ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 08:09:13
4841文字
会話率:39%
彼女【瀬名あかり】と喧嘩してしまった主人公【小鳥遊百】
泣いて逃げてしまったあかりを追いかけようとしたら階段から落ち
目が覚めると知らない天井だった。
この世界は乙女ゲームの世界で自分が悪役令嬢だと理解した百はヒロインと仲良くする計画を立て
るが
百の前に現れたヒロインは前世の彼女そっくりで…
※カクヨム様、アルファポリス様の方でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 22:27:18
91231文字
会話率:47%
二XXX年三月某日、夢咲優之介と叶斬波は飛行機に乗っていたがエンジン爆発のトラブルに遭い海上に不時着してしまう。
二人は死を覚悟したが、気づけば天井のある見知らぬ空間に放置されていた……。
優之介と斬波、他数名は飛行機事故と異世界転移、二
つの非現実な出来事に巻き込まれてしまったようだ。
転移した先では勇者として扱われ「邪悪な魔王を討伐して欲しい」と言われるが胡散臭さを感じた為二人で城を抜け出し、冒険者として自由を求めて生きていくことにした。
異世界で生活していると「この世界では魔法と言う概念があり、個人差はあるが魔法の発動条件がイメージである」ことに気づいた二人は、火や水の化学式をイメージしながら手に魔力を込めると使あっさり魔法が使えてしまった……。
「「これ、科学(化学)でよくね?」」
これに味をしめた優之介と斬波はチートレベルの魔法を生み出しまくり、更に現代の科学技術を用いた工業製品等を広めたりと、周囲の視線などお構いなしに何かと自由だった。
冒険! スローライフ! 世直し! ちょっとラブコメ! 現代知識の科学と魔法で始める野郎二人の何でもありな異世界生活の幕開けだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 19:41:43
332512文字
会話率:65%
主人公ミト・ウィンドリアはウィンドリアという小さな集落で暮らしていた。この集落は2つの大国、ゼルドラドとゼグリシアの間に位置していた。ある日突然ウィンドリアにゼルドラドの軍が火を撒きにきた。ミトの目の前で一緒に過ごしてきた集落の皆や、家族が
焼け死んでいった。ミトも家の屋根の下敷きとなり、意識が飛んだ。もう目を覚ます事はないだろうと思っていたが、
再び視界に入ったのは大国ゼグリシアの中の見知らぬ部屋の天井であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 23:27:56
2564文字
会話率:45%
夏の高校野球地方大会に敗れた僕はその大会で肘を壊し、新チームに迷惑をかけていた。そんな僕の前に現れたのは一匹の猫。その猫が空に向かって跳ぶとき、僕は立ち直るヒントを得る。
最終更新:2023-05-06 17:53:01
1249文字
会話率:15%
紅井みさと(あかいみさと)。彼はどこにでもいる高校生。しかし彼は夢や目標が無かった。それを実行できる才能を持ちながら。そんな彼の人生は突然幕を閉じることになる。みさとは親友と待ち合わせをしていた。
しかし親友は信号を見ずに飛び出してきた。
そして横を見るとトラックが猛スピードで走って来ている。
そしてその数秒後みさとは道路の真ん中で倒れ込んでいた。
みさとは親友を庇ったのだ。
微かに聞こえる救急車の音、周りの人達の騒ぎ声。しかしみさとは自分の死を悟っていたです。みさとは後悔しながら意識を失っていく。『夢や目標を見つけ夢中になっていたかった』そしてみさとは永遠の眠りにつく"はずだった"
みさとはなぜか意識を取り戻してきた。
(知らない天井だ)そんなテンプレのようなセリフを考えながら周りを探っていく。そして気づく。ここは異世界なんだと。
それも魔法のあるせかい。
そこで彼は誓った。
《今回こそは夢を持ちたい》
これは夢がない少年がやがて世界を制していく。そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 19:29:45
8395文字
会話率:21%
平凡な高校生活を送ってきた狩真誠は無事に進学して大学生となった。スポーツや芸術に縁が無かった狩真は様々なサークルに勧誘を受けるも、入る勇気は無かった。
そんな時、突然怪しい男から『オカルト探求部』への入部を薦められ、興味を持った狩真はそ
のまま入部することに。
入部記念にとネックレスを渡されたが、それは一度つけると外せない呪われた物だった。仕方が無くそれを着けたまま眠ると、広大な草原が目の前に広がった。
今まで見た夢とは異なるタイプの夢に戸惑いつつもゲーム感覚で夢を堪能する狩真だったが、夢の中で寝ると、今度は現実で目を覚ました。
なかなか無い経験だったと思った狩真だったが、ふと指先を見てみると、夢の中で切った傷と同じ位置に切り傷があった。
翌日。また夢を見た。そしてその夢は前日見た夢の続きだった。
またしてもゲームの様な世界。その日は鎧や剣を購入し、一日を終えた。
そして朝。目覚めるといつもの白い天井。だが、服は寝間着などではなく鎧、腰には剣がぶら下がっていた。
現実と夢の世界を行き来し、夢の中で得た能力は目を覚ましても使用できる謎の力を得た青年の大波乱な大学生活と冒険者生活が始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 15:14:34
362080文字
会話率:62%
卒業式前日
彼女が死んだ
何日が立ったのだろうか、もう泣き疲れてしまった。
今日もただ喪失感に襲われながら消化していくだけの日々。
いま私の記憶の中にあるのは今見えている天井の小さなシミだけ、食事はどうやってしているのか自分でもわからない
。
ただ、ただただただただただ ひとつだけ望むとしたのなら
またあの日々に戻りたい
運命に翻弄された二人の高校生が送る、やり直しの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 00:47:01
1328文字
会話率:9%
階段から落ちて頭を打ち、意識不明になったナタリーは、眠る自分を天井から見ていた。
まだ死んでない、でももう間もなく死ぬだろうナタリーと、その周りの人々の話。
断罪なき悪役令嬢の話?
最終更新:2023-04-30 00:00:00
8878文字
会話率:30%
蛇の魔物討伐中に洞窟の天井が崩れ、さらに氷の竜により氷で入口を封印されたためにエルデグランは妻ヴィンフリーデを助け出すことができなかった。
傷心のまま旅を続けるエルデグランを助け、励ますかのように吹く風。エルデグランは少しづつかつての自分
を取り戻していく。
妻の死から始まる純愛ストーリー。
異世界恋愛もの、と言えなくもないが、色っぽいシーンはない。
記念すべき50作品目。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 00:00:00
11161文字
会話率:24%
古森宅朗は28歳にして人生の底辺を歩んでいた。
とあるFラン大学在学中印刷会社に就職したがブラック過ぎて1年で辞めて次まで1年浪人、新卒を逃してしまい一年以上必死に就活をしたが失敗。
ハローワークの紹介でようやくパン工場のライン工の職に就
けたが、退屈な毎日。
やがて人生の全てに絶望し自宅である安アパートに引きこもるようになり、他界している父親の影響でずっと好きだったミリタリーを全力で楽しんでいたが、日頃の不摂生と過労が災いし父親や家族の面影を偲びながら死んでいった。
「俺が生まれたのなんて奇跡でもなんでもない、ただの偶然だったんだな」
失意のうちに亡くなった宅朗だったが、目が覚めると彼の視界に映ったのは見知らぬ天井。
そして身体は中肉中背の汚い男の身体から華奢な少女へと変わっていた。
そして少女が着ていたのは、ナチスドイツの軍服であった。
どうやらここは野戦病院らしく、そばにいた看護婦から、自身は砲弾の破片が頭部に直撃し破片の摘出手術は無事成功したが数週間意識を失っていたことを知らされた。
もはや回復不可能と判断されていたが宅朗が転生してきたことで奇跡的に復活。
そう、彼は帝国最悪の無能と呼ばれていた少女尉官、ヒルデガルト・シュヴァルツ大尉に転生してしまっていたのだ!
彼はその愚将の産物の清算やミリタリー知識で敗将から名将へと成り上がる。
これは、日本のミリオタが異世界の少女兵に転生し、帝国と共和国連邦との戦争を生き抜いていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 12:56:42
302776文字
会話率:49%
6年前に死亡し少女の命日、少女を見殺しにした罪を背負い憧れを捨てた青年……朝日 昇流が思い出の展望台で夢中 啓示と共に街を見渡していた時だった。
突然何かが自宅の天井を貫き空へと飛翔する光景が瞳に映る。
困惑していると空が段々と、鎧の
様な夜に包まれていき……そして……
気が付くと朝日は辺り一面に雪の広がる銀世界の上に立っていた。
その銀世界の中で謎の怪物……ワールデスという種族と遭遇する。
ワールデスによって命を奪われそうになった時、突然現れた空を舞い、言葉を扱う紺色の鎧、ナイトに救われる。
朝日はナイトと一体化しアーマードナイトとなりワールデスを撃破し……雪は消えた……が、雪が溶け切った後に広がっていたのは……
紺色に錆び付き、崩壊した世界だった。
朝日はワールデスと戦いながら崩壊した街を巡り、その中で崩壊世界の正体……そして自らの……かつて果たせなかった夢を叶える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 22:19:43
230156文字
会話率:52%
「ヤバい!」
私は叫びながら飛び起きた。
こんなキラキラした天井…見たことあったな…私は転生したことを理解した。でも、考えていると平民上がりの子爵令嬢。王太子、王太子の婚約者の侯爵令嬢、幼馴染みの護衛騎士。このワード皆さん何か思い出しませ
んか?そうですよね。乙女ゲームですよね。
ゲームやったことは無いけど、ラノベならばお任せください!
そして、私は目を背けたいけど、王太子の婚約者の侯爵令嬢。と言うことは悪役令嬢?
でも、仕方なくない?悪役令嬢になるしかない環境何だけど…この周りで明るく朗らかな子供が育ったら逆に怖いよ?
小さい頃から妃教育で大変だった私を悪役にして幸せになるとかあり得ない。
さぁ。やりましょうか。
自分の望みの為に私もやりたいことをやらせていただきます!
全4話予定。執筆済み。
1話 シルクジャスミン視点
2話 ギルバート視点
3話 マクシミリアン視点
4話 アレクサンダー視点
となっております。安心してお読み下さい!
短編で投稿予定があれよあれよと3話分追加になりました。
よろしくおねがいします。
二番煎じでしたらすみません。
ブクマ、評価お願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 10:00:00
134696文字
会話率:51%
浜辺の近くの岩場から、海の中に深く潜ると洞窟。
洞窟をずっとずーーっと進み、花ウミウシの住処を真上に曲がる。
真上に空いた大きな穴から顔を出すと、洞窟の中に小さな浜辺が広がっています。
天井の中心にぽっかり空いた穴からは、大きな月と
顔を合わせます。
月の目線の先にあるのはポツンと建つ一軒家。
そこに住んでいるとある猫がひとり住んでいました。
海に棲むモノからは「ウミネコ」なんて呼ばれていました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 11:00:00
3896文字
会話率:32%
初めて見る天井。初めて見る人。
最終更新:2023-03-23 00:35:45
1369文字
会話率:27%
普通の女の子リラがなにかの気配を感じとって目が覚めるとそこは見知らぬ場所だった。色あせた木の床、ところどころにヒビが入っているボロくてくすんだ壁、そして天井のはじっこに陣取る蜘蛛の巣。困惑する彼女に背後から黒い影が忍び寄る――――。
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小説家になろう では通常の小説で
NOVELDAYS ではチャットノベルという形式で投稿しています。
気になった方はそちらものぞいてみてほしいのですが、形式が違うためもしかしたら内容に若干の違いがでてしまうかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 20:00:00
120096文字
会話率:57%
いじめられっ子だった僕(天野 優)は、学校裏の山の中で声を漏らす「な、んで、、なんで僕、なんだ、、」そして抵抗できずに殺され....
知らぬ天井で目が覚めた。
そこは俗に言うところの異世界だった。
転生したんだ!とアニメを見漁っていた僕には
すぐに分かり、おもむろに立ち上がり近くにある鏡に顔を覗かせて....
「あれ?」そこにはモブ顔の僕が立っていた....
ダークで刺激的なハイファンタジークラス転移物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 17:23:36
43294文字
会話率:26%
カン! カンカン!
ある都内のアパートの202号室では夜1:20になると部屋の天井から家鳴りがおこる。
最初は小さい音でカンカンとなり始め、次第に音は大きくなり、最終的には住居人の耳元で
『どうして助けてくれなかったの』
と女性の囁き声が聞
こえ、住居人がそれに気付き目を開けた瞬間!
近藤唯はケーキ屋でアルバイトするごく普通の女の子
そんな彼女がアルバイトから自宅のアパートに帰宅すると、アパートの取り壊しのチラシを目にする。
翌日、不動産に赴いた唯は引っ越し先の物件資料を拝見しバイト先から一番近い物件に決めた。
ratt 202号室
この202号室に住み始めてから、不可解な音に悩まされる日々を送る事になる。
不可解な音は日が経つにつれ大きくなり、唯を疲弊させる。
体調を心配したバイト先の先輩斎藤さんから耳栓をしてはどうかと勧められ、試すと音は聞こえなくなり安眠できるようになった。
しかしそれはさらなる災いを呼ぶ火種になってしまった
家鳴りをモチーフにした女の生き霊のホラー小説です。
小説は初心者でまだまだですが、勉強して色々投稿していきたいです。
お読み頂けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 12:00:00
27381文字
会話率:45%
宰相の部屋には生える。人のオブジェが。
最終更新:2023-03-08 21:00:00
204文字
会話率:0%