ノベルアップ +小説大賞一次選考通過作品
セントウッド侯爵家の令嬢リーアベルト(リア)には、誰にも言えない秘密があった。
またそのリアに付き従うメイドのアニスにも、同様の秘密が。
ある日のこと、街に出かけたリアは奴隷市で1人の男と
出会った。
すぐにリアはその男を買って屋敷に連れ帰ると、こう告げる。
「本当に惨めな格好じゃのう、カイよ。 わらわを討った勇者とは、到底思えぬわ」
「何故、俺の名前を? もしかして……お前は!?」
カイと呼ばれて驚く男に、リアは今まで誰にも教えてこなかった秘密を口にした。
「そうじゃ、リアベルじゃ。 お主に討たれて死んだ魔王は、こうしてこちらの世界で人間として生まれ変わっていたという訳じゃ!」
これは身分の差や主従関係を弁えない数人の男女が織り成す、剣と魔法の世界で起こった仁義無き乙女達の戦いのお話である。
この作品は、アルファポリス・ノベルアップ+でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-14 17:00:00
124623文字
会話率:38%
ネットにはデマが多すぎる。
なろうの作家系エッセイには、俺から見てデマと思われるエッセイが多数あります。そしてそれを純真に信じてる方もいるようです。
うそはうそであるとか見抜ける人でないと(2ch掲示板を使うのは)難しい: 200
0年 2chひろゆき
という言葉があります。これは一般化されて
嘘を嘘と見抜けない人が(インターネットを)使うのは難しい
とかもいわれます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 17:33:41
2371文字
会話率:0%
とある平和な国アレンタール王国。近々引退を考えていた今代の王ヨシュアの前に突然現れたのは創造の女神エレシュアとその末娘である破壊と死の女神、マウェッタであった。
「…最近この世界には生き物が多すぎるとは思いませんか?」
「勘違いなさらな
いで、人間の王様。私も気に入った所を消し炭にしようだなんて思いませんわ。生き物を半分ほど減らせばお母様達も満足するかと思いますわ。別に人間でなくてもいいんですの。例えば人間と敵対している魔獣や魔族でも、ね。」
マウェッタ改めローゼリアはこの国の宰相の元で育てられることとなった。意外と優しい破壊の女神が周囲の世話を焼きながら何を消し炭にするか決めるお話。
果たして消し炭になるのは人類か、それとも魔族か…
ーーーーーーーーー
性的描写など一部改定、削除して連載しています。完全版はアルファポリスにて連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-09 21:00:00
179221文字
会話率:76%
オンラインゲーム(仮)
VORMMOが そろそろ実装されるかと思われながら 未だに実装されない そんな時に細々と続いているネトゲ(仮)
自由度が高すぎる(仮)は ネトゲの中では異端児だった 何より目標が無いのだ
魔王を倒す訳でもなく
スロー
ライフをするにはモンスターが多すぎる
ネット内通貨も円である
ポーションを飲んでも即回復なんてしない
悪い所だけリアルである
そんなゲームだったから次第にプレイヤーは離れて行った
以下にもなゲームの方が楽しいからだ
本編は そんなゲームを始める初心者の話である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-03 13:53:47
835文字
会話率:0%
「多すぎる仕事から抜け出したい!」
魔王ルフェはあまりにも多い職務から逃げ出そうとちょくちょく脱走をする。しかし毎回毎回上手く行くものではなくて…そうだ、そもそもなんでこんなに仕事が多いのか見直そう!勇者?そんなもの知らないです魔王だからっ
て悪い事したい訳じゃないし!!はたしてサボることはできるのか?ルフェの怠惰な生活は如何に!
「ちょっと待って見直す方が面倒くさくないか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 13:15:25
2017文字
会話率:29%
舞台は現代のイギリス。巷で少女連続誘拐事件が発生しロンドン市警察に所属するアレックス・J・クラウンはアメリカのニューヨークから探偵のレイ・ブラッドリーという男を呼び出した。レイはかつてアレックスの同僚で相棒であった男で旧知の仲。担当に着いた
事件をとことん調査する2人に対し周囲からは『Double Wolf』と呼ばれ信頼も厚かった。不可解なことが多すぎることから彼に助言を頼み久しぶりに2人で事件を調査することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 01:02:53
17476文字
会話率:96%
――天誅が下ったのだと、そう直感できた。今までの行いに思い当たる節が多すぎるから――
主人公―天野計之助(あまの けいのすけ)は、日本の中小企業を導く次世代精鋭のコンサルタント…になりたかった26歳。
詐欺に遭い会社に捨てられてからは夢も希
望も捨て、人を疑うことを知らない善人を食い物にする詐欺師としての人生を歩んできた。
そんな彼には、自分に「神隠し」という天罰が下るに値する心当たりがあまりにも多すぎた。
ひとまず金を得なければ、寝床を用意せねば――
いきつく町には獣人、異形がわんさかいるけど、心があるなら問題ない。自分の領域だ。
彼の胸には、かつて諦めかけていた「経営コンサルタント」としての夢が再び灯り始めていた。
「まずは手始めに、あの角っ娘の財産をしぼり取るとするか」
地獄に落ちればいいのに…
誰かがそうつぶやいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 15:49:51
2701文字
会話率:13%
役職モブのRe:make版です。
とりあえず絵文字を無くして、多すぎるルビをかなり減らしました。
ストーリーの大筋はあまり変化ないですが絵文字とルビ削除による文字数激減のために肉付けを行ってますので前作をお読み頂いてる方でも少しは楽しめるか
も知れません
誤字脱字は相変わらずだと思いますが頑張って出来る限り減らしていきたいと……思うだけ思ってます
(※)投稿は全て予約投稿で時間があればどんどん投稿していく予定です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 20:00:00
45026文字
会話率:64%
その者は幼き体に不釣り合いなほどの魔力を有し、莫大な魔力によって未熟な精神は焼失し、空っぽの器となった。
剣と魔法が支配する世界『魔導郷』では魔変病として知られており、死亡率は99%を超える重病であり、助かったとしても記憶がなくなったり全く
違う人格になってしまうとして知られている奇病である......
......らしい。
いや、人格が変わるも何も中に入ってるの違う人なんですけど!?
魔法は超一流、育ちは上級貴族、やさしい兄に従順な侍女。才能も育ちもトップクラスの器だけれど、いったい僕にどうしろと!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 20:00:00
3087文字
会話率:53%
転生して最強の力を手に入れた平凡な青年は、人々を恐怖と暴力で苦しめていた魔王を倒して『勇者』となった。魔王が倒れたことにより各地で平和が訪れ、世界の人々は勇者を喜びをもって迎えた。
しかし、勇者は姿を消した。
平和な世界でもモンスターは
消えず、新たな外道は育つ。そんなクズを一掃するために勇者は復讐代行屋を開いたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 20:10:18
18219文字
会話率:44%
目を覚ました彼女の視界には、見慣れない天上が映る。
そして、彼女の顔を覗き込むのは、妖艶で美しい女性。
「エリーゼちゃん。おはよう。ママですよー!よく眠れたかしら?」
女性の言葉に彼女は驚愕した。
それは乙女ゲームでありながら、RPG
、育成ゲーム、商業、農業、漁業、魔法などSF要素を全て練り込んでしまった伝説のゲーム「ディジーファンタジア」の続編の主人公と同じ名前であったのだ。
(えっ?!もしかして私、転生してる?!)
そう、彼女は乙女ゲームの続編の主人公(赤ん坊)として転生していたのだった。
「ディジーファンタジア」は3作品を同時に発売するという異形を成し遂げ、乙女ゲー界隈が驚愕させた乙女ゲームである。
界隈を驚愕させた理由はそれだけでは無い。
なんと「ディジーファンタジア」はRPG要素、モンスター育成要素、戦闘要素、産業要素など、あらゆるゲームジャンルを全てを混ぜ込んで作成された乙女ゲームなのだ。
能力値を上げるために畑を耕し、モンスターを倒し、商品を売りさばく?!イベントのフラグを作るために、モンスターを仲間にしたり、大蛇を倒す?!同性婚も可能?!乙女ゲーというジャンルにありながら、やることが多すぎる!!
多種多様なゲーム要素で完全攻略は不可能と言われた「ディジーファンタジア」の3作品全てを知り尽くし攻略した女がいたのだ…。
そして、全てを知り尽くした彼女が「ディジーファンタジア」続編の主人公エリーゼに転生?!
生前の頃に培った「ディジーファンタジア」攻略時の知識や経験を生かし、続編の完全攻略を試みる!!
彼女が目指す攻略ハッピーエンドはただ一つ。
彼女自身が、転生前に編み出したオリジナルのエンドである。
それは、伝説のエンドである乙女ゲーム史上最強で最悪の「全員下僕END」。
「転生だろうが何だろうが、ここがゲームである限り完全クリアを目指すのみ!」
「最短でクリアするためなら手段なんて選ばない!」
効率厨の彼女はハッピーエンドに向けて奮闘する!
しかし、彼女は気がついていなかった。続編によって追加されたキャラとシナリオにより、簡単にはいかないことに…。そして、追加された攻略キキャラ達も、攻略情報だけでは、上手くいかない曲者達であったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-13 14:24:57
45253文字
会話率:22%
幼馴染というのは全人類の夢であり、希望であり、光である。この物語の主人公にもそんな幼馴染みが居た。
だが所謂テンプレート的、幼馴染みが7人もいたってしょうがない!多すぎるんだよ!
さぁ、どの幼馴染みが彼の心を動かすのか。七色の彼女たちの
アプローチにうんざりする日々、でもたまには甘んじて受け入れちゃう。波乱万丈学園生活。その先の未来で待ってる君は誰なのか。やっぱり2次元の女の子は可愛い。妄想⁉︎想像⁉︎結構だ!これが俺の!湊川夏樹の人生だ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 07:07:22
7683文字
会話率:72%
主人公 峰空 結城はある女性に日本の運命を託される。
いずれ訪れる避けられない戦いに備えるべく目標となったのは日本の高校生達
理解不能な盟約、多すぎる謎、転移していきなり訪れる無法地帯
混沌を掌握し正義と秩序をもたらし平和へと導く
必死と決
死、そして明確な敗因、これらを乗り越え少年は歴史を変える折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 18:36:53
22854文字
会話率:52%
牛肉。語ることが多すぎると逆に語れないと私に教えてくれた食材である。
最終更新:2019-05-21 20:00:00
2080文字
会話率:0%
高校卒業と共に親元を離れ、ボロくカビ臭いアパートで極貧の一人暮らしをはじめた遠野《とおの》 春海《はるみ》。
しかし、そんな春海《はるみ》にはまだ職がなかった・・・。
そんな春海《はるみ》が得た職は花屋。
その花屋に集うのは個性豊かな
(個性が濃すぎる)イケメンのスタッフたち。
春海《はるみ》はその中でも一際目を引く花咲月《やよい》に惹かれていくが花咲月《やよい》には多くの秘密があり、花咲月《やよい》のその秘密に魅せられつつも(困惑させられつつも)春海《はるみ》は多くのことを花咲月《やよい》から学んでいく。
『人生は楽しんだヤツの勝ちだよ』
春海《はるみ》は今日もその言葉を胸に個性豊かなイケメンたちに振り回される・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 21:44:59
8842文字
会話率:33%
廃校となっている校舎を舞台に、修学旅行で七不思議にちなんだ『肝試し』が行われる。
偶然にもペアを組むこととなった君島健(きみじまたける)と鈴鹿洸(すずかひかり)の二人は、その最中に見つけた奇妙な鏡に映り込んでーー気づけば鏡の中にいた。
七つの怪異を退治しなければ現実世界に帰還できない状況下、二人の他にも同じように鏡に吸い込まれた二人がいた。
はたして四人は無事に脱出することができるのか。
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上記のような物語になる予定です。
投稿頻度は不明ですが、必ず完結させますので、お気に召しましたら、気長にお付き合いくださいますよう、お願いいたします。
なお、次話投稿を続けていく上で矛盾の発見やら調整やらで既存の話の中身が変わることがあると思います(おそらくたくさん。すいません……)ので、ご理解ください。
↓
(注意)
この『百色眼鏡』は、非常に堅苦しい言い回しや表現になっているように思います。
特に、主人公の性格が非常にねじ曲がっているように思われるでしょう。
というのも、わたくし八木うさぎが、この作品に対しては、突飛な設定や展開よりも、人間味に焦点を当てたものにしたい、と考えているからです。
ですので、急展開にもならなければ胸躍る設定もないかもしれませんし、それこそ駄文ばかりで読み進めるのが億劫になるかもしれませんが、それも一興ととらえていただければ幸いです。
また、もしも「こんなもの読めたものじゃない」とか「無駄が多すぎる」とか思われた場合は、その旨、感想を頂けたらと思います。ぜひとも今後に活かしていきますので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-03 14:13:18
125845文字
会話率:30%
吸血鬼。
僕はその存在を否定していた。
しかし、吸血鬼に吸血され、同じ吸血鬼になってしまったからには認めない訳にはいかないだろう。
吸血鬼はそれほど良いものではなかった。むしろ弱点が多すぎる。
特に日光はダメだ。灰になる。
昼間は出歩いたら
いけないんだよな。だったら、引きこもってもいいよな。
だって、死ぬわけにはいかないからな。
これは僕の吸血鬼としての日常を綴った物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 23:00:00
30051文字
会話率:50%
多くの"魔女"と少数の男性の"魔士"が、一般人に混ざり込んで生活している世界。魔法研究組織である『五山』のひとつから一般社会の高校に編入してきた、一人の転校生がいた。
彼は自分の持つ特殊な力に手一
杯で、校内の派閥争いなどに巻き込まれたくはない。しかしそこに登場する魔女、魔女、魔女たちは彼のそんな想いにお構いなしで、少しずつ彼との関わり合いを深めていく。
淡い恋心、ちょっと色っぽいからかい、ライバル心―――。
これは大きな力を持ってしまった少年が、一人前の"魔士"へと育っていく過程の、心の成長の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 20:52:50
129727文字
会話率:50%
私はしがない商人、馬車で荷物を運び方々の国々を転々としながら様々な品を売り歩いている身。
根無し草と言われてしまえばそれまでだけれど、この生活が案外気に入っている。
そりゃまあ、相応の危険は付きまとうけれども……冒険者になれなかった私
が唯一世界を見て回れる手段がこれだったのだから仕方ない。
実際面白い物や、珍しい品々を見る事ができるというのは役得だと思う。
思うんだけどね……時折ぶっ飛んだ人とかに会うと心臓が持たないの。
適齢期は過ぎているけれど、これでもうら若い娘だからね……。
これはそんな人達との出会いの記録。
お父さん、お母さん、私は今日もどこかで胃痛にうなされています……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 18:07:41
101825文字
会話率:42%
家の事情で編入してきた時峰悠人は、一癖二癖ある生徒会に(強引に)招かれ役員となる。他にもたくさんの人と出会い、掛け替えのない『日常』を過ごしてゆく。
最終更新:2019-01-30 21:54:00
122428文字
会話率:51%