「君は僕を照らす紫水晶(アメジスト)」のセシル側のお話です。
ちょっと変わった高位貴族のマクガイヤー公爵家の娘、クリスティーナは好奇心旺盛な元気な女の子。
王宮の呼び出しに嫌がる兄の代わりに、面白そうだからと第二王子の側近候補の選抜に行って
しまう。
そこで、出会うのは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-16 13:51:15
2685文字
会話率:32%
(旧題:異世界魔術師のほどき方)理依子が異世界に落ちてからもう3年になる。短いようで長い年月を経て、理依子は街一番の宿屋の下働きとしてその世界にすっかりなじんでいた。毎日あくせくと働いていたある日、新しく赴任してきた街の結界を張る魔術師が理
依子の宿に泊まることになり、理依子はひょんなことから彼の部屋付きとなる。身分が高いくせに下働きの理依子をまるで貴族の令嬢のように扱う魔術師コールスに、理依子は戸惑いつつも彼との親交を深めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-13 07:31:15
116752文字
会話率:61%
目を開けたら平安日本の様な世に赤ちゃんとして生まれ変わっておりました。旧い日本語らしきものが聞き取れません。途方に暮れつつも何とか貴族の娘らしく努力していましたが、やはり我慢できないこともございます。何よりも、三十歳で儚くなるなんて嫌です。
わたくしは今度こそ長生きがしたいのです。
目標のため、自らの快適さのために細々とした生活を改革していましたら、いつの間にやら奇異姫や忌姫と呼ばれるようになっておりました。
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//2016年10月12日 小説家になろう日間恋愛異世界転生/転移ランキング3位を頂戴しました。誠にありがとうございました。ささやかながら、御礼小説を掲載しましたので、宜しければそちらもご覧くださいませ。『雪式部は見た(http://ncode.syosetu.com/n8586do/)』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 10:14:10
6609文字
会話率:18%
とある同人乙女ゲームの世界に転生してしまった彼女は、ある日、自分が悪役令嬢ナスターシャそのひとであることに気がついてしまった。しかもその悪役令嬢は、基本的なシナリオの大半で破滅が運命づけられており、このまま環境に甘んじていては絶望的な未来が
待ち構えていると知悉している。
主人公を婚約者である第一王子とをくっつけるのが一番傷が浅いと考えた彼女は、幼い頃から懸命に努力し、様々な禍根の芽を摘み取るために先手を打っていった。そして伯爵令嬢であるナスターシャはお披露目のパーティー会場に、男爵家の一族として迎え入れられた主人公アンゲリカを招待したのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-05 16:11:54
13885文字
会話率:6%
両親の事件をきっかけに騎士の道を志し、気付けばおかしな異名まで持つようになったレオに、ある日突然エリートの中のエリートである近衛部隊から応援要請がかかる。渋々従った先で待っていたのは、平民あがりな騎士が関わるにはあまりに重要な任務で、求め
られたのはなんと完璧な貴族令嬢への変装だった。けれど、恋人役との相性は最悪で、強いられた環境にも不満が溜まっていく。それでも持ち前の根性で耐え切り、いざ作戦が決行されると―― 次々と起こるハプニングが、レオの運命を予想外な方向へと導いていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-07 12:12:16
539595文字
会話率:38%
[書籍化&恋愛アプリゲーム化、いたしました]
恋愛アプリゲーム公開中です(2018.11.1リリース、ios版も「乙女ゲームイケメンボックス(2018.12.27リリース)」に収載される形で公開)
書籍タイトルは「SSS貴族の冒険〜
そして彼女は、伝説になる〜」へ変更になりました(2018.9.10発売)
王都からの追放と、父親の殺害。"成功"の名を与えられたのに、もって生まれた全てを失う悪役令嬢――ルクレツィア。
権力で弱者を虐げて、最後に悲惨な運命を辿る自分。
不可思議な記憶によって、自身の結末を知った少女は、自らを変える決意をする。
そして、過酷な修行の末、力を手にいれた少女は、自らの物語を歩み始めた。
行く先々で出会った人々や経験した出来事は、彼女に何を与え、どんな結末を導くのか。
――これは、公爵令嬢としての生き方を殴り捨て、自分の道を突き進む少女と、その愉快な仲間たちの物語。
*短編シリーズ【悪役令嬢、旅に出る】の長編連載版です。
長編化にあたって、一部人物設定と物語の流れ、結末などを変更しております。
[2017.1.1 表紙イラスト追加]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-30 06:00:00
382581文字
会話率:34%
リヴィトゥム大陸にあり、すべての国を支配し従属させた常夜の国『テネブレ』。
人ならざる魔族が住む、かつては明かりの無い常闇の国と言われた国。
その国の王は千年、いや、永劫を生きるとされる不老不死の魔王『べリオス』である。
魔族は人に比べ魔
力があり、魔術を使え、その背や頭に翼や角を生やしており、長い寿命を持つ種族である。
その国に、元々は人であった魔王の伴侶がいると言う。
『死の女神』、『月光姫』、『万魔惑わす神聖』、『女帝』。
様々な名称で呼ばれるが、その中でも特に有名なのが、『万魔姫』。
魔王の傍らで、人々に『死』を運ぶ魔性の姫。膨大な魔力をいとも容易く操り、あらゆる魔術を使え、その姿を見たものはその姿に心を奪われ、彼女のために全てを賭すと言う。
テネブレの王都には彼女を模した女神像さえ立てられ、女神として崇められた彼女の名前は――『アウレア』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 12:00:00
8912文字
会話率:28%
アニス・ファイアブランド公爵令嬢は今、ウィルフ・ブラックバーン第二王子に二週間前に言われた婚約破棄の解消をお願いされていた。そっちから言ってきたのに、どういうつもり! そんなのは門前払いです──という訳ではなく、それはそれでよろしいのだけ
ど、落ち込んでいる王子をどう励まそう。いいか、私。落ち着け、私。これは巡り巡ったチャンス。さあ、まずは何をしよう──
と、公爵令嬢アニスがあの手この手でもんどりをうつお話。
流行りの悪役令嬢系の話を書こうとしたらこんな感じになりましたまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 15:48:45
19346文字
会話率:38%
すれ違いだか何だかよくわかりませんけれど、簡単に婚約破棄するなんて言わないほうがよろしくてよ?だって飛び火はあらぬ方向へ飛んでいくのですから。これは婚約破棄の騒動に巻き込まれた不運な貴族令嬢のお話。※これはハッピーエンドにはなりません。起承
転結もない婚約破棄による影響の中の数あるうちの一つを書いたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 22:20:53
5112文字
会話率:51%
『男爵令嬢エステル=リューブランは物心ついた時から、イケメンと会話の時だけ三つの選択肢が頭に浮かんでいた。(※イージーモード付き)
学園の貴公子達にもモテモテ! 楽しい学園生活がおくれちゃう!?
はてさて、彼女が最後に選ぶ恋人は、誰なのでし
ょう……?』
──────なんて茶番だろう。
二年後、ヒロインは黒歴史を抱え、ただ平穏な日々を願う。
それは乙女ゲームの向こう側。
誰にでもある、ひとりひとりが持つエンディング。そこに辿り着くまでのささやかな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 00:21:48
60447文字
会話率:28%
ここはヨーロッパでも古いしきたりが残る国、ブレンデル王国。
フェリル男爵家の領地は狭いものの、酪農が盛んでのんびりとした穏やかな土地だった。
しかしいつの頃からか雨が降るのに植物が枯れ、酪農も出来なくなってしまう。
男爵は苦悩の末
に隣の領地に領民を避難させ、王都で領地を復活させる方法を調べようとするも別の災難に巻き込まれてしまい……。
田舎者の男爵令嬢マーチェが王都のイケメン貴族と共に謎に立ち向かう怪談絡みのファンタジー。
※ブレンデル王国は架空の国です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 13:00:00
4322文字
会話率:38%
閃きは凄いが奇人だらけの貴族、ルデア家の令嬢フランカ・ルデアは今日も楽しく国民のために発明をしていた。
それがある日いきなりお金に目の眩んだ王族貴族様方に戦争の為の兵器を作れとか言われて!?
嫌に決まってんだろ!と逃げようとしたら魔王さん来
たしちょうどいいや!魔界行って外側からこっちの世界の悪いところを綺麗にしちゃおう!
これは、そんな奇人令嬢と愉快な魔王パーティーのお話である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-10 21:52:49
8875文字
会話率:63%
婚活中に事故死して異世界転生を果たしたフェリシアは、結婚前に死なないように強くなろうと誓った。
16歳になったフェリシアは婚活の旅に出る。守られたい願望が強い彼女が結婚相手に求める条件はただ一つ。フェリシアより強いこと。
だが、そのと
きすでに彼女は世界最強だった。
傾国の美貌と強さを手に入れたフェリシアが、言い寄ってくる貴族や富豪を倒しつつ、理想の結婚相手を求めて世界を旅する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-16 13:02:37
73583文字
会話率:44%
日本の女子高生だった記憶を持つ町娘リズは、とある式典で公爵夫人の目にとまる。「あなた、とっても可愛いわ。私の娘によく似ている」公爵夫人のご尊顔に見惚れていたリズは、いつの間にか公爵邸へ連れていかれてしまう。そこにいたのは公爵家長女のルクレツ
ィアだった。着ているものや物腰などは天と地の差がある二人の少女だったが、よくよく見れば顔の造りが瓜二つ!とまどうルクレツィアとリズをよそに公爵夫人は花の笑顔でこう告げた。「ルクレツィア、遅くなってしまったけれど貴女へのプレゼントよ。大事になさいね」公爵邸にはしたなくも響き渡る絶叫。こうしてリズは、ルクレツィア様の傍仕え兼影武者になったのだった。笑い上戸の令嬢ルクレツィアと、根性たくましい村娘のリズとその幼馴染の苦労人ケヴィン、得体の知れないどこかの貴族のルーがあっちこっちでドタバタする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-11 02:50:49
17736文字
会話率:38%
よくある乙女ゲーム主人公転生トリップ物。
特待生制度を利用して貴族令息令嬢の集まる学園に編入した庶民のエマ。編入当日、唐突に甦った記憶によって、自分がとある乙女ゲームの主人公そっくりであることに気が付いた。とはいえ、エマは主人公の役割をしな
くてもよさそうだ。仲良くなったライバルキャラポジの女子たちに巻き込まれつつ、彼女らの恋路を応援していく学園生活。
超鈍足更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-07 01:28:06
22898文字
会話率:44%
愚王が支配する落日の王国、ソドムア。
南の地で聖剣を得た勇者は北へ北へと押し進み、やがて国王を打ち滅ぼした。そうして入城した王宮の地下で発見されたのは、王女エルゼリアード。
父と母の血を吸った緋色の絨毯の上に額づいた彼女は、そこで唐突に一つ
の記憶を取り戻す。
この世界は戦略シミュレーションゲーム『フェイタル・フォーマルハウト』の中――ただし、そのシナリオはたった今すべて終わった、と。
悪役令嬢ではなく、実家が悪役だったお姫様が主役の物語。
無気力な彼女が自分の人生を取り戻すまで。そして人間不信になりかけた真面目すぎる監視兼護衛騎士が自分の幸せに気がつくまで。
★序盤はかなりゆっくり目の展開です。
★貴族社会や国の政治体制など設定の甘い部分がありますが、フィクションとしてお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 20:00:00
181693文字
会話率:40%
俺の名前は斉藤好晴。
廃神様とネットで敬わられているゲーマーだ。
ある日とある乙女ゲームを攻略してほしいとの依頼で全シナリオを解放した俺は、その日死んでしまった。
死因?知るか!
……とまぁ、そんな訳で死んだ俺は、目覚めると貴族に
生まれていた。
所謂転生というものだが、育っていくにつれ解ってしまった。
ここ、俺が最後にやった乙女ゲームの世界じゃん!しかも俺、悪役じゃん!と。
そして俺は全ルートバッドエンドで終わる自らの境遇に反発してみることにした。
主人公は色々と何か間違った行動をしながら、悪役フラグを叩き折る……。
ちょっとお馬鹿な、そしてとてもおかしい、そんなよく分からないご令嬢のお話。
久しぶりという訳でリハビリ代わりに投稿。
何度も投稿してる癖にこの文才の無さ……。
そして溜まっていく未完結作品……。
……全く成長しない著者、休憩室長が送るおかしな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-28 04:07:09
2103文字
会話率:30%
王子に振られた令嬢の従者が、王子をぼっこぼこにするところから始まる、悪役令嬢・婚約破棄ものにみせかけた、別の何か。(全7話)
(この小説は、個人サイトでも公開しています)
最終更新:2016-04-19 20:15:33
9007文字
会話率:50%
ユスト・アーノン伯爵令嬢。本日5歳の誕生日。
前世は病弱な日本人少女。
長い闘病生活で食事制限の果て、十代後半で無念の病死。
死に際の一言は「おいしいものが食べたかった」という、恋より食い気の乙女でした。
転生先は食事イマイチの残念ポイント
を、魔法というプラスポイントで辛うじてカバーしているファンタジー世界。
転生者にありがちなチートは?
ちょっと期待していたが、現れたのは「賢者の図書館」という知識の宝庫。
なんとここで究極の二択を迫られた。
知識の宝庫で食生活の改善(しかし魔法力ゼロ)か、大魔法使いになってファンタジー世界の謳歌(しかしイマイチ食生活続行)か。
はい、知識の宝庫を選びましたとも。
だって、おいしいものが食べたいから!
そんなユストの生活改善&成長記。
そのうち恋愛コメディーに発展・・・していく予定(願望ともいう)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-06 22:35:39
111427文字
会話率:25%
異世界の前世の記憶を持つ貴族令嬢オルランド。彼女は前世の知識を生かして科学と技術に一大変革をもたらそうとしていた。自分が前世のゲームの登場人物で、悪役を割り振られているとも知らずに。
高等学院で彼女は自分と同じ前世持ちたちと出会うが、そ
のゲームの知識を持っていないのは彼女だけらしい。ゲームのイベントスケジュールを維持しようとする他の前世持ちたちに対し、知識のあるふりをし続けたが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-17 22:00:00
155151文字
会話率:30%