図書館での私と彼の時間は、誰にも知られない空間。そう、私と彼だけの秘密の時間。だから私は、「王子」と呼ばれる彼の恋人ポジションに一番近い人物なの。――――これはある勘違いモブ(女)が自分の勘違いに気づき、その恥ずかしい黒歴史を社会人になって
も忘れられない話。※「父親が隠し子を連れてきたので全力で甘やかした。」の続編です。この作品の主人公は彼女じゃないです。あくまでもメインは前作の一輝くんと渚お姉さんです。他人(モブ)目線の作品になってますのでご注意ください。また、この作品だけ読んでもらっても大丈夫だと思いますが、一応前作も読むことをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 21:14:48
6169文字
会話率:29%
すれ違いだか何だかよくわかりませんけれど、簡単に婚約破棄するなんて言わないほうがよろしくてよ?だって飛び火はあらぬ方向へ飛んでいくのですから。これは婚約破棄の騒動に巻き込まれた不運な貴族令嬢のお話。※これはハッピーエンドにはなりません。起承
転結もない婚約破棄による影響の中の数あるうちの一つを書いたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 22:20:53
5112文字
会話率:51%