無職。それを憂いだ友人が飲みに誘ってくれた。指定された場所は接待などにも使われる高級料亭。場違いな雰囲気に戸惑いながら中居が案内してくれた襖を開けると、部屋の中にいたのは友人ではなく侍だった。無職と侍は酒を呑み語り合うが、侍は悩みがあるよう
で酒気と共にそれを吐き出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 22:40:56
9660文字
会話率:52%
氷水はカラカラと音を立ててる。
まるで鈴のよう。
最終更新:2023-09-30 06:49:55
279文字
会話率:0%
「私の、友達になって、くれません、か?」
無気力高二病ぼっちこと「俺」は、高2最初の席替えでコミュ症女子の飴宮さんと隣になった。ぼっち同士不干渉を決め込もうとしたが、飴宮さんはどうやら俺と友達になりたいらしい……。
無気力ぼっちと訳あ
りコミュ症が不器用ながらも少しずつ歩み寄っていき、友達、あるいはそれ以上の関係になっていく姿を描いた、歪でありふれて、飴玉みたいに甘くて儚い青春の一刹那……なんて大層なものではなく、難しいことを何も考えずに読み飛ばせるぼっち高校生の日常を書きました。月水金いずれかの朝に投稿します。1話2000文字程度を目安に書いているので、朝刊の4コマ漫画や朝ドラのような感覚で気軽に楽しんでいって下さい。よければ感想評価下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 17:49:50
299621文字
会話率:59%
棒付き飴玉を舐める理由
最終更新:2023-08-05 21:42:05
1456文字
会話率:35%
カラン。と硬い音を鳴らす小さな飴玉。
人に多大な力をもたらす、小さな小さな1口サイズの飴玉。
人が生まれた瞬間に授けられるこの飴玉を、人は魂と呼んだ。
多種多様な姿見を持つその飴玉。
今日はどんな飴玉が生まれるのだろう。
__
これは、愛が罪を生む、愛情に溢れた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 18:00:00
14419文字
会話率:42%
ある日の帰り道、一緒に駅に着いた娘がふと何かを見つめて立ち止まる。それが物乞いであると教えてやると、娘はその物乞いに近付いていき……。
最終更新:2023-04-25 19:13:09
4113文字
会話率:64%
彼女は何時も明るくて、元気が良かった。
今日もそんな風に振舞っていた。
けれども何処か無理している気がしなくもない。
だからつい、問い掛けてしまう。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項
2
恋愛です。R15ではありませんが、間接キスすれすれ描写はあります。
苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 18:57:58
961文字
会話率:45%
「この箱庭(せかい)はね、過疎っちゃったんだ」
神様は、分かりやすく例え話をしてくれた。神様(プレイヤー)の多くは、とっくにこの世界に飽きちゃって。神話というブームの過ぎた世界は置き去りにされたんだ――と。
現代社会の裏で天使と悪魔と人間
がバチバチにやり合ってる世界で、天使になっちゃった元人間の主人公が、なんやかんやで文明の破滅を助長させちゃったり見届けたりしてしまう話。
ハーメルン様でも好評の下(総合日間ランキング1位実績有り)掲載させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 21:12:13
284147文字
会話率:39%
ある日突然、自分と同じ名前、同じ姿をした別世界の自分に憑依させられた少年アーサー。右も左も分からないまま過酷な情勢に流されて、理不尽に責め立てられるままどん底へと転がり落ちていく。
やがて底辺から這い上がり、強者への道を駆け上がっていくアー
サーは、遂には地球世界と神造世界――二つの世界を巻き込む壮大な戦争神話の中心に立たされていく事となる。
低能はいない。弱者は腐らない。より強き者が生き残る。凄絶な生存競争の果てに、アーサーは最新の神話を編纂するべく立ち上がった。
これは聖剣を手に王道を往く、本物の勇者の物語。
※本作はカクヨム様にマルチ投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 23:41:20
615867文字
会話率:32%
「ムスコ、ついてますかぁ?(煽り)」
命を懸けて煽っていけ……! これは超未来ディストピアでデスゲーム式異世界侵食しつつ安価で死に急ぐお話。
ハーメルン、カクヨムにてマルチ投稿させていただいております。
最終更新:2019-10-25 19:00:00
120017文字
会話率:27%
たった一夜の夢だった。
私の赤い瞳を見つめて「飴玉みたいね」と笑っていた君のことが忘れられない──。
書いては破いた手紙を燃やす日々が、5年続いた。
15歳で即位して、何の力も持たなかったひ弱な皇帝はもういない。
私は強くなった。君を手に
入れるために。
そして、ようやく捕まえた。
ところが、君の隣には私そっくりの赤い瞳を持つ男の子がいて。
「……陛下の御子です」
その告白に、私の心が震えた。
君が私のものになったと、そう確信したから。
それなのに。
どうして私を置いて逃げるんだい?
こんなに愛しているのに、どうして伝わらないんだい?
……どこにも行かせないよ。
私は君を愛しているからね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 18:03:25
8763文字
会話率:48%
飴玉を転がし舐めている時のような彼女との甘い日々。いずれ溶けて無くなるのが分かっていても、永遠を期待して確かめずにはいられない僕。
最終更新:2022-10-13 02:55:58
673文字
会話率:17%
物に心を与える飴玉、屋敷の主人とゴミ山の少年と鳥かごの小人、彼等の人生が交差するとき物語の歯車はズレ始める
最終更新:2022-09-25 19:55:18
712文字
会話率:0%
母親の再婚により、侯爵家の養女になった少女・マーガレット。
生家を離れ、侯爵家に向かう道中、
少女は、ありふれた中学生として生きていた記憶を思い出す。
もしも少女が、愛されることに何のためらいもないような人間だったら。
きっと、物語のヒ
ロインのように幸せの中で生きられただろうけれど。
天真爛漫なヒロインのようにはなれない、孤独な少女のお話です。
異なる世界で生きていくのは大変なんだろうなと思って書き始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 07:00:00
7860文字
会話率:14%
夏にロリババアと会った話です。
最終更新:2022-07-24 19:00:23
3504文字
会話率:37%
碧い小鳥、紅い鳥の続きになります。
最終更新:2022-07-07 00:04:09
64482文字
会話率:41%
感情を取捨選択することで、私達は高度なストレスコントロールを可能とする。
いらない感情は投げ捨て、
持つべき感情だけを口に投げ入れる。
捨てても捨ててもあふれでる感情は、
異常なのだろうか。
最終更新:2021-12-12 15:00:00
1168文字
会話率:0%
課長の言葉で、職場の雰囲気は最悪。
四つ辻にある立ち飲み屋で、まいたけさんに愚痴をこぼす。
すると、まいたけさんが飴玉をくれた。
その飴玉を課長に食べさせると…?
まいたけさんは発明家。
製造過程は分からない。
あったらいいなを叶えてくれ
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 18:33:26
1000文字
会話率:33%
低く垂れ込めた曇り空を見て重たい気持ちになった事があるのは、きっと私だけじゃないはず。
天気って気持ちに影響します。
でも、好きな人が一緒ならそんなの吹き飛んじゃうんですよね。ホント、恋って不思議。
最終更新:2021-10-08 00:26:58
1710文字
会話率:34%
結城秋定は高校生である。
最終更新:2021-09-29 07:38:27
10082文字
会話率:18%
飴が好きな男の話です。
最終更新:2021-08-17 23:46:24
724文字
会話率:0%
『主な登場人物』
・楓(かえで)
弥生大学に通う大学1年生の女子。10月12日生まれ。優秀な姉に憧れていたが・・・?
・桜輝(さき)
楓の姉で優秀な姉。4月9日生まれ。名門大学の姫百合大学に通う大学3年生。
・桃花(ももか)
楓の友人で彼
女のことを慕っている様子。祖父はなんと・・・!?
・早苗(さなえ)
楓と桜輝と三人で住んでいる。可愛らしい名前の祖母。
『あらすじ』
姉に憧れる楓だったが、ひょんなことをきっかけに姉のことをlikeではなくloveだったと気づく。これは、血縁関係にある姉妹が結ばれるまでの物語・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 19:00:00
96654文字
会話率:57%