男子大学生の岡本は、懇意にしている大学の先輩に鰭酒を御馳走された。
冬の風物詩である鰭酒に喜ぶ岡本だが、その鰭は普通の魚の物ではなかった!
(本作品は、しいな ここみ様御主催の「冬のホラー企画2」の参加作品で御座います。)
最終更新:2024-01-13 07:00:00
2007文字
会話率:29%
毎年十月の第二土曜と日曜に開催される堺まつり。
大小路やザビエル公園等を中心に開催されるこの一大イベントは、堺県堺市の秋の風物詩として南近畿地方の人々に長年親しまれている。
堺県堺市を管轄する人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第二支局も、
警察や自衛隊といった同業の公安系公務員と同様に警備や広報活動といった様々な形で尽力してきたが、この元化二十五年度堺まつりに関しては例年とは異なる形で協力する事となった。
堺市のメインストリートである大小路で開催される大パレードに、大日本帝国陸軍女子特務戦隊の軍装に身を固めて観閲行進を行う少女達の集団。
それは堺県第二支局に所属する少女士官の特命遊撃士達であった。
彼女達が何故、旧軍の軍装に身を固めて大パレードで観閲行進を行う事になったのか。
それは堺県第二支局に所属する特命遊撃士の吹田千里准佐が、京都市嵐山からやって来た霊能力者の少女達と共に挑んだオカルト絡みの事件が切っ掛けだった。
人類防衛機構の少女士官である特命遊撃士と、霊能力に長けた京都の武装集団である京洛牙城衆。
特技も性質も異なる二つの組織の戦士達が力を合わせて挑む敵とは、果たして何者なのか?
※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 05:50:47
30024文字
会話率:22%
「ピッツァに嘘はない!」の小部屋です。主に『今日は何の日?』をテーマに季節ごとのイベントや風物詩を盛り込んだ小話をイメージしていますが大抵1回ごとに2話以上になります。
最終更新:2024-01-11 16:50:09
318383文字
会話率:51%
「お兄ちゃん、起きて起きてー」
「んん?」
夏休み初日。
優雅に惰眠を貪っていると、9歳になる妹の葉那(はな)に無理矢理起こされた。
「勘弁してくれよ葉那。俺は夏休みの間は毎日昼まで寝るっていう縛りを課すことで、呪力を底上げしてるん
だよ」
「そういうのはいいからー。ラジオ体操に連れてってよー」
「ラジオ体操?」
葉那が?
確かにラジオ体操は夏休みの風物詩ではあるが、毎日家でアニメばかり観てる、生粋のインドア派である葉那がラジオ体操だと?
どういう風の吹き回しだ?
ひょっとしてこの葉那はもう死んでいて、遺体をドラゴンが操っている状態だとでもいうのだろうか?
「あのね、ブリキュアがラジオ体操やってるんだって!」
「…………は?」
どゆこと?
「ほらお兄ちゃん、あそこだよ!」
「……おお」
眠い目を擦って葉那と二人で駅前の公園に来たところ、そこには既に10人近い人が集まっていた。
しかもそのほとんどは、葉那と同年代の女児ばかり。
「よい子のみんな、よく来てくれたね! これから私と一緒に、ブリキュア体操頑張ろう!」
「「「おー!」」」
その女児たちの前でカッコイイポーズを決めているのは、現在放送中の『バーニングブリキュア』の主人公である、『ブリレッド』のコスプレをした20歳前後の美女。
炎をモチーフにしたフリフリのミニスカドレスを身に纏っており、髪もブリレッドと同じく真っ赤に染めている。
なかなかに本格的なコスプレだ。
だがその中で、首に下げているシルバーのネックレスだけは浮いていた。
はて?
ブリレッドはあんなネックレスはしていなかったはずだが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:03:01
5428文字
会話率:43%
夏休み。地獄の風物詩、夏期講習。暑さの中、ウトウト中に聞こえて来たのは、やはり五呂久せんせいの声。
超短編恋愛シリーズ、第15話目です。
最終更新:2023-12-19 20:35:21
2481文字
会話率:33%
「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。
冬の風物詩を最近は見ないと思って書いてみました。
最終更新:2023-11-25 01:00:00
216文字
会話率:0%
また色々試行錯誤してください。はい。
最終更新:2023-11-13 15:05:28
1353文字
会話率:0%
西暦2027年9月、太平洋のど真ん中、マーシャル諸島で熱帯低気圧が発生し、台風へと成長。夏の風物詩である毎年おなじみの台風――その筈だった。
しかしこの台風は違った。前代未聞の勢いで急激に発達した台風は日本への直撃コースを取って進撃。圧
倒的な風の雨の力を以て、日本を殲滅しにかかるのであった。
――これは、たったひとつの自然災害が、世界有数の大国を滅亡させるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 20:00:00
101167文字
会話率:21%
ようやく20歳になった大学生のアヤは、大学の同期とともに飲み会をしていた。
仲のいい5人で集まり、その中には気になっているユウヤも……。
飲み会が進むと、ダイチの提案で『霊感テスト』をやってみることに。
アヤは、その場の空気を壊さないため受
け入れるが――。
※この作品は短編ホラーです。初めての短編ですが、よろしくお願いします。
※連載中の作品もあるので、そちらも見て頂けると嬉しいです。
異世界の錬金術師 〜数百年後のゲームの世界で目覚めた僕は、最強の女の子として頑張ります〜
https://ncode.syosetu.com/n0194ij/
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 13:17:25
7632文字
会話率:49%
お祭りで捕まえてきた金魚がとても気持ちよさそう
夏の風物詩を満喫するお話
最終更新:2023-08-25 06:00:00
396文字
会話率:10%
夏の風物詩の1つである蝉。その蝉が新事実について話してくれるようです。事実と虚構が入り乱れてますがフィクションとしてお楽しみ下さい。
最終更新:2023-08-22 00:00:00
1866文字
会話率:0%
ひっくり返り死んだかと思ったセミに近寄ると、急に生き返ったかのように騒ぐ夏の風物詩、人呼んでセミファイナル。
最終更新:2023-08-20 20:34:46
422文字
会話率:15%
彼氏と彼女の日常の一コマを描いた作品です。
この作品はpixivにも掲載しています。
キーワード:
最終更新:2023-08-08 00:10:25
992文字
会話率:62%
夏場に合うネタを書いてみました。と言っても、怖い話では全くないのであしからず。
読んで頂けたらと思います。
最終更新:2023-07-29 17:12:11
1514文字
会話率:4%
四年前に恋人を亡くしたわたしは夜に蛍を見に小川にきていた。亡くなった彼のあとを追おうかと思うができない。そんな彼女は昔の事を回想する…。
(ごく短い短編です。)
最終更新:2016-07-20 22:28:50
1416文字
会話率:8%
私は花火が好きだ。
あなたは好きなのだろうか。
でも、きっと見上げるだろう。
音の先を。
見つめて、好きになる。
最終更新:2023-07-28 18:34:39
604文字
会話率:0%
就職を機に、上京した俺は久しぶりに実家に帰る。彼女にも会いに行かないと…
最終更新:2023-05-21 00:38:03
901文字
会話率:47%
春になると不審者情報が頻繁になります。
どうか皆様お気をつけて。
最終更新:2023-04-13 08:50:07
1388文字
会話率:0%
都内某所のとあるゲーム制作会社で働く人たちのクスッと笑える日常。
※風物詩だった件。その2。たかしー視点の追加です。
最終更新:2023-02-19 21:14:43
1167文字
会話率:52%
都内某所のとあるゲーム制作会社で働く人たちのクスッと笑える日常。
※三本目でようやくそれらしいお仕事風景ができました。
最終更新:2023-02-19 15:57:56
1128文字
会話率:40%
俺と、彼女と、体育祭は、保育園からの幼馴染だ。
高校生になり、俺と彼女が恋人同士になると、俺と彼女と、そしてあの学校行事との関係が、ギクシャクするようになった。
ある時、彼女が、体育祭に強引に唇を奪われたと打ち明けきた。
……許せん! あの
秋の風物詩め!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 13:30:58
997文字
会話率:25%
銀杏並木の下はどこを見ても黄金に彩れております。
秋の風物詩と言っても過言ではないとある名所に、一匹の猫がふらりと現れました。
最終更新:2022-12-02 16:12:11
8560文字
会話率:34%
秋の風物詩。見目麗しいヨウシュヤマゴボウのお話なのです。
最終更新:2022-09-27 14:07:14
1260文字
会話率:0%
聖属性エッセイストの日常妄想系エッセイですよ〜!
お暇なら読んでね!
最終更新:2021-07-20 07:00:00
1350文字
会話率:25%