日本でフリーの鍵屋をやっていた紀伊甚六(キイ ジンロク)は変な爺さんと狐耳の娘にスカウトされて異世界にやってきた。その仕事とは、盗賊ギルドでの「鍵開け」だった。凄腕の師匠に鍛えられた腕と道具で異世界の鍵を開けまくる。宝箱、隠し扉、牢獄、意外
とたくさんある異世界の鍵。彼は異世界で凄腕鍵開け師としてどうするのか? 日本には帰れるのか? え? 帰れる? しかも自由に? なら、とりあえず愉しみましょうってな感じで自由気ままに働きます。勇者? 魔王? いるけど相手にしませんよ。だって鍵屋ですから。でもやってくる厄介事は防げないわけで…。一人の鍵師が世界を変える………かもしれない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 23:00:00
661207文字
会話率:49%
『内村鍵店』
今日もこの鍵屋は営業している。
商店街の裏通りにひっそりとある鍵屋は周りからはよく愛称で呼ばれる。
その名は『異世界鍵屋』
この世界と、もう一つの世界を結ぶ鍵を作る店。
それがこの店の『噂』であり『真実』だ。
最終更新:2018-01-14 12:54:10
7815文字
会話率:56%
トマス・レインボーは、鍵屋である。
鍵屋というと、鍵をなくしたときに開けたり錠前を作ったりするイメージがあるだろう。しかし、トマス・レインボーは違う。彼にできるのは、鍵を開けさせることだけなのだ。
(ごく少部数、掲載誌が流通しております。作
者名異なります)
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最終更新:2017-10-17 10:28:40
4158文字
会話率:31%
主人公はこよなく中庸を愛し鍵屋を営業している18歳。今日こそは愛しの幼馴染みに告白を、という大切な日にやってきた依頼は王家からのもの。問答無用の儀式に巻き込まれ、なぜか一緒に暮らすことになった謎の幼女と美女。
パパと呼ばれ、旦那さまと呼ばれ
ハーレム&パパライフ楽しめるかと思いきや、命を繋ぐには大量の魔力が必要だという。更にはこれからやってくる魔王達に対抗するため更なる力が必要らしい。そんなの戦いなんかには縁がない俺にどうしろと。
いやいや国家やダンジョンの主や魔王を敵に回そうが何だろうが、生き延びて幸せライフを過ごすんだ。なになに、そのためには娘を世界で一番の魔王にしなければいけない?
もうやけくそだ。無理を通して道理をやっつけてやる
なにがなんでも、うちの子を世界で一番立派な魔王にして幸せライフを取り戻してやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 16:46:32
43398文字
会話率:36%
とある資産家に依頼された鍵屋のルイスは、家宝の金髑髏の入った箱を開けることに成功する。しかし、その髑髏が盗まれてしまった。それが髑髏の呪いの発端であった。
最終更新:2016-12-14 17:11:27
74515文字
会話率:54%
主人公、六道雨音はあることを除いては、普通の高校生。
竹を割ったかのような性格の父親が営んでいる鍵屋を占いのバイトで助けている。
スケルトン・キー。
雨音が持った少し不思議な力。
この不思議な力はある条件下で発動し、人のあるものが見えるとい
う。
雨音は、この力を使い、人の手助けをしていた。
しかし、雨音はこの力のせいで不信感をある日抱いてしまう。
それは、小さい時によく遊んだ友人である涼風音色が、同じ学校に
転校してきたときに感じてしまったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 18:00:00
20843文字
会話率:47%
以下の短編集のうちの一つとして掲載し直しました
http://ncode.syosetu.com/n0515dk/
指紋認証技術と虹彩認証技術の発達により、家の鍵が必要なくなった時代、職を失った元鍵屋がいた。その男は生体認証技術の脆弱性を
世間に知らしめるため、大胆な手口で豪邸に泥棒に入ろうと画策するが…
カクヨムで最高5位を取った短編集の最新作です。可愛いオチを用意しました。是非読んでください。(2016/7/30記)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-30 21:04:48
3149文字
会話率:56%
桜田和希は、婚活パーティーで小沢花奈という女性に一目惚れをした。トークタイムで意気投合した二人はカップルとなり、交際が始まる。
交際が始まると花奈の不可解な行動に不信感を抱いた和希は花奈に対して様々な詮索をかけていく。
最終更新:2016-06-20 23:53:37
3636文字
会話率:56%
見た目は喫茶店。ウインドウには鍵屋の文字。
心に扉をお持ちの貴方へ。どんな鍵をお望みでしょう――?
***不思議な鍵を扱う鍵屋を舞台に、短編連作予定***
■大好きな京ちゃん。ある朝目を覚ますと、彼はいなかった……。ちょっと切ない、鍵屋
第1弾:黒鍵■
■鍵屋はもう常連のカンナ。元気な現役女子高生の彼女には実は大きな秘密があった!?第2弾:蒼鍵■
■鍵屋定休日の冬のある日。買い物に出かけたチアキと銀玉は道端で悲しい目をした野良犬を見つけるが…。後半少し残酷描写あり。第3弾:黄鍵■
※当作品は閉鎖した自サイト、mixiにも掲載していました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 17:05:21
39155文字
会話率:32%
極東にある島国---日の国と言われる所の首都は江戸と言う。
この江戸だが、世界三大都市---ロンドン、パリ、北京を越えて人口が世界一となった。
更に言えば地理的な要素も重なり、江戸は世界でも有数の貿易国となり、様々な西洋の品や建物で覆い
尽くされている。
つい数十年前---3代将軍家光の時代までは鎖国状態だったが、今では面影すら残していないのは驚くべき事だった。
今は西洋文化と東洋文化が混ざり合い、そして独自の文化が花開いているのだからな。
しかし、それもそうだろう。
何せ彼の島国は今から・・・・・・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 21:41:20
36813文字
会話率:42%
時は寛永11年11月7日。
場所は隠れ国と異名を持つ伊賀国上野城下である。
伊賀国と言えば神君徳川家康公が服部半蔵と部下の手助けで無事に京より脱出した道としても知られているが、新たな出来事が起こった場所としても後に知られた。
その出来
事の中心人物は6尺を越える巨漢で、猛々しい戦装束に身を包み茶店において軽い飯を食べていた。
傍らには3人ほどいたが、その者達も戦装束に身を包んでいるから既に天下が平定された世を考えると些か面妖な事だ。
如何に戦乱の空気が今も色濃く残っているとはいえ・・・・・・・・・・
しかし、これから起こる事を考えれば当たり前と言えた。
何故なら・・・・・・・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-22 18:52:02
6213文字
会話率:25%
江戸城の権力者である土井大炊頭利勝は、七人の根来忍びに命じて、宇都宮城の城主である政敵・本多正純の失脚を企んでいた。それに対して、のちに鍵屋の辻での敵討ちで名を馳せる若き剣士・荒木又右衛門は、正純の実子・正勝らとともにその陰謀に敢然と立ち向
かう。はたして、伊賀の忍びにしてのちの大剣士と奇怪な忍術射撃の激闘の行方はいかに?
(転生・タイムスリップ等はありません)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-20 18:00:00
131354文字
会話率:28%
ありえないことしか起こらない。
そんなへんてこな世界で最も人間の興味を集める職業があった。
物の記憶が作る世界に入り込む力を持つ鍵屋。
人々はひとたび不可思議な事件が起こるたびに鍵屋の力を借り一時の平穏を取り戻す。
機械と工業の街
に住まう青年フラナガンも例にもれなく耳を疑うような事柄が平気で起る毎日を静かに過ごしていた。
そんな彫金師として生きるフラナガンの好奇心をくすぐる毎日を描いた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 04:23:08
3497文字
会話率:14%
人類の過去の栄光が詰まった遺跡。そこは、魔物が住処とする迷宮と化していた。このままでは過去の利器に頼る我々「現代人」は不便な生活を余儀なくされてしまう。そこで、大規模な発掘作業が始まる前に遺跡に潜り魔物を掃討する傭兵が生まれた。その中でも聖
教会から認定を受けた者たちを「勇者」とした。
…その話、大事な、大事な部分が抜けてますよ。ダンジョンに潜るには鍵が必要です。それを作れるのは鍵屋しかいない、でしょう。
そうかな。鍵がなくても大丈夫だといってる奴らも多いぜ。
そんな奴らが遺跡の破壊しちゃならん所を壊してみんなの儲けを吹っ飛ばすんですよ。ドアを魔法で焼こうだとか、あほなんですかね。あいつら。
そう言ってたら、また、入り口一つつぶしたようだぜ。こりゃ、一か月はかかるな。再開通。
まったく、時は金なりって言葉を知らんのか。あいつら。鍵屋を連れていなかったからせっかく俺を紹介したのに。
あぁ、売り込みに失敗したからそんなに不機嫌なのな、お前さん。
そうです、ルールを守って、みんなでお金稼ぎですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-08 22:09:23
9567文字
会話率:56%
どんな扉の鍵でも【開ける】ことができる男、鍵屋。その力で彼は、鍵を【開ける】ことを望む者たちの想いを叶え続ける。
あらゆるものを【開け】続ける中で、言葉を話す黒い猫、何でも見通す女の子、全てを知っている大学教授(他称)、何にも知らない小説家
(自称)、ウサギの着ぐるみを身に纏う謎の人物、そして災厄をもたらす魔女……すべての思惑が交差し、やがて一つの約束へと繋がっていく。
――これは、愛と正義と魔法の話。
(即興小説トレーニングにて制限時間1時間、必須要素ランダムに設定して執筆したhttp://sokkyo-shosetsu.com/author.php?id=344097726の自作品を加筆修正して転載したものです。一部例外を除き一話3000字前後。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 00:20:16
246609文字
会話率:46%
「俺は死んでしまったのか!?
」鍵屋をやっている俺は、車にひかれてしまったようだ。
運良く残っていたピッキングツールと、若干の生活道具を携え、異世界のような場所(実際はどこだか分からない)で生きる事を俺は決めた。
最終更新:2014-03-17 00:00:00
497文字
会話率:48%
伊賀から江戸方面へ抜ける『伊賀越』の道を行進する十人ばかりの集団が居た。それも、まるで人目を避けるかのように。十一月の早朝、それも山間部ともなるとその寒さは尋常なものではない。それを押してこんな早朝から出立するのならば、それ相応の理由があ
って然るべきだ。
その理由を示すが如く、『萬屋』内部より行列を凝視する四人の武装集団あり。三十半ばの武芸者と思しき男とその従者が二人。それに二十半ばの、これは武芸の心得に乏しそうな青年が居る。だが行列への眼差しが最も険しいのは彼である。
「やはり来たか。情報通りだな」
声を潜めて武芸者が言う。眼を皿にして集団の構成員を見定めた彼は、やがて確信とともに頷いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-12 01:32:03
18214文字
会話率:31%
思いついた設定をつらつらと書き連ねるものです。皆のインスピレーションを刺激できれば尚良いと思っています。
最近、ふとこんなの面白いかも?と思うようなことが多々あるので忘れなかった時はそれだけでも書いてみようかと思いました。連載をできるほど
練られてはいないが発想の足しになるかもしれない。そんなちょっとした設定集を目指します。
今現在ある設定一覧
「火守男」「鍵屋」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-16 09:41:51
1119文字
会話率:17%
20XX年、日本のとある都市部ではアイ鍵屋というシステムにより支配されていた。新たな愛情表現により、進化したと思われたが…
最終更新:2013-05-14 14:56:58
5283文字
会話率:43%
四月馬鹿にまつわる話。
最終更新:2013-04-01 22:43:03
939文字
会話率:18%
人間のほかに魔族がいて、暗躍したりする世界。そんな世界で生きる、諸事情から王都に行くことになった友人と、それについて行くことになった俺の話。
※注意:いわゆる王道です、誰がなんと言おうが王道です。ついでにチートです。それを念頭においてお読み
くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-19 21:30:54
50898文字
会話率:24%
「エピソード・ゼロ」的な、一幕。バトルしようぜ☆なお話。タイトルあんまし関係ない。
最終更新:2012-09-26 00:36:03
3302文字
会話率:12%
村というには大きく、街というには小さい。
そんな町。
ある一人の鍵師はこの町を幸せな町にするべく奮闘していた。
彼が抱く理想の町、「誰もが常に笑顔を絶やさない町」
それは彼がこの町の祖父に預けられたときからの理想であった。
そして、その理
想は徐々に叶えられつつあった……。
そして、雪の降るような寒い季節になった。
一面は白く、美しい雪に埋もれていた。
その中でも、人々の暖かさに当てられながら、誰もが笑顔でいる。
彼が目指した、理想の風景がそこにあった。
それを窓から見ながら彼は鍵をつくっていた。
あるとき、彼の家の窓を配達屋がたたく、出向いてみると配達屋の後ろには、四組の家族がいた。彼らはこの町にふさわしい町の人になれるだろうか……。
彼の町づくりが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-23 01:07:22
3497文字
会話率:43%