仮面をまとう王子、したたかに…けれど孤独に生きてきた盗賊、記憶を失った彷徨える少女。彼らは、仲間となれたはずの者達と手を取り合う事なくすれ違ったまま過ごし、やがて悲劇の袋小路へと迷い込んでいく。回避策はない。――なぜなら、物語が始まった時に
はすでに、その結末は知れていたのだから…(※重複投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 14:00:00
1115文字
会話率:40%
「何だ、おまえは。いったい」
「クズを殺しに来ただけさ。ザマアミロ、生ゴミ野郎、貴様に裁判なんてもったいねえ、貴様らなんざ縄で束にしてゴミと一緒に燃やすがふさわしいぜ」
会社の不正経理を上司から強要され、同僚から裏切られ、上司や社長からす
べての罪を着せられた赤門善哉(あかかどよしや)は妻からも罵られ、自己保存の生存の本能から逆上狂乱し、上司や社長を惨殺、自分の家族までも殺してしまう。
最後に家族で行った場所に行き、幸せだったころを思い出す。
ここに来たときの幸せな時間を思い出し、妻や娘を想って慟哭。自殺を考えるも、遺族に憎まれ罵倒されて生きようと決す。生きることは袋小路なのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 07:33:17
8661文字
会話率:57%
ある種の恋の袋小路です
キーワード:
最終更新:2021-04-28 21:38:11
470文字
会話率:0%
ブクマをはがされる時のアレコレを川柳にしてみました。楽しんでいただければ幸いです。
最終更新:2021-04-11 13:20:08
204文字
会話率:0%
弟は自閉症。自分は統合失調症。
最終更新:2020-09-19 22:25:24
875文字
会話率:0%
リリアレット=ウォードは、婚約者である第四王子セオドアに付き従うため、家族のいる辺境から離れて王都に一人暮らす辺境伯令嬢。ある日、セオドアを気に入ってしまったという、国王の親戚の娘シャーロットの願いで、婚約の解消を命じられれてしまう。これで
本当に独りぼっちになり、領地に帰ろうと父に手紙を出したが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 14:26:25
9290文字
会話率:46%
テーマ ファンタジー
その昔貴族が統率していた小さな国が存在した。
貴族の特殊な特徴からその国は通称桜公国と呼ばれた。
そんな公国に郊外の緑に囲まれた里から、一人の少年が出稼ぎ目的で来訪する。
しかし職を探す集会所で暴れていた男を諌めたこと
がキッカケで囚われ者となってしまう。
だがその後公国の主でブロッサム家の後継がその少年の秘密を知っていて特例の冤罪扱いとした。
ブロッサム家の後継がその少年を手中に入れようとするも少年は拒絶する。
しかしその後ブロッサム家が都合を合わせ少年を袋小路にさせる。
そして少年に破格の条件で仕事を託し公国の主は自らの理想を組み立てて行く。
徐々に少年の失われかけていた記憶やブロッサム家の秘密、更に少年を育てた長老とブロッサム家の意外な関係性が託された仕事をこなしていく内に明らかとなり、少年はやがて公国の主の右手という大きな存在となっていく。
そして少年が大人になり公国の主と共に偉大なる国へと育っていった頃に桜公国と呼ばれていた国はやがて龍桜の国へと変わっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 23:09:41
2411文字
会話率:51%
追い詰められて立ちすくむ時、袋小路に閉じ込められた時、未来に希望が見えなくなった時。
『真夜中の祠』においで。
心からの祈りを捧げれば、親切な神様がきっと助けてくれるから……。
そんな都市伝説に本当に出会った人々が真剣に人生に向き合っ
ていくお話です。
カクヨムにて同タイトル、別PNで先行公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 07:00:00
131522文字
会話率:36%
なんとなくな日常の晩御飯作成までの描写です。
最終更新:2019-04-26 07:49:55
3324文字
会話率:17%
人気急上昇中のインディーズバンド、セイクレッド・オアシス。そのフロントマンの小出川祐介は、都内の袋小路の路地裏で、死体となって発見された。
雪深い都会で行われた殺人。フロントマンを殺したのは誰なのか。残るメンバー三人が容疑者となった。
最終更新:2018-12-11 22:23:02
7936文字
会話率:51%
『霧雨怪奇譚』短編シリーズ。
霧雨市内の高校に通う石田美咲はある日の帰り道、突然なぞの袋小路に閉じ込められてしまう。
美咲はなんとか脱出しようとするが……
最終更新:2018-12-09 01:05:32
3712文字
会話率:25%
連続女子高生殺人犯、通称Jキラーに狙われることとになった八雲学園1年の千代紗夜。逃げる途中に掛かってきた不思議な電話に誘われ、狭い路地を逃げ回る。しかし、案内された先は何も無い袋小路。Jキラーの包丁が振り下ろされ、死んだと思った瞬間に現れ
たのは、仮面をかぶり、黒いマントを羽織った謎の男。男は紗夜に向けられたナイフを受け止め、逆にJキラーを返り討ちにし、今度は紗夜にナイフを構える。一瞬の隙を突いて紗夜が男に抵抗したちときに、落としたものは、クラスメート霧咲響也に貸したはずのハンカチ。
目を覚ますと、家のベッドで、昨日のことは夢だったと思う紗夜だが、ひょんなことで夢ではないと気がつく。ハンカチを握り締め、屋上で響也を問い詰めるも・・・・・・。
正義と悪、日常と非日常、殺し屋の男子高校生と普通の女子高生が織り成す、サスペンスホラーアクション。数々の伏線を君は読み取ることができるか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 17:00:00
148097文字
会話率:41%
第4回TKP投稿作品です。
最終更新:2018-04-23 00:51:23
4026文字
会話率:35%
彼岸花。
別れを告げられたわたし。
黒く伸びた角。
どこにも行けない袋小路。
優しくありたかった、
黒い鬼。
最終更新:2018-03-14 23:51:30
17058文字
会話率:16%
元女子高生の有栖川(ありすがわ) 栞(しおり)は、異世界人である。
転移先は、自分がよく見ていたアニメの世界だった。
未来を知る異世界人の栞は、普通の人間のフリをして、この世界の主人公に接近し、手助けをする。
最終更新:2018-03-13 16:40:10
16894文字
会話率:25%
5年もの間、こだわりの強すぎる1人の男に振り回れている女性のようすを描きました。セックス・アンド・ザ・シティと雑誌「ポパイ」で味付けしました。絲山秋子の「袋小路の男」を読んでいて思いついた文書です。もしかしたら、半分、事実かもしれません。
最終更新:2018-01-03 11:11:49
4470文字
会話率:2%
僕と親友のユキチは高校一年生。クラス担任は根津真夜子といって、数学の教師だ。いつも白衣で校内を颯爽と歩く。彼女の口癖は、人生に行き止まりはないということだった。僕たちはいつも悪さをしては、真代先生を困らせる。本当は二人とも、先生のことが好
きなのだ。
ある日、その真夜先生が、不倫が原因で自殺してしまう。そのうえ、ユキチまでもが学校に来なくなり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 21:57:16
31920文字
会話率:26%
袋小路に佇む「探し物屋 キャロル」は始まりのダンジョンがある街グランゼの八番街にある探偵社。
探偵クロネといえば町で有名な変人
曰く「10番目のダンジョン踏破者」曰く「ぼろ屋の伯爵主人」曰く「世界最強の乞食」
いろいろ謎な筋書きを持つクロネ
と助手兼使用人のアーサーがたったひとつの真実見抜く
日常推理冒険譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 15:51:33
14397文字
会話率:69%
気が付いたら僕は穏やかな袋小路の中にいた。
最終更新:2017-03-17 14:31:19
4528文字
会話率:32%
かつて通った高校を訪れた私は、その途中、不思議な出来事に遭遇する。
キーワード:
最終更新:2017-03-13 22:02:48
6073文字
会話率:36%