ある日、空から剣が落ちてきた。
次いで、町に怪物が現れ始めた。
舞台は現代の地球。対するは異能力を扱う怪物「マモノ」
同じく特殊な力に恵まれた、少年少女たちの物語。
卑屈極まる高校一年生の少年、日下部日向。
彼は冬休み前の終業式に、空
から一本の剣が落ちてくるのを目撃する。
好奇心からその剣を拾う日向。
それが彼を逃れられぬ戦いの運命に引きずり込むなど、知る由も無い。
七つの超能力を持つ少女、北園良乃。
超帯電体質、本堂仁。
八極と練気の申し子、シー・シャオラン。
そして、マモノ殺しの剣の担い手、日下部日向とその影、日影。
町のマモノ退治から始まる彼らの戦いは、一体どこへ行き着くのか。
マモノ災害に巻き込まれた者たちが織り成す、異能と運命の物語。
幻想と現実が入り混じった、この星最後の英雄譚が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 16:00:54
6206433文字
会話率:42%
友達なんてほとんどいない。けれども特別に欲しいと思ったこともない。そんなスタンスで、涼風颯太は2年間の高校生活を送っていた。そんな、彼にも1人だけ親しいと言えるような少女がいた。
ある終業式の夕暮れ時、颯太は校舎の玄関口で、その少女に告
白される。人生はじめての告白、そして、その答えも返せないままに颯太は、校舎でナイフを持った不審者に襲われる。
殺される理由も分らないまま、死を覚悟するが、目を開くとそこは自分の部屋だった。
何も分らないままに、1年前の世界に飛ばされてしまったのだ。
颯太は、1年後の自分が殺されるはずの殺人事件を止めることを決意する。
その鍵となるのは、あの終業式の日に出会った5人の少女。
そして、1年前の世界には本来存在するはずのない特異な少女。
友達なんてほとんどおらず、欲しいとも思わなかった颯太が、1年後の事件解決のため、一癖二癖もある6人の少女と関わり合いを持っていくことになる。
颯太の奮闘は果たして未来を変えることができるのか…
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 18:19:17
51921文字
会話率:43%
あなたは私の愛する人で、私の全てを奪った人。
斎木 蒼(さいき あおい)は通っている高校の終業式の日。
父の仕事相手である遠藤 雄大(えんどう ゆうだい)に送られて自宅に帰ったが、そこで蒼はリビングで血まみれで倒れている両親を見つける。
そして、倒れている両親の前に立っている人物の姿を見た蒼は、自分の見た物が信じられなかった。
そこに居たのはメイドの九国 里沙(きゅうこく りさ)
彼女は蒼が小学生の頃から働いており、蒼にとって心の支えで有り密かに愛する人でもあった。
だが、その九国里沙は両親の遺体の前に立っており、その現場を見て呆然としている蒼にナイフを向け、自分に着いてくるように促した。
里沙のビルに移った蒼は脱走を試みるが、九国里沙に阻まれると共にかつて知っていた、自分の支えであった頃の彼女とは異なる冷ややかな態度に激しいショックを受ける。
そんな中、蒼は謎の男達に襲われ里沙に助けられるも彼女への疑念と不信感は強かった。
そんな最中、居場所を移ることになった蒼は、雄大からの連絡によって九国里沙の元から逃げ出す決意を固める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 06:18:03
67088文字
会話率:38%
終業式の朝、突如謎の世界に転移してしまったクラスメート同士の5人。途方に暮れていると、真衣と名乗る謎の少女が現れた。
「ようこそ。蒸気と魔法の幻想世界へ」
そう告げた少女は、5人を残して消えた。
真衣がこの世界へ連れてきた理由は?この世界に
はどんなものがあるのか?何も知らないまま、5人は果てのない蒸気と魔法の世界で旅をする。
「それじゃあ、果てのない旅に出かけようか」
ファンタジーとロマンをぎっちり詰め込んだマジック×スチームパンクのロードファンタジー開幕!
この小説はプロローグのみです。続きは下記のカクヨムへのリンクからお読みください。
https://kakuyomu.jp/works/16817330658554756535折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 23:21:02
5140文字
会話率:62%
二年生へと進級した主人公マードリア・フレーバ。終業式に続き、始業式でも乙女ゲームの主人公であるリリー・ホワイトから告白された。
とりあえず返事は一旦保留とし、今までと変わらぬ生活を送っていくことにするが、二年生となり新たなイベント事が満
載!
学生らしいイベントから恋のイベントまで?
さあ、マードリアは一体誰を選ぶのか!
いざ、開幕!
※今作は前作『百合女子、乙女ゲームのモブに転生しちゃいました! 〜せっかくなのでライバルキャラに徹します!〜』の続きとなりますが、最初にまとめを載せているので、たぶん今作から読んでも問題はないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 23:10:51
184424文字
会話率:66%
戦艦ラポルトに乗って戦った、救国の英雄。奇跡の中学生16人。栄光の「ラポルト16」
そんな世間の評判は収まる気配を見せないけれど、「そろそろみんなで逢いたいね!?」
中学2年の終業式が終わったら「16人でもう一回集まろう!!」
集まっ
た公園での楽しいひと時。「サプライズもOKきまった!」
でも、ひとり、またひとりと、意識を失って倒れていく。「みんな!?」
主人公、暖斗(はると)が目を覚ましたのは、中世風の世界、異世界転移だ。傍らには相棒の麻妃(まき)と、愛依(えい)が。でも‥‥‥‥愛依の様子がおかしい!?
まずは合流。16人みんなで力を合わせて、元の世界に戻らなければ!
え!? あの娘も転移してるの? なんで?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 21:38:35
62390文字
会話率:50%
残念ながらどこにでもいるであろう無個性な中学生である私は、終業式に日記を始めた。
最終更新:2023-08-31 22:00:00
17347文字
会話率:0%
夏休みを目の前にした中学生の白尾凪紗たち
終業式の日D組から出てきた一ノ瀬廉とすれ違い、なにか感じた凪紗
この何かを知りたい、正体はなにか
夢の中と現実をリンクさせた真夏の話
最終更新:2023-08-25 22:16:08
1675文字
会話率:73%
夏休み前の終業式。一目ぼれした同級生青木さんに告白した南雲だったが、彼女にはある秘密があった。
高取和生さま主催の「眼鏡ラブ企画」参加作品です。
最終更新:2023-08-01 23:22:41
4639文字
会話率:61%
夏休み前の終業式、同じクラスの葵日向に告白して玉砕した波景翔。
翌日部屋で落ち込んでいると、幼馴染の砂磨志津乃がやって来てからかう。
苛立った翔は「失恋の痛みはお前にはわからない」と叫ぶと、志津乃も失恋した事を告白する。
フラれた者同士の夏
の行方は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 07:00:00
1254文字
会話率:68%
高校1年の夏。もう、一学期も終わり。
幼馴染みの与太郎とチーコ。と、私。
夏休みを前に、与太郎のバスケ高校総体決勝が始まった。
チーコとの待ち合わせに遅れた私。チーコは、気にしてなくて、与太郎もいつも通りダンク決めてて。
けど、気になる夢を
朝方見たんだ。そのせいでって、言ったら何だけど、遅れて。
中央体育館。自転車かっ飛ばした私。
けど、チーコは──、なんか言いたげだった。私は、聞きたくなかった。知りたくなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 15:35:18
2794文字
会話率:46%
………………………………
最終更新:2023-05-22 21:31:48
5175文字
会話率:75%
うちの高校には聖女様と呼ばれる女性がいる。
高校生活の一年目が終わり。終業式の日に俺は半年間想いを寄せてきた彼女に告白した。
それは件の聖女様では無く、同じクラスの学級委員を共に行っていた藤崎朱里(ふじさきあかり)と言うバスケ部の明るい女
の子。
男女問わず友達も多く、オタク趣味で陰キャ気味の俺にも優しくしてくれたことで、チョロイン宜しく惚れてしまった。
告白に成功すれば薔薇色の春休み。
失敗すれば漆黒の春休み。
多分無理だろうなぁ……と思いながらも、気持ちだけは伝えてスッキリしようくらいに考えていたら、結果はまさかのOK
薔薇色の春休みが始まると思っていたが、彼女から
「君以外にも好きな人が居るけど大丈夫?」
と言われ、首を傾げると
「私、聖女様が大好きなの!!あ、でも男の子の中だと君が一番好きだよ!!それでもいいなら付き合おう?」
という言葉。
男の中なら一番なら別にいいな。と思い付き合うことを決める。
こうして彼女持ちで始まった高校二年生。
まさかあんなことに巻き込まれるとは、その時は夢にも思って居なかった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 12:00:00
543684文字
会話率:45%
2021年 12月23日
終業式があったその日は、今年一番の寒波で、辺り一面が真っ白な雪に覆われていた。
高校1年生の時遠夏芽(ときとお なつめ)は、部活を終えて駅のホームへと向かう。
吹雪が舞い、視界が悪い中、反対のホームに赤い
マフラーの女の子の姿を見つける。
その少女の姿が吹雪で一瞬見えなくなった直後、
真っ白な地面にゆっくりと広がっていく「赤」を見た。
――――――俺はあの日、一つの命が失われていく光景を、確かに見たんだ。
(この作品はpixivにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 22:09:01
99175文字
会話率:33%
高校二年生の終業式の日、最愛の恋人である佳道を交通事故で失った主人公結奈は、近所のつつじヶ丘公園でひっそりと佇む桜の木を見つける。
翌朝部屋で目が覚めるとなんと部屋の中に知らない小学生らしい少女が一人いた。
その日からユウミと結奈、母親の三
人での生活が始まる。
ユウミはなぜ結奈の前に現れたのか、ユウミの正体はいったい何なのか。
最愛の人を失い失意の最中にある結奈の心に灯った一筋の光は。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 20:23:56
29815文字
会話率:39%
ファミリス伯爵家の令嬢であるレティシアは、感情を表に出すのが苦手な少女だった。でも彼女が通う貴族学園では、その無表情さから”氷の悪女”と誤解され、しかも婚約者のアレクシスからは疎まれて、悲しい学園生活を送っていた。そんな彼女は、終業式の日に
アレクシスに呼び出され、そこで婚約破棄を言い渡されてしまう。全てを奪われてしまった不器用だけれど努力家なレティシアが、最後は報われて幸せになりそうなお話し。四話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 11:00:00
19203文字
会話率:35%
一学期の終業式、幼い頃の初恋が動き出す。
最終更新:2023-03-16 12:47:07
17855文字
会話率:30%
かつて、とある予言があった「XXXX年7の月、空から大王が降って来る」
そんなこと、起きるはずがないと思っていた。
私、八重(やしげ) 継結(つゆ)が通う学校では終業式の日。
夏休みのしおりを目を通していると、堕天使ルシファーが現れ私たち
に告げる。
「世界の危機が迫っている。異世界を滅ぼさないと、こちらの世界は滅ぶ」
半ば強制的に異世界への召喚魔法が発動すると、私を残しクラス全員は瞬く間に消えてしまっていた。
昔、兄が行っていたゲームに魅せられ異世界に憧れを持っていた為、どうにか自分も異世界へ飛ぶ術を見出すが。
異世界での私は弱すぎて何度も死ぬ。その度、関係あるような無いような能力が手に入る。
毎日命の危機はすぐ側に潜んでいるが、私は日々呑気に過ごしていた。
成人の儀に近い、礼拝式で私は祈りという異能を貰うはずが・・・。
私はNPC・・・?
異世界の1999年、7の月。上空から恐怖の大王が降ってきてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 20:58:52
91335文字
会話率:34%
男爵令嬢のサリーは、聖女でもある。学園の終業式で、王太子殿下と婚約者から、断罪され追放される。
婚約者を嫉妬のあまりイジメた罪と、テストの不正を断罪されたが、証拠は証言のみ。
全く、身に覚えがない。
実は、この追放は、婚約者が敬愛するシ
スターが運営する修道院に、聖女を所属させるための三文芝居だった。
サリーは、この修道院長に感銘を受け、一生懸命に活動をするが
やがて、王太子と婚約者、取巻き、修道院長は没落していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 19:16:28
10172文字
会話率:54%
三枝杏。木暮茜。立花美咲。これが高崎市立文華中学校「なんでもない部」、毎日放課後に水筒片手にお茶会しているような部のメンバーだ。
1学期の終業式、机の奥の1つの懐中時計を見つけた杏は学校全体を覆うような大きな事件に巻き込まれていく……!
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この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 00:44:13
16454文字
会話率:42%