畦道を歩く光な奴の話
最終更新:2022-01-19 18:00:00
216文字
会話率:0%
1本の畦道で野良犬と夏服の少女が対峙している。。
この作品はショートショートガーデンに投稿済みです。
https://short-short.garden/S-uCTpbt
最終更新:2021-04-23 22:48:42
401文字
会話率:0%
誘蛾灯にいざなわれ、いくつの命が燃えて行ったのだろうか。
かつての白絹の村は、今や森に呑まれつつある。
手を取り合うことを拒んだゆえか。
それとも、蚕の感謝を忘れたゆえか。
今頃慌てようとも、もう遅い。
大きなうばたまの目と2つの扇。
おしら様は許しはしないのだから。
陽の落ちた畦道には大蚕が舞う。
眩い鱗粉に照らされたらば、誘蛾灯にいざなわれた蛾と同じ。
蚕が誘蛾灯になるというのは何とも倒錯しているではないか?
誘蛾灯にいざなわれ、いくつの命が燃えて行ったのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 17:00:00
7689文字
会話率:17%
占いを得意とする学生、九曜軒一彩こと萩原要介、同郷の知人の招きに応じて、桜木村へ遊ぶが、ちょうど秋祭りの時節。遊び心で、鎮守の後ろの畦道に占いの店を出す。
そこに占って欲しいと現れる若い女。占えば、最悪の卦。
その女をきっかけとして、ある観
世物小屋の人形を覗くことになるのだが、人形を指し示しながら、「外面如菩薩内心如夜叉」と繰り返す、興行主の異様な尼を見る。
そして、要介はこの観世物小屋や尼と因縁のある、先ほど占った女の女主人と巡り会うことにより、話は不思議な、思いもかけない方へ展開していく。
ある境界を越えた時、あたかも現実と非現実が綯い交ぜになったかのような物語の進展は、いかにも鏡花らしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 08:36:22
43454文字
会話率:32%
畦道 始(あぜみち はじめ)は絶望していた。これまで順風満帆だった人生が痴漢の免罪により一気に奪われてしまったのだ。そんな彼はカミナリに撃たれ命も失ってしまう。悪におちてもおかしくない状況でも彼の誇りは、正義は曲がらない。ハートフルヒーロー
物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 16:04:20
6950文字
会話率:33%
ある道を歩く「私」。そこで出会った人々との対話、そして道の目的を問う物語。
最終更新:2020-02-22 12:43:12
1826文字
会話率:45%
あの夏に聞いたセミの声を思い出す少女の声に家を飛び出すとそこにいたのは、あの少女によく似た女の子が立っていた。
最終更新:2020-01-24 16:59:12
1885文字
会話率:41%
高橋爽太郎は記憶のない青年である。
そして1人の少女に拾われた彼は、少女の家で優しさに触れながら、どこか懐かしい田舎の夏に、自分を見つけ出そうとする。
田舎の畦道、古びた木造のバス停、向日葵畑、青空に聳え立つ入道雲、どこからともなく聞こ
える風鈴の涼しい音、ひぐらしの鳴き声、夏祭りの喧騒、知らない女の子の浴衣姿…
はじめての夏。
田舎の人々と触れ合いながら少しずつ、彼は哀しみの理由に気がついて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 19:00:00
2313文字
会話率:41%
ある日、僕は田園の畦道で小学生時代に捨てた物差しを拾った。
22.4cmの目盛りに付けられた傷を見て、初めて好きになった人の事を思い出した。
最終更新:2018-09-10 20:04:28
5342文字
会話率:27%
いつもの帰り道。そこは田んぼと田んぼのを抜ける畦道。畦にはたくさんの生き物たちが生活している。いつもごめんくださいって言い、おじゃまさせて貰っている。それが私のいつもの帰り道。
最終更新:2018-05-07 01:34:31
1141文字
会話率:0%
夏のある日。散歩に出かけるだけのお話しです。本当に何もありません。散歩するだけです。
最終更新:2017-09-07 21:17:00
360文字
会話率:0%
——私は畦道を歩いていた。背後の闇を気にしながら黙々と歩いていた。何だか進まなければならない理由があった気もするが、分からない。
私はとぼとぼと歩き続けた。
最終更新:2017-07-28 10:14:33
1585文字
会話率:16%
今日も畦道を歩く勇者。
でもいつもとは少し違う。今日は冒険に出る。そのために準備もしっかりした。
嫌いなアイツ、苦しい悪路。
いくつもの困難を乗り越え、勇者が見たものとは……。
最終更新:2017-04-13 06:00:00
2356文字
会話率:17%
主人公・畦道純人の通う田舎の公立・朝霧高校の2年3組の教室に、ある日、転校生・深月匁がやって来る。他人に極力関わらない姿勢をとる匁にクラスメイトはうんざりするが、実は彼女は、余命2ヶ月で―
最終更新:2016-12-22 09:06:40
7551文字
会話率:47%
宮城県某市在住の平凡な31歳OL・鹿島初音は、休日の朝に田舎の畦道を歩いていた。そして、何の前触れもなく、時空の扉を押し開いてしまう。
気がつくと、初音は薄暗い森の中にいた。目の前に立つ男が、ぎらりと鈍い光を放つ刃を初音の首筋に向けてい
る。
安寧とした平成の世から戦国乱世の時代へ…。
初音は「はつ」と名乗り、見知らぬ男に連れられて辿り着いた伊賀の隠れ里にて、多くの伊賀忍たちと出会う。初めこそ伊賀忍たちに受け入れられなかったはつだが、しだいに伊賀の里での生活にも馴染んでいくようになった。
そんなある日、はつは夢を見た。
何度も、繰り返し、同じ夢を見るようになる。
その夢が暗示するものは一体なんなのか。はつと鵺が時空を超えて出会った意味とは…?
史実をもとにして繰り広げられる、タイムスリップ・ストーリー。
※2年ほど前に、他の投稿サイト様に掲載していた作品です。
すぐにサイトから撤去したので、知っている方はかなり少ないだろうとは思います。
もし、ご存知の方がいらっしゃいましたなら、今後は「小説家になろう」一本で行こうと思いますので、これからも、どうぞ宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 00:00:00
67098文字
会話率:59%
僕は二十歳の夏にとある田舎を訪れて、古民家に住むことになった。そこには様々な出会いや不思議な体験、それから人生を大きく変える出来事が次々と起こって、僕の青春を彩っていく。そこに息づく人々の言葉は確かにこの畦道を突き抜けて、あの山麓の向こう、
水平線の彼方に運ばれていくだろう。僕らは確かに繋がっている。そして、僕は人々の心と再び出会い、微かな幸せを見出すことになる。(少しずつでも日々書き綴っていきたいと思い、更新していこうと思います。各話が短く、小出しになるので、ご了承下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-23 22:15:55
8424文字
会話率:57%
機械が反映しすぎた未来。人工知能は自らをモルガザードと名乗り、ある事件をきっかけに人類を襲撃する。
二千万人にまで減った人類は、生存を掛けて戦う最中、一つの兵器を作り出す。
人を完全に機械化した存在、アティカ。
最後の地上都市への戦線が
下がり続ける中、人々は反撃に出る事が出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-22 07:07:01
31031文字
会話率:37%
「人間の第六感が植物に特化している事が判明した。我々はこれを翠感(すいかん)と呼ぶこととする」
翠感が発見されて久しい現在では誰しもが当たり前の様に植物の特性を保有しており翠感が人間の尺度を測る一つの物差しとなっていた。そんな価値観を嫌
い、社会を嫌い、人間関係を嫌う青年……『畦倉雅明(あぜくらまさあき)』は『管理者』と呼ばれる翠感を保有し史実で初となる『精霊』の召喚に成功する。
中等部を卒業した彼は引く手数多だったにも関わらず全ての話を蹴り便利屋『春の七草』を開業するのだが初めてやって来た依頼は『学園行事を盛り上げる』といった不可解で突飛な内容だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 19:15:10
99711文字
会話率:54%
自殺しようとすると変な世界に飛ばされちゃうっていう時代に一人の男が自殺する。
その変な世界で男が体験した話。
最終更新:2014-06-01 03:02:59
11428文字
会話率:37%
初投稿を贅沢に使ってみました。
ただの自己紹介です。
これからよろしくお願いします。
最終更新:2014-04-29 11:23:19
231文字
会話率:0%
夏のある日、畦道を歩いていた私はとある喫茶店に立ちより珈琲を飲んだ――
不条理系掌編小説
最終更新:2014-05-05 07:54:44
2528文字
会話率:26%