とある駆け出しの戦士、彼はパーティから置き去りにされ、呪いの獣に囚われる。
生きたまま獣を飾るアクセサリーにされ、ただ死を待つ運命。
しかし戦士はそこで生きる希望を見出だす。
同じくアクセサリーにされた少女カコ、そして彼女から聞かさ
れた怪しげな話。
この地獄を耐え抜けば生きながらにして呪いの装備となれる、とかなんとか。
呪いの装備となった者をパーティに入れたら最後、もう外す事は出来ない。
外せばパーティには死の呪いが発動、全滅する……らしい。
戦士はその怪しげな話に乗ってしまう。
呪いの力を手に入れ自分を置き去りにした奴等にもう一度会って……あんな事、こんな事してやりたい。
元仲間との再開を胸に試練を耐え抜いた戦士、手にしたのは死の恐怖で人を縛り付ける力。
呪いと引き換えに能力強化した悪党を引き連れ、勢力を拡大しながら復讐の舞台へ進んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 12:30:58
179292文字
会話率:24%
【魂の容れ物、クローン素体と偽りの不死。スペースオペラ+ディストピア+ロボ】
ボク達はヒトゲノムからサルベージされた「二番目の人類」。
滅亡した人類の再興と引き換えに異星人の共同体と取り引きをした。
それは三次元時空の外側の存在、大銀河全
域に及ぶ巨大な脅威「時空災厄」と戦うこと。
不死の仕組み〈ジェネクト〉の真の意味に戸惑いながら——。
◆不死のボク達、証しの言葉〈リトとミルの物語〉
「二番目の人類」の二級兵徒、リトは同じ素体ミルの特別なパートナー。ある日のミッションでリトは〈ジェネクト〉の真の意味を知り、ある言葉の意味を理解した。
*全一話
◆不死のボク達、心の在り処〈ニレとマヤの物語〉
五度目のミッションでニレは大破した僚機を救出し、偶然にも憧れの先輩マヤと再会した。浮かれるニレだったが、マヤは自らの〈ジェネクト〉が損傷したことを告白する。
*全一話
◆不死のボク達、赦しの結び〈シズとケイ、ニレの物語〉
四年前のミッション、被弾し爆散寸前だったシズは当時のパートナーのケイに救われた。引き換えにシズは両脚を、ケイは顔の右半分を失う。パートナーを救わなければ全てが元通りだったはずなのに。
*全三話
◆不死のボク達、不可視の軛〈ソルとデュカの物語〉
ソルは〈ジェネクト〉が享受できない前世代のクローン。「二番目の人類」の代表デュカと再会し、ある願いを口にする。不死社会を俯瞰する会話劇。
*全一話
◆不死のボク達、兆しの試練〈エナとケイ、ソルの物語〉
二百年前のクーデター、「二番目の人類」社会を二つに割った反抗勢力とついに対峙する。エナとケイはソルと共にレッドスフィア航宙要塞奪還作戦に参加し、もう一つの私達と戦った。
*全七話
◆不死のボク達、虚ろな躯体〈リトとセリ、ニレの物語〉
リトはある護衛任務で、決まったパートナーを持たない素体セリと出会った。セリのある思惑に翻弄されたリトは再び〈ジェネクト〉に向き合う。それは特別なパートナー、ミルに繋がること。
*全三話
◆Extra or Curtain call
初ミッションを迎えたその日、兵徒待機ロビーに小さな来訪者が現れる。
遠い日と現在を結ぶ区切りの物語。
全一話
*本作はノベルアップ+他小説投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 22:56:07
109585文字
会話率:28%
魔王を討伐した勇者『ティオナ・デント』
しかし、死に際の魔王はティオナ・デントに接触式の爆発魔法を仕掛ける。しかも股間に。
その魔法は普通の方法じゃ解除できず、爆発する度に身体へのダメージと服が爆散する羽目に。
爆発魔法を唯一解除でき
るマジックアイテムを探し、失った尊厳を取り戻す度に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 20:00:00
99097文字
会話率:45%
アレン・メーテウスは五千歳を超える不死者である。
首を斬り落としても心臓を潰しても爆発四散しても蘇る不死身の一般男性だが、長い間石の中に封印されていた。
ようやく封印が解けたその日にハーフエルフの少女を拾い、義理の父親となって親探しの
旅を始めることに。
アレンは五千年の半生で培った力と知恵と経験とを駆使し、溺愛する娘と共に不条理な世界で生きてゆく。
「やだぁ! また死んでる! 毒キノコでも食べたんでしょ!?」
「美味しそうだったので、つい」
※ダークとライト、ヘビーとライトの間に挟まるミドル級ファンタジーを目指しています。
第一章 不死者の帰還
第二章 通りすがりの革命家
第三章 因果応報の不文律(後編製作中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 17:17:05
488153文字
会話率:44%
魂を抜かれた姉を救うため、神の霊薬エリクサーを探し求める少年冒険者のアルトス。その手がかりがあるダンジョンで彼はレベルアップするが、宿ったスキルは【武器使用不可】という最悪なものだった。役立たずと追放されて全てを失った彼が街の外で泣いている
と、運悪く狼の群に襲われてしまう。武器の使えないアルトスは破れかぶれに狼を殴りつけると、いきなり木っ端みじんに爆散してしまった。実はこのスキル『背負った武器の力を強化して体に宿す』という隠し効果があり、背負っていた魔剣の力が身体に宿っていたのだ。力に気づいた彼は新たなパーティーの立ち上げを決意。元メンバーの片思いだった女魔術士を引き抜こうとしたが、彼女は既にアルトス見を限り、あろうことか彼を追放した張本人と肌を重ねていた。アルトスは「ちっくしょああああ!」とヤケクソになって単騎ダンジョンへ突入。第一階層と第二階層を隠れスキルの火力と勢いで突破するも、第三階層へ向かうところで魔力切れを起こし倒れてしまう。これで終わりかと絶望したところで、アルトスは元メンバーの寡黙な美少女ダークエルフ、ヴィヴィに命を救われる。彼女もまたエリクサーを探し求める一人。アルトスが宿したハズレスキルは女神の試練であり、エリクサーに通じる鍵なのだという。最初は運命共同体として組むも、アルトスの無自覚異文化接触にてヴィヴィはアルトスを見る目が相棒から恋人未満までくりあがってしまった。絶望のどん底から仲間ができたと希望に満ち溢れるアルトスと、こんなはずでは無かったと頬を赤らめるヴィヴィ。互いにすれ違う思いを抱えたまま、二人はエリクサーの手がかりがあるというダンジョンの最奥へと向かうのであった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 21:00:00
122539文字
会話率:48%
上から目線で口が悪く愛想なし、おまけに酒癖最悪の喧嘩っ早い短気な男と周りから評されるも、自らはギルド最強を謳う黒髪の青年は、ある日ギルド長から追放処分を言い渡される――そこから始まる“本当の彼”と、彼を取り巻くギルドメンバーたちのすったもん
だな物語。
完璧なイケメン団長、努力家な治癒師、ツンデレヒロイン、イキりまくりの後輩たち、など。
そんなありふれた属性の彼らを相手にしながら、一見とっつきにくい主人公が時々『無自覚』に、時々『勘違い』を挟んで時々『やれやれ』しながら時々『無双』する、そんなお話。
+++++
※※※本作に『ざまぁ』要素はありません※※※
なろうテンプレの追放モノにジャンプの三大原則『友情・努力・勝利』を混ぜて爆散しない化学反応を目指した作品です。(一周回って只の王道になった感…)
戦闘シーンで流血表現等があるためR15にしています。
見方によっては、かっこつけ系のイキり主人公なので苦手な人はブラウザバック推奨。
あと未成年の飲酒シーンありますが推奨してるわけではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 00:02:01
66713文字
会話率:49%
目が覚めたら宇宙船に確保され、いきなり地球が滅んだと告げられた主人公。見た目が美人エルフな船員達と共に、宇宙戦争中の本隊に合流できなかった彼女達の故郷を目指して、半ば強制的に宇宙へ旅立つことになったのだが……。見た目がオークな海賊船と戦っ
たり。見た目がコボルトな宇宙ワンコを奴隷船から助けて、仲間にしたりもするけど。宇宙ワンコ達はやっぱり頭もワンコで、一人用の小型戦闘機に二人で意気揚々と乗り込み、一本の操作レバーを取り合いながら敵の宇宙船に衝突して、予想通り爆散してしまう。でも、宇宙ワンコは星から乱獲できる種族と言われるくらいなので、次の宇宙ワンコは上手くやってくれるでしょうと問題無しで完了する、ファンタジー系宇宙人が沢山いるカオスな世界らしく。人手不足だからと主人公が宇宙ワンコ達の世話係を任されてしまい、頭を抱えながら問題を頑張って解決していく。そんな物語《スペースオペラ》です。(※スペースオペラ……科学考証よりも、娯楽性を優先した作品。)
◆とりあえず、【お試し版】五万文字を投稿予定。
【第11話】まで予約投稿済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 17:00:00
104975文字
会話率:37%
主人公ララはある日、はた迷惑な呪いを受けてしまった。お約束展開&イケメンを物理でふっ飛ばす、爆散聖女の快進コメディ!
最終更新:2021-04-11 08:20:21
4119文字
会話率:35%
女の子が異世界転生して親族や婚約者やらが色々勘違いして困ってる話。「お前が言うならお前の中ではそうなんだろう」がテーマ。各視点切り替えながら進む、大事な事がわかってるようでわかってないような人達の群像劇風ストーリー。基本的にみんな良い人なの
で「ざまぁ」は無いです。一応順番に並んでますが誰から読んでも大丈夫な全9話(完結しました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 17:00:00
12938文字
会話率:5%
実家に暮らしながら配送ドライバーをしている小山七郎(ななろう)は職務のストレスと自分の将来への絶望感から、ある日、自殺を決意する。七郎は配送トラックで町中を暴走。やがて電柱に激突し、トラック諸共爆散する。しかし、目覚めた彼の視界に映った光
景は地獄ではなく、雄大な自然の中で暮らす心優しいエルフ達の村だった。都合の良い言語環境、都合の良いエルフ達の待遇に喜びを爆発させる七郎。そして、第二の人生が始まったことを喜ぶのだが……。
本作は「モテない男×異世界」というテーマを基にした異世界ハーレム転生モノです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 00:07:06
114680文字
会話率:31%
宇宙刑事や魔法少女やお面ライダーなど、単独で悪を討つ正義の味方が大好きな主人公。見た目は少年中身はおっさん。
不思議能力を活用し、無双?どころじゃないなんかで、敵を爆散させまくる。
手下になりたがる子ども達を引取り、スーパースーツで正義の味
方に。
基本大人数でよってたかって相手をなぶるのは好きではないが、子どもたちは複数にさせておいたほうがいいのであまくなり、
どんどん増えていき、秘密基地はとうとう巨大な都市に、、、
その住民は全員正義の味方の強さを備え、、、
コメディです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 00:28:34
10278文字
会話率:14%
「魔法の使えない無能令嬢、趣味にかまけてたら婚約破棄される」の続編
美味しいご飯を食べる為に、定期的に現れる魔王を狩っていた
だんだんと懸賞金がディスカウントされるのも気にせずに狩っていた
そして、ついに分割払いで受け取っていた魔王討伐の
報奨金を踏み倒された
なので、王国を見捨てる事にして拠点を移す決心がついた
王国を出ていく前に色々とお仕置きをする事にした
そんなお話し折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 07:00:00
5839文字
会話率:64%
〜魔法は使えないけど爆散なら出来ますわよ〜
誰もが魔法を使える世界で魔法を使えない貴族令嬢。
この世界では、使えるようになる魔法の難易度に応じて、魔法を使えるようになる年齢も変わる。
高位の魔法ほど、その発現が遅くなる。
ゆえに魔法を使え
ない貴族令嬢は己の希望に関わらず、王子の婚約者とされてしまう。
誰もが魔法を使えるがゆえに、きっといずれ高位魔法を発現するのだろうと。
だが、たまたま発現させた彼女の能力は物を破裂させる能力であった。
それは魔法とは余りにも理が違う能力であり、魔法と呼べるものでは無かった。
彼女はその能力を隠し、無能令嬢として暮らしていく。
そして、王子からの断罪、婚約破棄。その後、幽閉された牢屋からの脱走の最中に王子に能力を使っている所を目撃されるのであった。
魔法が使えるならば、と復縁を迫る王子に対して彼女は拒絶を繰り返す。
だって趣味の冒険方が楽しいですから!王妃教育とかお断りします!庶民最高!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 07:00:00
8378文字
会話率:47%
「フフフ..吾輩と手を組むならばこの世界の半分をお前にやろう...どうだ?」
魔王は厳かに、不遜に、問いかけた。
「....ちょっと待て!考える!」
「ウォイッ!」
これは、作者がノリと勢いで描き始めたストレス発散のための完全コメディ
ファンタジーである。
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多分不定期。作者がストレス発散のためだったり自分が楽しくなるネタだったりをぶち込みます。
全部コメディに傾倒してる。
自由に書いてるので読む人を選ぶかも...
プロットや設定などない。
ミンナミテクヨネェ?!(威圧)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 22:25:59
19573文字
会話率:66%
主人公藍川 蓮人(あいかわ れんと)は幼少期をいじめられてすごしていた。両親が共働きで常に忙しくしていたため、なるべく迷惑をかけないように我儘を言わずに育ってきた。そんな内向的な一面に付け込まれ、容赦のないいじめを受けてしまう。
ある日
彼は自殺を決意した。小学生だったため、まだ死について完全に理解できてはおらず、軽い気持ちで学校の屋上から飛び降りてしまった。辛い日常から逃れるために、それが彼の最善の手立てだった。しかし彼は次の日の朝、もう一度自室のベッドで目を覚ました。
彼はこれがゲームなどにあるリトライに似た現象であることを理解した。死ねばもう一度同じ一日を繰り返すことができると。それから彼はその能力を使って上手くいじめを回避しつつ生きるようになった。
中学生になった彼はようやくいじめから解放された。
しかし丁度そのタイミングで両親が死んでしまった。何度リトライしようとも両親を助けることはできなかった。丁度11111回目、彼は両親の死を選択する。つまり助けることを諦めてしまった。彼の中であやふやになっていた死の概念が明確になった瞬間だった。
彼はそれ以来その能力を封印することにした。
それでも不幸体質である彼に降りかかる不幸は止まることはなく、彼は命を落としてしまう。
そしてもう一度目が覚めた時、彼は異世界に転生していた。
何度もリトライを使用したせいか、ある特殊な能力を手に入れ、異世界にてもう一度新しい人生を歩み始めることになった。
そこは剣と魔法が支配する小説の中のような異世界。
これは後悔ばかりだった人生を今度は別の世界で歩みなおす藍川蓮人の物語である。
毎日投稿 → 隔日投稿へ変更いたします。
投稿を休む場合前日の後書きにて告知
隔日23:00投稿
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-11 23:00:00
107879文字
会話率:38%
2032年、隕石が地球に落下し、大気圏で爆散したそれは、全世界に降り注いだ。落下地点は赤い霧に覆われた。霧がなくなるとそこには塔が建っていた。そして無数のアンデッドが現れた。政府はアンデッドの産み出す元凶である塔、ラビリンスを攻略する探索者
ギルドを作った。
これは迷宮を攻略する探索者の1人の話。
ダンジョン×ゾンビ×異能力バトル
処女作です。誤字脱字などありましたら遠慮なく言って欲しいです。でも作者のメンタルは豆腐です。優しくしてくれるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 23:59:26
2682文字
会話率:10%
むかーし昔、ではなく現代の日本。ある所に瀧山光祐(たきやまこうすけ)という普通よりちょっと優秀なサラリーマンがいました。
彼は不運な事に、スロット台の爆発に巻き込まれて爆散して死んでしまいます。
そんな彼は真っ白な世界で目が覚め、神を名
乗る怪しい人物と出会いました。
その神様から、世界を導く者だと告げられた光祐は、『そんなバカな』と鼻で笑い飛ばしましたが、無理矢理救世主に仕立て上げられてしまいました。
世界を導く為、元の世界に戻された光祐はそこが自分の住んでいた時代ではなく、遥か未来の既に破滅を迎えた世界だと言う事を知ります。
世界を導けと言われた光祐ですが、これは無理そうだと諦め村人をやる事にしました。(好待遇)
これは、そんなサラリーマンの光祐と、その世界で生き残った村人たちとのちょっとドキドキ、少しハラハラするお話です。
※この小説はこういう人にオススメ!
・普通のサラリーマンの人
・普通の学生の人
・DIYの好きな人
・ラッキースケベが好きな人
・純愛を楽しみたい人
・幸薄い少女を助けたい人
・建築関係に興味のある人
・現実世界に疲れてしまった人
1つでも当てはまる方は是非ご覧下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 08:04:30
249158文字
会話率:42%
リア充であればあるほど強い力を与えられる世界に転移した神谷想(非モテ人生=彼女いない歴友なしコミュ障武術廃人)はなんの特殊能力も使えないまま、ただの稽古で最強を目指す。
最終更新:2019-07-17 14:51:59
16776文字
会話率:34%
ある日突然爆散した文芸部の部室。文芸部員の2人は、犯人探しに奔走するが…?
最終更新:2019-07-11 22:22:09
25790文字
会話率:61%
旅行会社の若手営業マンで極度の運動音痴である佐々木弘は、ヒーローオタクながら空手の達人であり、父親の後継ぎとして自宅の自動車修理工場で働く親友の小林治郎と金曜の夜に駅前の居酒屋で飲んで帰宅する途中、公園のそばでヒーローと怪人の戦闘シーンを
目撃したことにより、変身ベルトを託され怪人を1体爆散させる。
しかし、直後に6人の同じ格好をしたヒーローが現れ、それが「お面ライダー」のベルトであることと、今後は悪の秘密結社「ニョッカー」と戦う必要があることを告げられる。
弘はそのことを親友の治郎に話し、彼を相棒兼格闘技の師匠として、運動音痴の体に鞭打って、日々、ニョッカーと戦うことになるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-25 23:30:30
154063文字
会話率:53%
世間的には社畜と呼ばれる青年、篠原良。
彼は本当に普通の男であった。
そんな彼は、ひょんなきっかけから悪の組織に目を付けられ拉致されてしまう!
この不幸な青年は、地下深くに在るという秘密基地のなかで、悪の科学者によって改造をさ
れてしまった!
目が覚めたとき、彼は自分の変化に絶望する!
人間とは思えない怪力! 世界を驚嘆させる程の新しい力!
そんな中、組織の長である首領は、良におどろおどろしい計画を話し出す。
「篠原良よ! お前はこれから、改造人間として世界征服という目的の為に闘うのだ!」
それを聞いた篠原は、首を傾げた。
世界征服を目的とする、悪の組織!
それに疑問を持った良は、苛つきから首領に反論を呈する。
「いや、世界征服って手段であって目的じゃないからさ」
論理的矛盾に陥った首領は、その場で爆散してしまった。
なんと、驚く良は図らずも首領を倒してしまう!
組織の長を失った幹部は、首領を倒した良へ目を付け、彼に新首領を襲名させ、その後を継がせる事に決めてしまったのだ!
勢揃いした幹部や戦闘員の前に立つのは、新しい首領。
「え、じゃあ……皆さん、世の為人の為、頑張りましょう!」
今、新しい悪の組織が産声を上げた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-22 12:00:00
435107文字
会話率:28%