隣国の国王陛下の通訳を任されたルノエ。でも国王陛下は語学堪能。
あれ?私、必要ないかも?なのにいつの間にか……?
過去の恋人が忘れられないルノエと、寂しがりやの国王陛下のお話し。
最終更新:2017-05-20 11:45:26
136461文字
会話率:53%
幻の煌国シリーズ第3話。
たがいの愛を確かめあったローレリアン王子と侯爵令嬢モナシェイラ。しかし、王子の婚約者となったモナを待ち受けていたのは、人々の怨念渦巻く宮廷闘争の世界だった。ローザニアの王子ローレリアンと未来の花嫁モナシェイラ、波乱
の恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-19 23:40:07
264434文字
会話率:23%
『手紙と共に幸運を。』
それはとある地方に伝わる、手紙の結語。手紙を送られた人に、手紙が幸運を運んでいきますようにという願いを込めて書かれる言葉。
これは、とある男女の手紙のやりとり。
※完結まで予約投稿済み
※基本便箋一枚を目
安に一話五百文字程度
※一日一往復=二話(二回)更新
※似非近世欧州風異世界ですが、魔法も剣も冒険も出てきません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-12 00:00:00
8968文字
会話率:0%
人は時として孤独を求めます。それを知るご夫婦は相手の心を慮ります。
寡夫の王様に嫁いだお妃さまは、王様が孤独に過す時間を邪魔しませんでした。ある日、急な知らせが来て、お妃自ら王様を呼びに行きました。
あまり無口で我慢するのもよくないよ
うです。
無断転載、無断複製を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-07 00:00:00
3188文字
会話率:22%
上京してきた新人・フリージアは、
"栄華の都"ポリフェムスで脚光を浴びる少女・ダリアと出会う。
近代欧州風の世界を舞台にした百合ロマンス物語。
ライバル百合でツンデレ×クーデレ。
章ごとに完結する短編連作シリーズ。
最終更新:2016-12-13 18:00:00
8087文字
会話率:20%
貴族の令嬢に転生した面食いの主人公。今後の生活のために結婚相手を探しつつも、日々イケメン観賞にいそしんでいた。当然、ベスト・オブ・ザ平凡な自分が彼らとどうこうなるなどとは考えもしていない。あくまでも眺めて楽しむものだと割り切って過ごしていた
。だが、そんなある日、観賞対象のひとりである侯爵子息から、便宜上の恋人役を申しこまれてしまう。※4/21、本編完結。7/15、侯爵子息視点による前日談完結。2013年11/6、続編の連載を開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 00:00:00
386897文字
会話率:35%
経営者が変わり、暮らしていた孤児院が経営難で潰れて仲間の孤児達は皆バラバラに。
あたしはそれを機に昔からの夢だった女優を目指し、劇団の下働きとしてせっせと働いていた……のだけれど。
ある日、隣国から身分あり気な紳士がお忍びでやって来て、こ
う言った。
「君に仕事を頼みたい。私の娘を演じてはくれないか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-17 00:15:51
90438文字
会話率:40%
とある男の罪と罰。妻の病室を訪ねた男が目にしたものとは?
最終更新:2015-10-22 13:14:31
3909文字
会話率:0%
魔法を題材とした「人間の心と力」がテーマです。
中世欧州風な正統派ファンタジー小説ですが、少女成分やや多めです。
人類誰もが日常的に魔術を使えた時代があった。
疫病や飢饉を知らず、天災すらも人の力で
退けることができる高度な文明が発達して
いた。
だが魔術には大きな欠点があった。魔法は1日に1回しか使えない。
魔法を使った後は例外なく疲労で倒れてしまう。
そんな例外を破る「特異点」が現れる。16歳の少女。
名前をヤーナと言った。
ヤーナは連続して魔法を無限に使うことができた。
その強大な力は、生物すらも自在に生み出すことが可能だった。
だがこの強すぎる力が、悲惨な事件を招いてしまう。
この事件が大陸全土の人間は元より、神すらも巻き込み、
さらに壮大な歴史時代を通じて展開していく。
-事件から400年後。
人類は魔法が使えなくなっていた。
魔法を使えた事さえ、”ただのおとぎ話”となっていた。
その代りに科学技術が発達し、
蒸気機関を中心とした生産的な国が作られつつあった。
科学技術を中心とした時代。長い間平和が続いた。
だが魔術との攻め合いが間近に迫っていた。
技術と魔術。相容れない力が争いの火種になるが
これは400年前、既に仕組まれたものであった。
過去から現在に渡る壮大なスケールで展開する陰謀。
魔法という特別な力をめぐる心模様の裏と表。
戦いと優しさと複雑な人間心理。
人間とは何か?をファンタジーという切り口で問う作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-28 19:14:32
311534文字
会話率:51%
《それは、息が白い理由》
取り残された冒険者が過ごす冬。刺青の男と紫髪の少女が寒風と暖炉に集う。
欧州風中世ファンタジー中編。自サイトからの転載。
【オンライン文化祭2013-帰】参加作品です。
最終更新:2014-06-12 00:00:00
4939文字
会話率:0%
逃避行の間に少年と少女が交わした約束。それは、かつてあった夜の記憶。
欧州風中世ファンタジー中編。自サイトからの転載。
【オンライン文化祭2011-夜】参加作品です。
最終更新:2014-06-11 23:45:35
13199文字
会話率:37%
男に生まれながらも、中性的な美貌と艶やかな女声を有する謡師ミシェイユと、故郷で忌み子と蔑まれ、ひょんな事でミシェイユと出逢い従者となった異郷の娘シズ。 ふたりの喜びと嘆き、紆余曲折の旅模様を描き出す(予定の)お話。 その導入編。
最終更新:2014-03-25 11:59:30
5985文字
会話率:19%
ブランケンハイム伯爵家に雇われた新米メイドのロッテは、伯爵の息子エルヴィンからクリスマスの夜を一緒に過ごしてほしいと頼まれる。
『乙女とともに一夜を過ごして、彼女の純潔を奪わぬまま朝を迎えること』――それは夜ごと正気を失い、淫魔の血に翻弄さ
れてしまう彼が人間になるために悪魔と交わした賭けだった。
※悪魔と戦う類のファンタジーではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-27 12:00:00
141268文字
会話率:36%
その王国には、"軍神"と呼ばれる男がいた。彼は、周囲が造り出す虚構と、現実の狭間に苦しんでいた。
その男に光を灯し、明るく、献身的に支える妻も、心に深い闇を抱えていた。
"軍神"とは、王国を守護する&
quot;守神"なのか、それとも、災禍の調べを奏でる"厄神"なのか?
その妻の人生は、幸福だったのか、それとも、不幸だったのか?
"軍神"と呼ばれた男と、その家族との愛を綴った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-25 10:09:50
67038文字
会話率:36%
魔法有りの中世欧州風異世界で、文官系の魔術師が武官系の騎士団に配属となってしまい、苦労の末に...どうなるんだろう...というお話です。
最終更新:2009-02-10 14:34:19
12868文字
会話率:32%
人工生命体による捕食活動のために、逃げ惑う、17世紀欧州。圧倒的な力と魔力に抗しきれない人間は、各地から集めた少年少女に、「魔導石」を埋め込み、人工生命体に対抗しようとする。少年、ラルド・クラウンは人工生命体との死闘の果てに何を見るのか?中
世欧州風ダークファンタジーの開幕である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-25 15:07:25
317文字
会話率:0%
故あって呪われし男、アトラグナス。彼には常人には見えない世界が見え、聞こえない聲が聞こえる。自分の忌まわしい運命に抗いながら、彼は当てのない旅を続けるのだった――。架空の欧州風世界を舞台に、魔物を狩る流離い人アトラグナスの登場譚。
最終更新:2006-01-27 23:37:42
4376文字
会話率:24%