宇宙飛行士エドゥ=ベレンは第2の地球となる惑星を探索する任務を受けていた。
●完全閉鎖孤島ーキロネキシアー
エドゥが着陸したのは不幸にも他の民族を徹底的に排除するエルフの島であった。
島からの脱出を試みるが、どうも島の様子がおかしい。
迫
りつつある巨悪を前にエドゥはどう行動するのか。
❦禁断の果実、怒りの鉄槌ー超大陸バンギア北西部ー
巨大大陸へと上陸をしたエドゥ達が聞いたのは能力者を作る果実の噂だった。
神を崇拝する教会、悪魔に魂を売る抵抗軍、謎の組織AH社etc...様々な勢力がエドゥ達の前に現れる。
今、エドゥ達の戦いの幕が切って落とされる。
✟眠れる聖剣と神秘の森ー超大陸バンギア北西部最奥部「神秘の森 カティー二ャ」ー
神によって作られたといわれる聖剣。聖剣は選ばれしものに抜かれるために台座に突き刺さっていた。聖剣を巡る争いにエドゥ達も巻き込まれていくのだった。
⚙︎機械仕掛けの神ー超大陸バンギア北部「医学都市 パピルス」ー
天災と呼ばれる神獣「ナテュミタ」が医学都市に現れた。
その能力によって都市は壊滅的な被害を受けていく。
さぁ、今こそ皆の力を合わせて神獣を止めるんだ!
◉月紅少女ー超大陸バンギア南東部「吸血鬼国家 ドラキュオン」ー
∴‥か∵‥∴‥∴‥わ∵‥∴‥∵れ‥∴‥∴‥な∵‥い∴‥∵‥
❁頂へと続く道 ー超大陸バンギア北東部「エンジェルフォール〜מִּגְדָּ֑ל בָּבֶ֔ל」ー
❂夜鷹の森ーー
✺
❅Va11e de los caidos ー聖地ヘルガネムー
❖斜陽へと羽ばたく鳥
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 21:06:48
806320文字
会話率:40%
ある日、主人公は前世の記憶を思いだし、自分が転生者であることに気がつく。転生先は、悪役貴族と名高いアストロメア家の六男だった。しかし、メビウスは前世でアニメやラノベに触れていたので、悪役転生した場合のみの振り方を知っていた。『悪役転生もの
ということは、死ぬ気で努力すれば最強になれるパターンだ!』そう考えて死ぬ気で努力をするが、チート級の力を身につけることができなかった。
それどころか、授かったギフトが『家電量販店』という理解されないギフトだったせいで、一族から追放されてしまい『死地』と呼ばれる場所に捨てられてしまう。
「……普通、十歳の子供をこんな場所に捨てるか?」
『死地』と呼ばれる何もない場所で、メビウスは『家電量販店』のスキルを使って生き延びることを決意する。
しかし、そこでメビウスは自分のギフトが『死地』で生きていくのに適していたことに気がつく。
家電を自在に魔改造して『家電量販店』で過ごしていくうちに、メビウスは周りから天才発明家として扱われ、やがて小国の長として建国を目指すことになるのだった。
メビウスは知るはずがなかった。いずれ、自分が『機械仕掛けの大魔導士』と呼ばれ存在になるなんて。
努力しても最強になれず、追放先に師範も元冒険者メイドもついてこず、領地どころかどの国も管理していない僻地に捨てられる……そんな踏んだり蹴ったりから始まる領地(国家)経営物語。
※別サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 23:30:00
97534文字
会話率:34%
「もしも、ここじゃない《どこか》で生きられたなら」――少年・イナの願いは叶えられたのか、彼は見知らぬ地球に転移し、機械仕掛けの巨人《エイグ》を用いる戦争に巻き込まれてしまう。
そんな彼を守るかのように現れたエイグ《シャウティア》を望まずして
得たイナは、脚色なき現実と何度も直面し、若き身に余る選択を迫られることになる。
個々の欲望と苦悩に満ちた世界で、彼は人に成しえぬことを成し続ける。
そして、その陰で救えなかったものに後悔し続ける……。
※本作品はミッドナイトノベルズに投稿している「絶響機動シャウティア -Over the Universe- 【R】(R-18作品)」の【Abided】版になります。R-15でも注意を受けると思しき表現の使用が予想されるため、分けて更新させていただいております。
本作も注意はしておりますが、不適切な表現が見受けられた場合には速やかに対処いたします。
※更新ペースはほぼ不定期になります(最低でも、毎月「7」のつく日のいずれかに更新することを目標にしています)。ご了承のほどよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 07:00:00
509651文字
会話率:27%
とある時代。死なぬ人を殺し、死を与える半神的なヒトがいたのだという。
最終更新:2015-08-04 13:42:14
7107文字
会話率:39%
社会に疲れ、生きるのに疲れていた青年は家への帰り道駅のホームで偶然にも足を踏み外してしまう。強烈な光によって意識が覚醒するとそこには……
ほのぼの系の異世界小説です。笑いも涙も沢山ある予定の作品です、まだまだ投稿したてで話数は少ないです
が良かったら見ていって下さい。
不定期更新です。3日以内には更新するつもりではあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 16:06:48
14829文字
会話率:3%
陸軍のサイボーグ犯罪対策特殊部隊CCSの士官候補生シーナは、単騎でメガスーツを倒したあと意識不明に陥った。
シーナの祖父で世界的に有名な天才マッドサイエンティスト、ジョージ・クラウチ博士と結婚したジェンダーチェンジャーのコーネリアは、義理の
孫娘(と言ってもシーナと10歳しか変わらない)の看病をするため毎日病院にお見舞いに行っていたが、ある日見知らぬ男たちに襲われそうになる。
男たちの目的は、天才科学者ジョージ・クラウチを利用することだと知ったコーネリアは夫であるジョージと話し合い、ある秘策を思いつく。
それは意識の戻らないシーナに代わって、別のシーナを登場させること。
ジョージとコーネリアは何日もかけて、機械仕掛けのロボットシーナ、つまりシーナⅡの作成に成功。
そしてシーナⅡは、新たにメガスーツを作ろうとする勢力と戦うために、日本へと派遣されるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 12:24:50
131861文字
会話率:29%
──ここは『噂や伝承などが具現化する世界』。
舞台は2200年代。アニマ粒子によって急速に技術が発展した日本。世の中には記録者と呼ばれる者たちいた。彼らの役目は世界中の事象を記録し、クロニクルと呼ばれる巨大保管庫に収め、それらを外敵から守護
すること。そして、その記録者の傍にはガーディアンと呼ばれる美形の機械人形が付き従っていた。
20XX年。優等生気質の高校3年生・桜葉初音(さくらばはつね)は前世の記憶を持っている。彼女の前世は祟魔(すいま)と呼ばれるあやかしを、祓式(ふしき)と呼ばれる異能力で祓い、神に仕えていた代報者(だいほうしゃ)。
そんな彼女は平凡な日々を送りたいと神に願い、転生。だが、色々な要因が重なり不幸にも友達はゼロ。細々とぼっち生活を送りながら、夢である司書を目指すため大学の合格発表を見に行った。しかしその帰り道、不運なことにトラック2台に引かれてしまう。
死後、神と対面したら「世界を救うために転生しろ」と言われ、目を覚ましたら銀髪紫目イケメン・雲雀(ひばり)が目の前に。
桜波初音(さくらばはつね)として生きていく中、ひょんなことから今回の転生先が200年後の近未来だと言うことが分かり、自分は名家の令嬢で代々記録者の家系、雲雀はガーディアンだと判明。そして、初音にアビルと呼ばれる異能力も発現し!?
前世の記憶持ち令嬢が織りなす、近未来異能力ファンタジー! ここに開幕!
前世の桜葉初音も登場する『天界の代報者~神に仕えし者たちの怪奇譚~』はこちらから!
→ https://ncode.syosetu.com/n2668jm/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 10:40:00
113156文字
会話率:55%
謀略の末傀儡魔王として玉座に座ることとなったネファリウスが、運命の相手となる勇者トキヤと出会ったことから彼女の冒険は始まった。
勇者トキヤを倒し、いつか自由を手に入れようとするネファリウスは対峙し、その瞬間に勇者という暗殺者の毒によって
倒れる。そこに側近である男の裏切りが発覚。絶対絶命のピンチが襲った。
しかし………そのピンチを救ったのはまさかの毒を用意したと思われた暗殺者だった。神が残したと言われるアーティファクトによって帝国に生き延びた傀儡魔王ネファリウスは毒によって女になっている事がわかる。
そして偽名ネフィアを名乗り、なれない女の体で冒険することしぶしぶ決め。勇者は彼女を護る剣を強く握った。裏切り者を始末するために旅をネフィアは決意したのだった。
そして、彼女はマクシミリアン王国の姫エルミアとの出会い。メイドの真似事による女磨き。黒騎士の魔王として追われ。そして、多くの出来事が彼女にふりかかる。
多くの出来事のなかでふと、護り続けてくれる勇者トキヤが気になり出すネフィア。
そう女の体で護られ続けるうちに……心のなかにある感情が芽生えた。
それは次第に大きく花開く。勇者に好意を抱いてしまう。ずっと護り大切にしてくれる彼に恋をする。そして、無償の愛を知ったネフィアは次第に世界を動かすほどに人々と出会い成長し、魔国内で大きな存在へとなっていき。いつしか魔王に返り咲く。
これは主人公。陽の火を持つ聖女。初代英魔王ネフィア・ネロリリスの物語。彼女の能力で生まれた存在しない白雪翼の英魔の女神ネフィア・ヴァルキュリア。二人の鏡合わせの魔王で唯一女神に勝った物語。
返り咲き魔王となった主人公の戦いの日々。エンディング後の結ばれて物語は完結するが……しかし、その先に彼らは生きており続いている。そう終わる筈の場所から。そこから始まるネフィアの鏡の表と裏の長編物語。
連続で続く生き続ける後日談。結ばれてから始まる機械仕掛けの魔王の物語。ハッピーエンドのその先へ。
この作品は「アルファポリス(後日談無し)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 12:33:59
2490291文字
会話率:68%
時はフランス革命、恐怖政治の時代。
高潔なる革命の志士、ロベスピエールは、自らの正義と共和制の正当性を懸けて、コンコルド広場にて「決闘裁判」に挑む!
それは、時代を象徴する機械仕掛けの騎士「歯車式強化外骨格」による、一対一の殺し合いであ
った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 06:18:25
6567文字
会話率:26%
西暦2065年…人類は外宇宙からやってきた謎の勢力「アストラ」による攻撃を受けて絶滅の危機に瀕していた。奴らは未知の人型兵器を使用して人類の有する文化、土地、財産…全てを奪ったのだ。しかし人類もずっと指を咥えて見ていた訳ではない。特殊人型戦
闘機械…通称「S.H.C.」を開発。人類は奴らから奪われた物を1部だけ奪還する事に成功した。
そんな中、日本のとある都市に住む青年「院瀬見 悠馬」。彼は森の中で何か高値で売れる物は無いか、と探していると1人の少女と1機のS.H.C.に出会った。その後、悠馬は1人と1機と出会ったことで様々な戦闘や事件等に巻き込まれていく事になって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 23:22:39
1556文字
会話率:35%
人々が技術でもって空へと繰り出した頃、空の彼方から機械仕掛けの飛竜、機械竜(ドラゴロイド)が現れ、人と竜の戦争、人竜戦役となった。
そんな戦争もいつしか終わった頃、前線基地の残骸の一つに住み着いているスカイと名乗る賞金稼ぎの女性がいた。
彼女は機械竜(ドラゴロイド)の技術を応用した垂直離着陸機を操って空賊を退治しつつ、糊口をしのいでいた。
彼女はある日、仕事の中で幼い少年、ヨハンと出会う。天涯孤独の彼は父親の遺したとある兵器の特許を持っており、金のなる木であった。彼の財に目がくらんだスカイはボディーガードになったのだが、やがて彼の身を巡る他の貴族との争いへと発展する。
その中でぶつかる、年上の彼女と幼い彼。
「結局はぼくのことをバカにしてたんだ」
「アタシ達を見てくれてるのは、空だけなのよ」
これは一人の女性と、一人の少年が出会った時に始まった、空の物語。
空はいつも、彼らを見ている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 17:00:00
118826文字
会話率:47%
社交界で『機械仕掛けの姫君』と呼ばれるグレタは、幼い頃に心臓の病で死にかけ、心臓の代わりに古代遺物《ロスト・アーツ》を埋め込まれた貴族令嬢。
それ以来感情を失ってしまった彼女は、貴族たちから扱いにくい人間として蔑視され孤立していた。
彼を献身的に支える若き天才魔導士マティアスの一途な愛と努力が、やがて無感情なグレタを変えていく。
果たして、グレタは再び感情を取り戻し、真実の愛を見つけることができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 20:05:27
12454文字
会話率:23%
氷河の時代が文明を奪い去った世界。大精霊の加護を受け、人々は精霊達と共に暮らしていた。使命を受け、極東から来た少年リオは大精霊と世界の真実に近づいていく……
「アルファポリス」にて同作品を投稿しています。
最終更新:2024-08-11 01:10:46
515000文字
会話率:65%
「お前は素直に金を出せば良いのだ! クソッ。本当に愛想もない、可愛げのない女だ。それに比べてラビニュは………………」
はーっ、恐喝、暴言、浮気発言。
いきなり訪問して来て、何を喚いているのだろう?
私(わたくし)はいつもの命令通りに応
接室にて、侯爵令嬢インフェルの婚約者である、第二王子カヴァルートの対応をしています。
この王子、金髪碧眼の副騎士団長、ガタイも良く王妃に似て儚げな顔(かんばせ)をしているから、性格を知らない人には大人気らしい。
「申し訳ありません。私の一存では決めかねます。
父に相談してみます」
「駄目だ。内密にしろと言っているのだ」
「………………、少々お待ちください」
「全く。お前の家は金だけはあるのだ。お前に当てられている支給金(お小遣い)があるだろうが。それを寄越せば良いだけなのだ。時間が勿体ないじゃないか、早くしろ!」
そもそも、侯爵令嬢の支給金(お小遣い)はインフェルの物だ。
馬鹿王子のものではない。
けれど私は、言い返すこともなく席を立った。
長い廊下を通り、インフェルの部屋に辿り着く。
「コンコンッ」
「はい、どうぞ」
そこにいるのは、侯爵令嬢インフェル・アルガーゾン。
私の主人(マスター)である。
「いつもごめんね、あんな罵倒を受けさせて」
「いいえ、何ともありません。私に感情はありませんから」
「もう、そんなこと言わないでよ、|β《ベータ》。貴方が学習を積んで、感情領域も発達しているのを知っているんだから。本当にごめんね。この編集終われば、代わりなんてさせないから!」
私は侯爵令嬢の姿に扮していますが、実はアンドロイドなのです。
《個別識別番号は、アンドロ|β《ベータ》113で御座います。一応男性型なのですが》
カヴァルート第二王子が言われていた通り、アルガーゾン侯爵家の資産は王国を軽く凌ぐ勢いで、益々増益を続けています。その大まかなものは、ロボットや精密機械・ロケットなどを担う産業を持つからです。
魔法がない世界なので、科学が進歩しています。
はっきり言ってアルガーゾン侯爵家が、カヴァルート第二王子なんて不良債権を引き取る義理はありません。単なる王命で押し付けられた契約なのです。
それを阻止する為に、私(インフェル)は立ち向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 00:37:54
16203文字
会話率:28%
どうか皆さんに助けていただきたい。ある紳士を探しているのだ。
私は自ら組み立てた機械仕掛けのメイドと旧修道院で暮らしている。
ある夜、私のメイドが襲われバラバラにされた。
捕まえて警察に突き出したいわけではないが、私は彼とどうしても話がした
いのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 09:02:12
4145文字
会話率:24%
今や多くの人々にとって欠かせない物となった「人体埋め込み型生活アシストデバイス」、通常デバイス。
少年、宮本アキラが通う学校は、そんなデバイスの使用が全面的に許可された「デバイスの為の学校」であった。
そんな時、彼の友人、麻倉雄介からひと
つの提案が為される。
「俺と一緒に新しいデバイスの機能を開発しないか?」
果たして彼らの学校生活はどうなっていくのか。
近未来の物語が今始まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 07:14:37
9807文字
会話率:15%
西暦2245年、AIが人類を襲うという事件、通称『シンギュラリティ』から168年。AIは違法とされ、人々は義体と呼ばれる機械の体へと進化を遂げた。そんな中、公安特務部隊「埋葬課」に所属する剣崎零《けんざきぜろ》は、違法AIを狩る「処刑人」と
して暗躍していた。
ある日、剣崎は違法AIの噂を追って、機械城塞都市・鋼鉄劇場に潜入する。そこは、全身義体化した男『機械伯爵』が支配する、欲望渦巻く闇の世界。しかし、伯爵はただの違法AI利用者ではなかった。彼の電脳は既に違法AIの悪性プログラムに汚染され、常軌を逸していたのだ。
圧倒的な力で剣崎を襲う伯爵。しかし、剣崎は生身でありながら、特殊な武術「破械流」を駆使し、応戦する。
激しい戦いの末、剣崎は伯爵を追い詰めるが、予想外の事態が起こる。
古代遺跡より目覚めた謎のAI搭載ガイノイド「アイ」との出会い。それが剣崎の運命を大きく変えることとなる。彼女は、剣崎の知るAIとはまるで異なり、人間と同じような心を持っていた。
純粋な心を持つAI「アイ」の存在が、物語を大きく動かしていく。AIとは人類の敵なのか、それとも…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 18:30:12
9743文字
会話率:36%
終末戦争により退廃した世界。主人公の『レン』は旧世界の遺跡探索中に『ウルド』と名乗る『人型ロボット』を目覚めさせ彼女のオーナーと成ってしまった。レンは彼女の妹達と人工遺物『ユミルのパーツ』を探す旅にでることに。旅をして行くうちに、12年前
レンの家族が亡くなった事件の真相も明らかになる。ロボットと造られた神話が混じり合うSFファンタジー。
※カクヨムでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 21:30:00
105700文字
会話率:49%
近未来。2099年クリスマス直前の夜。
軍人アレクシス・パガーニは、司祭ダニエル・ハミルトンをスパイ容疑で追い詰めた。1年前から恋人として関係していた2人だったが、ダニエルが情報目的で仕掛けたハニートラップだったのか。
信じたくないアレクシ
スに、ダニエルは国家を裏切って寝返らないかと持ちかける。
♞本作はBLジャンルです。
♞エブリスタで公開中の小説の改訂版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 00:30:00
132086文字
会話率:30%
機械のほとんどは大抵何らかの資源を使用している。ただその資源の量は絶対ではなく、この星に人がいる限りはいつかすべてを食い尽くす時がくるだろう。その時期を早める出来事が過去にはあった。資源を得るための争い、その争いのために作られ、使われ、
消えていった物達。そう機械仕掛け人形達である。その大きさは人より数倍もあり、中には人の言葉を理解する者もいたという。だが今現在そのほとんどは機能を停止していて、動ける機械はごく稀であった。そんな中でもただ眠りに付いている者達もいた。そう新たな主を迎えるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 08:50:18
18580文字
会話率:61%
普通の大学生中村真斗は、ある夜にごみ捨て場で美少女アンドロイドと出会う。彼女は狂機と呼ばれる世界を脅かす機械と戦う任務を持った、戦闘型アンドロイドAX-02であるという。その接触を機に、真斗はこれまでに関わってこなかった非日常の部分に関わ
っていくことになる。青年と美少女アンドロイドによる物語が始まる。……始まるといいなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 16:44:52
17967文字
会話率:51%