【完結】―これは守銭奴ココちゃん(※聖女です)が、あらゆる陰謀を殴り倒す物語
【2020/10/16 第2回ファミ通文庫大賞 特別賞受賞!】
儚げな美貌と強大な聖魔法を持つ心優しき当代の聖女、ココ・スパイス十四歳。
……という公式設定
を隠れ蓑に、常識外れな聖女様はやりたい放題ルール無用でまかり通る!
猫をかぶって理想の聖女を演じながら、引退後を睨んでせこせこ貯金に励む元ホームレスの野生児ココ。
下町を牛耳るギャング団? 国を乗っ取る王族? 陰謀を企む反主流派? 数百年ぶりに復活の魔王?
どんな相手だろうが、気に喰わなければ殴り倒して進むのが聖女様です!
聖女の横暴に胃を痛める教皇様。
そんな彼女が大好きな王子様。
聖女様被害者の会は、今日も加速度的に参加者爆増中!
これは小銭一枚見逃さない守銭奴ココちゃんと愉快な被害者(なかま)たちの、問題を腕力で解決する物語。
「ジジイ、毎年毎年一時金でごまかしやがって! 幼児の頃からいつまでも日給銅貨八枚でこんな仕事をやっていられるか!? 今年こそベースアップを要求する!」
「いい加減信仰心を身に着けんか聖女! 日給月給の聖職者なんておぬしだけじゃ!」
※従来の私の作品と比べ、シリアス成分が含まれています(当社比)
出て来る宗教は複数の宗教の知識を掛け合わせています。現実世界の宗教のどれかをそのまま揶揄した物はありません。
こちらは「カクヨム」にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 07:00:00
703312文字
会話率:46%
何者にもなれなかった人生を送る冴えない、無能、ゴミ、クズ、役立たずの主人公、増田ヒロム。
安月給の工場でただ漠然と生きるためにだけに惰性で働く日々を過ごし、気が付いたら30歳。
いつもの様に朝起きてゴミ屋敷と化した住まいから職場に向
かう。
その筈だった。
しかし、玄関の先にあったのはいつもの道路や駐車場ではない。
そこは【無気力の呪い】に苦しむ異世界であった。
増田は世界を救う勇者として(なぜか若返って)召喚されてしまった。
週一でしか風呂に入らず、30年間DT(素人)……稼いだ金はギャンブルでスる様な男がだ。
何故こんな男が勇者に選ばれてしまったのか。
それは増田が元から無気力であり、無気力の呪いが効かない唯一無二の存在だったからだ!
更にこの30年、刻んできた圧倒的負け組の生活。
異世界でついに覚醒を果たす。
毒無効、麻痺無効、睡眠無効、幻惑無効、ウィルス無効。
毒特効、麻痺特効、睡眠特効、幻惑特効、ウィルス特効を複合した【ラアル】という勇者にあるまじきレアスキルを所持していたのだった!!
「……お前、オレの事バカにしてたよなぁ?」
敗北者男性叛逆の狼煙が異世界で今、上がる。
※この小説は加筆、修正を加えたリビルド版となります
※この小説は他サイトでも公開しています、よければ遊びに行ってね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 07:52:12
23183文字
会話率:35%
安月給で働く王女付きの侍女オリビアは、コンビニのレジで燻っていた。
「目標金額100万円まで遠い」
その日やってきた少女の言葉がその燻りに火をつける。
「100万円なら1日で出るよ」
お金が欲しいエルフは一発逆転を狙い、ダンジョンストリーマ
ーと仕事する。
全ては、地球で暮らしたいと願う王女のために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 13:15:56
12000文字
会話率:59%
完全週休2日、午前9時~午後5時、残業無し、福利厚生に保険も完備で月給44万円。
上司の探偵は非常に面倒見が良く仕事も緩やか。
だけど僕はここを辞めたい気持ちでいっぱいだ!
名探偵の助手は誰もが羨む仕事じゃない!
もし文句があるの
なら、千文字目まで読んで、言って欲しい!
天才探偵助手の苦悩がここには記されている。
なろう、エブリスタ、カクヨム等に投稿予定
なろうラジオ大賞応募作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 19:55:59
1000文字
会話率:35%
お仕事は幽霊ハンター!?
月給50万という破格の条件に食いついた杉野 透(18歳)は、ミリオタの鬼教官やサイコな博士の命令で、幽霊を捕まえることになってしまった!
頼れる?仲間たちと共に、色々な怪異をぶっ飛んだやり方で解決していく空想科学小
説。
「これはオカルトではない。列記とした科学じゃよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 18:00:00
527590文字
会話率:37%
魔法属性「空(から)」。 そう告げられてから、チェーロ・アレッシの人生はどん底へと落ちた。
普通15歳になれば、誰もが魔法の才に目覚める。
しかし、チェーロにはなぜか一切の魔法が使えなかったためだ。 それでも、実家に仕送りをするため、
稼げる職業である冒険者の仕事を諦めなかったチェーロ。
自分を拾ってくれたパーティに恩を返そうと、魔法が使えないなりに目一杯貢献する。 食事の準備や道案内、雑用まで。 いじめられても、不当な安月給しか与えられずとも、真摯に尽くしてきた。
しかし、ある日突然、所属ギルド経由でパーティ追放を言い渡されてしまう。
なんでも、新メンバーが見つり用無しになったとのことだった。 絶望感に包まれているうち、気づけば初級ダンジョンに足を向けていたチェーロ。
そこで出くわしたのは、普通は初級に出現しないような強力な魔物であった。
チェーロは正義感から、襲われる冒険者たちを躊躇なく守りに入る。
そこで、一か八か詠唱を唱えると、なぜか魔法が発動したのだ。 戸惑いながらも近くにいた冒険者レベッカとともに、魔物を退治するチェーロ。
知らずのうちに、レベッカにバフまで与えていたらしい。 そこへきてチェーロはようやく知る。
自分の魔法属性が「空(から)」ではなく、全てを包括する属性・「空(そら)」であると。
その数百年に1人にしか発現しない属性の特徴は、自らの信じる者へ強力なバフを自動で与えること。
そしてバフをかけた相手の魔法を、使用できるようになることであった。
これまでは「空(から)」と信じ込まされていたため、使ってこなかったのだ。
ここから、チェーロの落ちこぼれ冒険者人生の大逆転が始まる。
ピンチのところを救った公爵令嬢・レベッカと新たにパーティを結成することとなった彼は、レベッカの目標であった「人助けのためのギルド」結成に共感し、その設立へ向けて動き出す。
一見すると果てしない夢であったが、チェーロの人柄や強さにさまざまな人が惚れ込んでいって…… チェーロらは目標に向かって邁進するのであった。
そんなチェーロを追放したメンバーたちは、チェーロの自動バフによる加護を失い、一気に弱体化。
自分たちの本当の実力を素直に認めることもできず、所属ギルドもろとも光の見えない地の底まで落ちぶれていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 12:00:00
55219文字
会話率:36%
うだつの上がらないおっさん魔術師、サーレン・マグデリア。
低レベルな火魔法と風魔法しか使えない低レベル魔術師の彼は、ガーレン王国の下級官僚として働いていたが、周りの評価は最低で使えない男、役立たずの給料泥棒と揶揄されていた。そしていつも安月
給を酒と色街で使い果たし、人としての評価も悪く、もちろん結婚もしていない、圧倒的負け組人生の男・・・。
だがしかし、その姿はあくまで彼が作り上げた仮の姿。本当の彼は異世界転生して女神様からとてつもないチート能力をもらっていた世界最強クラスの魔術師だったのである。
そしてそのチート能力を使って世界で暴れまわる・・・ようなことはせず、ひっそりとスローライフを過ごすべく、徹底した秘匿主義で生活してきた。
周りからバカにされようとも飄々とかわし続け45歳になるまで自分のスローライフを満喫してきた彼だったが、ひょんなことから彼の実力の一端が第一王女である姫騎士にばれてしまう。そこからなぜか魔王討伐を目的とした勇者パーティに押し込まれてしまい魔王を討伐する羽目に。うまく勇者たちを操り、魔王を倒して功績を押し付けたつもりが、なぜか彼も大英雄に祭り上げられてしまう。長閑なスローライフを取り戻すため、辺境の村に逃げることを決意するサーレン。果たして彼は45年も続けたうだつの上がらないスローライフを取り戻すことはできるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 01:04:16
127094文字
会話率:43%
ユナ・マヨルカは『最強のヒーラー』として七聖人に選ばれる事を夢見てきた。
ーー『七聖人』ーー
それはこの国の頂点に君臨する、選ばれし七人の精鋭達である。
地位、名誉、富、全てを手に入れる彼らは、誰しもが憧れる存在であった。
ユ
ナはヒーラーという役職の冒険者として、その座に選ばれる事を望んでいた。
しかし、冒険者という仕事は過酷である。
その日暮らしで、給料は安定しない。
命の保証もない。
怪我をして仕事が出来なくなったら、もちろんその分の給料は出ない。
パーティー内での人間関係トラブルも日常茶飯事。
そこで、少しでも安定した生活を送りながら夢を実現させたいと思い立ったユナは、とある会社に就職した。
『戦闘員派遣会社 ホワイトリング』
常に自員不足である冒険者パーティーの補充要員として、戦闘員を派遣する会社。
月給制。
昇給あり。
有給あり。
社宅あり。
保険完備。
残業代あり。
求人募集のチラシに書いてあった募集要項は、まさにユナが求めていたものだった。
が、入社したユナを待っていたのは、会社名とは正反対のブラックな労働環境。
詐欺まがいの契約内容。
ヒーラーとして入社したのに器用貧乏に付け込まれ、他のポジションを強要される日々。
増え続ける仕事量に嘆く毎日。
マウントを取ってくる先輩や馬鹿な同期フランツにも悩まされ、振り回され続ける。
こんなはずじゃなかった……。
そんなある日、七聖人の一人『剣王アーサー』との出会いでユナの運命は大きく動き始める!?
これは、一人の少女が最強のヒーラーを目指す奮闘記!
至って真面目に生きるユナの姿に、時にスカッとし、クスッと笑えること間違いなし!
痛快異世界コメディー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 20:00:00
105244文字
会話率:24%
見習い美容師の真子は、安月給、激務で仕事が辛くて辞めたかった。ある日、仕事で遅くなった帰り、お腹が空いて、おでん屋の屋台を見つけて入る。優しいおでんの味に今まで我慢していた感情が一気に溢れだし、真子はその場で泣いてしまった。おでん屋のおじさ
んは、月曜日が定休日だから月曜日においでと言った。月曜日に行くとおでん屋のおじさんは、真子の話をじっくり聞いてくれた。おでん屋との出会いが、真子を大きく変えてくれるきっかけになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 08:51:41
3879文字
会話率:52%
俺は激怒した。
もうこんな会社にいられないと。
俺は日ごろから撮りためていたボイスレコーダーをチラ見せしながら、「会社を辞めさせていただきます。」と上司に告げた。
会社を辞めたはいいが、再就職先を探す気にならない。またあんなブラック企
業だったらどうしよう。そんな思いが頭を駆け巡る。
幸い、貯金はあった。安月給だったが使う暇がなかったのだ。
:
:
空いた時間でネット小説(18禁)の執筆を始めた大山 光司。だが、なぜか登場人物のキャラクタ設定画面が表示され、書いたものが現実になってしまう。
そんなお話です。
※この小説には女性読者向けでない部分が多々ありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 07:00:00
16142文字
会話率:45%
元設計技師、鈴木健介。中年のおっさん。彼は会社の仕事の失敗で心が折れ、会社をリストラされた無職の男。生活の為、彼はようやく苦労の末に再就職を果たした。その会社は名前も知らない小さな会社だった。その会社での仕事とは「とある人物が作った異世界に
住む」という仕事だった。勤務は月~金の週休二日。月給35万円。そんなおっさんは現代世界と異世界のギャップに戸惑いながら異世界にサラリーマンとして勤務する。そのおっさんはやがて「生きる」という事について真剣に考えていく。そんなおっさんのロマンティックな冒険譚(仕事話)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 15:30:32
205500文字
会話率:27%
主人公のシオンは、Sランク冒険者のパーティーのメンバーだった。パーティー内では不人気職で嫌われ者のネクロマンサーとしてブラック企業の社畜のような不遇の扱いをうけてきたシオン。そんな彼はある日、魔王の幹部を倒した直後に、パーティーから追放さ
れてしまう。途方に暮れた彼だったが、帰り道に魔王軍の幹部を名乗る黒騎士に出会い、完全週休三日制、月給五百万エン、専属シェフとメイド付きという好待遇で魔王軍に誘われた。魔王軍に入ったシオンは、ネクロマンサーとしての規格外の実力を発揮して魔王軍でどんどん出世していく! そしてシオンを追放した勇者達は弱体化して自滅していく。
※他サイトでも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 11:06:18
78413文字
会話率:70%
月給50メルのしがない会社員のティグ・マルは親友のイヤ・リルムに言った。
「あの子達に冒険をさせてあげよう!!!」
異世界からやってくる人間達が平和な"こちら側"を見て溜め息を吐いて帰っていく姿を見たマルは、仲間達を巻
き込んで立てた計画は『自分達で"魔王"や"姫"を演じて、異世界からやって来る人間達に心踊る冒険をさせてあげよう』というものだった。
しかし、役作りは上手くいかないし、そもそも誰が魔王をやるかで喧嘩になったりで中々進まないが、それはともかくとして……。
翼のないドラゴンのティグ・マルは、果たして心踊る冒険を創る事が出来るのか!?好ご期待で始まります。
入場口はこちらになります……。
↓↓↓折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 18:18:24
1338文字
会話率:50%
かつてはヒーローに憧れていた男、真黒蓮はある朝目を覚ますと巷で話題の『かわいすぎるヒーロー』、バットガールこと木場たつきと精神が入れ替わっていた。
木場との話し合いの結果、真黒はこの現実離れした事態に収拾がつくまで彼女の代わりにバットガール
としてヒーロー活動を行うことになる。
慣れない活動に四苦八苦しながらもヒーローとして活躍する日々を送っていた真黒だが、ある日バットガールの抱えていた秘密を知り……。
※自作である『月給24万円でヒーローやってるけどいろいろしんどい』と世界観を共有した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 18:49:26
84681文字
会話率:52%
第1章 あらすじ
本郷翔太郎は「タマフクロー」という卑猥な名前で職業ヒーローをやっている。
色々とブラックな労働環境でありながらも、なかなか辞めるに辞められず、うだうだとヒーロー活動を続けていた翔太郎はある日、自宅マンションの屋上で倒れ
ているヒーローを見つける。
とりあえず家にそのヒーローを連れ帰り、介抱のためにマスクを脱がせると、なんとそのヒーローはまだ高校生程度の少女であった。
同じ地域でヒーロー活動を続けるふたりは度々顔を合わせるが、反りが合わず犬猿の仲である。
そんな日々が続くある日、ふたりの前に全身白づくめの奇妙な男が現れて……。
第2章 あらすじ
共にヒーロー活動を続ける本郷翔太朗と一文字司。
ある日の夜。諸事情によりひとりで街を見回っていた翔太朗は、天道ひよりという女性に出会う。喧嘩っ早い翔太朗になにかと刺々しい態度を取るひよりは、彼の顔を見るとどうしてかよく泣いた。
新しい出会いがある一方、奇妙な再会もあった。突然マスクドライドにやってきた〝元〟アージェンナイト、百白皇が翔太朗にボディーガードを依頼してきたのだ。話を聞くに百白は、最近になって世間を騒がせている〝ヒーロー狩り〟の標的にされたらしい。
彼の頼みを渋々引き受けた翔太朗はヒーロー狩りと対峙することになるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 20:30:48
399049文字
会話率:52%
土岐明は財団法人東亜クラブに勤務している。ある日、金井事務局長から月給制を年俸制に変更したいという通達があった。金井の仕事は経済産業省への補助金要請の文書作成だった。補助金の大半は経済産業省から天下った専務理事萩本の報酬で消える。勤務中に、
大学のゼミの同窓の鈴村から調査依頼の電話があった。帰宅途中に、扶桑総合研究所の鈴村を訪ねると、1週間ばかり、あまり知られていない南アジアの小国へ現地調査に行ってほしいという。東亜クラブでは、アルバイトが禁止されている。土岐は一時休職して、この未知の調査に参加できるかどうか、電話で金井事務局長に相談した。金井は東亜クラブと扶桑総合研究所の間で業務委託契約を締結したらどうかという提案をしてきた。
翌日、鈴村は、担当の砂田をひきつれて、業務委託契約書をたずさえて東亜クラブにやってきた。土岐に依頼したい現地調査は、現在首都近郊を走っているディーゼル機関を電気機関に代替させることの財務的な妥当性を明らかにすることだという。金井事務局長は土岐を介して東亜クラブに臨時収入が入ってくることを専務理事とともに歓迎した。東亜クラブからの帰りに、担当の砂田が土岐に声をかけ、扶桑総合研究所の財務理事の鈴木からの特別な依頼を携帯電話で聞いてくれという。鈴木の依頼は、財務分析の結論を財務的に実行可能であるとしてほしいとのことだった。業務委託契約書に理事長篠塚のサインと印鑑をもらった土岐は、帰宅途中に扶桑総合研究所により、契約書を鈴村に届けた。そこで、鈴村から今後、エイジアン・コンサルタンツ・インターナショナルの財務分析依頼は土岐に任せたいという打診があった。
翌週、財務分析の具体的な作業内容を知るために扶桑総合研究所の窓口になっている砂田を訪ねた。プロジェクトは南アジアの小国が現在のディーゼル機関を電気機関に代替させてエネルギー効率を上げ、石油消費を節約したいというのが狙いだ。ディーゼル機関を電気機関に代替させるためには、膨大な初期費用がかかる。その費用をその後の輸送収入で賄うという計画だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 18:00:00
161941文字
会話率:48%
会社員紅白宴は、安月給の事務員で見えない仕事を押し付けられる日々をおくっているが、休日に趣味のソロキャンプで元気を回復していた。ある日キャンプ場で車中泊をして目覚めると、カボチャパンツを履いた王子を筆頭に、カラフルなファンタジー集団に囲まれ
ていた。人族を滅ぼす瘴気を出す魔族を殲滅して欲しいと頼まれた宴は、魔族の言葉も聞きたいと魔族の国に向かう。魔王と話し、世界平和の為には焼き芋とフォークダンスと考えた宴はボンファイヤーを点火した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 12:53:26
15426文字
会話率:40%
ダンジョンが地球に発生してから50年。
可もなく不可もなく順調に某有名企業で営業として過ごしていたところ、身に覚えのない濡れ衣を着せられて極貧生活へと転落。
財産は全て差し押さえられ、口座は凍結、手元に残った僅かな資金を元になんとか生活を続
けるがそろそろお金がヤバイ。
新たな仕事を求める為にハロワへと足繁く通うが、求人をしているのは女性限定か、安い月給でダンジョンから取れる素材を集めて企業へと献上するだけのダンジョン土方のみ。
無職で金もなく、スキルさえも持っておらず、このままでは生きていけるのかどうかさえ分からない。
ハロワのおばちゃんに叱咤され、仕方なくダンジョンへと潜れるライセンスを取得。
とりあえず、ダンジョンに潜ってその日の生活費を稼ぐ事にしたが、ハロワの横のダンジョンは最弱のスライムダンジョン。
そんな最弱ダンジョンで生活費を稼ぐ為、色々なスライムと戦っていくのであったが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 04:35:54
1174196文字
会話率:53%
この物語の主人公石田良我(いしだりょうが)は、冴えない29歳の社会人
安い月給で恋人も夢もなく毎日を過ごしていた。
そんな良我の楽しみは、異世界系の漫画を読むことが
唯一の楽しみで、いつかは異世界転生したいと思っていたある日、帰路に着く為に
歩いていたら事故にまきこまれ、あっさり死んでしまった
そして定番の神様からチート能力をもらうはずだったが、
神様がクソ堕落神で能力を貰えずそのまま異世界転生
をしてしまいチート能力なしで生きてゆかなければ
ならないどこまでもついていない男の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 00:11:09
226文字
会話率:0%
主人公久東祐輔は今年で27になる彼女なしの低月給の会社員で、すでに自分の人生を諦めている彼の元に同窓会の招待状が来ていた。
彼にとっての高校生活は文字通りつまらなく、いくかどうか迷ってた時に、気づけば、見慣れた校舎で高校時代の制服を着こなし
倒れていた。
戸惑いを感じた彼に手を差し伸ばしたのは、人生で少ししか話したことがない幼馴染の涼風朱里だった。
基本毎日投稿しています。(2019年11月17日現在まで)
投稿できないときは活動報告します。
毎日するの思ったより辛いけど、なんかハマりますね。
更新しながら既に執筆した作品を修正したいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 00:50:38
233722文字
会話率:47%
サブロウとサチコは、幼い頃に同じ孤児院で共に過ごした恋人同士。
大人になって孤児院を出てからも、親や学歴のない2人は社会から疎外されていました。
どんなに頑張っても、自分たちには僅かな安月給。
2人は次第に、国や政治家たちを恨む様になりま
した。
世の中、ズルい事をしたやつらばかりが得をしている!
そんなの不公平だ!
そう思ったサブロウは、ヤバイ仕事の依頼がたくさん載っている闇サイト、
「ダーク・ナイト」を閲覧します。
「ダーク・ナイト」には、爆弾の製造方法や、犯罪の手引きなど、犯罪に関するあらゆる情報がアップされていました。
それを見たサブロウはサチコと共に、大手チェーンのヤスダ珈琲の社長の娘、ミユキを誘拐して、身代金3億円を要求する計画を立てるのでした。
まんまと誘拐に成功した2人でしたが、ミユキはサブロウやサチコが想像していた金持ちのお嬢様ではなかったのが分かります。
ミユキは、実の父親でない社長の安田ユキオの政界進出目的の為に利用されている、家では差別にあっていた12歳の女の子なのでした。
しかしミユキはそんな逆境にも負けず、けなげに明るく毎日を送っていたのでした。
ミユキの身代金を払いたくない安田ユキオはむしろ、このまま娘が誘拐犯に殺されてしまえば、自分は選挙で同情票を集められると考えます。
身代金が貰えないと分かったサブロウとサチコは、監禁しているミユキをどうするべきか悩みます。
顔を見られているので解放することも出来ません。
「子供を殺すのか…!?」
犯罪に手を染めてしまった2人は、どんどん負のループに巻き込まれ行き、引き返せない状況へと追い込まれて行くのでした。
果たして、身代金が支払われない、誘拐された12歳の少女の運命はッ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 14:48:01
39751文字
会話率:45%