ふわふわお姫様と脳筋護衛騎士がお茶を飲んでるだけの話
最終更新:2023-11-09 19:18:16
5796文字
会話率:59%
伯爵令嬢ナターリアは幼い頃、愛読しているロマンス小説の影響で、「婚約破棄」が幸せになる早道と思い込み、破棄を前提にした婚約を望む。
父には却下されたが、
乳兄弟の第二王子コンラートに申し込んだナターリア。
しかし、そこでも、さまざまな理由
でそれは果たせない。
そんな時、貴族の中でも屈指の女たらしと言われる公爵、アーサーが婚約破棄前提の婚約を申し込んできた。
恋愛ものですが、ちょっと宮廷陰謀劇風味になりそうです。
ざまあというより、ソフトな勧善懲悪ものにはなると思います。
なろうラジオ大賞用の短編を、基本に長編用に書き直しました。
そちらは一本の短編として完結しております。
ですので、同じ結末になるかは未定です。
二人ヒーローで、主人公と一緒にドキドキするような物語にできればよいと考えています。
R15になっていますが、ハードな描写はおそらくないと思います。
他の連載を毎日更新で書いていますので、こちらは週に2回程度の更新予定です。
二人ヒーローと思っていましたが、冬眠中にいきなり成長したキャラが出できました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 18:00:00
372671文字
会話率:30%
邪竜を討伐し、世界を恐怖から救った英雄の一人であるレイ。しかしレイはその邪竜との戦闘で運悪も命を落としてまう。それを見かねた女神様が邪竜討伐の御礼として、転生させてくれることに。その厚意を受け取りいざ転生してみると……。自分の娘に生まれ変わ
っていた!!しかも性別は女で!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 20:22:57
24785文字
会話率:58%
善も悪も人の決めた産物だ
風習が変われば道徳が変わるように
キーワード:
最終更新:2023-02-27 23:23:44
202文字
会話率:0%
髪色が呪われた黒であったことから両親から疎まれ、隠居した父方の祖父母のいる田舎で育ったアリス・ベレニス・カサンドル。カサンドル侯爵家のご令嬢として恥ずかしくない教養を祖父母の教えの元身につけた…のだが、なにせ田舎育ちの野生児である。一応貴族
として人と接する時は敬語で喋るが、それ以外では田舎言葉丸出しであった。
そんなアリス十八歳に急な婚約が持ち上がった。アリスの双子の姉、アナイス・セレスト・カサンドル。アリスとは違い金の御髪の彼女は侯爵家で大変かわいがられていた。そんなアナイスに、とある公爵家の当主との婚約が持ちかけられたのだが、アナイスは婿を取ってカサンドル家を継ぎたいからとアリスに婚約を押し付けてしまう。
アリスは特に嫌がる理由もないので快諾。ただ、自分の呪われた黒を見て相手はどう思うかとちょっと心配になった。そして顔合わせすることになったが、アリスは婚約者に言われる。髪が黒だろうが金だろうが我が公爵家には関係ない、侯爵家との縁になればそれで十分役に立つと。アリスは婚約者のファンになった。以前田舎の平民の友達に教えてもらった推し活とやらを今こそやるべきだと奮起する。
一方婚約者、二十五歳のクロヴィス・シリル・ドナシアンは黒の少女があんまりにも綺麗な色を持つのでびっくりしていた。人の感情の色が見える彼は、やや人間不信気味なところがあるのだが黒の少女は自分に対して媚びも見えないし嫌悪も見えない。綺麗で純粋な好意のみが見えた。ただ、少し不安そうな色が見えたので慰めてやれば好意の色が濃くなった。そして、よく分からない推し活とやらを始めた黒の少女。それに対してクロヴィスは…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 19:56:46
10465文字
会話率:68%
普通に暮らしていた。普通に高校生活を送るはずだった。
それなのに、俺は訳の分からない場所で、訳の分からない理由で捨てられ、朽ちていくしかないのか。
突然暮らしていた世界と違う世界で目が覚める。その意識だけが生贄として死んでしまった人間
の身体に入り込み、失敗作として捨てられる。
絶望の中、死を待っていれば声が聞こえる。
“共に、この世界に、苦痛も屈辱も憎悪も絶望も与えよう!”と。
この物語はその声に従い復讐を誓った彼の行く先の一部分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 10:00:00
24700文字
会話率:43%
「盟約の花嫁~星の刻印~」続編。
度重なる試練を乗り越えてお互いの愛を確かめ合ったティアナとレギナルトだったがそのやっと落ち着いていたところに皇子レギナルトは二ヶ月と少し前、帝国に出没した厄介な妖魔討伐に出掛けてしまった。しかもその妖魔が
隣国オラール王国へ逃走した為、思わぬ長期遠征となってしまっていた。そしてようやく帰還した皇子を出迎えたティアナだったが…「誰だ、お前は」と、レギナルトの声は凍りつくように冷たく、そして嫌悪もあらわにティアナを払いのけたのだ。
レギナルトの記憶は失われ、そして新たに「冥の花嫁」が現れた!悲しみに暮れるティアナの出した決断とは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 22:15:06
81227文字
会話率:39%
世界最悪のテロリスト組織【カズラの樹】―――それを統べるのはヴァインという青年だった。
ヴァインは口を開けば罵詈雑言、自分にも他人にもスパルタ、笑ったと思えばそれは嫌味。
……そうせざるを得なかった。自分の求めるヒーローになるため
には。そう、かつて世界樹を枯らした事もあるという『蔓』の能力を使うには、そういう呪いが課せられるのだった。
ヴァインが求めるのは正義も悪もない、だけど寂しくて怖くて辛い思いをする人を助けてくれるヒーローだった。それはただの慈善稼業。だけどヴァインはそれでよかった。
自分は嫌われ去って行くだけ。その足跡に幸せの種を残せればいい。そんな彼に、ついて行こうと思う人は徐々に増えていき……いつの間にか、各地で『語られない正義』を執行する組織の頭になっていたのだった。
ヴァインは玉座でニヤリと嗤いこう呟く……
(俺の求める孤高のヒーローはどこにいった? この状況はなんだ?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 00:00:00
29895文字
会話率:48%
死んでいるのに生きている。まさに半死半生(ハーフデッド)の化け物が現代日本に現れる。常に「腹が立って」「腹が減っている」彼は、怒れば怒るほど熱くなり、熱くなればなるほど強くなる!
あるハロウィンの夜。目に映らないし、触れることもできない魂
のみの存在である幽霊。そんな彼らの中で、同種喰いをすることで力をつけるものが現れて……。
死者も生者も正義も悪も、全部クソ喰らえだ!全て暴力で解決するダークヒーローアクション!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 03:00:00
18621文字
会話率:55%
全てを奪われた者達の物語
善も悪も視点によって違う。
最終更新:2022-10-13 05:31:09
1363文字
会話率:34%
これは、人を殺すことが三度の飯より大好きな少女と清掃員というあだ名を持つ男の織り成す奇妙な物語。
少女はどうして人を殺すのか、男はどうして少女について行き後始末をするのか。
彼らには正義も悪もない。あるのはただただ己の欲求に従う心のみ。
は
てさて、そんな彼らは人殺しが禁止されている国において、どのような主義主張で生きていくのか。
それは彼ら二人にしか分からない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 00:00:00
24457文字
会話率:37%
ハイナリア王国の女王、アンナ・ルル・ド・エルミタージュは十五歳の誕生日を迎え、初めてのお忍びを試みる。
君主として見聞を広げ、苦しむ人々を救うために。
正体は女王様!? 少女がこの世の悪を絶つ!
西洋風異世界を舞台にした勧善懲悪もの。
一章完結型をとるので途中からでも読めます。一か月で一章完結が目標。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 12:07:41
100165文字
会話率:58%
オルテンシアは絶望していた。なぜなら、今日、自分が断罪されて追放になることを知っているからだ。どうやら乙女ゲームの世界に転生したらしいオルテンシアは、最悪も最悪、プロローグで即退場の悪役令嬢だった。ああ、終わった。詰んだ。
しかし、絶望しな
がら学園へ向かったオルテンシアを待っていたのは、追放ではなく婚約者フェリクス王子の記憶喪失という大事件だった。しかも、オルテンシアではなくヒロインが即退場って、どういうこと!?記憶喪失になったフェリクスは、人格が変わったように甘くなり、毎日愛をささやいてくる。断罪プロローグは回避できたけど、これからいったいどうなるの!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 21:00:00
104629文字
会話率:33%
長きにわたって続いた『世界戦争』により、高度な文明が崩壊した近未来。あらゆる統治システムが機能しなくなり、かつての常識や倫理観は消え失せ、違法あるいは非人道的とされた行為すべてが、各地で公然と行なわれるようになって久しい。そんな荒廃した世
界を、当てもなく旅するひとりの女探偵がいた。
「名前はない。通り名として、ローゼと呼ばせている」
正義も悪も存在しない世界で、自分の存在意義に答えを出せないまま、探偵は各地を転々とし、調査の依頼をこなしては旅の資金を稼いでいた。そんな彼女が、南の大陸で出会ったのは、記憶を失った謎の美少女。探すのは、自分の死に場所。
「あなたの旅に、わたしを同行させてください」
ひょんなことから始まった、女二人の道中。謎を求め、真実を求める。生きる意味を求め、死ぬ場所を求める。そんな旅の果てには、何が待っているのだろうか。
「神秘の箱は、開かれた」
ミステリ×百合×近未来×ロードムービー!
これは、いずれ本当に訪れるかもしれない、未来の物語。
※毎週火曜日22:00に更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 22:00:00
366296文字
会話率:57%
悪逆非道と評されたブラックウッド団。その頭目に育てられた青年アルは、頭目の遺言「娘を守ってくれ」に従い王都へ赴(おもむ)く。
会ってみるとこの娘レテシアは、王都で警備の職についていて、父親がブラックウッド団の頭目などと知らないどころか、
本人は品行方正を絵に描いたような性格で、性善説を信じて疑わないお花畑だった。
そんなレテシアを守るため、アルは身分を隠して家来となり、彼女に迫る脅威をバッタバッタと斬り捨てる。
そんなアルには正義も悪もない。ただレテシアを守るために彼は殺しつづける。レテシアの見えないところで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 22:01:06
765845文字
会話率:44%
貴族の少女、エポニーヌは母・姉と一緒に義理の妹、コセットが美しいことをねたんで意地悪放題。ある日、頭をぶつけたときに、自分は社会人数年目の男だったと思い出して…!?
「美しい妹をかばうのも、どうせ、下心があるんだろう!この偽善者め!」
「
善も悪も、かばうも何も、純然たる投資ですわ~!優秀な人材を育てるのに何か問題がありまして?」
この物語は、おとぎ話の世界で、ハッピーエンドのその向こうを目指す話
社会人男性がシンデレラの世界に転生した結果、意地悪な姉でしたが、シンデレラをかわいがっていたら、王子に溺愛されて困惑しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 16:45:26
259文字
会話率:40%
「フランソワ・マイエンヌ嬢、貴方との婚約を破棄させていただく」
領主の一人娘フランソワ・マイエンヌは、自身の誕生パーティの最中、婚約者の皇太子ファン・ヴァンロードにそう告げられる。
聞けば自分が違法な行為に手を出し、悪事を繰り返し、
あろうことか毎夜のように遊び歩いていると言う。
その悪事を今ここで暴こうと大勢の観客を前に、意気揚々と演説する皇太子。
それに対しフランソワは思う。
(言ってることは事実ですわね)
冤罪?被害者?とんでもない!
自分の退屈を紛らわすためになら善も悪も踏みつけて歩く。
婚約破棄など、刺激を求める彼女にとっては余興でしかない。
そんな彼女の前に現れる
婚約者、賭博師、騎士団長、冒険者。
彼女を楽しませる男は現れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 12:15:30
29351文字
会話率:25%
“帝国革命”により国を滅ぼされ、幽閉された少女ティーミスは、今際の際に出会った謎の男、ジッドから気に入られ、チートスキルを授かった。
自国を滅ぼした帝国、それに加担する数多の国々、本質から目を背ける民、偽りの正義に塗り固められた冒険者。
秩序も混沌も、正義も悪も、全てを壊し尽くす為の、ティーミスの旅路のお話。
・深夜三時に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 03:00:00
884565文字
会話率:33%
エクシード・ノヴァ・リベリオの父親は、地球からの異世界転生者。
駄女神のチート加護のおかげで、15歳で勇者認定されることになる。
テンプレよろしく彼の魔王討伐の旅が……全く始まらない。微塵も始まらない。
勇者なんてやりたくない彼は、その場
をヒャッハーな解決法で乗り切った挙句、気に入った魔族の女の子が悲しまないようにと、なぜか魔界征服(ヒャッハー)を果たしてしまう。
その後もいろいろとヒャッハーをやらかし、気づけば世界征服×4を成し遂げていた。
そんな彼の息子も、当然やることがおかしい。
正義が勝って悪が滅びる?
いいや、所詮この世は弱肉強食。
巨大な悪の前に、善も悪も関係なく、擦り潰されていく。
善が勝利することを王道と呼ぶならば、この物語は善も悪も関係なく征服していく覇道。
(全体的にコメディしているようで、いきなりダークな展開になるのでご注意を。
カクヨムでも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 18:00:00
55934文字
会話率:23%
ウェンディ・クレイトン伯爵令嬢は、地味だし、趣味は特殊だし、イケメンを前にすると挙動不審になるし、イケてない人生まっしぐら。
そんな折、なんと婚約者ができました! でもイケメン過ぎて、絶対何かおかしいと思う。
いやいや、そもそも私にイケ
メンは、ない!
なのに、お父様がこの婚約に超ご機嫌で、たいへん乗り気。デートは半分命令だしね……。
しかも婚約者に「なんで私?」って聞いてみたら、「港で噂を聞いたから」ですって。
港で噂? それちょっと噂になったらダメなヤツ……。
ちょっと勧善懲悪もありつつ、挙動不審令嬢ウェンディが、イケメン公爵令息を疑いつつも気になったり、彼に騙されたのかもって悩んだりする、恋愛(異世界)物語です。
40,000文字くらいの短め小説です。
短編にしては長くなってしまったので、分けました。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 06:53:42
54003文字
会話率:38%