大昔、とある一人の人間がいました。その人間は、悪い人間の手によって不老不死へと変えられてしまいました。彼女には、親しい人が次々と死んでいってしまうのが耐えられませんでした。彼女は不老不死へと変えた人を恨み、死にたいと考えるようになりました。
そこで、彼女は名案……いえ、彼女にとっての名案が思いついてしまいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 20:30:52
3679文字
会話率:57%
滑舌が死ぬほど悪い主人公オオクボリクは、ある日魔法詠唱の練習をしていた際に噛みすぎてダンジョンの扉を開けてしまう――
どうにか初めての仲間であるミルクとそのダンジョンを攻略するも、そこは悪魔の住処で……。
その後リクは、悪魔に与えられた口
だけを強制的に蘇生してしまうという呪いに耐えきれず、2年間家に引きこもり、それまでに得た、滑舌が悪すぎてありもしない魔法を量産してしまう体質も水の泡にし、冒険者となることも諦めた。
そんな引きこもるリクに文句1つ言わずずっと寄り添っていたのはミルクだったのだが、
「………………」
「なんで、なんで声が聞けないんだよ……」
突如送られてきたミルクの死体からは何故か遺言を聞くことが出来ず、リクは遂に怒りの限界を迎えてしまう――
どんな悪い人間、どんな生物にも命があり、失いたくないものがある。
その人の本当の遺言『コエ』を聞け――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 13:34:26
12781文字
会話率:52%
【呪いのアプリがインストールされた者は14日後に死ぬ】
※カクヨムにて先行連載2022年1月11日完結。
https://kakuyomu.jp/works/16816700429442812480
気づくと、スマホには死へのカウントダ
ウンが表示される。
呪いの条件はお互いのスマホに連絡先が入っている事。
死なない方法は、スマホに表示される呪いの子と呼ばれる男の子に呪い主を言い当てること。
3人目まで言い当てることができる。言い当てられると、呪い主が死ぬ。3人目が外れた場合は、死あるのみ。
決して逃れられない。
呪いのアプリをアンインストールはできない。
スマホを解約しても、壊しても意味はない。
名前や連絡先を削除することはできない。
誰に呪われているのか、わからないことが一番の恐怖だ。
呪いはウイルスのごとく拡散する。
自殺を望む者は楽に死ぬことができる呪いのアプリに群がる。
『呪いのアプリ譲ってください』
『呪いのアプリ譲ります。料金は〇万円です』
『呪いのアプリで一緒に死にませんか?』
『一番楽に死ぬ方法あります』
『呪われて死ぬには連絡先の交換が必要です。交換してください』
アプリによってどんどん死の連鎖が生まれていく。
裏切り系、後味の悪い人間が生むホラーストーリー。
岡野カルト……日本一の偏差値である東王大学卒のエリート刑事。警視庁の呪いのアプリ捜査本部で捜査する。婚約者が呪いのアプリの被害者になり助ける手段を探す。25歳。
立花結……カルトの婚約者。高校時代の同級生で高校時代からずっと交際を続けていた。会社員。25歳。
秋沢葉次……通称ヨージ。東王大学4年生。天才。頭脳明晰。呪いのアプリの被害者になり捜査の協力者となる。茶髪で軽そうな雰囲気。シルバーリングのピアスが特徴。霊感があるイケメンな22歳。
真崎壮人……カルト、芳賀瀬、結と高校の同級生。結とは幼稚園時代からの知り合い。一番優秀にもかかわらず東王大学を留年し続けている。見た目はチャラい。金髪でメッシュの入った少し長めの髪。金持ちの息子で呪術師家系。イケメンな25歳。
芳賀瀬まりか……芳賀瀬志郎の妹。高校3年生。気は強く、しっかり者で才色兼備。呪いのアプリを入れられて、アプリの捜査協力をする。頭脳明晰故、真相に近づくきっかけになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 23:22:27
106549文字
会話率:44%
女性向け作品ですが、男目線で書いています。
男爵家三男の俺は15才になりパーティーに出席する事になった。【悪役令嬢】扱いされているあの子と俺は昔よく遊んだが、悪い人間じゃないと知っている。俺と【悪役令嬢】が見ている前で侯爵令嬢が料理の置かれ
たテーブルをひっくり返して第四王子の服を汚した。だが侯爵令嬢は責任をあの子に押し付けてきた。「あなたが私に足を引っかけたのですわ」俺は【悪役令嬢】を庇うが、むなしく2人一緒に僻地に追放された。追放された先は第四王子が居た。ここはどうやら王子が統治する為開拓される予定の土地だったのだ。悪役令嬢のスキル、【ポーション作成】と、俺の【影斥候】の力で王子を助け、領地は急発展し、2人は相思相愛の結婚をする。一方侯爵令嬢の家は元々評判が悪く、王子の領地に領民を吸い上げられ没落し、オーク侯爵との結婚を迫られる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 12:03:30
8969文字
会話率:38%
学校から帰って来た孫娘に敬老の日にして欲しいことはないか訊かれ、みんなでお出かけしてレジャーシートを広げお弁当を食べたいと返す。
孫娘は感謝してるから返したく、そんなことでいいのか訊いて来るが、そんな何気ないことが嬉しかった。
自分の
罪滅ぼしのために孫たちを利用している悪い人間だ。
敬老の日はお出かけに決まり、台所に孫娘と一緒に経ち晩ごはんを作る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 15:17:05
4680文字
会話率:33%
義理の姉弟の愛のお話です。人間って自分を守るために殻に閉じ籠もったり、感情なんかないと思いこんだりすると思うんです。優秀な人ほど愛される(可愛がられる)っていうのも、 それに嫉妬してしまう容量の悪い人間も・・親のせいで歪んでしまう性格も全
部、人間らしくて素敵と言ってしまえば素敵なんですよね。
二箇所あえて言葉を入れていません。何文字という指定もありませんのでぜひ個人の解釈で読んでみてください。
*愛と人間のお話です。グロいと感じる方もいるかもしれませんが、直接的な描写はありません。擬音はあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 19:02:25
9033文字
会話率:53%
繰り返される人間と魔王の戦争、魔王を倒した後に起こる人間同士の争い。
兵器として転移され続ける異世界人、これは転移者と呼ばれている。
転移に使われるエネルギーは余りにも巨大であるにも関わらず移転者の数、召喚スピードを求めたため、能力自体は
粗製乱造といった者が多く、稀に強い転移者も現れたが、この世界を見捨て自らの世界に帰っていった。
召喚された転移者は死ねば世界に還元される。
その力が大きいほど還元されるエネルギーはが大きく、世界の発展に繋がる資源となるのだ。
先のように帰られてはエネルギーの収支は当然の如くマイナスである。
この世界の管理である女神は決めた。
うーん……この世界は大失敗、そろそろ消しちゃいましょうか。
ただ消すのでは勿体ないですよね……
そうだ!誰かに「消失」の権能を与ちゃいましょう!
ここまで世界を消耗させた悪い人間や国を消してもらって、その話を次の世界の為に聞いちゃうのです。
私は出来る女神!あ、せっかくだからイケメンがいいなあ。
どこかに運命のひとは居ないかな♪
……見つけた!
何不自由なく日々を消費する櫻井幸也(さくらいゆきや)は日々に飽きていたところを女神に見つかり「世界」を押し付けられてしまった。
「その世界、飽きたら消しちゃって良いですよ♪」の言葉と共に渡されたのは“消失”という余りに物騒な"権能"。
「飽きるまで、この世界で暮らしてみるのも悪くないか」
代行者となった俺は久しぶりに【消費】では無い日々を過ごすことになったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 02:48:40
3232文字
会話率:23%
接客系の業務してるので今日もブチ切れ。
最終更新:2020-05-04 23:29:37
916文字
会話率:0%
私、広瀬優愛は昔から良く言ってマイペース、悪く言えば要領が悪い人間だった。
そのせいなのか、友達が出来た事も無く、気付けば家から出る事もなくなり、引きこもる毎日を送っていた筈なんだけど………。
人と話した事も無い引き籠もりが、突然異
世界で第2の人生を始める事に!
美少女で才能溢れる人生なら友達位出来る筈!
今度の人生では、友達沢山作………れると良いなぁ………。
異世界で友達百人出来るかな? コミュ障が周りの暖かさに助けられるハートフルファンタジー………にしたいなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 19:29:32
563文字
会話率:0%
目の前には息絶える寸前の青年。訳も分からないまま異界の魔王であると告げられた高校生の主人公は困惑する。下半身は?下半身はどうなったの!?
彼の前に現れるのはミノタウロスやラミアなどの魅力的な魔物娘。
人間に虐げられる魔物達を救い出し、彼は魔
物達の安住の国を作ることができるのか!
このお話は、少しばかりダークな展開があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-07 21:16:22
46691文字
会話率:19%
猫の仙人が良い人間には良い報いを悪い人間には悪い報いを与える物語。
最終更新:2019-10-29 13:45:24
16070文字
会話率:63%
悪い人間がいない。なんて素晴らしいんだろうか!!!
最終更新:2019-08-02 13:58:51
1122文字
会話率:0%
この文章は、要領の悪い人間が、人に教えてもらった経験の中から感じたことを纏めたものです。
ですから、心理学を学んだとか行動学から導いたとか、そういう大それたものではありません。
役に立つかは分かりませんが、悩んでいる方の何かのヒントに
なれば幸いです。
それから、この考え方は人に嫌われる可能性がありますので、そこはご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 21:14:16
6783文字
会話率:10%
初夏のある日。月島 麻子は学園生活を謳歌していた。
何気無い平和な学生生活。
しかし、それはある日唐突に崩れ去ったのであった。
現れる動く死人達、襲われるクラスメイト達。
その時、彼女がとった行動とは?
初のポストアポカリプス
、終焉物です!楽しんでいただけると幸いでございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 00:00:59
3139文字
会話率:52%
【GAノベル様より、第1巻が2018年12月15日発売!】
善良なおっさんハンターは、日夜押し寄せる大量の依頼に疲れていた。「はぁ、なんで俺のところばかり……」しかも、その依頼は古龍や飛空龍の討伐といったS級クエストばかり。本人は知るよし
もないが、おっさんは世界最強のハンターとして有名だった。「これは休みが必要だな……」その後、息抜きのために花見へ行った先で、不運にも異世界へと続く落とし穴に落ちた。そこで目にしたのは、肩から血を流したエルフの少女。どうやら人間から追われているらしい。「見捨てる……わけにはいかないよなぁ……」やっかいごとに巻き込まれたくなかったおっさんだが、見捨てるとその後に食うメシがまずくなる。仕方なく少女を助けようとしたそのとき――この地域最強の飛龍ゼルドドンが現れた。人間たちは泡を吹いて逃げる一方、少女に逃げる余力はない。その場にへたり込み、涙を流す少女。その少女を食わんと首を伸ばすゼルドドン。そして――「よっと」おっさんが振り下ろした大剣がゼルドドンの首をいとも容易くはねとばした。その後、少女に事情を聞けば、エルフ族は人間に莫大な額の借金があり、半ば奴隷のように支配されているとか。エルフの森で悲惨な状況を目にしたおっさんは、これまた仕方がなく身銭を切って借金を一括返済してあげた。しかし、その翌日――悪い人間の手によって、おっさんが買ったエルフの森が燃やされてしまった。おっさんはお人好しで、面倒事が嫌いな中年だが――まごうことなき『ハンター』だ。『ハンターのものに手を出してはならない』子どもでも知っている、おっさんの世界の常識だ。「成り行きとは言え俺のものに手を出すとは、いい度胸じゃないか……」過去幾多のモンスターを狩ってきた化物おっさんが、今再び愛用の大剣を握り締める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 07:00:39
281310文字
会話率:48%
過去、未来、現在より、いつの日か、定かでないが、とある銀河にジパングという国があった。
主星パルミールを中心として、半径2000光年、昔は、全銀河を統一していたこともある。
その統治システムは、オリオンシステムと呼ばれる、選抜王政。
全ての
国民をオリオンと呼ばれるスーパーコンピューターシステムで王にふさわしい人物を選抜し、教育し、王にしていくシステムである。
近年は、金持ちや政治家の2世が選ばれる率が高くなり、選抜王政も名ばかりと、口の悪い人間には言われている。
また、経済状況はノーザン連邦系の外資企業の進出にジパングの経済界は浸食されつつあり、また、新興国家の台頭で、3流国家に落ちようとしていた。
そんな苦しい状況の中、平民より選ばれた王と女王の物語が今始まろうとしていた。
魔法のiらんど投稿作品 https://s.maho.jp/book/f2cec4g17ce88e09/5773636001/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-17 21:00:00
45638文字
会話率:43%
あなたの見える世界は正しいですか?
自分は考えているほどいい人間ではありません。
自分は考えているほど悪い人間でもありません。
見方が変われば世界が変わる。
それを感じて貰えたら幸いです。
最終更新:2018-05-31 12:00:00
1804文字
会話率:5%
日向(ひゅうが)真(まこと)は、得意先を接待して行ったキャバクラで、キャストの実桜(みお)と知り合う。実桜は、キャストの中でも一番派手で、まさに夜の蝶といった感じの女性だった。
夜の世界にあまり興味のない真は、自分には合わないと思ったも
のの、実桜が犬を飼っているという話から、実桜に興味を持った。
真も犬が大好きで、犬好きの人には、悪い人間はいないと思っていたからだ。
真は大半の客とは違い、実桜を見下すようなことも、下心もなく、あまつさえ、実桜に対して労りをみせる。
実桜は、真のような楽で安心できる固定客がほしいがために、メール戦略により、なんとか真を店に通わせようとする。真も、実桜に惹かれるものがあったので、社会勉強のためと自分に言い聞かせて、実桜と会うために、度々店へ通うようになる。
真が店へ通う回数を重ねる度、お互いが相手に惹かれていった。
夜の世界に馴染んでいない真と、夜の世界のプロの実桜。
二人の行く手には、数々の困難が待ち受けている。
それらを乗り越えて、二人は幸せになれるのか?
真と実桜の二人の観点から、それぞれの思いを書く物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 06:00:00
123807文字
会話率:16%
あなたは自分が善人だと言い切れますか?
自分のことが善い人間とは言い切れなくても、悪い人間ではないと言える人は多いだろう。
しかし、常に悪くない人間であり続けるのはなかなか難しい。
これは、善い人間を目指すゆえ苦悩する若者の物語である。
途中で挫折し諦めるのか、それとも貫き通すことができるのか、それはまだ誰にもわからない。
願わくは、その行く末に救いがあることを。
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私の名前は小鳥遊凛(たかなしりん)、ちょっと人よりもどうでもいい事を深く考えすぎる所がある普通の大学生だ。大学卒業を控え、私は一人旅にでることにした。人生の節目でセンチメンタルになっていたのであろう。そこで私は不幸にも短い生涯を終えてしまう……かのように思われた。
死んだはずの私は不思議な空間で目をさます。背中には翼があり!?
日本と迷宮をいったりきたり、私の明日はどっち!?
迷宮の主として、やり直しの機会を与えられた私は、懐かしき日常に帰還するため、そして美しき世界を取り戻すために奮闘する。これはそんなお話。
ちっぽけな私のささやかな物語、一緒に紡いでみてはくれないだろうか?
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あらすじはちょこちょこ変える可能性があります。
人外転生のダンジョンマスターものですが、日本に戻ったり、なかなかダンジョンを作らなかったりします。気長に読んでくだされば幸いです。
今は何故だか、ダンジョンを探索中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 05:06:13
23819文字
会話率:4%
ある男の子の話。
慣れてないから見づらいです。
そしてあらすじ思いつかないです。
あと、アルファポリスでも掲載してます。
最終更新:2018-02-21 17:17:06
4991文字
会話率:55%