村八分をうけていた青野が死んだらしい。 息子に話しかけていた気持ちの悪い人間が一人死んだだけでは、村は騒動にはならなかった。 嫌われ者が死んでもどうでもよくて、私からすれば息子の虫取りに一緒に行くほうが大事だった。 それでも、やはりどっちも
面倒な事なのは変わりない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 16:59:25
8823文字
会話率:34%
俺は悪い人間でもないけど、良い人間でもない! でもこの世の中が良い人間ばかりになった今、俺に居場所はない!
キーワード:
最終更新:2025-02-03 03:00:00
2132文字
会話率:45%
冴木紗代(さえきさよ)は私服警官だったが、頭部に銃弾を受け、一時昏睡状態になった。それにより、もともとあった霊能力がより強いものとなった。警察を辞め、除霊などを本職とした。ある除霊により、霊を視ることが出来る本多智恵(ほんだちえ)と知り合
った。
その頃、街に変死事件が連続した。評判の悪い人間ばかりで、密かに組まれたヴィジランテによる犯行の可能性があった。そのようなことは、警察として許されざる事だったので事件を調査する特別チームを結成させた。事件の闇を感じた警視正の判断により、社会宗教学者の本多も選ばれた。当初はメンバーではなかったが、故合って元刑事の冴木、及び、冴木の後輩である現役の警察署刑事課巡査黒羽優子(くろはねまさこ)もメンバーに加わった。事件の関連性は不明だが、現場の近くには「WE ARE PSYCHIC PUNKS」の文字があった。
メンバーの一人、フリーライターの谷本晃(たにもとあきら)は、実は警察内部の不正を調査していた。成行き上、冴木も操作を手伝うことになったが、罠にはまり、捕らえられ殺されそうになった。そこに、謎の男が現れた。不思議な力を使って、一瞬に冴木らを捕らえていた人間達を感電死させると、去っていった。冴木には真相が分かった。霊体は時として、特殊能力を持つことがある。それを強化し、尚且つ自在に操ることができる存在、それがサイキック・パンクスなのだ。
サイキック・パンクスからチームに対し、仲間になるよう誘いがあったが、チームは断った。以降敵と見なされ、度々襲撃をしかけてきた。チームは冴木を中心に反撃を繰り返した。しかし、頼みの冴木が、攻撃により一時昏睡となった。尚且つ谷本が実は、サイキック・パンクスの一員だったことが分かかると、チームは最大の危機に陥った。
ところが、ギリギリで冴木が復活し、本来霊能力のある本多と力を合わせ、危機を乗り越えることが出来たのだった、
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-19 17:29:05
60109文字
会話率:40%
現代ダンジョンで最強の名をほしいままにしたおれは、ウルトラSSS級ダンジョン攻略成功の打ち上げて調子に乗ってそのへんで採ったきのこを食ったら死んだ。
そして気がついたら異世界だった!
そこは魔王の領地内。
人類は魔王との戦いに敗れ、完全に支
配下に置かれていた。人間たちは滅ぼされない代わりに、定期的に若い女を魔族に献上しているらしい。
人類史上最強にして最良のニンジャと言われた俺はその持てる力を存分に発揮して女の子たちを奪還。
人類を救うため、魔王軍と対峙するのだった。
と思ったら俺のやり方があまりにも残虐すぎて人間にも魔族にも怖がられ始めたんだけど!?
俺の忍術の前では魔族も絶叫、人間も恐怖で失神。
まあいい、人類救済のために俺は魔王の娘を傀儡にして独立政権を樹立し、女の子たちには忍術を教え込んでくノ一にしたてあげ、町の悪い人間たちは力で支配下において世界を平和にするために戦う!
ま、多少はね? 過程において残酷なこともしちゃうかもしれないけど、これ、人類平和のためだからしかたがないんだよね!
みんな、わかってくれよな!
じゃあまずは爪をはぎます。
最悪にして災厄のダークヒーロー、見参!
【残虐で残酷な暴力表現がありますのでご注意ください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 07:10:00
54340文字
会話率:34%
とある帝国に、二人のお姫様がいました。
一人は、太陽のように明るくて優しいお姫様。
もう一人は、優しいお姫様を虐める悪いお姫様。
世界中の人間は、優しいお姫様の善行と悪いお姫様の悪行や醜い容姿の事を噂しました...。
その噂により、
優しいお姫様は世界中の人々から愛され、悪いお姫様は世界中の人々から嫌われました。
周りから冷たい言葉を浴びせられ続けた悪いお姫様は、自分は悪い人間なのだと思い込み、本当の気持ちを隠すようになりました。
しかし果たして、その噂は真実なのでしょうか...?
この根も葉もない噂は、何処から生まれ、どのようにして広まったのか...優しいお姫様を異常に崇拝する世界にとっては、どうでも良いような疑問だったのです。
そんな時、ある人物との出会いによって、悪いお姫様の運命は大きく変化して行くのでした。
これは、嫌われ者のお姫様が、様々な人の心情に触れ、愛の形を見つけて行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 11:46:07
4051文字
会話率:45%
◇注意事項◇
本作はテーマの都合上『オタクや性別など様々な物に対する偏見・差別』『物議を醸すようなセリフや展開、独白』『倫理的に受け入れ難い内容』『やや不謹慎とも取れるネタ(ブラックジョークや皮肉)』『下ネタ・性的表現』『その他読者を不快
にさせる内容』などが多分に含まれています。
反骨心旺盛で書いておりますので、不快に思われた方、見たくないと感じた方はブラウザバックをお願い致します。
◇ ◇ ◇ ◇
「……クリスマスにイルミネーションデートってめんどくない? 家でスマ○ラしてた方が楽しい」
「僕もそう思う」
姫川詩子(ひめかわうたこ)、20歳。大学のオタサーにて清楚でゆめかわいい「姫」を演じている彼女は、ビニコンで安い発泡酒とツマミを買っているおおよそ女らしく無い姿を同じ大学の変人陰キャ男の河野真白に見られてしまう。
すっぴんジャージのズボラ姿を大学内に漏らされたくなかった彼女は、河野に対し「この事は絶対周りに言わないで」と頼み込む。もとより言うつもりのない河野はそれを了承し、その日二人はその場を後にする。
二人はそんな出会いをきっかけに接点が増えていく。当初こそ変人陰キャである河野をキモイと嫌悪していた姫川だったが、なんだかんだと関わる内に、彼が悪い人間ではないと理解し、「友人」として付き合っていくようになった。
しかし一般に男女の友情とは成立し難いモノで。二人の関係は様々な出来事から影響を受け、徐々に、徐々に「友人」から「恋人」へと変化していく。
これは、気持ちの悪い性格の女、姫川詩子が、気持ちの悪い男、河野真白と、精神的・性的に結ばれるまでの物語である。
※登録必須キーワードに「ガールズラブ」要素が入っていますが、物語は女×男の恋愛模様を描いたモノになっています。
※人が死ぬ、四肢がもげるようなグロテスク表現はありませんが、たぶん精神的に抉られたりきついと思う描写が結構あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 12:00:00
500332文字
会話率:48%
僕は悪い人間。僕の周りには不幸な人がいる。
僕と関わる人は不幸になる。そう、僕は疫病神
僕は人間が嫌いで嫌いで大好きだ。時には馬鹿みたいに道を踏み間違えて
時には何もかも人のせいにして逃げる。
そんな人間のちっぽけな被害妄想が好きだ。
だか
ら、今日も僕は不幸を撒き散らす
そんな一瞬の人間の美しい醜さを見るために
僕の周りにいる人間たちは、みんな少しずつ壊れていく。
まるで精巧に作られたガラス細工に、僕という何かが触れてひびが入るように。
でも、それが楽しい。
その痛みと苦しみを隠しながら、笑顔で生きようとする人間の滑稽さ。
「僕がいなければ、この人たちはもっと幸せだっただろう」
そんな風に思うと、なんだか笑いが込み上げてくる。
誰かとぶつかるわけでもなく、ただ黙って観察する。
人間はみんな何かに追われている。
仕事、恋愛、家庭、夢。
「そんなもの、全部どうでもいいじゃないか」
心の中でそう呟くと、妙に胸が痛んだ。
僕自身も、追われているからだ。
でも、その追われているものが何なのか、よくわからない。
ただ一つだけ確かなことがある。
僕は、自分の不幸さえ愛している。
ある日、僕の目の前に現れた一人の少女が言った。
「君、本当は誰よりも救われたいんでしょ?」
その瞳には、僕の中に隠した闇と同じ色が映っていた。
彼女は笑っていた。僕が今まで見た誰よりも醜く、そして美しく。
その瞬間、僕の世界が少しだけ揺らいだ気がした。
それが始まりだった。僕という「疫病神」が、その正体を暴かれる物語の。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-16 09:22:56
5833文字
会話率:25%
人里離れた美しい森の中にはエルフの里があった。
その里に住むエルフ達はどの種族とも交流する事なく、ひっそりと平和に暮らしていた。
しかしここ最近、何やら里の周辺が騒がしい。
どうやら人身売買を目的とした悪い人間達がこの里の事
を嗅ぎ付けてここまでやって来たらしい。
そこでエルフ族の族長はその愚かな人間達を迎え撃つ為、優秀なエルフ達を選抜し特殊部隊を編成する。
しかし、優秀なエルフしか選抜されていないはずが、間違って一人のエルフの少女が編成に組み込まれてしまう。
その少女は弓を使うのが苦手だが、【超パワー】というスキルのお陰で力だけは人一倍あった。
そんな少女は矢の威力こそ随一だが、コントロールが定まらず狙い通りに矢は飛ばない。
しかし敵はそれでもエルフを捕まえる為、向かってくる。
そんな相手に対し、少女は弓を引き、当たらない矢を放つ。
果たして少女の、エルフ達の運命や如何に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 20:44:06
22383文字
会話率:52%
あらすじ
平々凡々で口の悪い会社員である『東森逸人(ひがしもり・いつと)』は、ある日いけ好かないイケメン高校生に巻き込まれて転移させられてしまう。
その後、どこともつかぬ白い空間で出会った女神を名乗る女性に、
『お前はここで消滅する
。異世界転移?させるわけないだろ舐めてんなよ人間風情がよ(意訳)』
と、無慈悲にも言われてしまう。
理不尽と性格の悪い人間が大嫌いな彼はそれに腹を立て、女神を煽り倒した所……早速魂を消滅させられそうになってしまったのだった。
すんでの所で助けてくれたのは、彼が敬愛してやまない西部劇の主人公……に瓜二つなガンマン姿の妙な神様。
その神のお陰で、なんとか無事に転移できることになった。
転移に際し、神から告げられた使命はただ一つ『面白おかしく好きなように生きろ』のみ。
東森……ウエストウッドと名乗ることにした彼は、神から貰った西部劇感バリバリの衣装と、6連発のリボルバー拳銃を片手に今日も今日とて異世界を面白おかしくさ迷うであっる。
色々あって知り合った関西弁ロリ巨乳ドワーフと共に、大いに楽しめウエストウッド!!
―――異世界に向って撃て!!
※主人公の口が悪いです、あと普通にスケベです。
※ハーレム要素がゆくゆくはあるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 12:00:00
338366文字
会話率:34%
人々の命を背負って戦う!そんなありふれたもの…?ではなく。一風変わった視点で、
お届けする、例えば?
魔法少女には彼氏がいたり…?
一人一人に焦点を当て。気持ちの悪い人間関係を書いた、そんな裏切り、憎悪、愛。希望に溢れた物語。
最終更新:2024-07-24 18:13:25
1375文字
会話率:24%
私よりキッつい過去を送っている人だって知ってるけれど、私だってそれなりにしんどかったよ。
フラッシュバックが蘇ってきて、手先が震える。
目の前の机に包丁をぶっ刺したい。
全てを殺してでも、生きてやる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
私は性格が悪い人間なので、された嫌な事は全て覚えてますし、生涯をかけて恨みます。
だから、次会った時に相手を潰せる程に強くならなくては。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 18:06:53
1118文字
会話率:50%
この世界には妖精が居ます。彼らは人間の子供と似たような見た目で、瞳や髪の色。背中に生えた翼が特徴的な存在です。彼らはまるで草木のように日光から力を貰い、その力で空を飛びます。
そんな彼らを研究するために、悪い人間はとある施設に彼らを閉じ
込めました。妖精は無邪気ですから、悪い大人の悪い考えに気づきません。
たった一人。施設のお嬢様だけが、そんな悪い大人の考えに恐怖し、妖精達の境遇に心を痛めていました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 14:55:50
10391文字
会話率:56%
地方の商社の経理部に務める、長身で男装の麗人な容姿の杉原友梨(すぎはらゆり)20歳は、8歳離れた弟の友之(ともゆき)とアパートで2人暮らし。
理由は、友梨が高校卒業を控えたある日、唯一の肉親である両親を事故で失った。
しかし、在学中に簿記2
級を取得していた友梨は、現在の会社へ就職が内定しており、最悪の事態は逃れられた。
そして、現在。
友之が中学へ入学し、1ヶ月程経ったある日の事。
友梨が仕事から家に帰ると、友之が同級生♀の菊地夢花(きくちゆめか)を連れてきていた。
話を聞けば、夢花は母子家庭で育ち、母親は夜職で家に殆ど居なかった。
不憫に思った友梨は、私を頼って欲しいと伝える。
その後、友之が最後に風呂へと入った時だった。
友梨は夢花から告白される。
突然のことに戸惑う友梨だったが、夢花が未成年ということもあり、断ろうとも考えたが彼女の置かれた環境を考えると、ここで手を離してしまえば自分達の下を離れ、悪い人間達の餌食になりかねない。
しかし、仮に自分が夢花と付き合おうにも、今日出逢ったばかりの為何も知らない。
だから、まずはお互いを良く知る事が大事だと夢花を諭した上で、先ずは友人からのスタートで良いならということ、夢花が成人するまでは大人な関係までは進まないこと、友之を含めて2人の関係は秘密にすること、その3つを条件にその場で夢花へと返事をした。
きっと夢花は諦めるだろうと踏んでいたが、予想は大きく外れ、それでも良いと夢花は快諾してしまい、実は女性どころか男性とも付き合った経験のない友梨だが、もう後には引けなくなってしまった。
その日から、恋愛経験ゼロな友梨と8歳離れた夢花との、密かな恋の物語が幕を開けたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 00:10:00
19013文字
会話率:29%
私の名前は望月結奈(もちづきゆな)。
二十七歳。独身の事務職。
長年付き合った彼氏と別れ半月。
寂しさ紛らわすために、喫茶店に入り浸る日々。
今日も、喫茶店に行く前にお風呂に入っていた。
急に目の前が暗くなり、気付けば洞窟の中で横たわる私
。
身体をスライムに覆われていた。
するとスライムは「人間のお姉さんと結婚したいんです。」と喋り始める…。
私は「子供はどうやって作るのか。」と聞くと、スライムは倒した相手の能力を習得出来ると切り出した。
更に、スライムは悪い人間の魔王達を倒せばいいと言い出して…。
スライムが人間の姿を手に入れた時、結婚するとスライムに誓った私。
この異世界の洞窟の中から始まるのは…。
人間のお姉さんと結婚したいスライムに召喚された私は付き合う事になった話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 00:00:00
40168文字
会話率:40%
魔女として生を享けたアグラオニケは、神命に従い、人々の安寧と発展のために魔法を使い続けました。しかし、ある日悪い人間たちに騙され、魔法を戦争に悪用されてしまったのをきっかけに、人目を避けて生きるようになりました。
時は紀元後二十一世紀。
場所は日本。アグラオニケは都会で働くキャリアウーマン荒尾仁希(あらおにけ)として、魔女の素性を隠し、密かに細やかな幸せを人々に贈るために、今日も魔法を振る舞い続けます。
そんな彼女の、時に愉快で、時に恐ろしく、時に悲しく、時に幸せな日々を綴ります。
※文章校正を目的とした加筆修正を都度行わせていただきます。
※集英社ノベル大賞に応募するため、完結後しばらくしてから作品を削除させていただく予定です。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 06:00:00
77584文字
会話率:26%
捨てられたペットの保護活動をしていた犬伏(いぬぶし) 星空(かなた)は林間学校中に同級生全てと勇者召喚をされて、異世界に転移することなった。
星空には守護獣が与えられるが、星空の職種は無職であること判明し、役に立たないと判断された星空は一
人だけ国外追放させられることになる。
星空はその後、様々な亜人と関わり、亜人がモンスターとして扱われ、奴隷にされている現状を知り、彼らの救うために尽力することを決意する。
星空は亜人や善良なモンスター達を自分が生きていた世界の時のように魔王と悪い人間の手から救うことが出来るのか。
動物、亜人好きの人たちに贈る異世界英雄譚が今、始まる。
※毎日二話更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 09:00:00
488610文字
会話率:62%
幸せそうに笑っている彼女を見て、どこか仄暗い気持ちになる俺は、きっと悪い人間なのだろう。
最終更新:2023-07-23 12:14:53
4179文字
会話率:0%
粒子、物体、動物、天候ーー
砕壺(さいこ)ネシスは、万物を思うがままに操れる能力、サイコキネシスの使い手だった。
が、現実世界のつまらないルールのせいで力を発揮できず、最後は子供を助けて死んでしまう。
死後、天界で女神長官シルフィーヌに出
会ったネシスは、自分の前世がチュートリアルに過ぎず、今までの人生で習得した超常の力は、来世で発揮するためにあったことを知る。
彼はシルフィーヌに言われ、彼女の妹で天界最強と謳われる堕女神ウルミナンテを連れ、悪魔とそれに与する悪い人間が支配する<混沌世界・バルハデス>を勇者として救うことになる。
しかし、バルハデスは魔法が発展しているものの、超能力はステータスとしてカウントされないこともあり、ネシスはレベル0の一般人として名を馳せていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 00:10:18
18688文字
会話率:44%
誰しも嫌いな人間はいると思う。性格が嫌い?顔が嫌い?私は強いて言うならあの人の生き方が嫌いだったかな。
この記録は性格の悪い人間が嫌いな人間を思い想いを寄せ散る話だ。
最終更新:2023-06-26 09:03:30
376文字
会話率:0%
私はお金儲けが大好きで損することが大嫌いな商魂逞しい伯爵令嬢ユリアス。
婚約者は頭の悪い人間だと知ってはいたがここまでとは知らなかった。
婚約破棄するなら慰謝料いただきます!
婚約破棄ものです!
転生、召喚ものではございません!
残酷描写ありは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 00:00:00
359918文字
会話率:46%
【平凡で格好悪い人間の異世界冒険譚】
自らの生まれ育った世界とは異なる世界へと辿り着いてしまった少年少女たち。その世界では戦争が始まろうとしていた。
異世界の人間に頼まれて、戦争を止めることを決意した彼ら。しかし、一人の少年だけはそれを拒絶
する――。
『今にも戦争が起きそうな異世界に来たので、戦争を止めるために行動する』。
……そんなことが出来るのは物語の中の主人公たちだけだと思う。自分勝手だけど、俺は死にたくないし、早く元の世界に帰りたい。だから俺は、一人で逃げ出したんだ。
――生き残るため。そして、元の世界へと戻るため。平凡で格好悪い彼の異世界冒険譚が始まる。
※同シリーズの小説「久喜輝の回想録(https://ncode.syosetu.com/n3973fa/)」もよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 00:08:10
631161文字
会話率:40%