滑舌が死ぬほど悪い主人公オオクボリクは、ある日魔法詠唱の練習をしていた際に噛みすぎてダンジョンの扉を開けてしまう――
どうにか初めての仲間であるミルクとそのダンジョンを攻略するも、そこは悪魔の住処で……。
その後リクは、悪魔に与えられた口
だけを強制的に蘇生してしまうという呪いに耐えきれず、2年間家に引きこもり、それまでに得た、滑舌が悪すぎてありもしない魔法を量産してしまう体質も水の泡にし、冒険者となることも諦めた。
そんな引きこもるリクに文句1つ言わずずっと寄り添っていたのはミルクだったのだが、
「………………」
「なんで、なんで声が聞けないんだよ……」
突如送られてきたミルクの死体からは何故か遺言を聞くことが出来ず、リクは遂に怒りの限界を迎えてしまう――
どんな悪い人間、どんな生物にも命があり、失いたくないものがある。
その人の本当の遺言『コエ』を聞け――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 13:34:26
12781文字
会話率:52%
転生しました。
生きるために必死に頑張りました。
結果、家族からは見放され、友人はできなかったけど、学園に入れました。
楽しい異世界生活をおくろうと思います。
最終更新:2019-04-30 21:28:12
208377文字
会話率:37%
お母さんが再婚した。妹と義妹がラブラブになった――――あれ? 私もしかしてボッチ?
最終更新:2017-09-24 16:00:00
4198文字
会話率:45%
普通の高校生だったボクは、ある日、目が覚めたら……異世界で巨人になっていた。これは、普通の少年が、何もかもが小さく、言葉も通じない異世界で一人。黒衣を着た巨人として孤独に生きるお話……のはずでしたが、主人公の暴走とお姫様との出会いが全てを
変えてしまったようです(サイズ差のイメージはレゴブ○ック程度を想像してください)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 00:46:53
25030文字
会話率:3%