三点リーダーは二つ続けて使います。そんなの知ってるよ! と思った方はぜひ。
最終更新:2021-08-26 23:23:25
2053文字
会話率:3%
愛理は、玩具を企画製作するブラック企業に勤めている社畜だった。
職場でのパワハラやセクハラ、モラハラに耐えながら「結婚資金を貯めるまでは頑張ろう」と真面目に仕事をしていたが、ある時、婚約者が浮気をしていて結婚資金を使い込んでいたことを知
ってしまう。
絶望した愛理は、会社を辞めて婚約を破棄し、新たな人生を送ろうとしたが、ストーカー化した元婚約者に刺されてしまう。
だが、刺された瞬間に眩い光が愛理を包む。
気がついたら、愛理は豪奢な宮殿にいたのだった。
「ようこそいらっしゃいました。聖女様」
愛理は聖女として異世界召喚をされてしまっていた。
元の世界に未練のない愛理は、愛を告げてくれた王と結婚することになる。
愛理は『愛情の女神』の聖女として、苦しみや憎しみの浄化に努めていた。
国は良くなり、たくさんの夫婦が生まれたが、愛理は妊娠しなかった。そのため、国王が愛妾をめとることになる。仕方がない、後継ぎが必要だからと愛理は我慢して受け入れる。役立たずのレッテルを貼られた愛理を、使用人たちまで見下すようになる。
だが、不妊は聖女と出会う前からの恋人と一緒になるために、国王が考えた策略によるものだった。
怒りが怒髪天をつき、愛理は女神として覚醒した。
愛理は知らなかったが、実は愛理は『愛情の女神』の後任だったのだ!
愛理は決意した。自分の経験やキャリアの全てを掛けて、復讐を決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 14:39:05
1974文字
会話率:37%
突然の出来事だった神界で五人の神が別々の場所で死んでしまったのだった。そのころ、同時に生まれた五人の赤ん坊たち、同じ学校に行き、同じ高校行った。こんな奇跡あるだろうか。
この五人には、神の才能がある。そう、この五人には五人の神の才能があるの
だった。五人は、神になるためその条件として異世界最強・現実世界無双と異世界・現実世界の知識が必要だから転生する事にした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 07:28:36
2266文字
会話率:53%
時を戻せるものならば、十年前のあのホームパーティーの日に戻りたい。いや、色々と心づもりも必要だから、それより少し前の方がいいかしら。
イオーリア王国第一王女のメラニーはあの当時大変な勘違いをしていた。彼女はそんな自分に忠告というか、真実を突
き付けてやりたい。
彼女の婚約者は神殿に描かれている美の女神のように美しい顔(かんばせ)の持ち主。
しかも美しいだけではなく、天才と名高い兄の王太子に匹敵するほど優秀で、武術も優れている完璧な男だ。その上性格もいいし真面目だ。
平凡顔の王女は彼といると、酷くコンプレックスを刺激されるのだった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 12:53:50
7728文字
会話率:23%
ある日突然謎の部屋にいた伊藤二継は神に自分が死んでしまったことを告げられる。
神はスキルを一つ授けてくれるそうだ。
神から貰ったスキルは「転生」神は
「そのスキルを使うのには魂が一つ必要だからね」
と言っていた。
すごそうなスキルを貰
った二継は浮かれていてそのことをあまり気にしていなかった
「あれ?魂ってどうやって集めるんだっけ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 17:47:56
28227文字
会話率:61%
ハイエルフに惚れた人間兵器。
道具が感情を持つな、人間じゃあるまいしと、同じく道具なハイエルフを殺せと命令を受ける。
洗脳された兵器人間は命令のまま、ハイエルフ少女を殺そうとするがー。
人は道具ではない。
人は愛を理解した時、誇りを取り戻
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 22:27:21
8022文字
会話率:29%
必要ないモノがこの世にはある、ない。
俺はもしかしたら。
必要ないモノってないんじゃないかって。
必要だからあるんじゃないかなって。
そう思ったんだ。
最終更新:2020-01-21 00:04:35
7533文字
会話率:56%
白色魔法を使うミルカは、幼い王女に憧れて侍女試験を受けた。でも、なぜか黒色魔法が暴発し、牢に捉えられてしまった。ミルカは白色魔法のみを使える侍女として、幼い王女様に仕える予定だったが、それはもう叶わない。意気消沈したまま牢にいると、最上級の
白色魔法師ペネロペと最強の黒魔法騎士が面接に来た。そこで実験が行われ、ミルカは数少ない灰色魔法を使えると伝えられる。加えて、白色も黒色も使える、稀有な人材だと。そして、その力が必要だからと、彼らと魔物討伐に参加するように命じられてしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 07:00:00
5069文字
会話率:56%
ソフィアが前世の記憶を思い出したのは、ゲームのプロローグが終わったときだった。
そして、ここがただの異世界転生先でなく、前世で遊んだ乙女ゲーム【シュラナンテの果実】の世界だと気付いたときには(多分)オープニングムービー辺りにいて、既に逃げら
れない状況だった。
ゲームは魔法の存在する中世ヨーロッパ風世界。
主人公のソフィアは、本来貴族しか使えないはずの魔法を平民の身でありながら何故か使えるようになる。「魔法が使える者は皆、魔法学院を修了するべし」という国の法に則り、16歳になったばかりのソフィアも魔法学院へと編入することになる。
そこで出会うのは、見目麗しく成績も優秀な6人の攻略対象たち。彼らと出会い、1年間共に学ぶ中で愛を育んでいく、王道の学園恋愛ファンタジー!
さあ、ソフィア。貴女は誰との未来を選ぶ?
「いやいやいやいや、無理無理無理無理!だって全員、既に相手がいるじゃない!どれだけ顔が良くって高スペックでも、略奪なんて冗談じゃないわ!必要だから勉強はするけど、誰が好き好んでルートを進むものですか!」
それは無理。友情ルートはこのゲームにないから。
「なら、新しく作るわよ!だって私はゲームの主人公なんだからっっ!!」
前世の記憶を思い出してしまったがために、全力で攻略ルートを拒否する主人公と、それによって運命の歯車が回る物語です。
※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 17:14:48
20897文字
会話率:46%
―死にたくなったら死んでも良いんだよーその言葉が僕を救った。死ぬのではなく生きる勇気を僕にくれた。
毎日毎日同じことの繰り返し。理由のない漠然とした不安と闘い、苦しみ傷つきながら生きていく僕の日常。
生きるために自分を傷つける。誰にも
ヒテイされたくない。本当は傷つきたくない。こんな自分は大嫌い。
ばれると面倒。ヒテイされるくらいならもう誰も信じない。「僕」を隠して生きるよ。ヒテイしないで。綺麗事ばかり並べて僕を苦しめないで。また傷が増えてしまうから。こんな自分は最低だなあ。否定されるのも仕方ないか。そう分かっているさ。
「死にたい」が口癖だけど生きる。この気持ちに説明がほしい。こんな僕の日常は「普通」ではないですか。僕には「生きるための自傷」が必要だから止められないし止める気もない。このわがままは許されますか。
第63回全国学芸コンクール〔旺文社〕 応募折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 22:00:38
14508文字
会話率:23%
世界には王様が必要だ
その命を糧にして、世界を動かすための王様
王様は偉大だ、その命を贄に世界を存続させてくれる
だから、王様を決めよう
最後の王様が決まるまで繰り返そう
だって、私たちには王様が必要だから
そんな、世界に生まれた女の子
のお話と言う、雰囲気小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 22:39:36
5713文字
会話率:41%
宇宙の王がお亡くなりになられた
そのニュースは瞬く間に宇宙中に広まった
王が亡くなり一週間後
宇宙の片隅、地球で
星の光に導かれ出会った二人
二人の出会いによって少年、少女達の宇宙を舞台にしたレースと冒険、戦いの日々がもうすぐ
始まろうとしていた
なんでもありのこのレース、参加者同士の命賭けのバトルは当たり前、王には強さも必要だからだ‼️
そんなレースのルールは簡単
王が亡くなった時にいろんな星に散らばった星の雫石を全部集め一位でゴールするだけ
ルールは簡単だけど王になるのは難しいなんでもありのデスレース、その名も
(宇宙一週一番にゴールした人が王ですレース)
少年少女達が王の座を目指す戦いが始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 03:13:40
7474文字
会話率:90%
わたくし、悪役令嬢メイリア・エルトゥルーセルは見事前世を思い出した……断罪イベントの真っ最中で。
このまま行けば国外追放まっしぐら。どないせいと言うのよこれ。絶望していると、主人公であるソフィアから思わぬ制止の声が。いったいどういう事だとい
ぶかしんでいると、主人公から言われたのはあまりにもなお言葉。
「わたし、2週目のキャラも攻略したいんです。でもそれには悪役令嬢も必要だから……メイリア様、私のために学園に残って、私のために馬に蹴られてください!」
なんですって!?なぜわたくしがあなたの駒になれなければいけないのよ!?
そんなの絶対ごめんだ。メイリアは主人公より先に2週目キャラを攻略することを決意する。まずは聡明で次期宰相、だが奥手でヘタレだと期待の声が高い第2王子キシュタリアから……ってあら、あっさり企みがばれましたわ。流石次期宰相、頭が良いのね……。
遂にお縄につかねばならぬのか、そう覚悟したメイリアだったが、キシュタリアから意外な提案を受ける。
「僕もソフィアのことは怪しいと思っているんだ。どうだ、僕と手を組んでみないか。」
メイリアは見事2週目キャラを攻略し、主人公をギャフンと言わせられるのか。
これは性格が悪くて高飛車で有能でだけどちょっと抜けて思いの外一途な悪役令嬢メイリアが、奥手でヘタレで流されやすくてでも賢くてちょっと優しい第2王子キシュタリアをあちらこちら振り回しながら、ざまぁを目指すお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 11:41:35
7311文字
会話率:25%
便利な世界と引き換えに、人間は何かを捨てた。それでも必要だからこそ、人はいつまでも求めるものなのだ。
最終更新:2018-06-17 00:57:20
915文字
会話率:72%
六月上旬のある金曜夕方。名古屋在住の黒宮信彦は就活帰りに、ういろうそっくりなモンスターに遭遇する。愛用のビジネスバッグで叩いて退治した直後、夏目菊江と名乗る少女達からこのゲームからリアル愛知県内に飛び出してしまったご当地モンスター退治のため
に勇者として協力して欲しいとお願いされゲームも手渡された。頼もしい大人の男の人が必要だからということで信彦は引き受けてしまう。菊江はゲーム内のヒロインキャラで他の四人の女の子は現実世界のごく普通の小中高生だという。小四の鏡味未羽、中二の彩佳、高一の琴乃の三姉妹と、琴乃の親友の優希帆。菊江はゲームシステムを説明するため一晩信彦宅にお世話になると言い張る。信彦は当然困惑するがゲーム内で過ごすから心配ないと言われ、連れて帰ることに。信彦は帰宅後、そのRPGを自室でプレイしてみた。こんな経緯があり信彦、三姉妹、優希帆。案内役の菊江の六人で土日を利用して装備を整え、敵モンスター退治にリアル愛知県内を旅することに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 18:44:17
100603文字
会話率:56%
六月上旬のある金曜夕方。大阪在住の瓦谷慶一は就活帰りにたこ焼きそっくりなモンスターに遭遇する。愛用のビジネスバッグで叩いて退治した直後、佐桜里と名乗る少女達からこのゲームからリアル大阪府内に飛び出してしまったご当地モンスター退治のために勇者
として協力して欲しいとお願いされゲームも手渡された。頼もしい大人の男の人が必要だからということで慶一は引き受けてしまう。佐桜里はゲーム内のヒロインキャラで他の四人の女の子は現実世界のごく普通の小中高生だという。小四の羽音、中二の桃絵、高一の舞衣の三姉妹と、舞衣の親友の千景。 佐桜里はゲームシステムを説明するため一晩慶一宅にお世話になると言い張る。慶一は当然困惑するがゲーム内で過ごすから心配ないと言われ、連れて帰ることに。慶一は帰宅後、そのRPGを自室でプレイしてみた。従来のRPGの設定とはいろいろ違い現代日本が舞台、敵もご当地関連のものがモンスター化されている。魔法は一切使えないなどリアル近似な世界観だという。こんな経緯があり勇者の慶一、三姉妹、千景。案内役の佐桜里の六人パーティで土日を利用して装備を整え、敵モンスター退治にリアル大阪府内を旅することに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 18:51:22
101630文字
会話率:57%
冴えない少年と、クラスで人気の美少女。誰も知らない、2人の重く強い愛の物語
最終更新:2017-07-19 09:00:10
21734文字
会話率:45%
大学四年生のリョウは雨が降るのを待っていた。卒業研究には大雨の観測データが必要だからだ。卒業研究の合間でイタリア料理店でのアルバイトをしていたのだが、このアルバイト先で『ドルチェスペシャルデー』というデザート食べ放題のイベントがあり、ちょ
うど大雨の当日に予定されていた。
大雨がピークを迎える直前、いよいよのタイミングで、ケンタと観測を続けるのか、アルバイト先の友人を助けにいくかを選ばなくてはいけなくなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 11:00:00
70863文字
会話率:62%
吉沢生緒、中学3年生。大学生の兄と二人で暮らしている。成績は、まあ良い方だ。運動もそこそこできる。趣味は特になし。特技は家事全般、だけどこれは好きだからじゃなくて必要だから覚えたにすぎない。兄は家事が得意でないのだ。背は中学3年生男子の
平均と比べたら少し低い。けどまだこれからだ高校生になったら伸びるはずだそうだきっとそのはずだ。そう信じて僕は今日も牛乳を飲む。
クラスの仲は良いと思う。クラスの男子から裏でアイドルと呼ばれているクラス委員の彼女は、女子からの人気も高く、まだ半年しかたってないが特に何の問題も起きず、皆和気あいあいと過ごしている。僕は彼女に憧れを抱きつつ、隣の席の渡鳥さんにそのことをからかわれつつ、僕の毎日はそんな風に過ぎていった。これからもそのはずだった。
だからこれは何かの間違いなんだ。僕が魔法使い!?それで、命を狙われている!?ですので貴方をお守りします、生緒様!って勘弁してくれよ!僕の当たり障りのない日常はどこで崩れてしまったんだ······。とりあえずスーパーのタイムセールがあるから行かなくちゃ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 23:34:37
1482文字
会話率:14%
ティーリウス王家、第一王女であるクレシア・フェル・ティーリウスは十歳の誕生日を迎える。この日は《勇者》を迎える日でもある。年の近い者から選ばれる《勇者》とは、王家の者の傍に寄り添い、支え、守る存在である。クレシアには一つ年上のミンティス・ア
ーウェルが選ばれた。しかしミンティスは《勇者》になる気はないと告げる。クレシアが理由を問えば、「なる気はないが、家を出る為に《勇者》の立場が必要だから協力しろ」と返された。この日から偽物《勇者》と過ごす日々が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-10 00:21:34
52342文字
会話率:21%
君が必要だから……
君だから大事なんだ……
キーワード:
最終更新:2013-09-06 22:28:10
230文字
会話率:0%
ある日、異世界に迷い込んでしまったわたし。自分大好き・自信過剰・ハイスペック・俺様王子オルフェと、彼の部下たちとワケアリの『逃亡生活』中です。
【海辺の街】変装が必要だからって、オルフェの「恋人」を演じることになったわたし。デート中、オルフ
ェとはぐれてしまう。出会った彼にそっくりな美少年に、なぜか拉致監禁される!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-06 00:00:00
68279文字
会話率:44%