第一幕:銀の巻
婚約者に破談を申し込まれたばかりの伯爵令嬢・ゲルトルートは橋の上で物思いにふけっていた。
そんな時、知り合ったのは、フリードリヒと名乗る青年。
彼の優しく真面目なところに、ゲルトルートはすっかり惹かれてしまう。
しかし、彼女
には変わり者と言えば聞こえは良いが、詐欺師ぎりぎりの父親がいて、そもそも婚約とその破棄に至る過程は父のせいでもあった。
一方、フリードリヒもゲルトルートの優しい愛情を知りつつ、それを素直に受け入れられない事情があった。
第二幕:真珠の巻
辺境の財政が厳しい土地を治める公爵家の娘・アデイラは、領民を救うために王都の大商人の妻になる代わりに援助を受けることを決めた。
反対する公爵である兄の目を盗み、辿り着いた商家では、今、まさに異国の商人・クラウスによって乗っ取りが行われ、もはや不要となった大商人の娘との婚約の破棄が宣言されているところであった。
行き場を無くしたアデイラは、大商人の財産を処分すると言うクラウスに、自分もその一部として、他の資産家に売り、お金を作って欲しいと願い出る。
クラウスの元に商品として身を寄せることになったアデイラだったが、いつしか彼に心を許すようになっていく。
一方、クラウスもアデイラの高潔さに疑いの目を向け、本性を暴こうとするものの、それによって現れた素顔に、彼女を手放せなくなるのだった。
※全二幕十七場、フィナーレ付で全40エピソード。幕間休憩あり。
※第一幕から順番に読んでも、第二幕から第一幕へ戻っても読むことが出来ます。
※※エンブレア王国史シリーズではありますが、他のお話を読まなくとも問題はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 20:13:14
118419文字
会話率:40%
音楽経験なしのど素人が作詞に挑戦してみました。
何かひとつでもお気に召す作品があれば幸いです。
※並びは書いてきた順番です!
※カクヨムでも掲載しております。
※いずれの歌詞も著作権管理団体には登録しておりません。
※SunoAIで実際に
曲にしてみたものをyoutubeにアップしてます。
⇒https://www.youtube.com/channel/UC7IfQs0j3psPWDMFbpXv9mw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 18:00:00
26166文字
会話率:0%
11/17 無事完結いたしました。長い間、愛読いただいて本当に本当にありがとうございました。
12/8 でPV300万達成でのお祝いでの番外編の(大妃と許嫁達編)(カルロス一世編)(ホアンとスカーフェイス編)(カザンザキスとアポリトと
新しい勇者編)(ファウロスとの料理勝負編)を順番に追加の投稿は終了です。
(大妃と許嫁達編)以外の番外編は全部転生したユウキの覚醒後の話です。
番外編は時系列は全部順番に並んでいると思ってください。
全部繋がっていると思ってくださって結構です。
1/30からイリニ学園都市の話に入ります。
ぶっちゃけ、別の小説として投稿しなおした方が良いかもしれませんが、主人公が一緒だし本人の意志で転生した後の話なんで、番外編として、このまま続けます。
転生後は二十年後の話になります。
3/8でイリニ学園都市 始まり編は終わりです。
次の番外編は1週間前後あけて投稿になると思います。
完結後、総合評価3000超えました。皆さま、本当に本当にありがとうございます。
読みやすいように二千字以下になるように書いております。
神族と言われる神の子孫の血筋の父親がかっていた世界に勇者として召喚された御堂祐樹(みどうゆうき)は、実は<終末(おわり)の子>と言われる救世主に近い存在で偉大なる神代史の上位神の英雄の生まれ変わりでもあったのだか、父親の教育の失敗の為にとんでもないトラブルモンスターに育ってしまった。
能力は下品な能力ばかり習得し、恐るべき能力を持つ許嫁が続々と彼の元に集まり、召喚された世界だけでなく、元居た世界も破壊され崩壊していく。
勇者として召喚された世界と元居た世界の併合である<結末の時>が始まっているのに、彼は変わらないでトラブルを起こして逃げ続ける。
そう、だって、にんげんだもの、全部社会が悪いんやと叫んで……。
これはどんな英雄神の前世を持とうと、どんなに素養が素晴らしかろうと、教育が駄目だと駄目なんだと言う現実を知らしめる作品である。
(旧題ファンタジー世界に勇者として召喚されたのに、人類に災厄を起こしました。〜何故か怖い婚約者がドンドン増えていきます〜 変態水滸伝 )
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 17:00:00
3272038文字
会話率:43%
半世紀の内乱後、三十年続いた平和が失われ、ラキュス湖南地方が戦禍に沈む。
唐突に全てを失い、途方に暮れる普通の人の群像劇。
◆
【現在】◆第五十四章 旧染
退院した魔装兵ルベルは、アーテル領での情報収集任務に復帰する。
終戦の兆
しが見えない中、難民キャンプでは自助の取り組みが進む。
移動放送局プラエテルミッサは、旧ラキュス・ネーニア家直轄領、シェラタン当主の村を経由し、マチャジーナ市方面へ移動する。
首都クレーヴェルでは、新しい国造りが進行する。
◆
人種、民族、宗教、魔力の有無……境遇の異なる者が、状況に翻弄されて偶然、仲間になった。
それぞれの思いを胸に秘め、恩讐を超えて手を取り合い、共に生きてゆく。
平和への道程は遠い。
※ 前から順番に校正中。自分で見た校正済みページと2018/12/29以降の新規投稿はサブタイトルの数字を四桁表示にしています。
見落としがあった場合、お知らせいただけますと助かります。最近低浮上なので対応は少し後になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 12:00:00
9600156文字
会話率:35%
◆◆ 第5回アース・スターノベル大賞 大賞を受賞しました!!(更新は続けます!) ◆◆
※異世界転生年間1位! 総合四半期1位、月間1位獲得※
”そこそこ”、”まずまず”、”ぼちぼち”、”まあまあ”……
地方にあるそこそこの私立大学を卒業
し、東京にあるまずまずの大手SIerに就職、SEとして働く「ザ・中の上」こと松本勇34歳(バツイチ)のこれまでの人生を表すとしたら、そんな言葉だろう。
しかし愛猫の織姫(ブリティッシュショートヘアー)といつも通りの生活を送っていた彼の”そこそこの”人生は、ある日一瞬にして終わりを迎えるのだった。
転移者が定期的に訪れると言う異世界へ、愛猫と共に転移してしまった勇。
特殊な力を持つ転移者を巡って過去に起きた悲劇を教訓に、転移者は順番制で貴族家に引き取られ庇護下に置かれると言う。
ところが、授かったスキルが使えないと判断された勇は、本来引き取るべきだった侯爵家から抜け道のようなルールで体よく拒否され、貧乏子爵家へと引取られる事となってしまうのだが……。
これは、愛する猫と温かい子爵家の人たちに囲まれ、実は神スキルだった力とプログラム知識を組み合わせて、失われた古代魔法の理論を復活させ、魔法具界の革命児となった男の物語。
★
なんと、第5回アース・スターノベル大賞の大賞をいただいてしまいました!!
複数刊の書籍化とコミカライズまでしていただけるとの事、連載開始時には、想像すらしていませんでした……。
これでなんと、織姫が絵になっちゃいます!!夢のようですねw
それも皆様の応援あってこそです。本当にありがとうございます!!
少々更新ペースは落ちると思いますが、連載はもちろん続けますので、引き続きよろしくお願いいたします!
備忘:総合:四半期1位、月間1位 | 異世界転生:年間1位 | ハイファンタジー:四半期1位、月間1位、週間1位、日間1位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 22:02:26
1189993文字
会話率:39%
ひょんなことから女子高生の結川まといと同居生活を送ることになった杉沢和斗は奇妙な生活を送る。周りの人達には義理の妹と言う設定にしておいて人目を誤魔化す。ただ、血のつながりもない男女がひとつ屋根の下で暮らすといろいろな問題が起こる。トイレの順
番だの、掃除当番などさまざまだ。ただ、和斗は知らなかった。まといが今売り出し中の女子高生声優アイドルと言うことを。まといを狙うストーカーが現れたり、同居がバレてスキャンダルになったりと様々な問題が二人を襲う。今後、和斗とまといはの関係はどうなって行くのか。二人はお互いの本当の気持ちに気づけるのか。まといは無事に声優アイドルとしてデビューできるのか。乞うご期待。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 18:30:00
330259文字
会話率:46%
ハーレム系ギャルゲーの捨てられヒロインである侯爵令嬢、ベルメ・ルビロスに転生した主人公、ベルメ。転生したギャルゲーの主人公キャラである第一王子、リアンの第一夫人になるはずだったはずが、次々にヒロインが第一王子と結ばれて行き、夫人の順番がど
んどん後ろになって、ついには婚約破棄されてしまう。
しかし、それは、一夫多妻制度が嫌なベルメによるための長期に渡る計画によるもの。
無事に望む通りに婚約破棄され、自由に生きようとした矢先、ベルメは元婚約者から、新たな婚約者候補をあてがわれてしまう。それは、社交も公務もしない、引きこもりの第八王子のオクトールだった。
『おさがり』と揶揄されるベルメと出自をリアンにけなされたオクトール、リアンに見下された二人は、リアンにやり返すことを決め、互いに手を取ることとなり――。
【この作品は、別名義で投稿していたものを改題・加筆修正したものになります。ご了承ください】
【この作品は『アルファポリス』『カクヨム』にも掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 10:55:44
128041文字
会話率:24%
ネラル王国では昔、後継者争いで大勢が亡くなってしまった為、何らかの理由がない限り、長男以外は同性婚を推奨している。
そんな世界、詳しくいうなら『月夜の涙』というBLゲームの世界に転生したアルティ・ランサー伯爵令息(ゲーム内ではお助けキャラ)
は前世からの推しであるクロム・ダルク侯爵令息の為を思って推しへの愛を語るが…?
♢♦︎♢
登場人物
・アルティ・ランサー伯爵令息(転生者)
・クリス・ハウンド伯爵令息(アルティの婚約者)
・クロム・ダルク侯爵令息(アルティの推し)
・ジルナ・カルトン侯爵令息(クロムの婚約者)
こちらは心象で話が進むタイプのお話です。
ちなみにクリス→アルティ→クロム→ジルナ→アルティ→クリスの順番です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 21:42:04
2813文字
会話率:0%
初日で仕事の流れもつかみ、ほぐれて話せるようになってきた海斗。
直輝から、蓮の近くに行けと言う指示。
男のプライドがあり、悔しさを持ちながら蓮の近くで順番待ちの菜津実と出会う。果たして、これは恋なのか…
キーワード:
最終更新:2025-05-30 19:30:22
480文字
会話率:10%
ゲームのやりすぎで死んだ引きこもりニートが目を覚ますと、そこは剣と魔法のファンタジー世界。
だが、転生先はまさかの【名前すらないモブ村人】!?
スキルなし、背景なし、存在感ゼロ――これじゃ物語に絡む余地もない!
…はずだった。
彼だけ
が見える謎のウィンドウ【ナラティブ・エディター】を手に入れたことで、物語は静かに狂い始める。
台詞の微調整、展開の書き換え、イベントの順番すら編集可能!?
“世界の論理”さえ守れば、現実そのものを改変できる最強(?)チート!
だが、編集するたびに世界は「異変」としてそれを認識し、修正しようと動き始める。
シナリオ改変vs世界の自己修復――これは、ただのモブが“物語そのもの”に挑む一大メタ・ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 00:35:48
5252文字
会話率:44%
突然姿消したオトン、そして金髪ロング青目の絶世のエルフ美少女シル、、、彼女もソヨヒトの前から姿を消した、、、。
そんな中ソヨヒトの元に封筒が届く、、、。
その封筒には、、、。
異世界義妹の分岐(パラレルワールドの世界)を描く
ソヨヒトの冒
険譚となります。
本作は構成が複雑になっており、お勧めは本作の1話を読んだあと、序章に当たる 異世界義兄全10話(後日2話連載)の順番をご推奨します。
ご興味がありましたらご一読よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 11:20:00
7820文字
会話率:26%
気付けば辺り一面真っ白な世界にいた者たち。突然の出来事に戸惑う彼らの前に神様が現れ、異世界に転生して欲しいと告げた。
その代わりに願いを一つ叶えてくれると言うのだ。
昨今流行りの異世界転生の機会が巡ってきたのだと理解した彼らは、これか
ら異世界に転生するのだと思い込み、順番に願いを口にしていく。
だが実は今行われていることはただの事前説明会であり、彼らはまだ死んでおらず、これからすぐに異世界転生するわけでもなかった。
しかし彼らはそれを知らず、そして気付いたときには異世界で叶えられると思って口にした願いが、現実世界で叶えられてしまっていた。
これはそんな思いもよらない状況に置かれてしまった彼らが、こんなはずじゃなかったと嘆いたり。あるいは嘆かなかったりする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 20:10:00
361866文字
会話率:34%
コンビニで働く無名のアルバイト女性。
朝も昼も夜も、レジの前にはさまざまな「お客様」が現れる。
横柄な態度で上から目線の説教をしてくる老紳士。
馴れ馴れしく絡んでくる中年男性。
自分だけ特別扱いを求めて順番を抜かすサラリーマン。
悪気なく人
を見下す大学生。
優越感を滲ませながら嫌味を言う女性。
そして、声を荒げて理不尽に怒鳴る男性客——。
そんな日々のなか、彼女は思う。「“お客様”って、何をしても許される存在なの?」
だけど彼女は、黙って耐えるだけの“いい人”ではない。
笑顔の奥に、冷静な観察眼と、言葉を武器にする強さを持っている。
レジの前で理不尽が横行するたび、彼女はきっぱりと、時に鋭く、時に静かに、相手の非常識に切り込んでいく。
「私あなたがキライです」——そう心の中で宣言してから、彼女のレジはちょっとだけ痛快になる。
この物語は、すべての“モヤモヤ”を抱えて働く人たちに贈る、レジ越しの逆転劇。
どんなに理不尽な客が相手でも、「黙らない」という選択肢を、あなたに。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-18 11:16:28
5770文字
会話率:42%
この世界には色の異なった4つの月が存在している。
月は30日の周期で、赤・青・白・金の順番に光の色をかえて現れる。
「赤い月」は、狂気と破壊を──
「青い月」は、悲哀と衰退を──
「白い月」は、無垢と再生を──
「金の月」は、
幸運と栄華を──
いつしか月の色には、そんな意味があると云われていた。
実際に月の力がそうさせるのか、それぞれの月の色でそのような事象が起こりやすく、この世界の住人にとってもそれは疑うことのない、それこそ子供でも知っている世界の理だった。
********************
4つの月の周期に起こる、月に伴った様々な事件や奇跡に、冒険者たちが巻き込まれて立ち向かう群像劇風物語。
それは時に美しく、時に儚く、時に冷酷な神秘の冒険譚。
クトゥルフ、指輪、ロードスなどが好きな人向けです。
異世界に転生をしたり、魔王や帝国といった圧倒的にして巨大な敵対勢力などとは戦いませんし、主人公が無双するような強さはありませんが、一応それなりの敵が出たりしつつ、シティ・アドベンチャーや冒険者達の生業、仲間たち一人ひとりのドラマや成長、悲哀や恋愛模様を描いていきます。
※毎週水曜日に更新する予定です。
※現在二本連載しているため、ストックがなくなると更新が不定期になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 19:00:00
292666文字
会話率:31%
第2回ドリコムメディア大賞、1次選考通過作品 「満月のハナシ」
↓
https://ncode.syosetu.com/n9102dz/
の元となった、過去のPBeM(リプレイ小説)です。
PBeMとは……
・GMが書いた導入に対し、
各プレイヤーが自キャラの行動をメールにて送る(アクション)
↓
・GMが小説にして戻す(リアクション)
こんな感じで進行する、読者参加型のリプレイ小説です。
ここでは「満月のハナシ」の大元となったリアクションを「満月のハナシ(PBeM版)」として掲載しておきます。
登場キャラが違ったり、設定や展開が違ったりと、プレイヤーがいるキャンペーンシナリオ特有の話になっています。
「満月のハナシ」と比べて完成度は低いですが、元となったシナリオの全く違った展開を楽んでいただければ幸いです。
___________________
この世界には色の異なった4つの月が存在している。
月は30日の周期で、赤・青・白・金の順番に光の色をかえて現れる。
「赤い月」は、狂気と破壊を──
「青い月」は、悲哀と衰退を──
「白い月」は、無垢と再生を──
「金の月」は、幸運と栄華を──
いつしか月の色には、そんな意味があると云われていた。
実際に月の力がそうさせるのか、それぞれの月の色でそのような事象が起こりやすく、この世界の住人にとってもそれは疑うことのない、それこそ子供でも知っている世界の理だった。
********************
4つの月の周期に起こる、月に伴った様々な事件や奇跡に、冒険者たちが巻き込まれて立ち向かう群像劇風物語。
それは時に美しく、時に儚く、時に冷酷な神秘の冒険譚。
骨格はソードワールド。
クトゥルフ、指輪、ロードスなどが好きな人向けです。
異世界に転生をしたり、魔王や帝国といった圧倒的にして巨大な敵対勢力などとは戦いませんし、主人公が無双するような強さはありませんが、一応それなりの敵が出たりしつつ、シティ・アドベンチャーや冒険者達の生業、仲間たち一人ひとりのドラマや成長、悲哀や恋愛模様を描いていきます。
昨今の異世界転生に飽き飽きした方や、灰と隣り合わせの物語を楽しみたい方におすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 18:03:23
388673文字
会話率:42%
元世界最強カードゲーマーである夜風は退屈していた。デュエルオンラインというカードゲームは、夜風が世界大会優勝し、"進化する闇 レミーラ"を賞品として受け取った直後、サービス終了となった。
熱中できるものを失った夜風
は、煮え切らない退屈な日々を過ごしていた。日々仕事を行うが、熱中できるものもない退屈な日々。そんな夜風は自らが世界チャンピオンとなった"デュエルオンライン"の後継のカードゲームに当たる"ダイスデュエルオンライン"がサービス開始となるというニュースを目にした。
元々はよくある対面形式であった"デュエルオンライン"が双六と融合した双六型カードゲームである"ダイスデュエルオンライン"。そのカードゲームを夜風はプレイし、再び世界最強を目指す。
~ダイスデュエルオンラインのルール~
対戦開始前
①対戦開始前にステージとなるマップ(双六盤)を
確認する。
②事前に登録した1枚のリーダーカードと、初期
から渡される1000枚のサポートカードの中から
40枚選定してデッキを作る。
※ゲームが進めばサポートカードは初期カード
とは別に入手できる。
対戦開始後
①約50マスの双六を相手より先にゴールすれば勝利
②リーダーカードは常時プレイヤーと行動を共にし、
条件を満たせば自分のターン内その能力を使える。
③サポートカードはシャッフルし、初期手札として
5枚引く。
④ターンの流れは以下の通り。
1. 手札が4枚以下の場合、5枚になるように
カードを引く。5枚以上の場合、1枚カード
を引く。
2. リーダーカード及びサポートカードの能力を
使用する。
(条件を満たせば複数枚使用可)
3. 6面ダイスを振り、出た目分双六を進む。
進んだマスでイベントが発生し、ターンエンド。
4. 上記ターンを順番に繰り返す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 07:05:01
12411文字
会話率:32%
基本、釣れたら更新。
釣れなくても多分更新。
面白いコト(自分にとって、ね←ここ大事!ホントに大事!!)とかあったら、釣りカンケーなく更新するかも。
そんな感じで進めていけたらいいな。
っち、そもそもこんな偏った内容の作品、読んでもらえ
るのかな?
自信無いけど、まぁいっかぁ。
自分さえ楽しければ。
イチオー釣った順番にはなってますが、すべて独立した内容です。だから、どこから読んでもOK…な、はずです。
んで!
タイトルは「今日の~」ですけど、全然今日じゃありませんからね。
そこんとこ、どうかスルーでお願いいたしまする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 08:50:27
523772文字
会話率:2%
いま、少子化で輪廻転生の順番待ちが長くなっているんです。そこで、順番が来るまで異世界に転生して、第2の……いえ、第1.5の人生を送ってみてはいかがでしょう。
※「ざまあ」は臭わせだけ。
※話だけだが「性犯罪」注意。
※主人公が転移・転
生するわけではないので、「異世界転移」「異世界転生」には該当しません。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 20:00:00
3067文字
会話率:0%
この作品は作者が連載している作品、「魔王様、今日も人間界で色々頑張ります」のショートストーリー的なものです。
以下の事が含まれてます。
1 本編で書けなかった内容など書いています、例えば本編であまり関わりなかったキャラ同士が関わったり
とかな感じです。
2 話の順番が滅茶苦茶です、例えば季節で言うと冬の出来事を書いていてその次の話が夏の出来事でその次が春の出来事みたいな感じです、作者がその日思いついた話を書いて投稿します。
3 作者はこの作品を四コマ漫画的なものとして考えてますので毎日投稿できるように頑張ります。
4 あとがきに作者の一言やぼやきみたいな事を書きます、感想など書いてくれると嬉しいかもしれません。
5 3で毎日更新頑張ると言ったけど更新途切れても見捨てないでください。←作者はメンタル弱い方です。
6 完全にその場の勢いで書いてます。
以上の事がありますがそれでも良いと言う人は、どうぞ楽しんで行ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 20:14:33
170064文字
会話率:63%
【マジックパンク!】【バイオレンスアクション!】【人が死ぬ!】
剣と魔法と銃の世界、超巨大都市国家クイントピア。
魔法使い、冒険者、そしてギャングが支配する街。
「それじゃ今日をもってお前はクビだ。ジョン」
クイントピア東区を支
配するギャング組織『ヒュドラ・クラン』のヒットマンだった俺は、クランの敵を殺し尽くしたその日に、親父――ヒュドラ・クラン組長ブルータル・ヒュドラに殺されかけた。
だが子が親の都合で死ぬなどファックオフだ。
俺はその場で親父をブッ殺し、慰謝料代わりに親父愛用の8ゲージショットガンを奪って南区に高飛びした。
そんなわけで当座の危機を逃れた俺だったが、生きていくためには金が必要だ。
俺は南区を支配する冒険者ギルドの門を叩き、過去を隠してE級冒険者『バックスタブ』として登録を済ませた。
しかしその直後、俺を追ってきたヒュドラ・クランのカチコミ部隊が冒険者ギルドに装甲トレーラー突撃。冒険者ギルドの1階で血みどろの銃撃戦が発生し、ヒュドラ・クランの内紛はたちまち区を跨いだ大抗争へと発展した。
おかしい。ヒュドラ・クランはこんな見境のない真似をする組織ではない。きっと組長を失ったクランの内部で、どこぞの誰ぞが好き勝手を始めたに違いない。
俺はギルドマスターに話をつけ、妙な経緯で知り合った女冒険者3人と行動を共にすることとなった。そして次々と襲ってくるヒュドラ・クランの追手を順番に殺しながら、一連の事件の真相を探り始めた。
冒険者ギルドとヒュドラ・クラン、血で血を洗う闘争が幕を開けたのだ。
※小説家になろう、カクヨムで連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 17:10:00
492109文字
会話率:42%
おじさんは臭い、汚い、ウルサイ。 最初に口にした者は、軽いジョークのつもりだっただろう。 しかし、それが事実に変わるのにそれほど時間は掛からなかった。
実の娘はもちろん、妻でさえ夫の身に付けていた物は、鼻を摘んで指先だけで持つようになっ
た。 テレビでは、おじさん達の臭いを消す洗剤のコマーシャルが当たり前に流された。
父親をバカにしていた息子達は、次は自分の順番だと気付くことは無かった、自分が父親と同じ歳になるまで。
おじさんの犯罪者はいた、しかし全ての犯罪者がおじさんだった訳ではない。 人の気分を損ねることは、年齢性別に関係なく誰にでもある。 しかし、おじさんは気分を損ねる全ての原因とされた。
ハラスメントの誕生である。
おじさん達の地位は落ち、肩身が狭い中で暮らし続けることになった。 だが、それでも満足しない者たちがいた。 ブサイクに話しかけられると気分が悪い、デブは視界に入ると気持ちが悪い、そう言い出した。
言葉はやがて条例となり、法律となった。 新迷惑防止法が制定された。
世の中から必要無いとされたオジサン達は、それでもしぶとく生きていた。 そんな時、他の惑星から来訪者が現れた。 彼女達はおじさん達を見ても、臭いとも汚いとも言わなかった。
おじさん達は、自らの意志で彼女達の惑星への移住を決めた。 おじさん達は必要ないと言われ続けた地球から、銀河へと生活の場を移したのだ。 おじさん達は銀河で輝く星となるのか、それとも星屑となって消えるのか。
これは、そんな時代に生きていた一人のおじさんの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 16:58:54
138012文字
会話率:45%