亜人差別主義者アーノルド・スキナーがピエロの面をつけた何者かにより殺害された。
魔導士のカリスタ・マリオットは、ピエロに誘拐された友人のネルを助けるため、亜人の青年ヴィンスと接触する。金さえ積めばどのような仕事も請け負う彼に、友人の捜索を
依頼するカリスタ。だが依頼内容を聞いたヴィンスは嫌悪感も顕わにする。
魔導士は亜人を差別している。亜人が友人などと善人面をするな。ヴィンスの言葉に声を詰まらせるカリスタ。魔導士の亜人差別。それは事実としてある。殺害されたアルバートはその筆頭でもあった。
カリスタとヴィンスのネルを探し出すことができるのか。そして殺人ピエロの正体とその目的は――
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以下の通り順次投稿
プロローグ :2021 09/13 19:00
第一章 監獄区 :2021 09/13 19:00
第二章 岩人形 :2021 09/13 22:00
第三章 亜躯魔戦争 :2021 09/14 07:00
第四章 銀髪の亜人 :2021 09/14 12:00
第五章 魔導士と亜人:2021 09/14 17:00
エピローグ :2021 09/14 18:00
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 18:00:00
122462文字
会話率:53%
俺は王にはなれなかった。
生まれながらにして瞳の色で身分が決まるこの国を変えようと第三王子である俺は第一王子のアドネと共に王位継承権争いに参加する。
しかし差別主義の第二王子のレイアルに王位を奪われこの国を身分差のない平和な国にするこ
とは出来なくなってしまった。
更に王となったレイアルに兄アドネを殺されてしまう。
王にもなれず兄までで殺されて何も無くなってしまった俺はレイアルに魔族討伐の命令を下される。
出発は1週間後、俺は最後にこの国を見て回ろうとガトレイア王国の城下町を見て回る。
何気なく貧民街を歩いていた時に出会った少女はなんと父親である前国王と奴隷との間にできた隠し子。王位継承権第4位つまり自分の妹だった。
そこにレイアルから遣わされた刺客が王位を脅かす存在である妹を抹殺しようと登場する。
なんとか窮地を脱したものの次はどうか分からない。
妹が生きている限りレイアルは妹を殺しに来るだろうと考えた俺は妹である第四王女ミルカをこの国に残して行くのは危険だと判断し、ミルカと共に魔族討伐の遠征に行く事になる。
俺は何もなくなり魔族に殺されようと考えていたが希望が見えた。
王位継承権を持つ妹が居ると分かったのである。
更に妹は王族と奴隷の子。身分の垣根を越え王になれば差別も無くなって行くだろうと考えた俺は妹と共に亡くなった兄アドネとの平和な国を作るという約束を果たすべく妹と共にこの国にクーデターを引きおこす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 21:05:44
7668文字
会話率:25%
宇宙には、様々な星の出身者が集まる学園『オリオン・アカデミー』が存在する。
これは、地球人として初めてアカデミーに入学した少年の青春譚。
そして、そんな彼が星種差別主義のテロリストから銀河を救うまでを書いた英雄譚……になるかもし
れない話である。
時に西暦2019年、地球人類が複数の異星人によって構成される銀河規模の連合体と接触してから20年後のことだった。
※コンプティーク(KADOKAWA) で紹介されたりしましたが、これは個人で投稿しているお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 12:01:09
337316文字
会話率:40%
タイトルのような事を前川喜平氏が呟いたそうです。
最終更新:2020-12-22 21:30:18
1905文字
会話率:0%
生まれつき吸血鬼の夜野コウは吸血鬼差別主義者の理事長によって高校を退学になった上、家から追い出されてしまう。
しかし、ダンジョン攻略に挑戦すべく行ったギルドセンターにて、冒険者適性が初めからSランクであることと、自由に物が作れる異空間を持
つという強力なスキルを持っていることが判明!
そしてダンジョン攻略に挑んだ結果、ダンジョン出現から撃破までの最短記録を更新して取材陣殺到で一躍有名人に!
それを見て追い出した理事長はとても悔しがるのであった!
そしてコウは幼馴染や吸血鬼仲間と共にダンジョン攻略にいそしみつつ、吸血鬼の就職難をダンジョン攻略によって解決するという夢への準備を進めるのであった。
これは、自身の得意なことを見つけ出して、それを活かして同胞を救おうとする心優しき吸血鬼の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 19:17:06
24527文字
会話率:26%
差別は悪である
だが、それは差別なのか
もし、それが区別ではなく差別だったなら
私も立派な差別主義者である
最終更新:2020-11-27 18:13:31
2358文字
会話率:5%
科学と魔法が支配する世界で、その強大な力を誇示する実力主義国家アルカラス。
その礎を築き上げたのはアルカラス王立大学出身の生徒たちと、アルカラス国営防衛団という強力な軍隊であった。
王立大総合軍学部三年のイヴァン=レイノルズは天才だらけの
この学苑でもトップを走り続ける超エリート。
しかし彼のは問題があった。
差別主義者であり、高慢ちき、果ては国の恥だとしてクラスメイトを殺そうとする始末。
だが彼はどうしても国のトップにならなければならない理由があるのだ。
(作中には差別的な表現が出てきます)。
この作品はまだ未完成であり、その一部分を読みきり漫画のような形式で掲載してみようと思い投稿しました。
よろしければ一読、そして感想をいただけるととても嬉しいです。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 16:09:26
27273文字
会話率:36%
正義の味方。かつてそう呼ばれ親しまれたヒーローは今や差別主義者のレッテルを貼られタブー視されるようになった。
征服は変わった。これが現代のやり方である。
最終更新:2020-01-31 12:00:00
1390文字
会話率:0%
滅びるのは光か、闇か。破滅か、創造か───。
バルテリス帝国の第五皇子・・・・アルト・バルテリス。皇子ながらも戦闘の才能、魔法のセンス、技術も凡人並。
他の皇子や貴族に劣りつつも、皇帝になろうと日々切磋琢磨しており、みんなから暖かく守ら
れ、応援もされていた。
だが、二年後・・・・突然、優しかったみんなが人格が入れ替わったかのように豹変し、アルトを蔑み、罵り、馬鹿にし、そして終いには暴力を振るっていた。
平和主義だった帝国は差別主義の帝国へと成り下がってしまい、その現状を見たアルトは、『俺は絶対、皇帝になる』と改めて心に誓い、この腐り切った帝国を変えようと動くが、突然悲劇がアルトを襲う!
二人が主人公の物語です。視点が入れ替わるように物語がどんどん進んでいきますので、そこだけご了承いただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 22:27:11
52701文字
会話率:28%
表題のとおりです。特に何事もないです。
最終更新:2019-10-14 00:14:05
3543文字
会話率:0%
わたし、あたまあんまよくないんだけど、ごしゅじんさまが「ちぃと」をつかって頭をなでてくれると、ふつうになれるんだよ。
【ぱあああああああ】
わたしも少しはマシな存在になれるんです。ご主人様によって、わたしはわたしになれた。だから、わたし
はご主人様に身も心も捧げたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-04 03:10:54
100661文字
会話率:33%
皇紀2605年(晶和20年)、皇島国は第一次太平洋戦争を大逆転勝利で終える。その立役者は、戦神機「建御雷」とその操縦者進藤直登。
戦神機とは操縦士の潜在的な霊力を増幅し、念信・念動・障壁・発火能力を発揮する人型兵器である。
それから約
100年にわたり、皇島国はアメリゴ合州国との戦いを断続的に続けていた。国力は疲弊し、民力は低下し、軍の硬直・官僚の不正は蔓延し続け、それでも戦神機があるがために皇島国は勝利を続ける。
勝てば勝つほど、貧富や身分の格差は大きくなり、差別主義・民族主義は強まっていく中、進藤の曾孫、神藤洋一郎は大きな疑問を感じながらも、軍学校を卒業し、出征する。
皇紀2701年(晶和116年、西暦2041年)5月、皇島国はアラスカ州都ジュノー攻略を開始。
洋一郎は最新鋭の戦神機、凱号零式の操縦士として出撃する。
しかし、無敵の戦神機部隊も、待ち構えていた無人戦闘機のレーザーによる集中攻撃で多数破壊されてしまう。大破し無人となった隊長機から謎の念信を受け取った洋一郎は、救助に向かい、その機内の封鎖空間から謎の少年兵を見つける。そして、自分の機体、零式にも隠されていた副操縦席にその少年兵・・・実は少女を乗せ、ともに戦うことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 19:16:52
212659文字
会話率:46%
女性の方が見てしまうと本当に不快になる可能性があるので、できるだけ見ないようにして下さい。
【言いわけ】これは私の意見を表明したものではありません。空想上の、ラディカルな女性差別主義者になりきって書いてみたものです。
最終更新:2018-10-10 05:25:37
987文字
会話率:0%
学歴なんか必要無いとのたまうそこのお前!それは受験戦争でPTSDを患った浪人生へのヘイトスピーチじゃねえのか?!?!
ヘイトスピーチは許さないダニ!!差別主義者は日本から出ていくダニー!!
最終更新:2018-10-08 09:46:19
201文字
会話率:0%
差別主義者より差別はいけないと言ってるやつのほうがたちが悪い。
差別主義者が正しいわけではないが、非差別主義者は差別しないとか言ってるくせに、妙に意識して哀れむから……気持ち悪い
あーそうだ。そうだな、簡単に言えば
『化け物は差別の中
に含まれますか?』
というわけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 17:35:24
607文字
会話率:7%
木偶の坊と呼ばれ、虐げられていたひとりの少年がいた。
奴隷商で売られていた幼い彼は魔族の魔術師タオーネと出会い、その運命は大きく変わった。
ドニと名付けられた少年はタオーネと共に平和なバナーレ村で暮らし始める。
生まれて初めての友達。
強
くなりたいと想う気持ち。
優しい人たちに囲まれて、ドニは少しずつ考え始める。
家族って、何だろう。
タオーネと家族になることができたのなら……。
そうして、手探りで始まったふたりの生活は、やっと形になろうとしていた。
家族という、ひとつの形に。
だが、その平穏も突然崩れ去ることになる。
魔物の大群。盗賊の襲来。そして、差別主義者の王国騎士。
目の前に立ちはだかったあまりにも大きな壁に、魔族であるタオーネはドニのもとを去ることとなってしまったのだ。
手に入れたはずの居場所を失ったドニは、決意する。
もう一度、あの優しい魔術師に会って今度こそ伝えよう。
家族になってもいいですか、と。
これは、ふたりが家族になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 00:00:00
433261文字
会話率:21%
差別意識が原因で起こったあるテロ事件。その事件の舞台となったホテルは、著しく評判を落としていた。そんなホテルを救おうと、差別主義者達がパーティを開いたのだが……
最終更新:2017-11-25 12:24:34
2568文字
会話率:22%
マカレトシア王国のランカ山賊団の山賊認定が解除されようかという頃、マカレトシア王国では、魔法使いの差別撤廃が進んでいた。セルフリッジは、その為の策を様々に巡らせていたのだが、魔法使い差別主義者達もそれに対抗してきていて簡単にはいきそうにな
い。そして、そんな折、ランカ・ライカとセルフリッジの恋人の魔女、アンナ・アンリが失踪をしてしまうのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-18 12:36:08
223402文字
会話率:40%
最近エッセイ見てて思うんですが、なろうって読者の表現の自由を侵害するの流行ってるの?って事なんです。
寧ろ批判は自由にやって良い、その権利は皆さんに平等にあるのです、今のなろうでは批判する人を叩く人が日本人とは思えない程の差別主義で、相手の
表現の自由を不当に侵害している状況なんです。
その状況に恐ろしさを感じたのでエッセイで書いてみました、同時に正しい批判のやり方も少し書いてみましたので参考にして頂けると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-25 09:43:15
6832文字
会話率:0%
二〇一七年。『鬼』と呼称される超常の異能を具えた種族と文明の兵器を携えた人間が接触しはじめ、十年は越え百年には満たない頃。
未だに人間と鬼との間には隔たりがあり、そして互いの理解は遅々として進んでいなかった。人間は鬼を恐れ貶め化け物とし
、鬼は人間に害を齎されないように保護され施設に隔絶される。そんな、愛せぬ隣人としての関係が、ずっとずっと続いていた。
──四月。そんな連綿とした関係に一石を投じる事態が起こる。
廃れているとも発展しているとも言えない中途半端な地方都市の、これまた学業でも部活動でも目立った成績のない平凡以下の私立高校・鹿目高校。そんなところに、一人の鬼が新入生として入ってきたのだ。
これは、二つの種族の歩み寄り──なんて大層な話ではない。
一風変わったラブコメである。
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感想・批評などいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-20 16:59:11
37311文字
会話率:41%
倫理観は崩壊した。
超能力者という存在によって。
もしくは、防醒チョーカーという超能力封印用のアクセサリーによって。
永遠に外すことが出来ないその首輪を着用した者は理不尽な迫害のターゲットとなり、今にも内戦が起こってしまいそう
なほどに社会は混沌の渦中にあった。
『質問への回答を強制する力』
条件を満たすことで真実を暴くことができる超能力者、五十嵐玲奈は悪を過度に憎んでいた。
彼女は自身の欲望を知らなかった。
平穏な暮らしを享受していたいのか、行動を起こしてでもこの世から理不尽な悪を断絶したいのか。
差別主義者に監禁され、危機的状況に陥ることで初めて彼女は悟り、誓った。
私は悪を殺す。のは流石に無理そうだからせめて半殺しにする。
偏見、固定観念、差別意識、強欲が生む理不尽な悪を私の手で、私の力で半殺しにするんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-14 00:03:58
13718文字
会話率:36%
公爵令嬢ベアトリスは、家柄・魔力・外見と全てが完璧なお嬢様であるがゆえに、学園内では他の生徒たちから敬遠されていた。その上、権力者の祖父が獣人差別主義者であるために、獣人生徒たちからは恐れられて嫌われている。――だからバレてはいけない。そん
なベアトリスが、学園内の森で狼と密会しているなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-27 21:00:00
69187文字
会話率:31%