平安時代風恋愛小説。
美人局として左大臣に使われる白拍子・雛丸が出会ったのは変わり者の刑部卿・高良清明。 気が強いふたりの間に成る恋の物語。
過去に同人誌として頒布、エブリスタ、pixivに冒頭のみサンプルとして掲載しておりましたが、この
度全文web公開することにしました。
夏休み直前!初投稿祭!なテンションで毎日短めなエピソードを6時18時の2回更新の予定でおります。
(本編13話+オマケエピソードあり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 06:00:00
39253文字
会話率:49%
玉代姫です。わたしは七世紀の難波の都に住んでいたんだけど、大王が崩御されたり、左大臣様にナンパされたりと、いろいろあって北のエミシの里に逃げてきたんだよ。そこでは縄文時代みたいな生活をしててね、食生活は豊かだったんだけど。
ところがミシハ
セというところの人たちに誘拐されちゃってね、またもやピンチになっちゃったんだよ!
これは青森県の小川原湖に伝わる伝説を書き換えちゃったそうなんだね。
ジャンルは、ゆるふわ歴史ラブコメってなるのかな?
青森県の人と縄文時代や飛鳥時代好きの人に特におすすめだそうです。
同じ作者の「まきますか?まかれちゃいますか?」の作中作を加筆修正して別途再録したんだって。なんのことだろね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 03:00:00
35907文字
会話率:44%
平和と停滞の世界(スティラグニア)。
多種多様な種族の生きるこの世界は大昔の大戦を乗り越え平和に暮らしている。
そこになんの偶然か300人ものヤンキーが送り込まれた!
平和な世界で大暴れする曲者たちは一体どのような歴史を刻むのか、それと
もただただ燃えカスタのように闇と消えるのか。
ヤンキーと異種族達の闘争が始まる‥‥のか?。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 19:08:46
2648文字
会話率:34%
皇太子殿下のお妃候補だった左大臣の娘琴子と、殿下の専属護衛である衛士の朔夜。ふたりは殿下の計らいで無事に夫婦となった。琴子は朔夜の実家で暮らしはじめ、士族の嫁としての心得や生活を教わりながら、数日おきに帰る朔夜を待つ日々を送る。一方、琴子の
抜けた皇太子殿下のお妃選びはやり直しが決まるが……。
3日に一度くらいしか一緒に過ごせない新婚夫婦が、周囲に生温かく見守られながら心を寄せ合うお話です。特に波乱はありません。
拙著『その掌の内に』の続編になります。そちらを先にお読みいただかないと分かりづらい部分があると思います。なお前作連載時には登場人物の歳を満年齢で書いておりましたが、こちらを書くにあたり算え年に改めました。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 07:00:00
161091文字
会話率:55%
東宮殿ではもうすぐ正式な皇太子妃が選ばれようとしていた。左大臣の娘琴子はその候補のひとり。ところがある夜、琴子は処女を失う。奪ったのは殿下の専属護衛である朔夜だった。
皇太子殿下を挟んで互いに向き合わずにきたふたりのお話。
最終更新:2018-09-01 00:00:00
27359文字
会話率:49%
左大臣・久我久秀の三の姫、朔は公家の姫らしく、しとやかにするのが苦手だった。父の勧めで都から二日ほどの距離にある別荘に、遊びに来ていた。
朔の「変わり者」というウワサを聞き、好奇心から従者に紛れ込んでいた、家柄は良いが無位無官の大伴真夏
は、里の者にも分け隔てなく接する朔に惹かれる。
真夏の涼やかな様子に朔も惹かれるが、彼女は姉の悲恋のため、恋に臆病になっていた。
そんな時に、右大臣の娘が帝の子を出産し、朔の父が失脚に追い込まれたと、知らせが入り――。
「メクる」等にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 19:00:00
68396文字
会話率:34%
子爵令嬢ミシェル・ハウザーは、6歳の誕生日に高熱で倒れ、そして思い出した。
自分が平安時代の左大臣の娘で、不美人・病弱・両親から冷遇・早世と不遇の過去だったこと、何より恋がしたかったことを。
15歳のある日、外交で滞在している隣国の王子主
催のパーティーの誘いがミシェルに届く。その当日、成り行きでこの世界が「偏愛の檻」という乙女ゲームの中で、自分がヒロインの恋敵の悪役令嬢だと知ってしまう。しかしミシェルは前世の性格を色濃く引き継ぎ、誠実で謹み深く世間知らずで、全然悪役らしくない。
これは、ヒロインと友情を築いたり、和歌の代わりに文通を始めたり、その人柄で無自覚に周囲を癒したりと、ミシェルがあらすじにない転生ライフを自分らしく過ごすお話です。
※念のためのR15です。
※平安時代らしさはほとんどありません。乙女ゲーム転生後の世界の話がほとんどです。
※今更感満載の乙女ゲームと悪役令嬢ですが、どうぞお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 15:25:39
72292文字
会話率:50%
時は平安。
左大臣家の一の姫、鞠子は三人目の女御として入内する事となり華やかな宮中で生活がはじまる。寵愛を望まない鞠子は宮中の片隅で悠々自適な暮らしを望んでいたけれど...、想像を越えて帝は麗しい人で鞠子は心を奪われてしまう。
最終更新:2017-01-23 17:00:00
30797文字
会話率:44%
平安の頃。時の太政大臣には二人の美しい娘がいた。姉姫は左大臣の嫡男と婚約していたのだが、ある日婚約者変更を打診されてしまった。
「夜半の寝覚め」を下敷きにしておりますが、影も形も残っておりません。
最終更新:2016-03-03 21:00:00
17778文字
会話率:27%
顔も名前も知らない人と私は恋をした――――
月の都の姫君が地上の帝に嫁いで幾星霜。赫映国(かぐやこく)の後宮は新たな主人を迎えた。
髪の色を理由に左大臣の父親から冷遇されていた訓子(のりこ)は、女御となった腹違いの姉・倫子(りんこ)に仕
えている。
ところが入内して半年経っても倫子の元に帝は来臨せず、訓子は己を可愛がってくれる姉のために、願いが叶うとされる夜想草(やそうそう)を摘みに内裏の外れに一人赴く。
そこで出会った青年と御簾越しに会話した訓子は、夜想草にそんな効果はないと教えられる。落胆する訓子だが、青年が奏でた筝曲によって慰められた。
その後、二人は互いの顔も名も明かさずに語り合う仲となる。
倫子が唯一心を許せる存在として、そして姉以外に誰にも心を開かないと決意していた訓子は、次第に筝の相手に惹かれてゆく。
ある日、倫子の元に帝の来御が告げられる。聞き覚えのある声と筝の曲は、訓子が出会った青年と同じで――?
※後半に同性と恋愛関係を持つキャラが登場します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-26 11:49:49
5761文字
会話率:21%
時は平安。
今をときめく左大臣家には、才色兼備で名高い6人の姫君たちがおりました。その中でも三の君は群を抜いた美女で最も才気あふれる姫君。
にもかかわらず、御年18。もはや立派な嫁き遅れ!?
これは、恋をすることすら “めんどくさい”
の一言で切り捨ててしまうような、乙女の風上どころか、風下にも置けない、ナマケモノもびっくりな、超絶ものぐさぐーたら姫の、
本人はまったくそうは思っていらっしゃいませんが・・・
周りから見れば、崖っぷち恋愛譚でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-30 17:03:07
7623文字
会話率:22%
平安末期。大納言家の姫・花詠(はなよみ)と左大臣家の若君・葵(あおい)。幼なじみの2人、この想いの行方は……
最終更新:2014-05-15 19:00:00
17451文字
会話率:16%
入内した娘が帝の寵愛を受け御子を授かるよう左大臣は当代一の仏師興膳に歓喜天像の制作を依頼した。しかし依頼を受けた興膳は自分の若き弟子栄蓮に代わりに仏像を彫るよう命じた。
最終更新:2014-02-23 09:12:08
8837文字
会話率:38%
平安時代の古典『堤中納言物語』「虫めづる姫君」の冒頭を脚色して始まる、左大臣の姫と天狗の物語。
最終更新:2013-07-28 22:37:28
13501文字
会話率:38%
十六夜ノ巻から二年。
平安京では、陰陽師・法師の変死が頻発していた。
そんなある日、安倍晴明《あべのせいめい》に婚姻の話が舞い込んでくる。
相手は、つい最近左大臣に任命された藤原密《ふじわらのひそか》。彼は晴明との婚約を受け入れねば
賀茂家を潰すと、賀茂保憲《かものやすのり》を脅してきたのだった。
賀茂家を守らねばならぬ陰陽頭としての使命と晴明への恋情の間で、保憲は苦悩する。
愛する者の為。
自分の居場所の為。
保憲が下した決断は……。
SAKURAシリーズ、遂に完結! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-17 00:39:58
193文字
会話率:0%
時は王朝文化華やかなりし、都にて。
権勢を誇る左大臣の二の姫は一の姫に勝るとも劣らぬといわれるその美貌や教養で、素晴らしい方だと、噂に名高く、毎日文がひきもきらずとどいていたそうな。しかし、姫には求婚されても応えられない事情があった――。平
安風な世界を舞台にした、恋愛?コメディです。**習作掌編、その1です。ご笑覧くださいませ。**
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-07 10:00:00
3206文字
会話率:32%
「不思議な話を聞いてくれますか―――?」
時は平安時代、白銀の君と呼ばれる美貌の青年が左大臣家の姫に恋をする・・・。
平安時代の雅な時代を背景に、千年の時を超える恋物語。
2015.10.10 追記
ひなた様より素敵なレビューをいただき
ました。
心より御礼申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-22 10:40:17
24533文字
会話率:35%
左大臣家の姫君である芙蓉の従姉、三の君。三の君の思いとは………。とりかへばや姫君第十話くらいまで読んだあとに読んでいただくことをお勧めします。
最終更新:2008-10-25 16:17:44
1388文字
会話率:0%