未来の地球。テストパイロットである出意備州新左衛門(デイビス シンザエモン)、通称シンは最終飛行を向かえ、最新鋭強襲艦“ヒュータン号”とそのAI“アニマ”と共に宇宙へ飛び立った。
しかしワープした先は全く知らない未知の世界が広がっていた
。
場所も分からず連絡も取れない状況であるが、彼の心は大きく高鳴る。何故なら目の前に広がる惑星は、彼の憧れる異世界そのものだったのだから。
少しずれた感性の持ち主である主人公シンと、その相棒であるAIアニマの異世界冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 23:00:00
220878文字
会話率:49%
閉鎖的社会のスペースコロニーから飛び出した少女2人ぼっちの遭難SF百合
数百年後の未来、とある星系に存在するスペースコロニーがあった。そこは程度の違いこそあれ住まう人々が血統に固執している階級社会となっていた。
そんなスペースコロニー
で、それぞれ上層の高貴な身分で育った少女と、下層の労働者身分の階級で育った少女が偶然出会い、密かに愛情を育むものの、その関係性が少女達の親の知るところとなり引き離されそうになってしまう。
若さと勢いに任せて、そんなコロニーから宇宙船で逃げ出した2人だったが、運悪くワープ装置が故障し周囲に何も無い白色矮星の軌道上で立ち往生してしまった。
宇宙の片隅で遭難した2人ぼっちの少女達を待ち受ける運命とは――。
※この小説はフィクションであり、実際の個人名や団体名とは異なります。また、作中の描写には差別等を肯定する意図はありません。
※無断転載お断り
カクヨム、pixivでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 20:00:00
4576文字
会話率:60%
俺は、天才、とある機械メーカーの御曹司、名をリリムと言う。6歳で飛び級してマサチューセッツ工科大学に入学、ある日UFOを見てUFOの飛行原理や、ワープ航法、果ては時間旅行を発明してしまう。開発した恒星間飛行可能な宇宙船を付近の恒星系に送り
込み、調査した。すると高文明星らしき電波を発する1万光年先の惑星を発見、秘書のリリーと途中の恒星系で見出したポヨヨン星の大統領ポヨヨンとともにその高文明らしき星系を訪れた。そこに銀河帝国首都星であり高文明を有する惑星トリニオンを見出した。留学可能なので留学することにする。やがてそこで、原子分解と原子・分子再構築やそれが可能な自身をねずみ算式に製造可能な試作ロボット『ピー』等の発明を完成させ、大儲けする。その功により俺は、男爵となり、銀河辺境部の未開のエリアの領有を認められた。
銀河帝国トリニオンの不倶戴天の敵、液体生物ギラーミンが大攻勢をかけて来るも、リリムの発明した新兵器により撃退。極小スパイロボットをギラーミンに送り、調査、その侵攻目的が食料確保だと知る。リリムは『自動調理装置ラスト』を完成させ、ギラーミンの捕虜と面談、その捕虜に自動調理装置ラストで調理した食事を出すと、めちゃくちゃ気に入ってもらえ、その捕虜とともにギラーミン皇国の本拠地に乗り込み、『自動調理装置ラスト』を売る契約をするとともにギラーミンが侵攻目的の食料問題を解決したので、銀河帝国トリニオンとギラーミン皇国の和平を結ぶことに成功する。俺はその功により帝国皇帝、皇国からは名誉伯爵に叙せられた。そして地球はリリーによって平定された。
この天の川銀河に登場した皇帝リリムとトリニオン帝国は、銀河系内の各勢力との対応や、他の銀河との対抗、反物質銀河との対応、我々の所属する大きさ1000億光年からなる第一宇宙球の表面の巨大平面世界の悪魔族との対応、第1宇宙球以外の宇宙との対応をなして行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 12:00:00
61691文字
会話率:46%
宙歴2020年。時代は大航宙海時代!!というのは冗談で、人類はとうとう地球から飛び出し手当たり次第にコロニーを作っては生活圏を拡大していった。宇宙船を使って星間移動も何のその、誰でも気軽に宙海を飛び回っていた。シマブクロ・ハナ・ヴィナスもそ
の一人。学校の長期休暇を遊び回っている最中、ハナは途中で変な脱出ポットに入った子供を発見する。慌てて救出したハナであったが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 22:49:16
9721文字
会話率:47%
ある部隊に所属するアリシア・S・メラバス。
彼女は若年で陸軍少佐にまでのぼりつめる秀才でありながら、
新たな戦闘区域、「宇宙」にあがると共に降格の命令を受ける。
またある宇宙、
はるか遠くから百年以上もの時を挟んで帰還する「宇宙船ヨシュア」
が存在した。
黒光りする船体は宇宙を照らす恒星の光に照らされワープを開始した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 00:00:00
34719文字
会話率:80%
はるかな未来。突如超巨大隕石が衝突し地球は未曾有の大被害を被った。しかし人類は絶滅してはいなかった!宇宙船やコロニー建造技術、そしてワープシステムを駆使し、生き残った人類は宇宙にその生存圏を拡大し、地球再建のために旅立って行った。
そんな
宇宙開拓時代。地球より遥か銀河の向こう。エースパイロット候補生ヒビキは地球人と敵対する謎の軍勢・ネシオンとの戦いの中、謎の美少女プリムラ(ロリ巨乳)との出会いを果たす。
二人の交錯はそれぞれに新たな道を示し始めた。若きコスモノーツたちは、戦いの先に何を見るのか。
(※まったり日常も含めた宇宙生活回も多めです。肩の力を抜いて読んでいただければ幸いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 17:00:00
113258文字
会話率:63%
天野川銀河の太陽系は、太陽が水素を使い果たし滅びかけていた。それに大七次世界大戦も勃発し宇宙大戦争になりつつあった。人類は生き延びる為アンドロメダ銀河に望みを繋いだ。
日本人の研究者が個人的に、宇宙船を建造そしてAIロボットに託して、アンド
ロメダ銀河にワープしたそして地球に似た星を見つけ、その星に人類の再生を賭けて降り立った。
この小説は、カクヨムに同時掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 20:46:53
12968文字
会話率:23%
敵惑星に強襲揚陸を仕掛けたのだが、敵増援艦隊によって、味方艦隊は劣勢に追い込まれ、強襲を仕掛けた味方は、各々の強襲揚陸鑑で母艦へと帰投するも、味方艦隊はすでに散り散りに逃げ出しており。主人公の乗船する母艦もワープで逃げようとするも、ワープ空
間に入る寸前にワープ航法に欠かせ無いメビウス機関に攻撃を受け甚大な被害を受け、ワープ空間内で爆砕する前に全強襲揚陸鑑は緊急脱出を謀る。主人公が、乗船する船と残り2隻は奇跡的にワープ空間を脱出(訳があるのだが)し、有人惑星軌道上に到着する。しばらく有人惑星を軌道上より観察し、自分たちの築き上げた戦闘技術、戦闘能力が地上の生命体より遥かに上であると確信し、自分たちの生活起点を作る為に、惑星に降り立つ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 03:22:24
16295文字
会話率:44%
2500年、ワープのできる宇宙船に乗った主人公達6人がワープ中の事故に遭い、不時着した「真っ白な星」で地球に帰る方法を探すが・・・。
この作品は「エブリスタ」「カクヨム」にも掲載します。
最終更新:2020-01-15 16:26:29
487文字
会話率:29%
30世紀の地球で「おれのかんがえた さいきょうの ドラゴン」を作り上げた男がいた。
何もなければ飾ってそのままだったはずが、ワープ時の事故でドラゴンを収めた宇宙船ごと想定した場所とは別の場所にワープアウトしてしまう。
その場所ではファンタジ
ーに溢れた魔法の存在する惑星があって……?
男は決意する。
「この惑星で憧れのドラゴンをやろう!」
未来の技術でドラゴンの身体に乗り換え、男の思う通りに「ドラゴンらしい」ことをしてドラゴンを満喫する。
え、魔法による鑑定だとドラゴンじゃないって? そんなことは知らない!
これは、SFなドラゴンでその世界の『ドラゴン』を詐称して、ファンタジーを生きる男の話である。
*****
こちらでは初投稿です。ノリと勢いだけでできた、なろう処女作です。拙いところはたくさんあるでしょうが、なるべく暖かい目で見てください。お願いします;
基本的にはSFでファンタジーを無双する俺TUEEEな作品になると思います。あと、主人公は元々人で、ドラゴンの身体に乗り換えていますがここから人化する予定は一切ありません。
ワープアウトと記述してはいますが……事故により別惑星ではなく世界そのものを飛び越えてるので異世界転移です。
未熟もいいところですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 06:00:00
95836文字
会話率:41%
少し未来の地球。
地球は人が住む環境ではなくなり、人は人以外のモノになってしまい、秩序は消え去った。
そんな地球でかろうじて人の姿を維持している少年アレックスは、小さな車で旅をしている。
化学技術は失われ、文明は衰退の一途をたどっ
ている地球では、火薬で弾を撃ち出す銃が最大の武器だ。
「レーザーもレールガンも無い、ワープもできなければ宇宙船も無い。こんな何百年も前の武器が頼りだなんてな。神様は残酷だ」
少年が世界を生き抜くためには襲ってくる人を、いや、人だったモノを殺すしかない。
いやいや覚えた銃の腕で、少年は世界を旅していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 20:50:34
1664文字
会話率:13%
西暦2208年。全世界に起きた大災害から約100年後。
統一政府からの命令により、地球から2300光年離れた地球近似惑星シクス522cを目指す経路運搬宇宙船ドリームランド号。
船の中には1人の船長と、29人の被差別民である[レプリカ]
と呼ばれる船員が乗っていた。
光速を超えて超長距離ワープを可能にするウェーブ航法も通算8回を数え、船は地球から450光年離れた位置へと到達した。
直後、船員は既知の現象とは合致しない不可思議な惑星へ不時着してしまう。
船員はその惑星の可能性に着目し、[レプリカ]の真の自由のため調査を独自に開始する。
船員である[レプリカ]のカイは惑星調査のため掘削をしていると、突如現れた青い壁に阻まれる。
気づくと、カイの意識はエイリアンへ乗り移っていた。
※10話まで1日1話の投稿予約済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 12:00:00
62848文字
会話率:15%
小学生のタキイシ・ハマナとリリイ・ユリの乗る宇宙船には、計五部屋の大小さまざまな無重力ルームがあった。それは娯楽施設で、ぷかぷか浮かんで瞑想にふける、空間を泳ぎ回ってトレーニングする、仲間たちと鬼ごっこなどで遊ぶといった使い方がされている
。ユリは大きいルームにハマナを誘うが、ハマナは小さいルームを予約していると言って断る。ユリは怒ってひとりで大ルームに行ってしまった。ユリには秘密の場所があった。大ルームの中の天井の梁で、そこは重力のある部分だった。そこをハマナに教えてあげようと思ったのに、と腹を立てながらユリはそこで寝入ってしまう。しかしその日は午後四時からワープで、全員それまでに自宅に戻って固定カプセルに入らなければならない。ユリはルームの退室を促す放送で目を覚ますが、体が梁の隙間に入り込んで動けなくなっていた。ユリは焦った。ワープが始まったら体がバラバラになってしまうのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 10:11:31
17868文字
会話率:48%
地球から11光年離れたネオアース。ここはすでに開発が進み30億人が住んでいる。
ある時、600年前に、この星に向けて旅立った宇宙船が発見される。
彼らはこの星がすでに後の人々によって開発されていることを知らないのだ。
行政長官である私は、彼
らをどのように迎えればいいのか悩む。
この小説もブログ等には載せます。ただし小説サイトはここだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-28 16:31:17
2439文字
会話率:18%
ワープ航法、テラフォーミング技術、長距離航海用宇宙船、次々と開発される新技術によって人類が本格的に宇宙に飛び出して数百年。
人が生存圏を宇宙まで伸ばして長い年月が過ぎた。
スクラップ置き場に捨てられた古い古いメンテナンスボットと訳も分
からず誘拐され、殺されかけた少女が出会い冒険が始まる。
この物語は宇宙を舞台に、捨てられたボットと誘拐された少女が織り成すSFとなっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 23:00:00
180054文字
会話率:45%
地球に帰還しようと大気圏再突入する有人有翼宇宙船内で。
乗組員の気合いの声が、希望の叫びが、願いの言葉が!
心は一つ、炸裂するッ!
炸裂するのだッ!
他サイトの同タイトル企画に出展した旧作品です。瀨川潮♭名義。2007年。
最終更新:2015-01-30 09:39:54
240文字
会話率:50%
「第441時空方面のトレイルブレイザーとして、『来栖 慎(くるす しん)』を任命する!」
野太い部長の声が、僕の辞令を告げる。
宇宙空間を航行できるワープ推進機関の開発に成功したのが今から60年前。そのワープ推進機関の燃料や、宇宙船
の材料のため、国、というか惑星自体の資源が無くなった。そのとき、ある可能性に思い至ったのだ。
――異世界から、資源をもってくればいいんじゃない?
ワープ推進機関で時空に穴を開け、異世界へのゲートを開く。あとは宇宙船から各種支援を受けながら、異世界を探索する。
『トレイルブレイザー』とは、異世界から資源を見つけ出し、持ち帰るお仕事なのだ!
トレイルブレイザーになった来栖 慎(くるす しん)は、異世界で資源を探して飛び回る!
―――はずだったのだが。
スタートを失敗したために、宇宙船に戻れなくなるわ、宇宙船からのサポートで一番使えそうなものは、エネルギー展開装甲こと、『変身』しかなくなってしまった! 宇宙船の色々な機能を駆使しつつ、いろんなものに出会う来栖の旅は、今始まったばかり!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-24 23:49:43
76897文字
会話率:41%
とある未来か異世界か、宇宙船に乗って広大な宇宙の只中にいる二人の会話から物語が始まります。
最終更新:2013-09-02 23:53:14
539文字
会話率:34%
宇宙移民船ブルーランドは正体不明の宇宙移民船から攻撃を受ける。ブルーランドは不利な状況から回避すべく、その時空から別の時空へと転位する。しかし、そこにはまた新たな宇宙移民船が出現する。ブルーランドの運命はどうなるのか。
最終更新:2011-08-28 20:55:16
18599文字
会話率:30%
宇宙配送センターで働く地球人。
ある日のこと、宇宙船のワープシステムが暴走した。
短編小説16作品目です。
※他サイトにも投稿している重複投稿作品になります。
最終更新:2011-06-22 19:17:25
2706文字
会話率:41%