よくある異世界に転生した令嬢の、何か始まりそうで何も始まらない物語。
最終更新:2025-03-11 16:46:08
1958文字
会話率:5%
「1999年、7の月 空から恐怖の大王が降ってくる」
かつて世界は混乱に陥った。
この予言を残した男の名は
ノストラダムス
約500年の時を超えて、転生する。
人類に新たな予言を与えるために。
…否!!
もう無理無理無理!中二
病だっただけなんだよ!この黒歴史、絶対封印してやる!
一人の男が黒歴史を封印するために転生!
現代日本でノストラダムスの戦いが今、始まる!(始まらない。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 23:36:48
10229文字
会話率:89%
癖の強い乙女ゲームのヒロインとして生まれ変わった主人公。
え? そもそもこれは本当に乙女ゲーム?
主人公の話を聞かない勘違いイケメンたちに囲まれて、彼女の波乱の学園生活が幕をあけ……る?
最終更新:2025-02-14 17:02:17
9235文字
会話率:33%
23歳の事務職・木下爽香は、男への依存から抜け出せずにいた。どんなにダメ男であっても、関係を断ち切ることができず、常に依存し、振られてはまた新しい男に縋ってしまう。
現在同棲している山根清貴も例外ではなく、爽香は彼に精神的に依存し、清貴
は金銭的に依存している。そんな生活に疲弊しながらも、抜け出せない苦しみの日々が続いていた。
だがある日、爽香は清貴の浮気現場を目撃してしまう。彼女の心は動揺し、依存し続けることへの疑念が生まれる。自分を変えなければ、また同じことを繰り返してしまうのではないか。爽香は迷いながらも、変われない自分に葛藤する。
それでも、変わらなければ何も始まらない――
この作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 21:19:00
8520文字
会話率:15%
*残酷な描写があります
*悪役令嬢が出てこないままざまあが進行します
あたし、リリイ!乙女ゲームの主人公!
魔法学校の一学期が終わって長期休暇中、故郷の村に帰省してるの。
田舎すぎてなんにもないからつまんない。
ああ、早く学校が始まらない
かな。今度こそ、あの悪役令嬢ヘレーネをとっちめてやるんだから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 23:44:32
6440文字
会話率:36%
ヒロインは異母妹、私はそれをいじめる悪役令嬢…ん?
てことは、諸悪の根源を先に取り除けば乙女ゲームは始まらないんじゃない?
転生者がてっとり早く「悪役令嬢」から逃れるお話。
殺人描写があるので苦手な方は気を付けてください。
最終更新:2025-01-10 17:47:50
4880文字
会話率:19%
「エレオノール・フォン・バスシドルク! 君との婚約は破棄する」
気がついたら悪役令嬢になってました。私の視界には常にコメントが流れ続けています。
『テンプレやな』
『これでいいんだよ』
『劇中の登場人物視点で配信か』
『エレオノールたん
の顔が見えないから鏡を見て』
どうやら私が見たものがどこかに配信されてるようですね。皆さん好き勝手言ってます。目の前の王太子と一緒ですね。
「君には魔女の嫌疑がかけられている!」
そうですか。ま、視界にコメントが流れて続けているから魔女と言えなくもないですが。
「国外追放とする!」
「はいはい」
『極刑にならなくてよかった』
『王子はバカなの?』
『そうでないと物語が始まらないから』
はいどうも。その後公爵家では貴族籍を抹消され放り出されました。すごいですね。この程度の人たちが支配階級なんですか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 16:53:39
7601文字
会話率:55%
日本で普通の女子高生だった私。
バス事故で意識を失い、次に目覚めると、大好きだった乙女ゲームの主人公の双子の妹、悪役令嬢のマリーナに転生していた。
断罪イベントも怖いし、悪役令嬢になることを回避しようとも考えたけど……。
それだと大好きなお
姉さま(主人公)も目覚めないし、大大大好きな物語も始まらない!!
よし!こうなりゃ立派な悪役令嬢になってやる!!
なんて思っていたのに……。
周りのキャラが良い人過ぎて闇堕ちできません!?
大好きな乙女ゲームの世界を満喫したせいでフラグが折れた!?
まさか闇堕ちのキーアイテム黒い石が手に入らないなんて!!
ダメ!諦めたらダメよマリーナ!
ここで諦めたら誰が物語を始めるの!?
本当の幸せを彼らに与えることができるのは、お姉さまだけ!!
私! 絶対に! 闇堕ちしてみせるんだから!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 13:19:14
33264文字
会話率:29%
沖縄の南西石垣島を舞台にした、少し怪しい恋愛風物語です。
最終更新:2025-01-07 02:26:37
64386文字
会話率:44%
ちょっぴり異世界、ちょっぴり現実世界。
ある日、森の中、竜さんに出会った♪
森の中で竜の赤ちゃんを拾ったことから始まる能天気でおっちょこちょいな少年とのほほん弱虫ドラゴンのおとぼけ(ときどきシリアスな)冒険物語です。世界最弱コンビの冒険は果
たして始まるのか、始まらないのか。
氷の美貌を持つ女王と優しくて強い片目の騎士との恋の行方も気になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 03:19:12
195232文字
会話率:33%
多々羅田涼砥は「受難体質」に悩まされる冴えない男子高校生。入学式当日、妙なきっかけで不思議な力をもつ美少女に出会う。天川照羽と名乗った少女は、涼砥の体質に興味津々で……?
彼女との出会いをきっかけに、涼砥の人生は劇的に変化する………と
期待したのに、甘酸っぱいラブコメとか俺TUEEEEなんてちっとも始まらない! むしろますます酷い目に遭わされそうな気配。そんな涼砥とヒロイン達の、非日常的日常が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 08:34:32
295115文字
会話率:51%
出会いは冬のこと。ロマンチックなこの恋の始まりは既に終わっていたのか?始まらないはずの恋心が、心に渦巻く感情が、辿り着く先は、幸か不幸か。
最終更新:2024-12-30 18:28:26
20924文字
会話率:59%
炭倉ミクラが配属されて2か月が経った“ケストレル”第2小隊では、今日も日常が続いていた。訓練と整備が終われば、レイル・ウォーカーの整備班と軽口を叩き合い、食堂では地球出身者とエデン出身者がそれぞれの「故郷の味」を巡って舌戦を繰り広げる。──
ここは地球を覆うリング状ステーション「エデン」の一角。軌道海兵隊は、外宇宙から降り注ぐ敵性指向隕石「メテオ」に備えるべく、今日も任務に挑むが……。
──これは、盛大に何も始まらない物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 16:32:55
1888文字
会話率:45%
私と彼と彼女は幼馴染みだ。彼女と彼は相思相愛、婚姻も間近。そして私は彼を諦めたくて、苦しい想いを抱えている。
そんなお城勤めの女性騎士が引きずった失恋を吹っ切る努力をする話。なお、ヒーロー不在、新しい恋は特に始まらない模様。
最終更新:2024-12-18 21:58:06
2721文字
会話率:30%
ある時、フッとしたきっかけで学年一モテる男子が学年一美人な女子に告白する場面の一部始終を見てしまうモブぼっちの風陰蒼汰。
交わる事のないと思われていた、モブとヒロインが出逢った時、物語は始まらない。
ヒロインの正体が分かった時、物語は始
まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 04:52:07
179683文字
会話率:55%
なにかサービスを受けようとした時にアプリを入れないと始まらないのって、イライラする。
最終更新:2024-10-28 11:39:50
579文字
会話率:0%
「お前をパーティーから追放する!」
そうして始まる追放された人物の成り上がり物語ってかなりの数が存在している。
私が「向こう」で生きていた時の話、だけれども。
しかし私は思うのだ。よく簡単にパーティーから追い出せるな・・・と。
その人物もよ
く簡単に受け入れられるなと・・・思うのだ。
十六歳で死んだ私「霧雨永羽」は、神様のお願いを聞くことを条件に、とあるファンタジー小説世界に転生した。
そこで、勇者「アリア・イレイス」として転生した私は、神様のお願いの通り「物語を完成させる」為に、ある重大任務に挑むことになる。
さて、この話はそんな「追放から始まる物語」
とても残酷だけど・・・そうしなければ、何も始まらない物語。
だってこの物語の主人公は勇者「アリア・イレイス」ではなく、私に追放されるはずの賢者「ノワ・エイルシュタット」なのだから。
しかし、どうしてか彼女の追放が上手くいかない
それは始まるべき物語が始まらないことも意味していて・・・
これは、そんな「始まらない物語」を始めるために奮闘する「将来悪役にならなければならない転生勇者」と「将来主人公にならなければならない賢者」の緩い旅路の攻防戦。
いつか絶対、ノワを追放して「始まるべき物語」を始めてやるんだから!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 01:10:00
1319142文字
会話率:65%
「絶望から自身を終わらせるつもりの女の子」しか設定がない所から始まった物語です。思いつきで書いているので誰もゴールを知りませんが、最後は幸せになれると良いなと思います。
大ジャンルはサイコロで恋愛と決まったので、これから恋や愛が始まるのかも
しれないし、始まらないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 10:51:03
16823文字
会話率:28%
江戸後期、庶民の間で素人芝居が流行しており、裕福な商家が主催したりしていました。
ある大店で芝居をすることになり、当日まで熱心に稽古していたにもかかわらず、伊勢屋の若旦那が来ない。
大旦那が番頭にわけを聞くと、振られた役が天竺徳兵衛韓噺(て
んじくとくべえいこくばなし)の最後に登場する、セリフも何もない、しかも着ぐるみに入ってただ舞台に出てくるだけのガマガエルの役だから、それに不満を抱いて来ないのだろうと言う。
呆れる大旦那だったが、言っても始まらない。代役に小僧の定吉をあてがい、いざ開幕しようとすると、今度は舞台番の半次が来ていない。
お客が待ちくたびれる中、番頭は着ぐるみに入りかけた定吉を慌てて迎えに行かせるが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 06:30:59
11150文字
会話率:1%
時代のしきたりや世論に縛られながらも、その中を精一杯生きた人の物語。
それはどの人も芽が出て、花が咲き、そして散ってゆく花のよう。だが、確かにひとりひとりに思いがあり、日常があり、帰る家があった。
だれもが自分が主人公であり、自分で決断し続
けた。人と人の歯車は、ちょっとしたすれ違いで後に大きな分岐点を生む。例え、それが悪しき結果を招いたとしても、それを後悔しても始まらない。その時はそれが自分の最善であったと・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 08:55:54
48441文字
会話率:48%
私たちが転移した異世界アナザーでの戦争は終わった。だから私たちは明日をどうするか決めなきゃいけない。決めないことには始まらない。決めるために私は今日も歩く。
最終更新:2024-08-12 07:31:27
4986文字
会話率:61%