1日1本三題噺
「あの枯れ葉が全部散っちゃったら、私も、死んじゃうのかな」
彼女はポツリとそう言った。
お題「枯れ葉」「贈り物」「呼び鈴」
※三題噺とは
三題噺は、三つのお題を使って作品を作るもの
この作品は「カクヨム(https:
//kakuyomu.jp/)」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-05-16 10:03:47
3907文字
会話率:34%
春先、まだ寒さも残る早朝に不意になる呼び鈴
頻回というには回数は少なく、偶然というには確実に鳴る呼び鈴
いったい誰が、なんのために?
わが家を襲う小さな恐怖と謎を解き明かす
普通のお父さんのお話
ランダムに選んだお題で紡ぐ、三題噺で
す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 15:32:03
3667文字
会話率:4%
ある日、呼び鈴が鳴った
不覚にもあたしは扉を開けてしまった
そこには、うつ伏せになった上半身裸の男がいた…
ノベルアッププラス掲載
最終更新:2021-02-14 15:17:54
997文字
会話率:0%
呼び出しチャイムで、あたしは目を覚ました。ピンポンピンポンうるさい。どうしてあの音は、あんなに耳障りにできているんだろう。かまわずまた寝ることにする。チャイムは六回ほど鳴っていたけれど、そのうち諦めたのか静かになった。
今度は、テーブル
の上にあった携帯電話が鳴る。これも耳障りだ。椎名林檎なんてもう絶対歌ってやらない。CDもかけてやらない。あたしは唸りを発しながら半開きの目で電話を取った。頭が重い。
「……はい」
「やっぱり寝てたのか。いまおまえんち前にいるんだけどよ、呼び鈴鳴らしても出てこないから……」
そこまで聞いて携帯から耳を離した。電話の向こうで、まだ何か話をしている。どうせまたあたしが高校に行かないことについて、そろそろやばいよ、とか、なんで来ないの、とかそんなことを延々しゃべっているのだろう。聞く気にもならない。あたしは重い身体をなんとか動かしてドアの前まで行って、鍵をあけてやる。
そのままドアを細くあけると、携帯を手に持ったままの男の子が見えた。いや、男の子というには大人すぎるかもしれない。あたしと同い年で、小中高とずっと一緒の学校に通っている子だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 16:47:29
24717文字
会話率:51%
俺とユリナがキスをしようとした瞬間、ピンポーン、と呼び鈴が鳴った。ドアを開けてみるが誰もいない。気を取り直してキスをしようとすると、またピンポーンと鳴った。どうやら、我が家を狙ってピンポンダッシュをしている輩がいるようだ。ピンポンダッシュ
犯の正体は一体――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 17:05:16
4345文字
会話率:55%
人間には誰しも程度の差はあれど誰かを殺したいという願望がある。その願望を形にする道具を手に入れたら、人間はどんな行動をとるだろうか。それも多感な時期の少女に与えたら、どうなるだろうか。
最終更新:2020-10-11 16:13:36
3012文字
会話率:39%
女神に無理矢理異世界に呼ばれ、苦しい旅の末やっと魔王を
倒した勇者パーティー。
女神の上司の神に「次元渡り」のスキルを貰い、5年ぶりに
元の世界に戻ってきた勇者。
家族と涙の再会をして、やっと穏やかな生活を
過ごしていたら玄関の呼
び鈴が鳴る。
出てみたらそこにはパーティーのひとり、聖女が立っていた。
「来ちゃった♪」
目指せブックマーク100人!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-17 19:09:32
13886文字
会話率:41%
玄関の扉を開けた先は、広大な草原でした。
長年温めていた企画が通り、仲間内で前祝いをした翌日、普段より遅く起床した高橋蓮は、手っ取り早くお腹を満たすため、宅配を頼むことにした。呼び鈴が鳴り、扉を開けたその先は、広大な草原でした。
元の世界に
帰還することを目標に成長していく物語。
STAY HOME期間中に、少しでも楽しんで頂ければと、書きはじめた作品です。
プロットや設定もなく、思いついたまま書いているので、物語に矛盾や一貫性がないこともありますので、その点はご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 20:00:00
49134文字
会話率:20%
十代の少年少女にとって六歳差は大きな壁であり、十七歳の青年にとって十一歳の少女はあまりにも幼い。アベラルドの目を釘付けにしたのは、細い胴体に鐘型のドレススカート、高く透き通った声、まるで呼び鈴のような少女。「僕の姪をやましい目で見てくれるな
」と親友に釘を刺されながらも、アベラルドは少女の愛らしさにのめり込んで行くが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-12 19:31:32
33851文字
会話率:52%
Twitter上で開かれている「#創作版深夜の真剣文字書き60分一本勝負」用に一時間で書き上げた小説です。 「魔女と魔法使い」「お吸い物」「呼び鈴」を扱っています。今日は未完です……
最終更新:2019-08-03 23:54:11
1362文字
会話率:47%
幸盛の家の呼鈴が壊れたので、人感センサーチャイムを取り付けたのはよいが、猫が通る度に鳴るので、猫が近づかないようにする話。
*このショートショートは、山中幸盛のブログ『妻は宇宙人』のものと同一です。
最終更新:2019-07-01 22:29:49
2040文字
会話率:15%
『安心健全、ノーリスク 旅行代理店●● 絵葉書に真心をこめて』
旅行代理店の日常は、忙しい。呼び鈴はけたたましく、激務である。時折、珍妙な依頼も舞い込むが、我が社のモットーはクライアントに寄り添うことである...
最終更新:2018-11-22 02:25:13
1557文字
会話率:34%
年下の元恋人美月と別れてしまった新米サラリーマンのこうくん。
美月と別れてから1ヶ月、美月のことを考えていると突然家の呼び鈴が…!
最終更新:2018-11-18 18:00:00
3134文字
会話率:37%
なぜこの世界には○○という物があるのだろうか。主人公の心優は孤独。しかしプロローグの最後にでてくる呼び鈴で自分の事がどんどん変わっていく!!転がって行くストーリーをお見逃し無く!!
最終更新:2018-11-17 20:00:00
589文字
会話率:50%
ギャンブル依存症のオレは、とうとう借金で首が回らなくなった。
そこで借金返済のため、オレは久しぶりに祖父母の家に赴く。
呼び鈴が壊れているらしく、勝手に上がり込んだオレが見たのは、爺さんが大切にそうにしていた古い巻物のようなものだった。
ひ
ょっとして、かなりの値打ち物なのだろうか?
オレはこっそりと巻物を持ち出して――
◆本書は
RED文庫(http://www.geocities.jp/red_bunko/index.html)にて
掲載した作品に加筆・訂正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-09 06:01:11
3366文字
会話率:34%
首都、東京の路地裏の一角に
「悪魔」たちの住処が有るという。
ノックを6回、呼び鈴を6回。
出てきた悪魔は大抵の願いを叶えてくれるという。
報酬は彼らの気まぐれで。
さあ、愉快な「ワケ」を聞かせて。
※この作品は「占いツクール」にて連載中の
ものをリメイクしたものです。
ジャンル等、おかしなところがあると思います。申し訳ございません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 20:51:07
50344文字
会話率:50%
食糧危機の世界で、久々のハンバーグを堪能しようとしていた静寂音傑(しじまねすぐる)。
単なる高校生である彼の人生はその日、来客を知らせる呼び鈴と共に現れた“突撃銃《アサルトライフル》を持った少女”によって変えられる。
「手を挙げて!
ぶっ放しちゃうよ⁉︎」
「くんくん、くんくん……それ食べても良いなら、考えてあげても……いいよ?」
「私のへそ……舐めてくれる?」
自分のへそから出る銃弾で戦う少女と、それに巻き込まれる少年が世界を救う⁉︎
“食“ と”銃“と”へそ“のラブコメライトノベル!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 18:00:00
62580文字
会話率:33%
ある日、呼び鈴を鳴らされて応対に出た僕、沢崎・充の前に現れたのは五人からなる戦隊ヒーローだった。ツッコミどころだらけな五人組は僕に用があったらしく、この日を境に僕の日常は一変する。うん、なんかひどい感じに。
最終更新:2017-07-25 06:00:00
7869文字
会話率:58%
チラシ配りのアルバイトをしている大学生の「僕」は、よく晴れた気持ちの良い日に「健やかではないもの」を目撃する。それは民家の呼び鈴を連打する男の姿だった。その民家にただならぬものを感じた「僕」は次第に家主のことが気になり始める。
最終更新:2017-07-06 12:46:48
5919文字
会話率:41%
――壊れるのは、あっけないもの。
相田早苗(あいださなえ)の人生は、
私の、人生は、そんなものなのでしょうか。
大学受験を控えた高校生、相田早苗。
冬休み。両親の居ない一人だけしかいない家。
静寂を裂く呼び鈴の音が、彼女の人生を狂わせた。
最終更新:2017-01-27 00:18:06
2863文字
会話率:25%