宇宙から飛来した変動重力波により滅亡の危機に瀕した令和X年の地球。中央政府を失った日本は暴力と恐怖が渦巻き、己の肉体と闘気によりあらゆる政敵を打ち倒し政拳を握った者だけが統治者となる社会になっていた。
※この作品は「小説家になろう」「アル
ファポリス」「カクヨム」「エブリスタ」に投稿しています。
※この作品は2022年に文芸同人誌で発表した作品を改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 15:08:10
2472文字
会話率:48%
生徒会長の清涼院エリアスは暑さを憎み、生徒会全体で熱中症対策を強引に推し進めてきた熱い女。そんな彼女は世界を揺るがす能力を無意識に秘めており……
※この作品は「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」「エブリスタ」に投稿しています。
※この作品は2019年に文芸同人誌で発表した作品を改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 09:09:09
5790文字
会話率:52%
民主主義と平和主義を愛する早田学院大学人間科学部4年生の沖田正輝は政治団体「民主の盾」を結成して学生運動に参加していた。そんな中、国会前でのデモ中に交通事故で死亡した彼は異世界のダモクレス王国に転生し、国王リッケンミー3世から魔王ドクーサを
打倒する勇者として任命される。
※この作品は「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」「エブリスタ」に投稿しています。
※この作品は2021年に文芸同人誌で発表した作品を改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 16:30:21
4385文字
会話率:51%
放射線技師として働く小林修一は、子どもの頃、夢の中で赤い着物を着た女の子と出会っていた。中学になって修一はその女の子と再会する。少女となった女の子は白血病を患っており、仙台の大学病院への転院が決まっていた。交流を深めた二人は、仙台での再会を
約束する。しかし、二人の本当の約束は、もっと以前にされていた。この「約束」がもたらした出来事とは……。
(文芸同人誌に発表済み)
第1章「中田病院にて」は第45回北日本文学賞応募作品。第4次選考通過、最終選考落選となっております。
すでに完結している作品ですが、読みやすさを改善するために連載に書き換えることにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 10:54:16
34199文字
会話率:45%
「ゆりかごの唄」は、かつて「なろう」に発表した同名作品を書き直したものです。各章を読みやすくするために連載の形式にしました。
この物語には、エミコ姉さんと呼ばれる一人の女性が登場します。エミコ姉さんは、いつも絶妙のタイミングの悪さで登場し
ます。
「振り返ると、それはつい昨日の出来事のように鮮明に蘇ってくる。窓の外は雪が降っている。雪道の所々を照らす電球の黄色い灯りのように、頼りなくて、でもどこか温かい。そんなエミコ姉さんの物語。しばらくの間、私のタイムスリップにお付き合いいただきたい」(本文より)
(文芸同人誌に発表済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 09:53:23
32087文字
会話率:40%
この物語には、ミツコ姉さんと呼ばれる一人の女性が登場します。ミツコ姉さんは、いつも絶妙のタイミングの悪さで登場します。
「振り返ると、それはつい昨日の出来事のように鮮明に蘇ってくる。窓の外は雪が降っている。雪道の所々を照らす電球の黄色い灯り
のように、頼りなくて、でもどこか温かい。そんなミツコ姉さんの物語。しばらくの間、私のタイムスリップにお付き合いいただきたい」(本文より)
(文芸同人誌に発表済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-07 15:25:07
32806文字
会話率:54%
山中幸盛の92歳の母親が、入退院を繰り返した後に施設に入所した。最初のうちは幸盛が介護用品を購入していたが・・・。
* このショートショートは、山中幸盛のブログ『妻は宇宙人』のものと同一です。
最終更新:2019-09-23 12:32:29
2043文字
会話率:16%
4歳になる孫の桃太郎と近所に散歩に行き、道路を歩くカメに出くわし、車に轢かれないように足で蹴飛ばして助けてやる話。
*このショートショートは、山中幸盛のブログ『妻は宇宙人』と同一です。
最終更新:2019-08-27 22:19:55
1964文字
会話率:26%
幸盛の家の呼鈴が壊れたので、人感センサーチャイムを取り付けたのはよいが、猫が通る度に鳴るので、猫が近づかないようにする話。
*このショートショートは、山中幸盛のブログ『妻は宇宙人』のものと同一です。
最終更新:2019-07-01 22:29:49
2040文字
会話率:15%
忠信は貿易で財を成した資産家の屋敷で執事をしているが、第一次世界大戦後の戦後恐慌で家は没落し、破産により屋敷は人手に渡ってしまった。かつての使用人仲間から、仕えていた屋敷の令嬢が行方知れずになっていると聞く。先代の執事であった亡き父との確執
、高慢で奔放な娘・喜代乃への愛情に忠信の心は揺れ動く。大正八年から十年の東京が舞台。(文芸同人誌に掲載した六部構成の修正版です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 18:22:01
46810文字
会話率:27%